8月8日 理科室 二十四節気 立秋
夏らしい日が続いています。小宮小のみなさん、お元気ですか?
さて、今日は二十四節気13番目、立秋(りっしゅう)。「秋の兆しが見え始める頃」という意味です。肌で感じる季節はまだまだ夏ですが、暦の上では秋の始まり。お盆を過ぎた頃から夏の終わりを告げるヒグラシが鳴き始め、深い霧が立ちこめるようになってきます。立秋に入ってから秋分までの暑さのことを「残暑」と呼び、季節の挨拶状は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に替わります。 この頃から空が高くなり、「いわし雲」「うろこ雲」「ひつじ雲」が見られるようになります。これらの雲はどれも通年見られる雲ですが、特に秋には空が澄み渡って見やすくなるため秋の季語になっています。空を見上げた時に見つけてくださいね。また、毎日でも食べたい枝豆には疲労回復や夏バテ防止の効果があるそうです。夏休み後半も安全に気をつけて元気に過ごしてくださいね。 |