12月14日 1年生 こくご「スイミー」
1年生の1つのクラスでは、国語で「スイミー」の学習をしていました。
このクラスではスイミーの学習もいよいよ大詰め! 今日はマグロを追い出した時のスイミーの気持ちを考える学習をしました。 子どもたちは、これまでの読み取りの中で学習シートを使ってスイミーの気持ちなどを追ってきました。 そして今日、はじめのスイミーと最後のスイミーの違いを考えながら、最後のスイミーの気持ちを想像しました。 想像したら、それを学習シートに書きました。 書いたら子どもたちは言いたくてたまりません(笑) 発表する子は、マイクを貸してもらえます。ますます言いたくてたまりません(笑) 子どもたちは、すごい勢いで手を挙げて、マイクを持って自分の意見を発表していました。 どの子の意見も作品をちゃんと読んでいるから言えるりっぱな意見でした(^^)! もうすぐ2学期が終わりますが、1年生は、ずいぶん成長しましたね!こんなにも言葉で、自分の考えを表現できるようになったのですね\(^o^)/ 12月14日 2年生 図工「わくわくおはなしゲーム」
2年生の1つのクラスでは、図工で「わくわくおはなしゲーム」を作っていました。
作っている子どもたちに、 「わくわくおはなしゲームってなぁに?」と聞いたら 「すごろくだよ!」「人生ゲームだよ!」 と教えてくれました。 なるほど。子どもたちはよく趣旨がわかっていますね! どういうことで、子どもたちは何を作るのかよくわかっていますので、大人がとやかく言う必要はありません(笑) 子どもたちは、自分のイメージで、スタートを決め、矢印を書き、色を塗り…とどんどんとすすめていきます。すごろくにはサイコロがつきものですから、サイコロを作る子やルーレットを作る子など、それも子どもたちの工夫で作っていました。 一人の子が 「これは僕の人生なんだよ。」 と語ってくれました^_^ どんな人生が展開されるのか、楽しみです^_^ 12月14日 3年生 体育「キックベースボール」
3年生は、朝の1時間目に校庭で「ベースボール型ゲーム」である「キックベースボール」をしていました。
キックベースボールは、足でボールを蹴って、野球のように塁を回るのですが、細かなルールはクラスの中で決めていきます。 今日の様子を見ていると、1つのクラスはピッチャーがいてボールを投げて蹴っていて、もう1つのクラスはボールをホームの上に置いて、止まったボールを蹴っていました。 こんなふうにルールは違いますが、盛り上がっているという点ではどちらのクラスも共通でした^_^ ボールをすごく遠くまで蹴って、「すごいね!〇〇くん!」と褒められたり、上がったボールをキャッチして、みんなから「ナイス!」と言われたりと、とても良い雰囲気でキックベースボールが行われていました^_^ これなら、子どもたちは何度もこう言うでしょう。 「先生、もう一回、やりたいです!!」 と(^o^)。 12月14日 4年生 学級「学級会」
4年生は各クラスで学級会を開いて、2学期末のお楽しみ会やクリスマス会の計画を立てていました。
その中の1つのクラスでは、お楽しみ会で、 柱1「遊びをきめよう」 柱2「たんとうをきめよう」 という2つの話し合いの柱を決めて、話し合いをしていきました。 どんな遊びをしたいのかについては、本当にたくさんの意見が出されました。 感心したのは、ただ遊びを言うのではなく、なぜその遊びがいいのかという根拠を同時に話していたことです。 根拠はとても大事ですね。 そしてもう一つ感心したことは、その根拠が 「安全にできるから」「もっと仲良くなれるから」と安全や集団の絆についてふれている子がかなりいたことです(^^)! すばらしいです! そして、一人の子が「フラフープリレーがやりたいです。」と発言しました。 すると何人かの子から、「それはどんな遊びなのかわかりません。」という意見が出ました。すると、こうじゃないかなと絵で書く子、きっとこんな感じだよと実演する子たちが登場しました。 みんなで一人の子の意見を大事にしてあげているステキな場面もありました(^^) 12月14日 5年生 国語「雪渡り」
5年生の1つのクラスでは、国語で宮沢賢治の「雪渡り」という作品を読んでいました。
