明日は入学式1年1組の教室の様子。 6年生前日準備4全ての準備が30分近くも早く終わり、最後体育館に集まって準備の確認を行いました。 校長から「今日の活躍ぶり」をたくさん褒めました。 「学校の代表として参加する意義」も伝えました。 音楽の荒木先生と校歌を歌う練習を行い、以前、実際に入学式であったお話を話してくださいました。 それは、入学式に参列したお父さんから「これから子どもを入学させる学校の6年生がこんなに立派なので安心して入学させられると思いました。」と、声をかけられたという話です。 「あなたたちなら、この話のように保護者の人たちが『安心して子どもを入学させられる』と言ってもらえるよ。言ってもらえるよう校歌の歌唱も頑張りましょう。」とまとめました。 6年生 今日は準備ありがとう。 春休みなのに、来てくれてありがとうね。 皆さんの頑張りが船田小を支えています。 明日からも、船田小のリーダーとして活躍を期待しています。 (校長:平田 英一郎) 6年生前日準備36年生前日準備26年生前日準備チーム船田6年生の中には「本当だったらもう一日、春休みとして休めるのに。」そう思っている人もいるかも知れません。 「船田小の最高学年としてがんばろう!」そう思って張り切って登校する6年生もいることでしょう。 どちらも正直な気持ちであり、どうこう言うつもりはありません。 船田小という全体を考えたときに、「みんなのために頑張る」場面は必要です。 そのことで「人の役に立った(船田小のためになった)」と実感できることでしょう。 船田小の教育で最も大切にしているものの一つに自己肯定感(セルフエスティーム)の育成があります。 「人の役に立っている」と感じること、「自分は必要とされている」と思えることや、「友だちと一緒に頑張った!」という絆感も、自己肯定感(セルフエスティーム)の育成につながります。 3月30日朝日新聞の朝刊にサッカーワールドカップアジア最終予選で戦った原口元気選手のコメントが載っていました。 原口エゴ捨て 見せた経験値 というタイトルで「自分のやりたいことと、チームがやらなきゃいけないことをどのタイミングで選んでいくかは、もう30歳になって経験してきてすごくうまくなってきた。」と書かれています。 「エゴを捨て」とは、先発メンバーからしばらく遠ざかっていた原口選手。 予選通過を決めて、サブメンバーにチャンスが回ってきたこの日の試合でした。 当然、原口選手にとっては再びレギュラーになれるようアピールするチャンスだったわけです。 しかし、原口選手は監督へのアピールよりも、チームのために本当に必要なポジションを取りプレーをしたという意味です。 6年生はまだ11〜12歳。 原口選手の経験まではもちろん達していないと思います。 心境もそこまで考えて前日準備のために登校する人はいないかも知れません。 でも、「自分のやりたいことではなかったとしても頑張る」こと「船田小のために頑張る」ことを通して「人の役に立つ喜び」を味わってもらいたいと思います。 そして最高学年としての自覚をさらに高めてもらいたいと思います。 そのことは「チーム船田」を作り上げていくことにつながると信じています。 児童も保護者も地域も教職員も、今年度もみんなで「チーム船田」を作り上げていきましょう! まずは今日、6年生に「船田小のための頑張り」を見せてもらいましょう。 (校長:平田英一郎) 平等と公平(合理的配慮とは)特別支援教育に関する研修会 教員だけではなく保護者の方も参加してくださいました。 その際予告があった、「すくすくナイト」の再放送が3月2日土曜に放映されました。(写真上) 星山先生も出演されていました! すくすくナイト「もしかして発達障害?」 内容については以下のNHKのHPに記載されています。 https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2021/2566_671.html その番組中で印象に残った特別支援の考え方の一つに、表題にした「平等と公平」と言う言葉です。 今までも言われてきていますし、ご存じの方も多いと思います。 内容の要約は・・・ 手品師が行っている手品を3人の子どもが見ています。(写真中) 「平等」だと、水色の台をそれぞれに一つずつ平等に配るようになります。 