12月7日 理科室 二十四節気「大雪」
今日12月7日は、二十四節気21番目「大雪(たいせつ)です。「大雪」とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地でも雪が降る時期です。字のとおり大雪(おおゆき)になる地域もあります。今朝の八王子市の気温は2度、昼間は20度近くまで上がり、10月中旬並みの気温でした。小宮の丘から見えた景色がとてもきれいでした。
この頃から日本にやってくるのが「冬将軍」です。18世紀フランスで活躍した将軍ナポレオンがロシアを侵攻しようとした際に厳寒が原因で敗戦したことから、厳しい寒さを人の姿に例えていうようになりました。正式には「シベリア寒気団」といい、シベリア方面から到来し、日本海側に雪を降らし、太平洋側には乾燥した冷たい空っ風が吹き荒れます。2月の「大寒」の頃と同じくらいの寒さになるので「真冬並みの寒さ」と表現されることもあります。 大雪の頃から雪が盛んに降り出すため、雪国では雪の重みで木々の枝が折れないように雪吊りをするところが多くなります。石川県金沢の兼六園の雪吊りの様子を見た人もいますよね。 12月7日 1年生 こくご「スイミー」
1年生の1つのクラスでは、国語で「スイミー」の学習に入りました。
「スイミー」は、説明するまでもないくらいに有名なお話ですね! 子どもたちもほぼ知っていました^_^ 今日は第一時ということで、お話をみんなで読んだ後に、スイミーのお話を読んだ感想と1番気に入ったところを絵に書く学習をしていきました。 子どもたちは、もう感想をスラスラ書けるようになったのですね!ほとんどの子が長い文章をスラスラと書いていきました^_^ そして絵がすごかったです^_^ 色鉛筆をたくさん使って、クラゲを書いたり、スイミーを書いたりしていました。 型にはまらないのびのびとした絵でした^_^ 感想と絵で、すごい作品ができましたね! 12月7日 2年生 国語「しかけ絵本をつくろう」
2年生の1つのクラスでは、国語で「しかけ絵本を作ろう」という学習をしていました。
この「しかけ絵本を作ろう」は、説明文の学習です。本文では、絵本の作り方が説明されています。 その作り方の工夫を読み取り、実際に説明されている「しかけ絵本」を作っていました。 今回説明されている「しかけ」は単純なもので、あそびランドのおもちゃに比べたら作るのも難しくはありません。 しかし、言葉、文章で、わかりやすく伝えるのは難しいのです。どんな順序で、どのような表現をするとよいのか…実際に絵本を作りながら考えられるとよいですね! このあと自分たちでおもちゃづくりの説明書を書く活動も行うようです(#^^#) 12月7日 3年生 体育「ベースボール型ゲーム」
3年生は、ベースボール型ゲームとして、キックベースに取り組んでいます。バットでボールを打つ代わりに、ドッジボール程度の大きなボールを蹴って攻守を行うもので、ほとんど野球のようなゲームです。
攻守交代はスリーアウトで…というイメージが強いですが、体育のときは「全員が蹴れる(打てる)」ことを大事にするので、チーム全員が蹴って何点取れたかで競うことが多いです。 塁間を走るのも難しいから行わないことがありますが、今日の3年生はガンガン塁間を走っていました! 試合後は、自分の活動について振り返るだけでなく、チームの課題や作戦についても話し合いを繰り返しています。 チームの力を伸ばす→そのために個の力を伸ばす…こんな学びが楽しめるといいですね(*^^)v 12月7日 4年生 体育「マット運動」
4年生の1つのクラスでは、体育で「マット運動」に取り組んでいました。
今日取り組んでいたのは、壁登り倒立、壁倒立、側方倒立回転です。子どもたちにとっては、かなり難しく感じる技だと思います。 子どもたちの様子を見ていると、自分の体の重さを腕で支えることが非常に困難なのだとわかります。そして、腕や脚を伸ばす(肘や膝を曲げない)ことがとても難しいということも。肘を曲げたら筋力で支えるしかないのですが…その筋力が十分でないので…。 まずは壁登り倒立で、体重を腕で支える感覚を身に着ける。次に壁倒立で、腕と脚を曲げないで倒立できるように体の動かし方、力の入れ方を身に着ける。そして側方倒立回転に挑戦!! がんばろう!4年生(*^^)v あきらめなければきっとできます! 12月7日 5年生 「春菊の収穫」
