5月23日 4年生 国語「花を見つける手がかり」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「花を見つける手がかり」という説明文を学習していました。
この説明文は、「蝶はどうして花を確実に見つけることができるのか?」という問題を一つ一つの可能性を実験で確認しながら、その手がかりを見つけていくというとても楽しい説明文です。 そこでこのクラスでは、学習シートを用意して、一つ一つの実験の結果でわかったことを整理することができるように工夫していました。 こうした科学的な題材の説明文は、読んでいてとてもおもしろいのですが、何がわかったのかが混乱してしまうことがよくあります。 そういうときには、表の活用ですね! 表にまとめることで考えが整理されます。 また今日のクラスの先生は、子どもたちがより内容を理解しやすいようにと、色の違う花を実際に持ち込んで、読み取りの手がかりにされていました^_^ 文章をただ読むのではなく、具体物や表などの工夫をすることで、子どもたちの「わかった!たのしい!」の実現を目指しています^_^ 5月23日 5年生 算数「小数のかけ算」
5年生の算数は「小数のかけ算」です。
今日は、「小数?小数」の計算の仕方を学習していきました。 この「小数?小数」は、かける数にもかけられる数にも小数点があります。だからそれを対処できれば、そんなに難しくありません。 授業では、かける数とかけられる数がどちらも整数になるように、前もって10倍、100倍しておいて、後から倍したぶんだけ、戻しておくという方法で計算をしていきました^_^ この方法は、慣れれば一番簡単で速く正確に答えを出すことができます。 今日は、その方法を学んだあとで、それを筆算で計算する方法を学びました。 子どもたちは、最初は、小数点がないものとして計算して、あとから答えに点をつけるというのが、不安そうでしたが、問題に取り組んでいくうちに、だんだんとできていきました^_^! がんばりましたね! 5月23日 6年生 理科「消化のはたらき」
6年生の理科は、人間の体の働きについて学習をしています。
今日は「消化」の学習です。 どのように消化が進むのかを学習するのですが、その第一段階は、口の中です。人はものを口に入れてまずそこで細かく砕きます。そして唾液でデンプンを糖に変えていきます。 授業では、そのデンプンを糖に変えていることを実感するために、食パンを口に入れてよく噛んでみました。 ただの食パンだからこそ、噛んでいるうちに甘さが出てくることが実感できました^_^ そして今度は、唾液で本当にデンプンが変化しているのかを実験しました^_^ なかなか高度な実験でしたが、ヨウ素液でデンプンの変化を確認しました^_^ 子どもたちは、4時間目でお腹が空いていたので、パンがとても美味しかったようです(笑) 5月23日 2年生も残念だけれど笑顔^_^
今日は、2年生の遠足の日でしたが、前日から雨模様。朝起きても雨。午前中も雨。そしてお昼になっても雨‥ということで、遠足は延期になりました‥。
とてもがっかりしたと思いますが、やはり子どもたちのがっかりを笑顔にしたのはお弁当でした\(^o^)/ 2年生は、お弁当を班にして食べました^_^ 2年生はこれまで給食を前向きで食べていたので、正真正銘初めて班にして食べることになったのです! その記念すべき班の食事のスタートがお弁当! 一度に2つの楽しさが、やってきたわけですね! これはもう嬉しいしかありません! 子どもたちは、自分のお弁当を広げると、早速お弁当自慢が始まりました^_^ そして美味しそうに頬張っていました(^o^)! 幸せとはこのことです(笑) 2年生の保護者の皆様、子どもたちのために美味しいお弁当を作ってくださり、本当にありがとうございました! おかげさまで、子どもたちは、幸せを満喫しました^_^! もう一回、作っていただくことになりますが、すいません!どうぞよろしくお願いします(*^^*) 5月22日 1年生 こくご「くまさんとありさんのごあいさつ」
1年生の1つのクラスでは、国語で「くまさんとありさんのごあいさつ」というお話を学習していました。
このお話は、重い荷物を運んでいるありさんと出会ったくまさんが、あいさつをします。 そしてくまさんはありさんに同情して、ありさんを踏まないようにしようと思うというお話です。 そして教科書には、くまさんの言葉は大きな太い文字で書かれてあります。くまさんとありさんの体の大きさの違いをより伝えるためです。 授業では、まず本文をみんなで音読しました。そしてくまさんとありさんの言葉がどれなのかを探して印をつけていきました。 その後、くまさんとありさんの性格を考えていきました。 それにしても、くまさんとありさんになりきって音読する1年生の子どもたち。とてもかわいらしいです^_^! 5月22日 2年生 国語「すみれとあり」
2年生の1つのクラスでは、国語で「すみれとあり」という説明文の学習をしていました。