でもそれでは左の子に手品は見えません。 必要な左の子に台を二つ。 これが「公平」です。 必要な子に必要な支援を行うことを「合理的配慮」と呼びます。 さらに、壁ではなくフェンス(金網)にすれば台がなくても誰もが見ることができます。 こちらの考えは「ユニバーサルデザイン」を整えていこうという考え方につながります。 この番組は星山先生の推薦(ご出演)だけあって、発達障害について分かりやすく解説があり、とても勉強になりました。 写真下:船田小特別支援教室やまほうしの廊下に貼ってある星山麻木先生の詩。 「自分の色が尊重され、自分らしくあるように・・・」 わがままではなく個性として一人ひとりを尊重する教育を船田小のやまほうしでは進めています。 広島県福山市にある「やすはらこどもクリニック」のブログを参考にして書かせていただきました。 本編は追記または次のアドレスからご覧ください。 https://yasuharakodomo.com/blog/849/ 来週の予定(4月4日〜)
来週の予定
4月 4日(月) 5日(火)・新6年生登校 前日準備 ・いじめに関する研修会 6日(水)・始業式・入学式 ・いじめ対策委員会 ・総合型地域スポーツクラブ(体育館・校庭開放) 会議18:00〜 7日(木)・安全指導 ・健康診断開始 身体計測・視力検査(4・5・6年生) ・スクール・カウンセラー(SC)来校 8日(金)・特別支援教室やまほうし(船田小)・やまゆり(城山小) 保護者会 9:30〜10:00 家庭科室 ・身体計測・視力検査(1・2・3年生) ・タブレット移動(全学年) 写真:保幼小連携 3月17日(木)長房中央保育園の年長さんが船田小を訪問してくれました。 本来であれば、長房中央保育園さんだけでなく、長房南保育園さん、長房西保育園さんの年長さんが来校し、1年生(4月1日を過ぎましたので新2年生)と交流する予定でした。 これもコロナの影響で中止となり、訪問・見学のみとなりました。 計画していた2月は保育園も小学校も陽性者が一番多く出て大変な時期でした。 楽しみにしていた1年生や年長さんには申し訳ありませんでしたが、とても交流ができるような環境にありませんでした。 それでも「できることをできることから」 日程が合った中央保育園さんのみとは交流できました。 (お天気も次の日から崩れる予報だったので、この日しかありませんでした!) 臨機応変に「今できること」を実行し、新1年生が船田小へ不安なく入学でき、少しでも早く慣れてくれたらと思い実行しました。 これからも実行していきます。 今年度は55人の新1年生が入学してきてくれる予定です。 どんな1年生が入学してくるのか、教職員一同、みんな楽しみにしています! コロナの感染状況八王子市HPhttps://www.city.hachioji.tokyo.jp/emegency/007... 順調に減ってきた感染者数ですがBA.2に置き換わりが進んでいるのか(※1)、300人平均ぐらいで3月後半は下げ止まりが続いています。 学校は新年度に入ります。 「緊急事態宣言」も「まん延防止等重点策」も出てはいませんが、引き続き「正しく恐れ(※2)」手洗いや換気に十分留意してまいります。 ※1 「BA.2への置き換わり」 読売新聞オンラインによると以下のように書かれています。 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220331-OYT... 東京都は31日、都内の新型コロナウイルスの新規感染者のうち、オミクロン株の系統の中でも感染力が強いとされる「BA.2」の疑いと判定された割合が52・3%まで上昇したと発表した。 都内の新規感染者は今週に入って増加傾向に転じており、専門家はBA・2の拡大が一因とみている。 ※2 「正しく恐れる」 文科省や教育委員会と連携をとりながら、必要以上に恐れることなく、冷静に状況を鑑みならが「真に必要と思われる対策」を「精度を高めて」実施していきます。 写真上:2月と3月における「1日の感染者数」 2月は600人位を平均として第6波が続きました。 写真下:写真上の3月部分を拡大 3月に入り右肩下がりで減ってきていたのに2月23日に再び300人を越え、その後は下がっているようには見えません。 (日曜日や祭日は検査数自体が少ないので陽性者数は少なくなっています。) 「春休み子どもを守ろう」