5年生は今日、放課後に小宮小農園で「春菊」の収穫をしました。
もう何度もお伝えしていますが、小宮小農園は、小宮小の近隣にお住まいの方が、子どもたちのために畑で野菜を作って、子どもたちに種まきや収穫の喜びを味わわせてくださる農園です。 ですから感謝しかありませんm(_ _)m さて春菊ですが、今の旬の野菜ですね! お鍋に入れたら最高です! ただ、子どもたちは独特の香りが苦手な子もいるかもしれません。 そこで5年生の子どもたちに、春菊を食べたことがあるか聞いてみました^_^ すると意外な事実が判明しました。 なんと5年生のほとんどの子が春菊を知らなかったのです(笑) 「春菊ってどんな形?」 「何色?」 と聞いてくる子どもたち(笑) 気を取り直していざ収穫! 見たことがなくても、収穫はできます(^o^)! 5年生の子どもたちは、楽しく収穫をすることができました^_^ 早速、今日の夜ご飯、楽しみですね! 12月7日 6年生 国語「ファンタジー」
6年生の1つのクラスでは、国語で新しい単元「きつねの窓」という作品の学習に入りました^_^
この「きつねの窓」は、安房直子さんが書かれたファンタジーです。 そこで授業では、まず「ファンタジーってなに?」から始まりました。 子どもたちは、ファンタジーという言葉は聞いたことがあるものの、説明するとなるとなんて言えばよいか迷っていました。しかし、このクラスのすごいところは、それでも手を挙げて意見を言うところです^_^ 「魔法」「お菓子の家」「夢」…と気持ちはわかるのですが、「ファンタジーとは?」には届きません。 そしてある子が 「非現実的」と発言し、思わずうなづく子もいました^_^ 大正解ですね! しかし、これは大人でもなかなか難しいことです。だからうまく言えなくても大丈夫!(^o^) 元気を出しましょう(笑) さて、ファンタジーがわかったところで、いよいよ「きつねの窓」の作品に入ります。まずは内容の把握からということで、先生が本文を読んで、子どもたちが目で追いながら読んでいきました。 さあ、ファンタジーの世界に入りましょう! 12月6日 1年生 こくご「かたかなのことば」
1年生の1つのクラスでは、国語で「かたかなのことば」の学習をしていました。
1年生の子どもたちは、かたかなの学習を終えたので、今度はすぐに使えるように「身につける」という段階になりました。 そこで、かたかなのことばを集めながら、身につけようとしたのが今日の授業です。 まずは、「かたかなで表す食べ物」を考えました。 これは、子どもたちはすごかったです! どんどんとノートに書いていきます。 子どもたちは外来語という言葉は知りませんが、なんとなく「外国のものはかたかなで書く」ということは知っていました^_^! そして発表です!これもすごかったです(^o^)! 言いたくてたまらない子どもたち。 次に「かたかなで表す国や街」というお題になりました。 すると、子どもたちには難しかったらしく、すごく苦労していましたが、1人の子が「ディズニーランド」と書きました。 するとそれを見て先生が 「ディズニーランドは、国や街かなぁ…。」 と言いました。するとその子はすかさず 「だってディズニーランドは、『ゆめのくに』でしょ(^o^)!」 これには思わず大笑いしてしまいました。先生も 「確かに!じゃ、ディズニーランドもいいことにしよう!」 と言ってもらいました^_^ 12月6日 2年生 生活「たんけんのインタビューのやくわりをきめよう」
先週末に石川市民センターを探検した2年生の子どもたち。
今週は探検第二弾!「小宮小農園、小宮駅、小宮駐在所」の探検です。 そこで、以前、質問したいことをたくさん出していたので、それを整理して、誰がどんな質問をするのかを決めるための話し合い活動を行いました。 2年生の子どもたちは、学年で実際に探検する3つの場所に分かれて、役割分担とインタビューの内容を決める話し合いをしていきました^_^ こうした話し合いを通じて、子どもたちは少しずつお話し合いの仕方を身につけていきます^_^ 12月6日 3年生 算数「分数のひき算」
3年生の算数は、分数のひき算です。
