【2学年】いじめ予防授業
11月6日(月)、第2学年では、弁護士の先生によるいじめ予防授業を実施しました。
いじめについて「人権」の観点から解説していただき、いじめを予防する方法を考えていく授業となります。 いじめを受けた子どもの気持ちをコップの水に例えた話やドラえもんのキャラクターを用いた「いじめの構造」の話から、以下のような内容について理解を深めることができました。 ・相手の心は外から見ることができないため、自分自身が相手のコップの水を溢れさせる一言を言ってしまう可能性があるのだということ。 ・周囲の言動によっては、コップの水を減らすこともできるのだということ。 ・傍観者にはいじめを止める力があるのだということ。 一人一人には守られるべき人権と、誰かの人権を守る力があるということを教えていただきました。 見えない気持ちへの配慮をもちながら、より良い関係や集団を築いていけると良いですね。 漢字検定今回も、学校運営協議会委員の皆さまに生徒の挑戦を支えていただきました。 受検した生徒たちは、終始真剣な表情で取り組んでいました。 これまでの努力が実を結びますように。 【2学年】SDGs講話講師としてお招きしたのは、SDGusサポーターズ株式会社の梅澤朗広さま。 3年ほど前から、第四中学校のSDGsに関する学習のサポートをしてくださっています。 今回の校外学習は、SDGsの取組に力を入れている横浜の企業訪問がメインとなるため、SDGsの基本的な内容から、八王子と横浜それぞれのSDGsの取組などを教えていただきました。 また、「SDGsを自分ごと化しながらキャリア形成を考えてみる」という捉え方のヒントもいただきました。今回の講義を通して、SDGsのゴールを軸とした視点の重要性に気づいた生徒も多かったのではないでしょうか。 校外学習を通して、さらに学習を深めていけると良いですね。 梅澤さま、この度は貴重なお話をありがとうございました。 市議会議員の皆様による給食視察9月から始まったセンター給食の配膳と喫食の様子をご覧いただきました。 生徒が進んで配膳し、楽しそうに食べていることが確認でき、とても安心したご様子でした。 議員の皆様、ご来校ありがとうございました。 八王子市中学校駅伝競走大会本校も男子、女子チームが参加し、一本の襷をしっかりとつなぎ、見事完走を果たしました。 真剣な眼差しで疾走する選手と大きな声で応援するチームメイト、チームスポーツのすばらしさを証明してくれた四中生でした。 吹奏楽部が芸能祭に参加しました♪「北の鳥たち」を、その壮大なスケールがホール全体に伝わるように表現した、本当にすばらしい演奏でした。 終わった後の部員の皆さんの表情も清々しく、達成感に満ちあふれていました。 感動をありがとうございました。 栄養士による食育指導今回は、中学生の身体にとくに必要な栄養素であるカルシウムについて、大切なお話をしていただきました。 八王子の学校給食では中学生の成長のために、綿密な計算で栄養バランスを考えてくれているそうです。 作ってくださっている方々に感謝し、しっかり食べましょう。 生徒会 あいさつ運動・ユニセフ募金爽やかな秋空に、清々しい声が響いていました。 第3学年 第2回進路説明会3年生の生徒はメモをとりながら真剣な眼差しで聴いていました。 保護者の皆様におかれましても、ご参加ありがとうございました。 生徒の意志を大切にし、保護者の皆様と深く連携しながら、進路の取組を進めて参ります。 【7組】染体験物
夏休みの3学年に続き、7組でも染物体験を行いました。
「染め工房 かほり」の山崎さまにご協力いただき、帆布の巾着の型染めに挑戦。 染めている時点では、完成形がなかなかイメージできないまま夢中で色をおいていきますが、糊を落としてみるとびっくり。鮮やかな色で、くっきりと模様があらわれます。 世界に一つだけの自分だけの巾着に、みんなとても満足している様子でした。 山崎さま、今回も貴重な体験をありがとうございました。 校内研修会10月23日(月)の校内研修会では、1学年の理科の研究授業を行いました。 演示実験や生活体験を通して、物質の解け方について理解を深めている様子がありました。 協議会では、八王子市教育委員会教育指導課指導主事 木村一史先生から、理科の授業の魅力や評価についてご講義いただきました。 引き続き、「分かる、できる授業」を目指し、日々研鑽を積んでまいります。 【7組】数学研究授業トランプを使ってすごろくをしながら、正負の数の加法について理解していく授業です。 ゲームを通して、同符号の和、異符号の和の求め方について、しっかりとつかみ、どんどん計算が上達していく様子がありました。 笑顔あふれる中で、多くの学びを得ることができた7組でした。 生徒会朝会
