10月23日給食ご飯、夕焼け小焼け焼き、豚汁、野菜のおかか和え、牛乳 今日の給食は「夕焼け小焼け焼き」です。 夕焼け小焼けは、夕方のチャイムでおなじみの童謡です。この童謡を作詞した中村雨紅先生は、八王子市の上恩方町の出身です。夕焼け小焼けのモデルである恩方地域は、山と豊かな自然に囲まれて、お寺がいくつかあります。そこへ行くと、歌詞の風景を思い描くことができます。夕焼け小焼け焼きは、この童謡をイメージした、魚の料理です。マヨネーズに人参を入れたソースを、夕焼けに見立てています。八王子市の給食のオリジナル料理です。歴史や文化を大切に、美味しくいただきましょう。 ようこそ先輩、その2ようこそ、先輩。10月20日給食氏輝ご飯、ますの桜揚げ、寄居町のトントロリンスープ、小田原かまぼこのごま和え、牛乳 今日の給食は、日本遺産献立・滝山城御膳です。 戦国時代に関東地方を広く治めていたのが「北条氏」と呼ばれる一族でした。北条氏輝が八王子市、氏輝の兄の氏政が小田原市、弟の氏邦が寄居町を治めていたことから、この三都市は姉妹都市となりました。 氏輝ごはんは、当時の武士たちのご飯をイメージして、もち米や麦が入ったご飯を食べます。 ますの桜揚げは、滝山城が都内有数の桜の名所であることから、衣に桜の塩漬けを使い、揚げました。 寄居町のトントロリンスープは、寄居町の給食で親しまれているスープで、寄居町でとれた食材を使用しました。 小田原かまぼこのごま和えは、しなやかで弾力のある小田原かまぼこを使用しました。 10月19日給食キムチチャーハン、ワンタンスープ、豆黒糖、牛乳 今日は野菜たっぷりの献立です。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう。日本では、毎年、国民の健康と食事について調べています。そこで、7歳から14歳が毎日食べている野菜の量は平均241gだと分かりました。このことから、野菜を意識して食べることが大切だと分かります。 今日の給食で食べる野菜の量は269gです。野菜350gまであと81g。この分はおうちで食べましょう。 10月18日給食麦ご飯、焼き鯖、きのこ汁、切り干し大根の炒め煮、牛乳 日本でとれるさばは、「マサバ」と「ゴマサバ」の2種類です。秋になると、脂がのって美味しくなるのは、「マサバ」で、「ゴマサバ」は「マサバ」に比べると脂が少ないです。 さばには、血液をサラサラにするDHAとEPAという体に良い働きをする脂が、豊富に含まれています。さばのほかにも、いわしやさんまにも含まれているので、苦手な人も、ひとくち挑戦してみましょう。 今日の給食では、脂がのって、おいしい、旬の鯖を焼いていただきます。 10月17日給食米粉パン、つくねバーグ、はっちくんのポトフ、オレンジポンチ、牛乳 今日の給食では、米粉のパンをいただきます。 米粉とは、米を細かく砕いて粉にしたもので、昔からお団子やおせんべいなどの和菓子に使われています。 最近は輸入に頼っている小麦粉の代わりに、米粉を使ったパンやケーキなど、新しい食べ方が注目されています。 米粉を使うことで、日本の田んぼを守り、日本の農業を守ることにもつながります。 食料自給率をアップさせるためにできることは、 1、旬の食材をえらぶこと。 2、地元の食材をえらぶこと。 3、食べ残しを減らすこと。 ぜひみんなで、食料自給率アップにむけて、できることから始めてみましょう。 6年生、朝読書の様子。10月16日給食いりめし、いかのねぎ塩焼き、さつま芋の味噌汁、すだち酢和え、牛乳 今日の給食は、徳島県の郷土料理の和み献立です。 徳島県は県の面積の約8割を山地が占めています。日本三大盆踊りの一つとして知られる阿波踊りは、400年を超える歴史を持つといわれ、徳島県が世界に誇る伝統芸能です。 いりめしは、お酢やしょう油で味付けしたいりこを様々な具とともに、ご飯に混ぜて作ります。100年以上にわたって伝え続けられる郷土料理です。 徳島県のアオリイカは透明感とおいしさのため、人気があり、出荷量も全国トップクラスです。給食ではねぎ塩焼きをいただきます。 徳島県特産のすだちを絞った果汁を、「すだち酢」といい、地元では定番の調味料です。徳島県の給食では、様々な「すだち酢和え」がつくられています。 