これまで3年生は、分数というものを初めて学習し、分子が1となる基本分数のいくつ分かで分数の大きさを表すことを学習しました。 そして、2つの分数はたしたり、引いたりすることができることも学びました。 ただ、足したり引いたりするためには、分母が同じでないとできないことも学習しました。 分母が同じであれば、分数のたし算、ひき算は簡単です。 子どもたちは、教科書の問題をスイスイと解いていきました。 そして、早く終わった子は、タブレットを開いて、分数の問題に挑戦していました^_^ タブレットは、こうしたスキマ時間も埋めることができるので、効率的ですね! 12月6日 4年生 理科「ものの温まり方」
4年生の理科は「ものの温まり方」です。
今日は、前回空気を温めて、空気が「ぶっ飛んだ!」(子どもの発言から)ことから、今度は水を温めてみようということで、実験が始まりました。 子どもたちは、フラスコに水を入れてガラス棒を差し込み、そのフラスコを温かいお湯に入れて温めると、そのガラス棒から水が出てくるのかを試しました。 予想は、「水もふくらむ!」です。さあどうでしょう? 予想通り、そのガラス棒の中で水どんどん上に昇っていきます。子どもたちはじっと見ています。そして、もう少しでこぼれるというところで、止まりました。 子どもたちは、この表面張力がとても楽しいらしく、すごいすごいと言って喜んでいました(笑) 今日もまた、新しい真実を見つけましたね^_^ 12月6日 5年生 社会「国内の自動車作りについて調べよう」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「国内の自動車作りについて調べよう」という学習をしていました。
これまで子どもたちは、日本の国で作られた車のうち、9割が外国に輸出されていて、その輸送手段は大きな船で運ぶことを学習しました。 今日は、残りの1割に当たる国内向けの生産の学習です。 授業では、まず、自動車を作る工場が日本のどこにあるのかを地図をもとに確認し、そこからどんな傾向があるのかを考えました。 「海の近くに工場がある。」 「1つの県に2つ以上の工場があるところがある。」 「四国には工場がない。」 などなど、いろいろな視点から気づきが発表されました^_^ なかなかするどいですね! そして、その場所にあるといいところは何かを考え、日本の高速道路の図と比較しながら、関連を考えていきました。 なかなか難しい学習ですが、日本の地図を俯瞰しながら考える学習は、この学習そのものが新しい見方を身につけることにつながりますね! 12月6日 6年生 算数「表を使って考えよう」
6年生の算数は「表を使って考えよう」です。
問題は 「100円のノートと120円のノートを合わせて50冊買いました。金額は5300円でした。それぞれ何冊買ったでしょう?」 という問題です。 これは中学校であれば、連立方程式で答えを出せますが、小学校の段階ではそれは使えません。 そこで、表を使って考えようと言うわけです。 子どもたちは、2つのノートの冊数を変えながら、合計金額が5300円になるところを見つける子がいたり、表を見ながら何かきまりがないかどうかを考えて、表の途中で答えを見つけたりといろいろと工夫して答えを出そうとしていました^_^ すばらしいですね! 問題を見て、すぐにわからないからと言って諦めるのではなく、表を使って一つ一つ積み上げて考えていく子どもたち。 その粘り強い考え方ができれば、大丈夫ですよ。 12月5日 1年生 ずこう「ごちそうパーティー」
1年生の1つのクラスでは、図工で「ごちそうパーティー」の作品づくりをしていました^_^
この「ごちそうパーティー」の単元は、最終的には紙粘土でごちそうを作って、色をつけて、豪華なごちそうにしていきます。 そのために、最初の段階として、油粘土でまずはごちそうを作ってみようとなりました。 ごちそうとして、子どもたちにはまず、ケーキを作ってもらいました^_^ ケーキ作りをすると、粘土を薄くのばしたり、いちごやろうそくなどのいろいろな形を作ったりするので、形作りの良い練習になるからです^_^ 子どもたちは、思った通り、いろいろな形に粘土を変えて、ものすごいケーキを作っていきました(笑) すばらしいです(^o^)! 12月5日 2年生 体育「玉入れ」
今日、2年生は学年で、玉入れに挑戦していました。
