5年生の1つのクラスでは、社会科で「水産業の盛んな地域」の学習を始めました。
この授業は研究授業として行なわれ、小宮小の全職員が参観しました。
授業は、まず、子どもたちの家でどのような水産物が食べられているのかを確認しました。これは事前に家庭に協力していただき、お魚等の商品ラベルを集めたものをまとめました。
このまとめに使われたのがAIです。AIに商品ラベルの情報を読み取らせ、それを文字としてまとめた資料を使いました。
子どもたちは、これにはびっくりして「すげー!」という声が出ました^_^
文字の大きさが、パッケージに使われている言葉の頻度を表しているとのこと。
子どもたちはそれを見て、日本地図に色塗りをしながら、どこの場所から水産物が水揚げされているのかを考えました^_^
授業後半では、そうした水産業の様々な情報をもとに「グルグルマッキー」を行いました^_^
「グルグルマッキー」とは、気になるところをぐるぐるして、そこからわかることを書き込んでいく学習です^_^
授業では、子どもたちが終始集中して取り組み、素直に自分の気持ちを伝えながら穏やかな雰囲気ですすめられていて、参観された先生たちもニコニコ顔でした(^o^)!