この「雪渡り」という作品は、宮沢賢治のデビュー作です。 若き宮沢賢治が、すでに命の重みを人間と他の生き物と同等に考えていて、生き物との共生の世界であるイーハトーヴを考えていたことが、この雪渡りを読むとよくわかります。 子どもたちにとっては、なかなか難解なテーマですが、それでもたくさんの学びはあります。特に表現描写です。擬音語、擬態語、比喩などが頻繁に使われています。 そこでこのクラスでは、擬音語と比喩に焦点を当て、本文のどこにそれらの表現があるのかを、まず見つけて線を引きました。擬音語にはピンク色の線を、比喩には青色の線を引きました。 次に班ごとに分担して、本文を音読していきました。その際、子どもたちは、青とピンクの2つのカードを持ち、別の班が本文を読むのを聞きながら、これらの表現が使われているところで、カードを挙げていきました。 こうすることで、どこに表現描写が使われているのかがわかるわけです^_^ 子どもたちは、こうした読み方の工夫を理解して、きちんとカードを挙げながら読むことができました^_^ 12月14日 6年生 理科「自然とともに生きるために」
6年生の理科は「自然と共に生きるために」という単元の学習をしています。
これは本来は年度末の最後に学習する単元ですが、2学期の単元の学習が終わったので、残された時間を無駄にしないように、残りの時間でできる単元を3学期の計画から移行してきたわけです。 授業では、「自然環境があるから人が生きていける。では、どのように、自然環境を守りながら生活していくのか。」 という学習課題で考えていきました。 これは大人でも答えのでない難問ですね。大人もわかっていながら、自然環境よりも人の生活を優先してしまっています。このままでは地球がピンチです。 しかし、ノートを広げて自分の考えを書いていく子どもたちは、まずは自分のできることを見つけて、その対策を書いていきました。 リサイクル、節電などなどです。 でも結局のところ、私達一人一人ができることは、ここに尽きます。 時々、地球環境のことに思いを寄せながら、日々の生活を工夫していきたいものです。 12月13日 1年生 たいいく「マットうんどうあそび」
1年生の1つのクラスでは、体育で「マットうんどうあそび」に取り組んでいました。
このクラスでは、マットの場を4つ作りました。 1つは肋木を使ったさかだちの場。2つ目はマットを組み合わせて大きな正方形の場を作って自由に遊ぶ場。3つの目はジグザグの道路みたいにマットを並べて、コロコロ転がる場。そして、マットと柔らかな跳び箱の上やゴム紐を使ってピョンピョンととびこえる場です^_^ 子どもたちは、どこでどんなことをするのかよくわかっていて、体全体を使って楽しんでいました^_^ 低学年のマットでは、前転や後転などの技に固定せず、体をいろいろな方向に動かしたり、動きを工夫したりすることが大事です。この低学年の時の力が土台となって高学年の技につながっていきます^_^ 12月13日 2年生 音楽「クリスマス・手話」
今日の2年生の音楽では、前半にクリスマスの歌を歌いました。子どもたちは、クリスマスの歌が大好きですね^_^
みんな曲がかかると楽しそうに歌っていました。 そこでクリスマスソングと言えば鈴です(^^) 先生が、鈴によって音に違いがあることを伝え、その後で5人の子に鈴を渡して 「音楽に合わせて、自由に鳴らしていいですよ(^^)」 と話しました。 5人の子どもたちは、音楽に合わせて楽しそうに鳴らし、次の5人の子に鈴を渡していました。自由に鳴らすのは失敗がないからいいですね! 次に、今の2年生が挑戦している手話です。曲は「翼をください」です。 子どもたちは、意外にも手話が大好きなんですね!一度先生と歌いながら手話をしたら、「もう一回!」の大アンコール! 「前に出てやりたい!」という子までいて、びっくりです! 手話は音楽に合わせて体を動かすので、これもいい勉強になります。 音楽を楽しむことができる2年生。早くも来年の文化祭が楽しみになってきました(笑) 12月13日 3年生 国語「モチモチの木」
3年生の1つのクラスでは、国語で物語「モチモチの木」の学習をしていました。この「モチモチの木」という作品は、斎藤隆介さんの作品で長く3年生の教科書に掲載されている名作です。
調べてみると、モチモチの木が教科書にはじめて掲載されたのが昭和52年とのこと。昭和、平成、令和と時代を越えて50年近く教科書に掲載されてきているのですね。すごいです! そんな「モチモチの木」を令和の子どもたちはどう読み取るのでしょう。 今日は、「モチモチの木」の第3場面。じさまからモチモチの木の話を聞かされて、豆太がぶるぶるになる場面です。 子どもたちは、豆太がどんなにぶるぶるになったのかを学習シートに線を引きながら、読み取っていきました。 そして、線を引いた箇所から、何がわかるのかを考えて、手を挙げて発表をしていました^_^ 令和の子たちも、昭和や平成の子たちに負けないくらいに、深く読み取って発表することでできていました^_^ お話は、これからがおもしろくなります。 豆太の気持ちを共感しながら、楽しんで読んでいってほしいです^_^ 12月13日 4年生 体育 「フラッグフットボール」
