3月10日(金)の中休み、緊急地震速報への対応訓練を行いました。
いつもの「チャラン・チャラン、チャラン・チャラン」と言う、何となく不気味な音楽を流しました。
<校庭>
校庭にいた児童は校庭の真ん中に集まりました。(写真上・中)
校庭にいた教員に声をかけられて集まった児童もいましたが、高学年は自主的に放送を聞いたら中央に集まり始めました。
これは、校舎などの窓ガラスや壁面が地震で割れて落ちてくるかもしれないので一番影響の少ない校庭の中央部に集まっています。
また、揺れている場合は立っているとケガをする場合もあるので身を低くして揺れが収まるのを待ちます。
<教室>
教室を見て回ったら、ちゃんと机の下にもぐっていました。(写真下)
教室に先生がいない教室(中休みなので)でもちゃんと机の下にもぐっていたので、「えらい!」と誉めました。
3月10日は東京大空襲から73年
3月11日は東日本大震災から12年
「自分の身は自分で守る」ためにも、どんな時どんな行動をとるのがいいのか、考える機会は必要ですね。