きれいにして2学期お待ちしていますよ!8月21・22日【写真中・下】用務さんと事務さん二人で校門のペンキを塗りなおしてくれました。降れば中断、照れば暑い、天気が不安定な中、下地処理→上塗りと作業を進めていきました。 このほか、近隣校の用務さんが応援作業してくれた階段のタイル補修、業者さんに依頼した校庭の遊具・チェーンネットジャングルの改修、階段室1階の床の張り替え工事などもありました。どこが変わったか見てくださいね! 大正15年の文集『白い門』 その2 童謡集以前紹介した文集の続編です。『童謡集』とあるので、みんなで歌ったのかも知れませんね。一つ取り上げてみましょう。 【原文は縦書きです】 私のゆめ N.T.女 ゆうべのゆめは やまめのゆめで とりたかったが とれなかった ふかくてふかくて とれなかった (榊原先生の一言) 『よくあることですね。やまうさぎなどの ゆめをみると なかなかそれがつかめない。おそろしいけものに おっかけられるゆめをみると なかなかにげられない。』 自然の中で育つ子どもの暮らしが分かる話ですね。ヤマメのほかにもカニやトンボ、ヘビ、カケス、栗、栃の実などが載っています。ヒガンバナを「くさりばな」、コオロギを「けさのかかあ」、薬の行商が「どくけしや」さんなど、当時使われていた言葉も登場します。 |