徳島県産ブランドのさつまいも「なると金時」は、きめ細かく、美しい外見と上質な甘みを兼ね備えています。給食では、お味噌汁をいただきます。 学習発表会に向けて、ひな壇を作成しています。学習発表会の練習。4年生。10月13日給食チキンライス、白菜スープ、きゅうりといかのウイング、スイートポテト、牛乳 本日10月13日はさつまいもの日です。 さつまいもには、「体が温まって力がわく」、「食物繊維でおなかの調子が整う」、「ビタミンCで風邪予防ができる」、など、体に良い働きがたくさんあります。 さつまいもの日となった理由については以下のとおりです。 ☆由来1 さつまいもの旬が10月であることと、江戸時代の焼き芋屋さんがさつまいもを「十三里」と名付けたことが関係しています。 焼き芋屋さんが、「九里(栗)(より)うまい十三里(じゅうさんり)(9+4=13)」、「栗よりも焼き芋がおいしいよ!」と宣伝したことから。 ☆由来2 さつまいもの名産地の埼玉県川越市が、江戸から十三里(約52km)離れているから。 図工の作品を浮かべてみました。サーフィンです。10月12日給食三番叟ごはん、鶏の桑都みそ焼き、ろくろ車のすまし汁、定式幕和え、牛乳 今日の給食は、日本遺産献立の八王子車人形御膳です。 養蚕や織物で発展した桑都・八王子で江戸時代から育まれた伝統芸能の「八王子車人形」は、国の重要無形民俗文化財に指定されました。 舞台の幕開けに舞う「三番叟」には五穀豊穣の祈りが込められています。三番叟ごはんでは、衣装の色を4つの穀物と青のりで表現しました。 鶏の桑都みそ焼きは、桑の葉粉で味噌を色づけしました。 ろくろ車のすまし汁は車輪の形をした焼麩を浮かべました。 定式幕和えは、舞台は黒・萌黄(緑)・(柿)茶の3色の定式幕が開いて始まります。ひじき、小松菜、にんじんで表現しました。 第二中学校の先生に授業を見ていただきました。一年生もChromebookを使います。10月11日給食秋月ごはん、石垣揚げ、八王汁、ゆかり和え、牛乳 今日の給食は、日本遺産献立の八王子城御膳です。 なだらかな土地にたつ滝山城で過ごしていた、戦上手な北条氏輝は、敵から攻撃されないように、けわしい山に石垣を備えた新たなお城を作りました。その場所には午頭天王と八人の王子をまつった「八王子神社」があったので、「八王子城」と呼ばれるようになりました。 「秋月ごはん」は、黒米を入れて色づけしたごはんに、甘く煮た栗が入ったごはんです。秋の夜空に浮かぶ美しい月を黒米と栗で表現しました。 「石垣揚げ」は、八王子城には、敵からの攻撃を防ぐために、石垣がありました。石垣揚げは、白ごまと黒ごまをを混ぜた衣が石垣のように見えることから、この名前がつけられました。 「八王汁」は、八王子の名前の由来になった、八人の王子にちなんで、八王子でとれる八種類の野菜を入れた汁ものです。 11月4日と5日に、東京たま未来メッセで開催される日本遺産フェスティバルin桑都・八王子にぜひ行ってみましょう! 10月10日給食今日の給食は、保健室の小玉先生の元気応援メニューです。 10月10日は「目の愛護デー」(目を大切にしようという日)です。 10と10を横に倒すと、まゆ毛と目の形になることから、この日となったそうです。 スマートフォンやパソコンやゲームなどで長時間目を使っていませんか?大切な目を守るために、時間を決めて、目を使い続けないように注意しましょう。 ビタミンAは目の疲れを回復させ るだけでなく、視力が下がることや、目が乾燥することを防ぐ働きがあります。 にんじん、ほうれん草、かぼちゃなど色の濃い野菜にたくさん含まれています。 今日の給食では、ビタミンAが豊富なにんじんをたっぷり使いました。 10月6日給食ご飯、鮭のごま味噌焼き、小松菜汁、茎わかめの金平、果物、牛乳 今週はもったいない大作戦ウィークです。 校長先生から頂いた応援メッセージを紹介します。 「今日は鮭のごま味噌焼きと小松菜のお汁と茎わかめの金平です。いろいろな材料を、いろいろな方法で調理してあって、栄養バランス最高のごはん、和食です。残さず食べてください。」 もったいないを合言葉に!食品ロスが減れば、燃やすごみも少なくなります。環境にも、地球にも優しいですね。 移動教室終了。ご支援ありがとうございます。 |