この説明文は、すみれとありの共生関係を説明した文章です。すみれは、自分の作った種を遠くまで運んでもらうために、ありの好きな白いものを種につけます。ありは、その白いものが大好きなので、その白いものだけをもらって、種を近くに捨てます。 そうすると、すみれの種はありのおかげで遠くまで運ぶことができ、ありもすみれのおかげで食べるものが手に入るというわけです。 今日の授業では、すみれが実から種を作って遠くまで運んでもらいまでのところを学習しました。一つ一つ先生の質問に答えるように内容を確認しながら、種から実へとつながる仕組みを確認していきました^_^ 5月22日 3年生 理科「植物の成長を観察しよう」
3年生の1つのクラスでは、理科で「植物の成長の観察」を行いました。
3年生は植物の成長をずっと見続けながら学習していきます。そのために4月に3つの植物の種まきをしました。 ホウセンカ、マリーゴールド、ヒマワリです。 あれから一月弱。植物はどうなったでしょうか? 子どもたちは、自分が育てた植物のポットを自分の机の上に置きました。そして観察をしました。植物の種類によってかなり育ち方が違うことがわかりました。 ヒマワリはとても大きく育ち、ホウセンカは、芽が出ていないものもあるくらい成長がまちまちでした。マリーゴールドは、苗としてはまだ小さかったけれど、少しずつ立派に成長していました。 子どもたちは、色や形、匂い、触った感じなどいろいろな視点で観察してカードに書いていきました^_^ 花が咲く頃、どんな大きさや花が咲くのか本当に楽しみですね! 5月22日 4年生 社会「学校のごみを学ぼう」
今日4年生は、学年で社会科として「ごみ」の学習を行いました。4年生で学習する「ごみ」は、健康と生活環境を支える社会の働きの1つとして、扱います。つまり、生活環境を整えながら社会全体が動いていくためには、ごみの問題を解決しなければなりません。
そこで、今回の4年生では、このごみの問題を学習するにあたって、最も身近な小宮小学校のごみをまず知ろうということから、今日の学習が企画されました。 今日の授業は、まず前半で給食室から出されるごみについて知りました。教えてくださったのは栄養士の先生と給食室の職員の方です。実際に、今日出されたごみをポリバケツから取り出してもらいました^^; これには子どもたちはびっくり! 給食室から出されるごみはいろいろありますが、何といっても残飯です。今日の給食の残飯にはご飯と五目煮豆が多く出されていました。 そして次に、給食以外のごみについて用務員の先生にお話をしてもらいました。学校で出されるごみの種類や、分別の方法などを詳しくお話してくださいました。 1時間の社会科見学でしたが、とても充実した学習ができましたね。子どもたちもたくさんメモを取り、質問をしていました。 さあ、これから八王子市や東京都のごみについての学習が始まりますね! 5月22日 5年生 理科「めだかの卵の成長を調べよう」
5年生の理科では、「生命の誕生」についての学習を始めました。
この学習は、おもにメダカの卵が徐々に命として成長していくことをもとに、人間も同様に母体内で成長して生まれることを学習していきます。 今日の授業では、まず、前回の授業で子どもたちがメダカの雄と雌の違いを観察し、ノートに上手にまとめていたので、そのノートの発表から始まりました。 子どもたちは、本当に上手にメダカが書けていて感心しました。そしてノートをもとにオスとメスの違いを改めて全体で確認しました。 次に、教科書にあるメダカの卵の成長の写真をもとに、卵の成長の変化について自分でノートにまとめていきました。 卵の成長は実際の卵で確認していくのはとても難しいので、そういうところは教科書を活用して学習を進めています。 5年生の子どもたちは、ノートにまとめるのが本当に上手です。大事なところを落とさずに最後までしっかりまとめられます。こうした力もこれからに活きてくるはずです。 5月22日 6年生 学級活動「日光に向けて学年集会」
6年生は、今日、日光に向けての学年集会を行いました。6年間で最大の行事「日光移動教室」まで残すところ3週間余りです。3週間なんてあっという間に過ぎてしまいます。
その3週間に向けて何を目指すのか。まずはここを考えました。 やはり6年生の子どもたちが日ごろからがんばっていることが、日光移動教室でもがんばれることがとても大事です。場所が変わっても「できる」ということは、その力が本物であることを証明するからです。逆に日光移動教室でがんばっても、がんばったのはその時だけで、行く前と戻ってからがんばれなかったら、やはりその力はニセモノということになります。いずれにしてもニセモノと本物かの勝負です。 今日の学年集会では、そうしたこれまで日常の改善向上としてがんばってきたことを確認し、それが日光でどの場面で生かされるのかの説明がありました。 また、実際に日光に行って、見学するところ、体験することなどの説明がありました。 子どもたちは、話を聞きながら、気持ちをぐっと引き締めたと同時に、楽しみがさらに増したのではないでしょうか(^.^) さあ、今日から日光をイメージして、日々をがんばっていきましょう! 5月22日 こみっきぃ 「相手は何を考えているのかな?」
