4月21日(木)1年生を迎える会

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 6年生に付き添ってもらいながら花のアーチをくぐり、全校児童に拍手で迎えられて入場しました。1年生へのインタビューの場面では、全員が自分の名前と好きな食べ物をしっかりと発表することができました。
 歓迎のクイズ大会も行われ、楽しい時間を過ごしました。日を追うごとに恩二小の一員という自覚が出てきている1年生です。

 クイズの例 「この学校に出てくる動物は何でしょう?」
  
  1 さる   2 キリン   3 ティラノサウルス

4月20日 稲作スタート!

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 5年生は毎年「夕やけ小やけふれあいの里」のご協力により、もち米栽培に取り組んでいます。一杯のご飯をいただくまでには、どんな苦労が待ち受けているのでしょうか?

 苗を育てる箱に新聞紙を敷き、専用の土を均一の厚さに敷きます。【写真上】
 たっぷり水を与え、あらかじめ水に浸けて用意していただいた種籾(たねもみ)をバラバラになるように蒔きます。【写真下】
 さらに土をかぶせて作業終了です。とてもていねいにご指導いただきました。
 
 苗箱はあとで所長さんが届けてくださいました。遮光するため黒いポリ袋を被せ玄関に置いてあります。芽が伸びたら次の段階です。

 これは「マンゲツモチ」という品種で、新嘗祭用に天皇陛下が皇居でお手植えされるのと同じだそうです。

4月19日5校時 クラブPR

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 恩二小では3年生からクラブ活動に参加します。
 1回目の希望調査を元に、同じクラブを作りたい児童が発起人となり、集まってPR集会の準備をしました。必ず5・6年生のいずれかが所属することが成立条件です。
 技を実演したり、親しみやすい説明をしたり、よく工夫していました。
 
 PRのあと、教室で2回目の希望調査をとりました。
 その結果、準備してきたサッカー、バドミントン、自然科学、まんが・イラストの4つ全部がめでたく成立しました。5月に始まる活動が楽しみですね!

ナミテントウの模様調べ

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 昨年度の6年生を送る会の出しもの「恩二小あるある」の一つに、『カーテンを開けるとテントウムシがいっぱい!』というのがありました。カーテンに見立てた模造紙を広げると、たくさんのテントウムシが描かれています。【写真上】

 冬越しするため、校舎内にたくさんのテントウムシが入りこみます。いろいろな模様をしていますが、これはほぼすべてナミテントウという1種類の虫なのです。【写真中】

 黒地に赤い模様二つの二紋型、四つの四紋型、まだら模様の斑型、全体がオレンジの紅型の四つに大きく分類され、メンデルの法則に従い、親から子へと模様のパターンが遺伝し、バリエーションが発生するそうです。
 理科の時間、5・6年生に協力してもらい、春になり外へ出られず息絶えたテントウムシたちを200以上集め分類しました。結果は二紋型77%、四紋型11%、斑型4%、紅型8%でした。【写真下、数はそろっていません。】

 ナミテントウはシベリアや中国にも広く分布していて、北と南で模様の比率が異なるそうです。気候変動により、数十年前と比率が変化してきたという話もあり、こうした草の根のデータの蓄積が大事になります。

新しいスタートです!

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 新年度は校長先生をはじめ、新しい先生方をお迎えして始まりました。校長先生は始業式で三つのお願いを話されました。
  1 元気にあいさつしましょう。
  2 一生懸命学習しましょう。
  3 スポーツや遊びで心も体も健康にしましょう。
 そしてドキドキの担任発表があり、6年生が新たな決意を述べました。

 恩方第二小学校は、入学式も全校児童が参加します。今年は6名の1年生を迎えました。2年生が歓迎の出し物をした後、3年生から6年生と児童会から歓迎の言葉を贈りました。郷土の先輩・中村雨紅氏作詞の『夕やけ小やけ』そして校歌を全員で唱和しました。
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