「日本遺産特集」図書室より2月1日の避難訓練(火災想定)よりさて、「常備」という言葉を知っていますか。低学年の皆さんには少し難しいですね。でも、覚えてください。「つねに、そなえる」という漢字です。「常備薬」「常備菜」などといって、いつでも家にある必要なもの、という意味ですが、「避難行動」の心構えはまさにこれにあたります。避難訓練の流れを、いつも頭と心の中に「常備」してください。 もう一つ、火災を見かけたら、火が小さいうちなら消し止められることがあります。これを「初期消火」と言いますが、皆さんはもしも学校で「火」を見かけたら、どうしますか?すぐに近くにいる大人に伝えてください。そして、家で「火」を見かけたら、もしかしたら消火器を使うことになるかもしれません。その時は、合言葉があります。「ピノキオ」です。 ・ぴ…ピンを抜く。 ・の…ノズルを取る ・き…距離をとる。(少し離れます。5mともいわれています。) ・お…押す の4つです。人間は慌てるとパニックになることがあります。言葉で覚えておくことも大切ですね。今日の訓練、「常備」「ピノキオ」この二つの言葉、しっかり覚えておきましょう。 2月の避難訓練(火災想定)大谷翔平選手、ありがとうございました!「みなさんおはようございます。今日のゲーム集会、楽しかったですか。上級生は優しかったですか?皆さんは次の学年の0学期、ぜひそうした目で、上級生から色々なことを吸収してください。さて、今日は皆さんに報告があります。この箱、なんだかわかりますか?中には…あ!グローブが入っている!そうです。あのメジャーリーガー大谷翔平選手が全国すべて子供たちに身体を動かすこと、野球をすることなどを好きになってほしい、と願っての小学校にグローブを贈ってくれたのです。ここ南大沢小学校にも3つのグローブがとどきました。今日と明日、どこかの時間に皆さんの教室にもこのグローブが行きます。たくさん触って、手にはめてみてください。これから、休み時間や体育の時間にたくさん使ってください。」 「わー!」という歓声を上げて目を輝かせた子供たち。グローブを示しながら、大谷選手からのメッセージを伝えました。 「…この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。…野球しようぜ。大谷翔平」 大谷選手のメッセージを真剣な表情で聞き入る子供たち。大谷選手、素敵なプレゼントをありがとうございました。子供たちは各クラスでグローブを使って野球をしたり、キャッチボールをしたり、まずは手に取り、楽しみました。今後は体育の授業や休み時間にも使っていく予定です。そして、嬉しい気持ちを、大谷選手に向けたメッセージに書きました。 「おおたにせんしゅ、げんきでほーむらんたくさんうってください。」 「ぐろーぶはめたらなんかげんきになりました。」 「大谷せんしゅ、グローブありがとうございました。みんなでなかよく使います。キャッチボール、いがいにむずかしかったです。」 「大谷選手、素敵なグローブをありがとうございます。私の夢は美容師です。夢に向かって私もがんばります。」 「大谷選手は、仲間にアドバイスしたり、自分のことだけでなく、周りの人のことを考えられるのがすごいと思います。私もそんな人になりたいです。」 まだまだ、まだまだ。たくさんの素敵なメッセージは写真と共に大谷選手に届けます!(校長室の前にも掲示しています。) 朝会 絵本の読み聞かせつまんない」。よしたけしんすけさんの作品の淡々としたテンポと副校長先生の素朴な語り口が絶妙にマッチして、子どもたちは本の世界に引き込まれました。「つまんない」はずの内容なのに、つい「クスッ」と笑ってしまう…。開けたばかりの今週が何だか楽しみになってきましたね! 4年生 小山内裏公園について伝えよう里山についての学びは南大沢小学校の大切な財産です。これからも取り組みを発展させていきます。 音楽集会霜柱令和6年能登半島地震義援金の募金活動日本語学級 学習発表会一月の学校運営協議会学校公開、道徳授業地区公開講座1年生 あさがおの種を使って使用したあさがおの種は持ち帰りたい分だけ持ち帰っています。購入した種と違って発芽、発育はよくないかもしれませんが、育てられるご家庭では今年も育ててみてください。残ったあさがおの種は来年の1年生にプレゼントして学校の花壇に植える予定です。 大谷翔平選手からグローブが届きました!ところで、今週土曜日は学校公開。三時間目の意見交換会で、保護者、地域の皆さんにもグローブをお披露目し、今後の活用について説明いたします。是非ご参加下さい。 薬の授業(セルフメディケーション)南多摩幼稚園との交流書き初め展が始まりました。5年生 ビブリオバトルを楽しもう!1月の避難訓練から 地震から火災(予告なし)そしてやはりお正月に、ここ東京でも大きな事故が起きました。空港に着陸した飛行機が、滑走路に停まっていた別の飛行機にぶつかって炎上した、という衝撃的な事故です。この事故では滑走路に停まっていた飛行機に乗っていた方が亡くなりましたが、もう一方の飛行機に乗っていた379人の乗客は、全員助かったのです。大人も子供も、体の不自由な方も高齢者もいる中で、どうしてそんなことが可能だったのか。それは、飛行機の乗組員の人が日頃から「事故はいつか起きる。その時どうする。」ということを真剣に考え訓練していたからに他なりません。世界中の人から「奇跡だ」と言われたそうですが、「奇跡」が偶然おこるものだとしたら、これは決して「奇跡」ではないのです。「どんなことをしても命を守る」ということを真剣に考えてください。そのための「訓練」です。 今年度の避難訓練はあと2回。「命を守るプロ」になってください。 職員研修 起立性調節障害の理解 |