10月の避難訓練から
今日の訓練は「火災」でした。「火事」とも言いますね。皆さんは放送を聞き、落ち着いて行動することができたと思います。それでは、ちょっと聞いてみます。今日の火災はどこから起きたのでしょうか。(理科室)そうですね。それでは理科室はどこにありますか?(3階の一番端っこ)「はじっこ」では左右両方ありますね。「西側」「小山内裏公園の方」「音楽室の方」などの説明が必要な時もあります。なぜか。それは火事が起こったら、「火元」と言われる出火場所からなるべく遠くに逃げることが大切だからです。間違って火元に近づいてしまい、煙に巻かれてしまうと助からない、と言うことすらあるのです。だから、どこから火事が起こったのか、これはとても大切なことなのですね。そして、「理科室」で火事が起こるのはなぜですか?(ガスの線があるから、薬品があるから…)そう。他にも学校には火事後切る可能性のある場所があります。「家庭科室」「給食調理室」「職員室」これらの部屋には、ガス管が通っていて、火を使う機会が多くあります。そのため、燃えやすい場所、ということになるのです。皆さんが自分の命を守るためには、この学校のどこで火事が起きやすいのか、これを知っておくことが大切です。でも、他にも可能性はあるのです。例えば教室の水槽などで使っているモーターも電源に水がかかったり、ショートしたりすると火が出る恐れがあります。しっかりと覚えておきましょう。また、火事が起きたとき、火が広がらないようにするための工夫があります。これは先生たちがすることなので、皆さんはしっかりと逃げる準備をすることが大切ですが、「窓を閉める」これも大切なのです。火事で火が勢い良くなるためには「酸素」つまり「空気」が必要です。窓が開いていると、その空気によって火がどんどん大きくなってしまうのです。だから火事の時は窓を閉めることが大切なんですね。
さて、そうは言ったって、火事なんて起きないよ。と思っている人もいるかもしれません。この写真を見てください。これは先週の木曜日10月12日、愛知県で起こった火事です。学校の図工室が焼けてしまいました。そしてこの写真は2016年、今から7年前に、相模原市にある小学校が全焼してしまいました。この建物は文化財になるほど地域の皆さんにとっても大切な校舎だったそうです。 地震はいつ起こるか分かりませんが、火事は日ごろの心がけや注意によって防ぐことができます。教室でしっかり担任の先生から話を聞きましょう。 環境教育とアルバム撮影三つの「あ」の話10月19日20日の給食・氏照ごはん ・エビチャーハン ・ますの桜揚げ ・白菜と肉団子のスープ ・小田原かまぼこのごま和え ・もやしの中華炒め ・寄居町のトントロリンスープ ・牛乳 ・牛乳 〜滝山城御膳でした。 10月17日18日の給食・いりめし ・ちゃんこうどん ・いかのねぎ塩焼き ・じゃがもちのごまみそだれ ・すだち酢和え ・わかめとツナの和え物 ・さつまいものみそ汁 〜牛乳 ・牛乳 〜和みこんだて 徳島県の料理をつくりました。 避難訓練(校外会場での訓練)蚕のタペストリー3年生 自転車安全教室2年生生活科 郵便局の見学避難訓練(校内火災)10月13日16日の給食・あんかけやきそば ・天狗ごはん ・わかめスープ ・高尾焼きもみじあんかけ ・大学芋 ・山の幸和え ・牛乳 ・翠靄(すいあい)汁 ・果物(みかん) 〜高尾山御膳です。 調理員さんに手をかけて作って いただきました。 10月11日12日の給食・ドライカレー ・秋月ごはん ・ペイザンヌスープ ・石垣揚げ ・ヨーグルトのパッション ・ゆかり和え フルーツソースかけ ・八王汁 ・牛乳 ・牛乳 〜八王子産のパッションフルーツを 〜八王子城御膳でした。 使用しました。 石垣揚げは白ごまと黒ごまを 混ぜた衣が石垣のように見え ることから、この名前がつけ られました。 10月6日の給食・ごはん ・鯖の塩焼き ・呉汁 ・茎わかめのにんにく炒め ・牛乳 〜もったいない大作戦ウイーク最終日 校長先生からメッセージをいただきました! 10月5日の給食・やきとり丼 ・小松菜のみそ汁 ・金時豆の甘煮 ・果物(みかん) ・牛乳 〜今週はもったいない大作戦ウイーク 調理員さんからメッセージをいただきました。 10月4日の給食・麦ごはん ・にぎすの唐揚げ ・じゃがいものそぼろ煮 ・ごまあえ煮 ・牛乳 〜下味をつけた「にぎす」をからっと揚げて いただきました! 10月2日3日の給食・ごはん ・セルフチリビーンズサンド ・夕焼小焼やき ・ウインナーポトフ ・沢煮椀 ・ポテトのチーズ焼き ・小松菜としめじの炒め煮 ・牛乳 ・牛乳 街路樹の手入れ教員研修より6年生への感謝10月16日 朝会講話「新しい伝統」さて、先日、運動会が終わりました。この大きな行事を成功させるために、5年生6年生は、スローガンを発表した代表委員会をはじめ、放送、審判、装飾、ライン用具準備、得点、進行、応援団などの係に分かれ、時間をかけて準備をしてきました。一人一人が自分のするべき役割を自覚し、精一杯頑張った、そんな力が結集して、初めてあの素敵な一日が生まれたのです。また、今回は123年生、456年生に分かれて、ダンス、表現種目に挑戦しました。ここで目指したのは、南大沢小学校の新しい伝統です。上級生が下級生の面倒を見て、リーダーシップを発揮する。正直「僕らの八王子」も「ソーラン節」も、今回初めて取り組んだ演目だったので、スタートは全員横一線です。だから「教える立場」の3年生、6年生は特に大変だったことでしょう。「教える」ために必死に「覚え」なければいけなかった。家で動画を見ながら研究した人もいたのではないでしょうか。「自分が踊れるようになった」喜びに、「教えた下級生が立派に踊れている」という喜びが重なって、見ている人の心を打つ表現が完成しました。3年生、6年生は「リーダー」という役割をしっかり果たしてくれました。「自分が動けば何かが変わる、仲間と動けば何かができる」を見事に実践してみせました。南大沢小学校は小さな学校です。でも、だからこそできることがあります。「先生や大人に教えてもらうのを黙って待つ」のではなく、1年生から6年生まで一人一人が顔と名前を覚え、子どもたち同士が「協力し、教え合い、高め合う」、そんな伝統が根付いたら、南大沢小学校の子ども達は、他のどんな学校にも負けない大きな力を身に着けることができます。来週は全校遠足も控えています。縦割り班のチームワークを発揮して、もう一段高い階段に登っていきましょう。 |