クラスが3つあるので、1つのクラスが鉄棒をしていて、他の2つのクラスがクラスごとに玉入れをして、それをローテーションしました^_^ さて、玉入れに挑戦した2年生の子どもたち。玉入れといえば、1年生の定番の競技でしたが、今は行っていませんので、2年生の子たちにとって、実質初めてとなります。 初めてであれば、ルールを確認しなくてはいけません。 子どもたちは、周りの線のところで待機して、ふえの合図で玉を入れる。そしてふえの合図でもとに戻る。という練習をしました^_^ 子どもたちは、とても楽しかったらしく、夢中になって玉を投げていました(^o^) さて、この玉入れの本番はいつでしょう^_^? 12月5日 3年生 社会「八王子市のうつりかわり」
3年生の1つのクラスでは、社会科で「八王子市のうつりかわり」という学習をしていました^_^
昔の八王子市から今の八王子市になるまで、どのように変わってきたのかを学ぶわけですね。 授業では、100年前の八王子駅、50年前の八王子駅、そして今の八王子駅の3つの八王子駅の写真をもとに、気がついたことを見つける学習をしていきました。 写真を資料とした学習は、「見比べて違いを見つける」という学習をよくしますが、「比べる」という見方は、ちょっとレベルが高いので、まずは、100年前の写真だけで、気がついたことをノートに書いていきました。 子どもたちからは、 「窓がたくさんある。」 「バスやタクシーがない。」 「人力車が代わりにある。」などなど、次々とよく見てノートに書き、発表していきました^_^ 12月5日 4年生 書写「書き初め」
4年生の1つのクラスでは、書写で書き初めに挑戦していました^_^!
いよいよ師走。年越しです。 1月になったら書き初めをします。 早いものですね。 さて、今年の4年生が書く文字は「明るい心」です。 文化祭でどろぼう学校を見事に演じて、みんなを大いに笑わせてくれた4年生にビッタリな言葉ですね(笑) さて、「明るい心」の書くポイントは実はたくさんあります。 まずは漢字とひらがなの文字の大きさです。ひらがなを漢字よりも少し小さく書くとかっこよくなります。 それ以外にもたくさんあり、書写の先生がきちんとお話されていました。 さあ、書きましょう! 子どもたちは書くとなったら一気に静かに集中して書き始めました(^o^)! 12月5日 5年生 体育「ティーボール」
ちょっと寒かったのですが、5年生の1つのクラスでは、体育で「ティーボール」に取り組みました。
2つのコートに分かれて同時に試合をしていました。 ですから審判は子どもたちが行います。 先生は、2つの試合を見ながら、どうしても子どもだけでは解決できない時に登場します。 でも、見ている中では先生が、何かをしないと解決できない問題はありませんでした。 ルールの上で迷っても子どもたちだけで話し合い、そして決めていきました。 そして、審判の子も自信をもって審判をしていて、その審判の判断に文句をいう子はいませんでした。 さすが5年生!KDDができていますね! 12月5日 6年生 社会「鎖国のもとでの交流」
6年生の1つのクラスでは、社会科で江戸時代の「鎖国のもとでの交流」の学習をしていました。
江戸時代は、基本的に「鎖国」ですから他の国との交流はなかったのですが、今は同じ日本となっていますが、民族の違う2つの「くに」とつながりました。 その1つが「琉球」です。今の沖縄ですね。そしてもう1つが「アイヌ」。今の北海道です。 どちらも当時は日本ではなく、「外国」でした。その2つの民族を薩摩藩、松前藩が従属させようとしました。 この時の幕府の政策が、今なお沖縄やアイヌの人を苦しめる結果となっています。 授業では、教科書を読みながら、沖縄とアイヌへの措置とそれに抵抗した先住民族の方たちのことを学習していました^_^ 2年生 国語 漢字の練習
2年生のあるクラスでは、漢字の練習に取り組んでいました。学期末なので、漢字テストが近いのでしょうか、ドリルのたしかめページを使って正しい形を確認していました。
大人になると「とめ、はね、はらい」とか「形、バランス」とか、きちんと気にして書くこと(そもそも書くこと自体!)が少なくなると思っています。細かい部分にまでこだわって練習を繰り返せるのは今だけ!くらいの気持ちで、子どもたちには練習を繰り返してほしい…そんな思いの先生たちですv(・・) |