6年日光移動教室 東照宮見学 その12

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陽明門へ続く階段を登る途中、ふと左側を見ると、後で行く「鳴龍」の建物が見えます。

写真をご覧になると分かるように、まだ雨には降られていません。

陽明門は、その美しさや見事な彫刻で、「朝から日が暮れるまで、1日見ていても飽きない」ことから、別名「日暮(ひぐらし)の門」と呼ばれています。

数年前の改修工事も終わり、その姿はやはり見事です。

6年日光移動教室 東照宮見学 その11

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次はクラス写真です。

陽明門の前に専用の場所があり、椚田小学校は毎年ここで撮影しています。
いえ、むしろ、どの学校も撮影していると思います。できあがりをお楽しみに。

撮り終わると、その後ろにある、有名な戦国武将の伊達政宗公ゆかりの鉄燈籠の説明を聞きます。

なお、数名の男子がピースしているのには訳がありますが、それはまた、後ほど・・・

6年日光移動教室 東照宮見学 その10

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神厩の説明の後は、ちょうど後ろを向くと大きな建物が見えます。

屋根をはじめ、至るところに装飾が施され、豪華絢爛な建物・・・といった感じでしょうか。

その建物の屋根の下のところをよく見ると、2頭の動物の彫刻があります。

これが、「想像の象」と言われるもので、当時、実際に象を見たことがない彫刻師が、文字どおり想像して彫った、と言われています。

説明のときに、ある子が「マンモスだ!」と言いましたが、そうも見えますね。

6年日光移動教室 東照宮見学 その9

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残り5面を合わせて載せます。一つ一つに彫刻の意味があり、全体で猿の一生・・・転じて人の一生を表していると言われます。

ぜひ、現地でご覧になってください。

6年日光移動教室 東照宮見学 その8

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さあ、いよいよ、有名な彫刻を紹介します。

神厩(しんきゅう)という重要文化財の建物の壁面に、猿の一生を描いた作品があります。

全部で8枚ありますが、左から2枚め(この写真でも2枚め)が、かの有名な「三猿」(見ざる、言わざる、聞かざる)です。

彫刻としては逆の順番になっていますね。

6年日光移動教室 東照宮見学 その7

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阿吽は「あうん」と読みます。「あ」と「うん」を声に出してみると、口の形はどうなるでしょうか?「あ」は口が開きますね。そして、「うん」は口が閉じますね。その形の口をしている方が答えとなります。

ちなみに、椚田小学校を含めて、過去10数回、東照宮に来ていますが、初めてのことがありました。

写真にあるように、盆栽のコンテストでしょうか、多くの鉢が並んでいます。外国の人たちもそれなりに多く来ているので、興味深く見ている人もいるようです。

もちろん、私には「見る目」はありませんが、なんとなくいいなと思うものを撮りました。

6年日光移動教室 東照宮見学 その6

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説明は、こんな感じでしてくれます。

東照宮に入ってすぐの門は表門といいます。その門の両側に阿吽の像があります。

一方が「阿の像」、もう一方が「吽の像」ですが、それぞれどちらか、分かりますか?

ヒントは、写真をよく見てくださいね。

6年日光移動教室 東照宮見学 その5

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正面に見えるのが東照宮の大鳥居です。鳥居の上部中央には「東照大権現」の文字がありますね。東照大権現とは、徳川家康のことだそうです。

鳥居の形も、よく見ると上と下の横の梁は平行ではなく、上の方が少しはね上がっていますね。

その理由なども説明がありましたので、お子さんに聞いてみてください。

6年日光移動教室 東照宮見学 その4

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ちょっと分かりづらいですが、歴史を感じる建物です。

その先にあるのが「祈願塔」です。上部は金色に輝いています。その下には文字が見えますが、そこには願いが書かれているということで、それが名称の由来になっているとのことです。

さらに、面白い看板があります。ちょうどこの地点は、標高634メートル、あの東京スカイツリーと同じ高さなんだそうです。

6年日光移動教室 東照宮見学 その3

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1組から順に進み始めますが、他のクラスも待っているという感じではありません。

