交通の要衝だった!? 高留と大久保 古い本その4『新詳高等地図−初訂版−』巻末資料には、「日本の市と人口および人口増加率」として、1966年3月現在の人口と、1955-60年までの5年間の増加率が載っていました。 八王子市は214,000人で11.7%、令和2(2020)年の国勢調査では579,355人、5年間の増加率は0.3%だそうです。(市のホームページによる) 市の人口は当時の約3倍ですが、本校児童数は123名から44名と約3分の1になっています。 当時の恩方は林業でにぎわい、森から丸太を運び出すための仮設すべり台(しゅら)があったそうです。 中央高速が点線なのは編集当時、八王子から西は工事中だったためです。 帝国書院 昭和43(1968)年 定価301円(記号46 帝国 地図−008)個人蔵 |