横川小学校で留学生との交流事業を開催(令和4年12月19日)

 12月19日、横川小学校に韓国、中国、ニュージーランド、チェコ出身の4人の創価大学に在学する留学生が訪れ、子どもたちと交流事業を開催。この事業をとおして、さらなるグローバル化が予想される社会で活躍できる多様な力を育成する教育の推進を図ります。
 最初に留学生たちからは、ビールの消費量が世界一であることや人口よりも羊の数が多く自然が豊かであることなど、それぞれの国の特徴や文化の紹介がありました。子どもたちは、特に外国の食事に対して興味があり、伝統的な国民食などの質問をしていました。
 次に、子どもたちから、日本の自然、昔遊び、礼儀、和食、折り紙、書道・水墨画について、グループに分かれて紹介し、留学生たちに実際に体験してもらいました。子どもたちはそれぞれ一生懸命説明し、留学生も「けん玉」など、初めての体験に真剣に取り組み、成功した時には笑顔を見せていました。
 最後に、太鼓とともに地域伝統の「横川小音頭」をみんなで楽しく踊りました。
 留学生は「準備がとても大変だったと思う。日本の文化を伝えたいという子どもたちの気持ちが伝わった」などと感想を言い、子どもは「最初は緊張したけど、日本の文化を伝えることができて楽しかった」「自分も色々な言語を覚えて、たくさんの国に行ってみたい」などと話していました。

【学校フォトニュース(八王子市ホームページ)】
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoi...

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