1月10日の給食今年も美味しくて安全な給食作りを心がけていきますので、どうぞよろしくお願い致します。 3学期始めの給食は、大人気の「きな粉揚げパン」でした! 「毎日揚げパンがいい〜!」といいながら、きな粉まで残さず食べるあさっこのみんなでした。 3学期はインフルエンザなどの風邪が流行る時期です。 給食前には手洗いをするので、きれいなハンカチを毎日持ってくる習慣も身につけましょう。 1/9 3学期始業式 校長講話
みんなで揃って、今年初めての挨拶になります。
あけまして おめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします 本日、まずは新学期を迎えることができてよかったですね。 もう、みなさんもニュースで知っていると思いますが、主に石川県で深刻な被害のあった能登半島地震では、亡くなられた方々や、今も苦しんでいる方々がたくさんいる状況です。被災された方々を含め関係する皆さんの、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 八王子市では、6日から2人の市職員を石川県能登町に派遣し、市役所本庁舎1階「総合案内」や「市民センター」など市内34カ所に募金箱を設置しているそうです。 今から16年前になりますが、八王子市も平成20年にこの浅川地区を中心に豪雨に見舞われ、多くの人達が避難したことがあります。自然災害から身を守るために、日頃から防災について学び、訓練を積んでおくことはとても大切です。 そして、困っている人を助け合う心も大事なことです。助け合いの心を持って、出来ることには協力をしていきたいですね。本校では、「ふるさと高尾 ふるさと浅川 心豊かな浅川の子」という教育目標を立てています。 では、心豊かな浅川の子はどのような子なのかというと、「思いやりをもち お互いを認め合える子」です。相手を思いやる心と、お互いの状況をよく考えて相手の思っていること考えていることを想像して、相手の立場に立って行動できるようになってほしいという願いが込められています。 先ほど、八王子市では、職員を派遣し、市内34か所に募金箱を設置している話をしました。今、何をすべきか、相手の立場を考えて大人の人も取り組んでいるのですね。 さて、3学期は、いよいよ、6年生にとっては、最後の学期となります。また、他の学年においても、これまでの学びをさらに深め、一人ひとりが成長できるよう、頑張ってほしいと思います。きっと、皆さん一人ひとりがしっかりと成長できることも、今、大人の人たちが被災した方々を安心して応援できるために大切なことかもしれません。 なるべく風邪や大きな病気にならない、交通事故に遭わないことも、病院の人たちが石川県を応援するためには必要なことかもしれません。 新年を迎えたみなさんは、まずは2学期を振り返り、新しい目標を立てていると思います。 そして、学校生活の中で、さまざまな経験をして、成長してください。 教職員一同、みなさんの成長を全力で応援します。 まだ寒い日が続きますが、寒さに負けず、風邪に気をつけて、150周年を迎える最後の3学期、みなさんの目標や夢を実現するために、3学期の日々の生活を、充実させていってください。 |