市立小・中・義務教育学校の小・中学生が参加し「第2回 はちおうじっ子サミット」を開催(令和5年7月25日)
7月25日、教育センターで「第2回はちおうじっ子サミット」を開催しました。このサミットは、八王子市立学校の子どもたち一人ひとりに自らいじめの問題について考えてほしい、という思いから、令和4年度より始まったものです。今回のサミットでは、「いじめのない学校生活を実現できるようにするために、どのようなことを意識すればよいのだろうか」が、テーマとして掲げられました。
サミットに向けては、それぞれの小中一貫教育グループで小学生と中学生が話し合い、今までの活動を振り返って活動の成果と課題を集約し意見をまとめるなど、準備が重ねられました。サミット当日は、各グループ代表の小学生・中学生が、いじめ反対の意思表示であるピンクシャツを着て会場に集まり、4ブロックに分かれて各ブロックで意見交換を行ったのち、全体会議での発表・議論を行い、八王子市立学校全体としての行動目標をまとめました。 活発に議論が行われた結果、令和5年度の行動目標は、「思いやりの気持ちをもって相手のことを考えて行動します。」に決まりました。今回のサミットで決まった行動目標をもとに、各小中一貫教育グループでは具体的な取組を考え、実行していきます。 学校フォトニュース(八王子市ホームページ) |