クラスごとにガイドさんから、それぞれに説明があります。

あまりきれいな列になってると、後ろの方の子はガイドさんの話が聞こえません。むしろ、ガイドさんの周りに集まって、お話を聞きながら歩いていきます。

3枚めの写真は、輪王寺というお寺です。今回はじっくりと見学はしませんが、横から見たお寺の写真は、次の記事で載せますね。

6年日光移動教室 東照宮見学 その2

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そこには、3人のガイドさんがいて、クラスごとについてくれて、このあと東照宮を案内してくれます。

最初の説明は、スタート地点の後ろの方に立っている石碑です。

拡大してみると、見慣れた文字が書いてありますね。

そう、西八王子駅周辺の千人町に関連する「八王子千人同心」の文字が彫られています。江戸時代に八王子千人同心が日光東照宮などの火の番を勤めた縁で、昭和49年に八王子市と日光市は姉妹都市の盟約を結んだ、とのことです。

6月15日の給食

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☆鶏肉しょうがごはん
☆笹かまぼこの磯辺揚げ
☆けんちん汁
☆牛乳

 笹かまぼこの磯辺揚げは、天ぷらの衣に青のりを混ぜて香りよく仕上げました。調理員さんが1枚1枚、丁寧に衣をつけ、油の温度に気をつけながら作ってくれたので、固くならず、とてもおいしくできあがりました。

6年日光移動教室 東照宮見学 その1

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東照宮に向けて磐梯日光店を出たら、ある男子が「あれ、見てみ!」と友達に声をかけていました。私もそれにつられてその方向を見て、撮ったのが1枚めの写真です。

その男子は何を言いたかったのでしょうか?みなさんもよく見てみてください。

違和感を覚えましたか?そうです、その男子は「なんか、色が濃くない?」と言っていました。

椚田小学校の学区にある同じお店は、確かにもう少し明るい青色のイメージです。

これは、一体どういうことでしょうか?(解説は後ほど)

さて、道を進むと、東照宮の入口に着きました。

6年日光移動教室 昼食タイム その7

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この移動教室での最初の食事、しかもクラスだけでなく6年生みんなで食べた大椀のごはん、とてもおいしかったですね!

みんなで声を揃えて、「ごちそうさまでした!」

トイレに行ったあとは、いよいよ東照宮の見学です。

6年日光移動教室 昼食タイム その6

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どの子もおいしそうに食べていますね。

実は11時頃なので、本来なら給食の時間よりも1時間も前です。しかし、朝の集合時刻も早かったので、当然朝ごはんもいつもよりは早かったと思います。

ですから、ちょうどいい昼食タイムとなりました。

6年日光移動教室 昼食タイム その5

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「いただきま〜す!」

元気よく挨拶をして、食べ始めます。

大きさに戸惑いながらも、一つ一つ味わって食べます。

ご飯には日光特産の湯葉が入っていますね。

6年日光移動教室 昼食タイム その4

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近くの子の顔を近付けてもらいましたので、お椀の大きさがよく分かると思います。

果たして、中身は・・・?
とても種類の多い、いわば幕の内弁当のようなものでした。(汁物は、別にわかめ汁をよそいます)

お店の方から、お椀の扱い方(取ったふたはお椀の下に重ねる)などのお話があり、それからいただきますをしました。

6年日光移動教室 昼食タイム その3

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このお店の名物、並べられた大きなお椀の中に、ご飯やおかず、デザートなどが入っています。

いざ目の前にすると、子供たちもざわめいています。

まずは、奥から順に座っていき、静かに待ちます。

6年日光移動教室 昼食タイム その2

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バスガイドさんに誘導されて、昼食会場に向かいます。昼食後はそのまま東照宮に行くので、背中にはリュックを背負っています。

今のところは雨も降っていないのでよかったです。

入口からお店に入って、階段を降りていくと、昼食が用意された会場に着きました。

6年日光移動教室 昼食タイム その1

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昼食場所兼お土産を買うお店の、磐梯日光店の駐車場に着きました。

道中は、本格的にバス酔いした子はいなかったようです。
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