今日はこみっきぃの指導がありました。その集団学習の時に行ったのが「他の人の気持ちを考える学習」です。ルールは、まずペアを作ります。そしてお題が出されます。練習問題として出されたのが「運動会と言えば?」でした。お題が出されたら、ペアでその答えを考えて、ボードに書きます。
そして発表です。ここが肝心のところですが、同じ答えが2つあれば2ポイントもらえます。同じ答えが3つあれば3ポイントもらえます。つまり、他のチームは何を答えそうかを想像して、その出しそうな答えを書くことが好ポイントをゲットする最大の方法というわけです。 周りの人の気持ちを考えるということは、口で言うほど簡単ではありません。こうした意図的に周りの気持ちを考える活動を通してその力を伸ばしていくというわけです。 また、ペアを作ることで話し合いが必然的に生まれます。ここでもコミュニケーションの学習としています。 子どもたちは一生懸命考えて、楽しく取り組んでいました^_^ 5月22日 GIGAスクール研究推進校として研究を始めました!【令和5年度研究主題】 「基礎学力の向上を目指したICTの活用」 〜「ICTで授業を深めよう」から、「ICTの効果的な活用」へ〜 【令和5年度の目標】 基礎学力の向上に向け、従来の学習にどうICTを活用していくか。 〜どんな場面でどう使うと効果的に活用できるか〜 そして、昨年度GIGAスクール研究推進校として取り組んだ学校の実践報告を見ながら、今年度の研究のイメージを持ちました。 これから1年かけて研究をすすめ、最後に他の学校に役に立つ実践を報告していきたいと考えています。 ただ、研究をがんばるあまりに子どもたちがないがしろになるようなことにはならないようにしたいと思います。 あくまでも子供たちの成長に資する授業や実践を深めていきたいと考えています。 5月22日 理科室 アゲハの幼虫はどこに?
先週の金曜日、何人かの一年生が、「あおむしが逃げてるよ!」と担任の先生に話していました。担任の先生が何度もみかんの葉に戻してくれるのですが、また逃げ出してしまいます。「なんで逃げちゃうのかな…?」「学校探検にいきたいのかな…」と、子どもたちはいろいろ考えていました。
そして、休日をはさんで、今朝理科室に入ると、2匹いたはずの幼虫が1匹しかいません…。 理科室の中を探してまわると、なんと、先日までの体の形とはまったく違う形になっていて、動くこともしなくなっていました! この後、どうなってしまうのでしょう…。みんなで静かにやさしく見守りましょうね。 「無事にアゲハチョウになってね!」 5月19日 苦渋の決断‥でも笑顔
今日は、本当は4年生の遠足の日でした。でも延期にしました。予報が雨だったからです。
この延期の決断はとてもとても悩みました。なぜなら4年生の子どもたちがとてもとても楽しみにしていたからです。 「私ね、てるてるぼうずを50個も作ったよ!」 「ほら、こんなにてるてるぼうずを作ったよ!」 とその楽しみぶりと言ったら、本当にすごい! 子どもたちが、帰ったあとで、4年生の先生たちと、なんとかならないかといろいろな方法を考えました‥。が、どう考えても山の頂上に着いたときに雨が降って来ることが目に見えていました。 そこで、当初の予備日である6月1日は、雨模様なので、予備日を変更して、来週の金曜日に決定しました‥。子どもたちは、さぞざんねんがっているだろうなぁ‥。 そう思って迎えた今日。 たしかに4年生の子どもたちは、残念がっていましたが、気持ちはしっかりと切り替わっていました^_^! ホッとしました。 そして、給食の時間。 今日は、お弁当なので、教室ではなく、オープンスペースで、遠足のように食べることになりました^_^ お弁当を食べている子どもたちは、みんな心から嬉しそうな顔!顔!顔(^o^)! 保護者の皆様、お弁当を何度も作ることになり、申し訳ありません。 でも、子どもたちの嬉しそうな顔を見たら、遠足の判断も間違えてなかったなとホッとしました(^o^) 5月19日 1年生 さんすう「いくつといくつ」
1年生は、今日から5時間授業が始まりました。
初めての5時間目ということで、ぐったりして眠ってしまう子もいるんじゃないかと思いきや、どのクラスも元気に学習に臨んでいました^_^! 1つのクラスでは、算数で「いくつといくつ」の学習をしていました。今日は、「いくつといくつ」最終回。10です。10の合成分解は、算数の力としては、極めて重要です!なんとしても、「いくつといくつで10」がスラスラ出てきてほしいです! そこで、学習の最後に「10のしんけいすいじゃく」をやりました。これは、数字のカードを2枚めくって、10が出たらもらえるというものです。 子どもたちは楽しみながら、10の合成分解を身につけていきました^_^ 5月19日 2年生 道徳「公平」