船田小学区では桜が満開の季節となっています。
来週水曜日、4月6日からはいよいよ新しい学年で1年が始まります。 新6年生はその前日に新年度の準備のために登校してもらいます。 最上級生として活動スタートです。 ※ 転入生の二人は始業式で紹介してから船田小6年生の仲間入りです。 前日の登校はありません。 船田小の子どもたち、保護者の皆様、新年度に向けての準備は整っているでしょうか? 学校に持っていく物を整えることはもちろん、生活のリズムを整えることも大切です。 そして何より、「新しい学年でも、今できるベストを尽くすぞ!」と心と体は整っているでしょうか。 まだの人、まだのご家庭がありましたら、あと4日ありますので、ご準備お願いいたします。 市役所よりメールが届いています。 転送します。 3月中には、地域で不審者情報が複数報告されています。 地域の皆様による見守りも引き続きよろしくお願いいたします。 (校長:平田 英一郎) ----- Original Message ----- 市では、春休みの期間中、計3回「春休み子どもを守ろう」を配信します。 ------------------------------------------------------------------- 【春休み期間中の子どもの安全確保のため『地域の目』による見守り活動にご協力を!】 ★暖かい気候になるにつれて、不審者による被害が増加する傾向にあります。 声掛けやつきまといだけでなく、場合によっては生命・身体に被害が及ぶ重大な事件に発展する可能性もあります。 ★皆さんが外出する際には、「買い物に行きながら」、「散歩しながら」「花に水をやりながら」、「掃除をしながら」など、『ながら見守り』活動にご協力ください。 地域の目が子どもを被害から守ります。 ------------ ■このメールへの返信はお受けできません。 ■[発行]八王子市防犯課 写真を追加しました。(4月3日6:35) 一気に春の花々が咲き始めました。(西多磨霊園にて4月2日撮影) 令和4年度がスタート 3ただ、朝のうちは昨夜からの雨で校庭がぬかるみ、入れない状況です。(写真上) 桜もくすんで見えますが、午後には青空をバックに写真が撮れるかなと思います。(写真中) 園芸ボランティアさんが手入れをしてくださっている正門前花壇の花々も水でホコリがとれて美しかったです。(写真下)いつもありがとうございます。 令和4年度がスタート 2着任者紹介と自己紹介、打ち合わせ、そして机移動です。(写真中・下) 職員室の新しい席で、スタートです。 令和4年度がスタート雨のスタートとなりました。 新しく仲間入りする教職員も含め今年度も「チーム船田」で力を合わせ「今できるベストの教育」を目指していきます。 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。 (校長:平田 英一郎) 写真上:修了式に使った掲示 「感謝の気持ちをもって」 修了式 今年もお互いをリスペクトし合い、感謝の気持ちを忘れずに教育に当たっていきます。 中・下 コブシの花 何もないところから真っ白な花を咲かせています。 雨のスタートとなった令和4年度ですが、雨の日にはしっかり根を伸ばし、晴れの日には枝を伸ばし花が咲かせられるよう、保護者・地域の皆様と共に今年度も歩んで行ければと思います。(令和3年3月27日あきる野本願寺にて撮影) 昨日もお知らせしましたが・・・ ※ 年度更新の機能により、新年度のスタート(令和4年3月1日 0時00分)と同時に自動的に学校日記の記事が整理され、前年度記事へのリンクメニューが表示されるようになります。 そのため、学校日記の記事が一つも表示されない状態となっています。 2021年度(令和3年度)に掲載された記事につきましてはホームページ左下の◇過去の記事「2021年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となっております。 またホームページ右上のカレンダーを操作することでも、過去の記事をご覧いただくこともできますので、ぜひご利用ください。 |