4年生の1つのクラスでは、体育で「フラッグフットボール」というゲームに取り組んでいました。
このゲームは、アメリカンフットボールをもとにして考えられたゲームで、タックルの変わりに腰につけているフラッグを取ります。 ゲームは攻撃と守りに完全に分かれて行います。攻撃のチームは、守りの人にフラッグを取られないようにボールを運び、タッチダウンをねらいます。 守りの人は、攻撃の人たちの作戦を読み、攻撃の人がつけているフラッグをとって、点を入れられないようにします。 勝つためには、かなり作戦が大事になりますね! 子どもたちは、この初めてに近いゲームのルールを良く理解して、いろいろな作戦を考えてゲームに臨んでいました^_^ 攻めること、守ることがはっきりしているので、それぞれに集中できるところがこのゲームのいいところです^_^ やればやるほど楽しくなるフラッグフットボール^_^ がんばりましょう! 12月13日 5年生 音楽「リコーダーで」
5年生の音楽では、毎時間リコーダーの演奏の時間をとっています。
どんなことでもそうですが、1度に全部できるようにはなりません。少しずつできることが増えていって「できた!」になります。 そこで毎時間のリコーダータイムが大事になるわけですね! 今日は、 「カントリー・ロード」 で低いレの音を 「君をのせて」で、 ファ#を練習しました。 その後、子どもたちの大好きな「ジャンボリミッキー」を楽しく演奏したり踊ったりした後で、卒業式で演奏する「威風堂々」と「カイト」の練習をしました^_^ この2つの曲はなかなか難しく、うまく指運びができない子もいますが、あと3ヶ月ありますので、少しずつ「できる」を積み重ねていってほしいと思います。 12月13日 6年生 算数「見積もりを使って」
6年生の算数は「ワクワク算数」という単元で、これまでの復習です^_^
今日はその復習の中で「見積もりを使って」という学習をしていました^_^ 問題は、「1アールの田んぼで採れるお米の粒は240万粒。お茶碗1杯分は3250粒。では、1アールで採れるお米は、お茶碗何杯分でしょう?」 という問題です。 この問題を、教科書では2人の子が考え方を示しています。授業では、この2人の考え方について考えることにしました。 子どもたちは、2人の考え方をノートにまとめて、それを近くの人と交流しました。その後、みんなで考え方を交流しました^_^ 見積もるというのが、四捨五入にとらわれず、ざっくりと考えていいことがわからなかった子どもたちですが、今日の学習でそれがわかりましたね! 見積もるというのは、だいたいこのくらいかなとわかればいいのです^_^ 令和5年度 第2回学校評価のお願い日頃より本校の教育活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。 2学期末の保護者会が終わり、2学期も残すところ2週間となりました。 今年度のまとめとして、皆様からのご意見をいただき、3学期以降の教育活動に生かしてまいりたいと考えております。 以下のURLからご回答いただきますようお願い致します。 https://forms.gle/FS1mn8944CFXx4zE8 12月12日 1年生 さんすう「もののいち」
1年生の1つのクラスでは、算数で「もののいち」という学習をしていました。この「もののいち」というのは、位置を上下左右の何番目という言い方を使って表す学習です。
授業では、教科書の問題で練習しました。教科書の問題は「たからさがし」となっていて、もののいちを表すところに宝物があるという設定です。 そこで、教科書の問題がわかったら、自分で問題を作ってみました。 そして、自分で作った問題を他の人に当ててもらおうというわけで、オープンスペースの「みんなで考えるコーナー」に集まり、みんなに問題を出します。 正解の宝物があるところには、あらかじめお宝カードが忍ばせてあります。 当てられた人は、その問題を解き、中を開きます! 「あったぁ!」 とめくった子ども^_^! みんなで拍手! ということで、とても楽しい「もののいち」の学習でした^_^ 12月12日 2年生 国語「おもちゃのせつめい書」