2年生の1つのクラスでは、道徳で「大好きなフルーツポンチ」という教材で、公平について、学習していました。
この教材は、2年生の男の子がクラスの中に大好きなお友だちがいて、その男の子が給食当番のときに、大好きなお友達に、特別にフルーツポンチをたくさん入れてあげたというお話でした。 子どもたちは、なぜこの子が特別入れたのかについて、よく考えることができました。そして、その行為についても、しっかりと自分の意見を言うことができました^_^。 最後に自分が公平にしていることを考えました。 最初は、「自分が公平にしていることは見つからない。」という子が多かったですが、書けているお友達の考えを聞いていくうちに、少しずつ書くことができるようになっていきました^_^ 5月19日 3年生 算数「2つの繰り下がりのあるひき算」
3年生の算数は、3位数−3位数の計算の仕方を学習しています。
この3位数−3位数の計算は筆算で行います。だから、新しい問題になるたびにひっ算の仕方を確認しています。 今日の最初の問題は、321−185の計算の仕方を考えました。 そうです。一の位も十の位も繰り下がりです。やっかいですね。 そこで、まずは自力解決ということで、自分で挑戦です。子どもたちの計算を見ていると、やはり繰り下がりを2つしていない子がちらほらいました。 でも初めてやる計算なんだから、間違えても問題ありません。むしろ、間違えてくれる子がいるから、より深く学べるのです。 計算はこれからも続きます。 できれば、10借りてきたとき、13−8のように、1年生で学習した繰り下がりの計算になるので、そこは一回で答えが出せるようにトレーニングしておきましょう! 5月19日 4年生 外国語「I Like〜」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動をしていました^_^
今日の活動は「I Like〜」を学習するところでした。 まずは、ヒアリングです! 教科書に準じた会話文の音声を子どもたちに聴いてもらい、どんなことを言っているのかを聴き取る学習をしました。 その音声は、とてもゆっくりと話しているのですが、それでも聴き取れないところがありました。子どもたちも、「あ、わかったかも‥」「???」という声や表情を見せていました。 そこで、授業では、何度も同じフレーズを流していきました。このことで、少しずつ「あ、わかった!」と明るい表情を見せる子が増えていきました^_^ およそわかったところで、教科書になんて言っていたのかを書き込みました。 二人は「I Like a Kendama.」「I Like a dodgeball.」と言っていました。ほとんどの子が正解しました^_^ 英語はまずは、わからないことが大前提です。みんなわからないのです^_^ だからわからないことで凹む必要はありません^_^!「へぇー!そうなんだぁ!」 と何か知ることができればそれでいいのですよ(^o^)! 5月19日 5年生 体育「鉄棒」
5年生の1つのクラスでは、体育で「鉄棒」に取り組んでいました^_^
このクラスでは、鉄棒カードを用意して、そのカードにある技を身につけることを重点に取り組んでいました。 今日取り組んでいた技は、下りる技として「転向前下り」と「踏み越し下り」です。 どちらも鉄棒を両腕で支持した後で、足を前にもってきて下りる技です。 難易度は高くないものの、足を前に持ってくるところが怖いです。 そこで、このクラスではグループになって見合い、教え合うという工夫をしていました。 体育はどんな技でも自分ができているのかどうかが自分でわからないことが多いので、グループ学習はとても効果的です^_^ 今日も見ているお友だちが一生懸命に教えていました!それがすばらしいです! 2つの下りる技は、すぐにできなくても、少しずつ前に進んでいけばいいのです^_^! 5年生のみんな、がんばろうね! 5月19日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は「美しい富士山」です。
この教材は、6年生を代表する教材で、作り上げるのも時間がかかります。ですから、クラスによって、図工がお休みでなくなったりすると、進むスピードが違ってきます。 このクラスは、少し遅れ気味です。だから、今日は、タンポを作って、色付けする学習を集中して取り組んでいました。 もうお友達と話している場合ではないわけですね! でも、子どもたちは急いでいても色にはこだわっていて、もととなる写真や絵の富士山の色を作るのに、いろいろな色を混ぜて、「これでいいかな‥。うーん。もう少し緑を入れてみよう‥。」と試行錯誤を繰り返していました。 これは大事ですね! 図工の作品にこだわりがなくなったら終わりです。 完成を目指して、たくさんこだわって進めてくださいね! |