10月23日(月)、後期の生徒会にとって初めてとなる生徒会朝会を行いました。
生徒会役員は副校長先生から、専門委員長は生徒会長から委嘱状が授与されました。 気持ちを引き締め、新たな目標を胸に、生徒会活動を充実させていきましょう。 【2学年】がん教育鈴木先生からは、「がんという病気について」「自他の健康と命の大切さについて」、佐久間さんからは「がんになってもできること、がんになったからできること」をお話いただきました。 講義終了後の質疑応答では、多くの生徒の手が挙がり「がん患者の方に寄り添いながら、温かい関わりを築くにはどうしたら良いのか」について理解を深める様子がありました。 鈴木先生、佐久間さん、貴重な学びをありがとうございました。 合唱コンクール_実行委員
最後に…。
この合唱コンクールを成功させるために、1学期末から準備を進め、学級でも奮闘し、当日も舞台裏でサポートしてくれた合唱コンクール実行委員の生徒たち。 みなさんが「想い」をもって取り組んできたからこそ、たくさんの感動や感謝が生まれました。 合唱コンクール実行委員にとっての「合唱コンクールの成功」は ・それぞれのパートの最大の力が発揮することができていること ・みんなが笑顔でいること ・他の学級も含め、互いに称賛していること ・全校生徒が後悔のない合唱をできていること ・歌うこと自体・合唱を聴くこと自体を楽しいと感じること など。 この「成功」のために頑張ってきた実行委員に、改めて拍手を送ります。 合唱コンクール_全員合唱「伝統は継承できるもの。また、より良いものにするために形を変えたり生み出すこともできるもの。」 とありました。 今年度、「第二小学校の6年生を本番の会場に招待し、全員合唱に参加してもらう」という新たな取組を行いました。 6年生もこの日のために練習を積み重ねてきてくれました。 「より良いものにするために、新たに生み出したもの」となります。 250名を超える児童・生徒の歌声は、様々なドラマのあった今日までの過程を労い、優しく包み込んでくれているようでした。 6年生のみなさん、ありがとうございました。 合唱コンクール_閉会式今年度も第二小学校 音楽専科の齋田先生から講評をいただきました。 齋田先生に講評をいただくのは、今年で3回目となります。 来年度に向けての励ましや期待、心を揺さぶるような努力と協力への賞賛など、生徒一人一人の心に届く温かい言葉をいただきました。 合唱コンクール実行委員長の閉会の言葉では ・実行委員長として「合唱で与えられる力・得られる力」について問い続けてきたこと ・それは、一人では得られるものではないということ ・合唱コンクールで生み出されるものは、何にも代えがたい財産であるということ が全校生徒に向けて伝えられました。 合唱コンクール_吹奏楽部の演奏
全ての学級の舞台発表を終え、次に観客の心に潤いを与えてくれたのは、吹奏楽部の演奏です。
コンクール曲「北の鳥たち」と「情熱大陸」を披露してくれました。 少ない人数ながらも重厚感のある演奏。聴いている人を引き込むリズムや演出。 会場にいる全員で一体感を味わうことができました。 合唱コンクール_3年生の部3年生の部は、舞台に立つ一人一人の姿からもその責任や想いを感じることができました。 同じ想いをもちながらも、当日舞台に立つことが叶わなかった仲間もいました。 仲間の想いも背負って舞台に立ち、それぞれができる「精一杯」を発揮する姿は、観る人の心に語りかけるものがありました。 舞台裏では、3年生の歌声を聴いて泣いている下級生の姿がありました。 他の学級の合唱に涙を流す3年生の姿もありました。 本番の舞台からこれまでの軌跡を感じ取り、その健闘を互いに讃えられる四中生の姿。 これも「音楽を通して感じる心の潤い」の表れです。 合唱コンクール_7組の部
7組は今年度「翼をください」と「涙をこえて」の2曲の合唱曲に挑戦。
「7組の良さを舞台で発揮すること」を目標に、ここまで練習してきた7組。 それぞれの曲の歌詞だけでなく、懸命に歌う姿や客席にまっすぐ届けようとする歌声から、希望を感じさせてもらいました。 |
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