2年生の1つのクラスでは、国語で「おもちゃのせつめい書」を書く学習をすすめていました。
この「おもちゃのせつめい書」とは、書く力を高める学習ですね。 「書く」には、伝えたい相手が必要です。そして、書く人は伝えたい人に伝わるようにする必要性が大事になります。例えば、伝えたい相手が小さな子なら、小さい子でもわかる言い方にしないといけません。 つまり、相手を意識することで、工夫して書く必然性を生み出すわけです。 これが「おもちゃのせつめい書」の単元のねらいです^_^ 自分たちが作ったおもちゃの作り方を、他のお友だちが作ることができるようなせつめい書を書きます。 子どもたちは、早速、同じおもちゃ同士が集まって、せつめい書づくりが始まりました。 みんなで意見を出し合いながら、一つ一つ順番に説明書を書いていきました^_^ 12月12日 3年生 学級「キャリアパスポート」
3年生の1つのクラスでは、2学期を振り返って、キャリアパスポートを書いていました。
キャリアパスポートは、学期ごとに書いていきます。そして、高校生になっても続けていきます。 つまり、自分の人生の節目節目にキャリアパスポートがあり、それを書くたびに振り返ることができるというわけです。 今日は2学期を振り返っていました。 子どもたちは、最初は書くことが見つからず、手が止まっていましたが、決まるとどんどん書き始め、静かな豊かな静寂の中で、子どもたちは振り返りを行っていきました^_^ 12月12日 4年生 音楽「やってみたい人挑戦!」
4年生の音楽では、「もののけ姫」の曲を簡単な2部合奏にアレンジして、リコーダーの演奏を楽しんでいます。
これまでは、みんなで一斉に演奏していましたが、今日は、自由にグループを作って、みんなの前で演奏したい子は、演奏をしてもいいことになりました^_^ すると子どもたちは、4、5人のグループで練習する子たちや2人で練習する子たち、そして発表を望まないので1人で練習する子たちと様々に分かれました。 時間が来て、先生が、 「発表したい人!?」 と聞くと 「ハイハイハイハイ!」 と10名くらいの子たちが前のめりになって手を上げているではありませんか(笑) これには先生もびっくり^_^! そして順番にみんなの前で演奏をしてもらいました^_^ 「みんなの前で演奏したい!」という気持ちを持てるというのはすばらしいです!もちろん、みんなの前ではちょっと…という人も尊重されます。 ただ、「やらなければならない」という義務ではなく、「やってみたい人、どうぞ!」という権利にしてあげることは、とても大事ですね^_^ 12月12日 5年生 図工「かわいいはにわ」
5年生の図工は「かわいいはにわ」。
赤土の粘土の感触を味わいながら制作してきた「はにわ」です。 皆さんは「はにわ」と聞いて、どんな形を思い浮かべますか? 子どもたちの作るはにわは本当に多種多様で、タイトル通りかわいい動物系はにわや、ドラゴンのようなかっこいい獣系はにわなど、楽しい形がたくさん表現されていました! サイズをだんだん小さくした複数体を用意して、組み上げられるようにした工夫も(*^^)v子どもたちの発想はすごいですね! 12月12日 6年生 体育「側転」
6年生の1つのクラスでは、体育で「側方倒立回転(側転)」に取り組んでいました。
子どもたちは、グループごとにマットを取り囲み、みんなで教え合いながら、側転に挑戦をしていました。 側転ができるためには、いくつかのコツがあります。そこで途中で先生が子どもたちを集めて、上手にできる子の見本をもとに、どこにコツがあるのかを考える場面を作りました。 子どもたちは、上手にできる子の何がいいのかを考えながら見て、その後再びみんなで練習を始めました。 見ていると、ほとんどの子の側転は、少しずつ良くなってきていて、あと少しです^_^。ですから諦めないでがんばってほしいです^_^! 12月11日 1年生 ずこう「ケーキにクリームをぬろう」
1年生の1つのクラスでは、図工で「デリシャスケーキ」を作っています。
今日は「ケーキにクリームをぬろう」というめあてで、子どもたちは真剣にクリームを塗っていました(^^) クリームは白い紙粘土です^_^ いよいよ紙粘土を使って作るわけですね! 子どもたちは家から持ってきた容器を土台にして、真っ白な紙粘土をていねいに塗っていきました! 塗りながら嬉しくなってくる子どもたち^_^ 途中経過で「見て!」とお互いに見せ合いっこしていて、かわいかったです^_^! クリームがぬれたら、いよいよトッピングですね!どんなケーキができるのかな…楽しみですね^_^! |