ピンクシャツデーIN八王子を開催(令和5年(2023年)3月3日)
3月3日、エスフォルタアリーナ八王子において、市教育委員会と東京八王子ビートレインズが連携して「ピンクシャツデーIN八王子」を開催しました。
「ピンクシャツデー」とはピンクシャツやピンク色の物を身に付けることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。当日は、全市立中学校・義務教育学校の代表生徒2名が参加し、お笑い芸人である麒麟の田村裕(たむらひろし)さんと、東京八王子ビートレインズアンバサダーである石橋貴俊(いしばしたかとし)さんをコーチに迎え、バスケットボール教室を実施。ピンクシャツを着た生徒たちは、指でボールを回したり、ボールを床にぶつけて高く上げてキャッチしたりすることから始め、ドリブルやシュートまで指導を受けました。バスケットボール経験者も未経験者もどちらも夢中でボールを追いかけたり、コート上を走り回ったり、バスケットボールを楽しみました。 最後に田村さんは「今の自分の人生を楽しめていない人もいるかもしれません。でも年齢を重ねるごとに人生はきっと楽しくなる。諦めずに壁を乗り越えていってほしい。また、一人で行動することができなければみんなで行動して欲しい」などと語りました。 また生徒からは「今日のバスケットボールは楽しかったし、これからも続けていきたい」という感想や「ピンクシャツデーでなぜバスケットボール教室なのかと最初は疑問に思ったけど、初めから駄目と決めつける必要はなく、何をやっても良いんだと思った。固定概念にとらわれず、相手の思いに寄り添うことを大切にしていきたい」などと感想を言っていました。 学校フォトニュース(八王子市ホームページ) |