3月16日給食コーンピラフ、いかの香草パン粉焼き、ミネストローネ、果物 いかの香草パン粉焼きは、にんにく・セロリ・バジル・パセリをパン粉や粉チーズと合わせて、いかに下味をつけてオーブンで焼きます。とてもやわらかく、美味しく仕上がりました。果物はデコポンでした。甘くてジューシーな味わいでした。 3月15日給食味噌ラーメン、ポテト餃子、果物、牛乳 ポテト餃子は、じゃが芋を柔らかく茹でてつぶして、甘みが出るまで炒めた玉ねぎやベーコンとあわせて、餃子の皮に一つずつ丁寧に包んで、オーブンで焼きます。見た目もかわいく、美味しいです。 果物は「せとか」でした。せとかは香りや味の良い柑橘を掛け合わせ、とろける食感、みずみずしい香り、ジューシーな味わいです。ビタミンがたっぷりで、風邪や病気の予防に欠かせません。 3月14日給食ご飯、焼きししゃも、新じゃがのピリ辛煮、磯香和え、牛乳 今日のピリ辛煮は、新じゃがを使っています。新じゃがとは、春から初夏に収穫され、すぐ出荷されるじゃが芋のことです。収穫したばかりなので、みずみずしいのが特徴です。また、皮が薄くやわらかいため、皮をむかずに食べることができます。 3月13日給食氏輝ご飯、ますの桜揚げ、小田原かまぼこのごま和え、寄居町のトントロリンスープ、牛乳 滝山城御膳の献立です。八王子市は小田原市、寄居町と繋がりがあります。戦国時代に関東地方を広く治めていたのが「北条氏」と呼ばれる一族でした。北条氏輝が八王子市、氏輝の兄の氏政が小田原市、弟の氏邦が寄居町を治めていたことから、この三都市は姉妹都市となりました。 氏輝ご飯は、当時の武士のご飯をイメージして、もち米や麦が入ったご飯を食べます。 ますの桜揚げは、滝山城が都内有数の桜の名所なことから、衣に桜の塩漬けを使って揚げました。 小田原かまぼこのごま和えは、しなやかで弾力のある小田原かまぼこを使用しました。 寄居町のトントロリンスープは、寄居町の給食で親しまれているスープで、寄居町でとれたほうれん草や長葱を使用しました。 3月10日給食三陸わかめご飯、笹かまぼこの南部揚げ、八杯汁、切干大根とツナの炒め煮、果物、牛乳 今日の給食は「復興支援献立」です。東日本大震災の発生から12年が経過しました。2011年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、岩手県・宮城県・福島県で大きな被害を受けました。災害に備えて私たちができることを考えていきましょう。 「備えて、食べて、買い足そう」という日常備蓄で、日頃から災害に備えておくことが大切です。給食では、長く保存ができる乾物の切干大根と缶詰のツナを使った炒め煮を頂きました。 岩手県は全国有数のわかめの産地です。震災で養殖施設や船が被害を受けましたが、いち早く復旧し、今でもたくさん収穫されています。岩手県三陸産のわかめをご飯に混ぜて頂きました。 笹かまぼこは、宮城県の特産品です。給食では、女川町産の笹かまぼこに、ごまの入った衣を付けて揚げました。 八杯汁は、あまりにもおいしくておかわりを八杯もしてしまうことから名付けられた福島県いわき市に伝わる汁物です。 震災の復興を願って、頂きました。 3月9日給食きなこ揚げパン、クリームシチュー、わかめサラダ、牛乳 今日は人気の「きなこ揚げパン」の献立でした。きなこは、煎った大豆をすりつぶして作ります。大豆は豆腐や厚揚げ、豆乳や醤油など色々な食品に変身しますが、きなこもその一つです。大豆はタンパク質が豊富で、「畑の肉」ともいわれます。カリッと揚げたパンに、栄養満点のきなこをたっぷりとまぶして頂きました。 3月8日給食スパゲティミートソース、ジュリエンヌスープ、ヨーグルトのピーチソース、牛乳 今日の給食は野菜たっぷりの献立です。 「しっかり食べよう!野菜350」は、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気を予防しましょう!という取り組みです。 サラダのように生で野菜を食べるとボリュームが多く、1日に350g以上を食べるのは大変です。炒める、煮るなど火を通すと野菜が小さくなるので、たくさんの量を食べることができます。 今日の給食では192gの野菜を摂ることができます。野菜350gまであと158g、おうちでも野菜をしっかりと食べましょう。 3月7日給食そぼろ丼、呉汁、菜の花の和え物、牛乳 菜の花はアブラナとも呼ばれ、今から1300年前は油をとる原料として使われていました。今は、花が咲く前のつぼみを野菜として食べるようになりました。 菜の花は、独特のほろ苦さ、きれいな彩りで、春の訪れを感じられる野菜です。ビタミンやミネラルが多く、特にカルシウムはほうれん草の約3倍含まれています。 今日の給食では、菜の花・もやし・人参で和え物を頂きました。 3月6日給食ごまご飯、しらす入り卵焼き、のり和え、粕汁、牛乳 今日の給食は、兵庫県の郷土料理の和み献立です。兵庫県は日本のほぼ中央にあります。雨の多い日本海と、晴れの多い瀬戸内海に面しているため、地域により天候が異なります。海や山などの自然に恵まれ、とれる野菜や果物、魚などの種類が豊富です。 兵庫県は日本で一番多くしらすがとれます。淡路島のしらすは、小さくきらりと光ることから瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。給食では「しらす入り卵焼き」を頂きます。 潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は強く、色が濃いのが特徴です。水に入れても形が崩れにくく、色や味、香りが長持ちします。給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」を頂きます。 お米を発酵させて作った「もろみ」を絞ると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒を作ったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。身体をポカポカに温めてくれる粕汁は、寒い冬に嬉しい食べ物として親しまれています。 3月3日給食ちらし寿司、かき玉汁、ひなまつり白玉、牛乳 今日は、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする「ひな祭り」です。春らしい彩りの「ちらし寿司」、具沢山で栄養たっぷりの「かき玉汁」、桑の葉粉やトマトピューレで色づけした、白・緑・赤色の「ひなまつり白玉」の献立です。 3月2日給食ビビンバ、チンゲン菜スープ、豆ナッツ黒糖、牛乳 ビビンバは人気の献立です。給食のビビンバは、一品で、熱や力の元になる「ご飯」、体の血や肉になる「豚肉」、体の調子を整える「野菜(切り干し大根、人参、もやし、小松菜)」、身体に必要な栄養の全てを摂ることができます。とてもバランスの良いメニューです。 3月1日給食ご飯、鮭の葱塩焼き、豆腐と根菜のごま味噌汁、五目煮豆、牛乳 和食の献立です。鮭の葱塩焼きは、鮭をにんにくや葱、塩・ごま油・醤油の調味料で下味をつけて、オーブンで焼きます。香味野菜の風味がきいて、おいしく仕上がりました。 2月28日給食国産小麦パン、ポテトのミート焼き、ABCスープ、フルーツのヨーグルトかけ、牛乳 日本ではお米の食糧自給率が約100%であるのに対して、小麦はわずか17%、残りの83%は外国からの輸入に頼っています。国内で作り、食べることは輸入と比べると輸送する際のエネルギーを減らすことができるので、SDGsの取り組みの一つである二酸化炭素削減にもつながります。今日は、北海道産の小麦100%のバターロールパンをいただきました。 |
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