3月7日給食そぼろ丼、呉汁、菜の花の和え物、牛乳 菜の花はアブラナとも呼ばれ、今から1300年前は油をとる原料として使われていました。今は、花が咲く前のつぼみを野菜として食べるようになりました。 菜の花は、独特のほろ苦さ、きれいな彩りで、春の訪れを感じられる野菜です。ビタミンやミネラルが多く、特にカルシウムはほうれん草の約3倍含まれています。 今日の給食では、菜の花・もやし・人参で和え物を頂きました。 3月6日給食ごまご飯、しらす入り卵焼き、のり和え、粕汁、牛乳 今日の給食は、兵庫県の郷土料理の和み献立です。兵庫県は日本のほぼ中央にあります。雨の多い日本海と、晴れの多い瀬戸内海に面しているため、地域により天候が異なります。海や山などの自然に恵まれ、とれる野菜や果物、魚などの種類が豊富です。 兵庫県は日本で一番多くしらすがとれます。淡路島のしらすは、小さくきらりと光ることから瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。給食では「しらす入り卵焼き」を頂きます。 潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は強く、色が濃いのが特徴です。水に入れても形が崩れにくく、色や味、香りが長持ちします。給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」を頂きます。 お米を発酵させて作った「もろみ」を絞ると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒を作ったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。身体をポカポカに温めてくれる粕汁は、寒い冬に嬉しい食べ物として親しまれています。 3月3日給食ちらし寿司、かき玉汁、ひなまつり白玉、牛乳 今日は、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする「ひな祭り」です。春らしい彩りの「ちらし寿司」、具沢山で栄養たっぷりの「かき玉汁」、桑の葉粉やトマトピューレで色づけした、白・緑・赤色の「ひなまつり白玉」の献立です。 3月2日給食ビビンバ、チンゲン菜スープ、豆ナッツ黒糖、牛乳 ビビンバは人気の献立です。給食のビビンバは、一品で、熱や力の元になる「ご飯」、体の血や肉になる「豚肉」、体の調子を整える「野菜(切り干し大根、人参、もやし、小松菜)」、身体に必要な栄養の全てを摂ることができます。とてもバランスの良いメニューです。 3月1日給食ご飯、鮭の葱塩焼き、豆腐と根菜のごま味噌汁、五目煮豆、牛乳 和食の献立です。鮭の葱塩焼きは、鮭をにんにくや葱、塩・ごま油・醤油の調味料で下味をつけて、オーブンで焼きます。香味野菜の風味がきいて、おいしく仕上がりました。 2月28日給食国産小麦パン、ポテトのミート焼き、ABCスープ、フルーツのヨーグルトかけ、牛乳 日本ではお米の食糧自給率が約100%であるのに対して、小麦はわずか17%、残りの83%は外国からの輸入に頼っています。国内で作り、食べることは輸入と比べると輸送する際のエネルギーを減らすことができるので、SDGsの取り組みの一つである二酸化炭素削減にもつながります。今日は、北海道産の小麦100%のバターロールパンをいただきました。 |
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