6月23日 4年生 算数「垂直と平行」
4年生の算数は「垂直と平行」です。
ここの「垂直と平行」は、二つの直線の関係をに着目し、その特殊な性質のところを見つけて学習をしていきます。つまり二つの直線が永久に延ばしていっても交わらない関係になり、それはとても珍しいから「平行」という名前になりました。また、2つの直線が交わった時に90°になった関係も特殊なので「垂直」と名前をつけたというわけです。 授業ではこの特殊性に着目をして学習を進めていきました。まずは平行です。そして平行を学んだ後は垂直を学びました。 今日は教科書にある問題などを通してこの垂直と平行の復習していきました。 まずは図の中にあるいくつかの直線の中から、平行の関係にあるものと垂直の関係にあるものを見つけていきます。 そして次にとって平行の関係にある直線と垂直の関係ある直線をノートに作図してきました。 ただやはり作図は難しいようでした。 平行や垂直の関係にあるものを見つけるのは、多くの子供達ができるようになりましたが、見ていると正確な二直線の関係がなかなか書けず、何度も書き直しをしている姿がありました。 ここはもう少し練習をする必要がありますね。 でも子どもたちは三角定規を使って一生懸命に作図をしていましたので、書き方のコツさえ分かればすぐに描けるようになるはずです。 あともう少しですから頑張りましょうね! 6月23日 5年生 音楽「みんなで挑戦」
6年生の一つのクラスでは、音楽でリコーダーや合奏に挑戦をしていました。
まずリコーダーでは「カイト」と「もののけ姫」の曲に挑戦をしていました。どちらの曲も低い音から急に高くなったり、難しいリズムの部分があったりと簡単ではありません。 でも子供達は、先生が「今日どこをできるようにするのかを明確にして練習ましょう。」と呼びかけ、それに応えて練習をしていました。その結果、全体でリコーダーで演奏した時は、まとまった一つの演奏のように聞こえてくるまでになりました。 次に合奏です。合奏は「リボンのおどり」という曲を、グループごとに楽器を決め、どのパートがどの時に演奏するのかを決めて練習を進めていました。 今日は最終段階で全体的に練習をしたり、パートの確認などをしていました。 リコーダーの演奏も合奏もこれまでやったことのないことに挑戦をしています。挑戦は失敗がつきものです。失敗にくじけず少しでもできるようにと考えて最後まで頑張っていってほしいと思っています。 6月23日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は、「美しい富士山」です。この美しい富士山についてはこれまでもこの学校日記で紹介をしてきましたが、いよいよ授業では今日が最後となりました 。
このクラスでは、もう既に完成している子も何人かいました。その子達は他の図工の作品作りを行っていました。そしてまだ完成していない子もたくさんいました。この子たちは最後の最後まで完成を目指して頑張りました。 最後だからといって簡単に手を抜いて仕上げるのではなく、どの子も色合いを工夫し、より良い作品になるようにと、あくまで妥協しない姿勢を貫いて作品作りをしていました。それがとても素晴らしかったです。 この「美しい富士山」は、6年生らしい創造性に富んだ作品となりました。 みんな、よくがんばりましたね! 6月23日 おもてなし^_^
今日、たまたま家庭科室の前を通りかかったところ、5年生の一つのクラスが調理実習を行っていました。賑やかな楽しそうな声が聞こえてくるので、私は家庭科室に入ってみました。すると、もうすでに調理は終わり、これから食べようという二つの班がありました。
できあがった料理はボイルされた人参とジャガイモでした。まだまだ湯気が立ち上っているできたてホヤホヤのお料理でした。私は 「とても美味しそうだね。」 と子どもたちに話しかけたところ、子どもたちから 「校長先生も食べていってください 。」 と声がかけられました。私は嬉しくなって、 「いいの?どうもありがとう。」 と答えました。すると子どもたちは 「おもてなしだよ。頑張らなくちゃ!」 と言って、私が食べるフォークを用意してくれたり、塩コショウをかけてくれたりしました。 私はこの子たちのこのおもてなしの気持ちがとてもとても嬉しかったです。 優しさは行動です。5年生の子どもたちの優しさの行動は私の心にほっこりとした暖かい気持ちをわき起こさせてくれました。 5年生の皆さん、おもてなしをどうもありがとうございました^_^ 3年生 無事、初の社会科見学終了
大型バスに乗って初の社会科見学、ときどき大きな声も出ていましたが、バスでの過ごし方は◎でした。
移動や集合で気になる場面もなかったです(*^_^*)これからの校外学習も安心…かもしれませんね! でも、どうしても…やっぱり気になったのは「学び方」です。市役所でメモをしながら説明を聞くように言われても、メモを取る子が少ないのです。メモを取る…そんな学習もこれから積み重ねて行く必要があると思いました。 でも大丈夫!今日お家で、お話しながら思い出して、しおりが真っ黒になるくらいメモを付け足してください(^o^)v 3年生、初めての社会科見学がんばりました! 3年生 市役所で学ぶ23年生 市役所で学ぶ
子どもたちにはまだそんなに馴染みがある場所ではないですよね…。
職員の人に特別な説明を聞くことができるので、なんだかとても特別な場所に来られたように感じます(*^^)v 午前中、上柚木公園から見た東西景色の違いを、今度は市役所4階の渡り廊下から確認することができました。 税金の使い方などを話し合う議場の傍聴席に座って、市の仕事のことを教えてもらったり、八王子市のすごいところ…美味しいお菓子とか、仲良しの都市や国とか、浅川の魚とか…をたくさん教えてもらったりしました。 短い時間にたくさんのことを聞いたので、あとでしおりにメモしないと忘れてしまいそうです! 3年生 最後の見学先へ
美味しいお弁当も終わり、これから最後の見学先へ向かいます。八王子市役所です。緑に囲まれた景色もあと数分…。
3年生 おべんとう!!!
広場でゆったりあ弁当タイムです(*^_^*)子どもたちのにこにこ笑顔が溢れるこの時間♪ちゃんと黙食できる子どもたちがすごいです…。
保護者の皆さま、いつも子どもたちが喜ぶお弁当をありがとうございます! 3年生 夕やけ小やけふれあいの里
約1時間で到着しました。やはり西に向かう方が道は空いていますね!
恩方に入ると、車窓はほぼ緑一色、道路もどんどん細くなっていきました。 ふれあいの里では、グループごとにまとまって行動です。さすがに中村雨紅さんについてのパネルは難しかったかな(^o^) 動物とのふれあいは、大興奮でした♪ 3年生 バスに乗って…
夕やけ小やけふれあいの里に向かって走り出して30分。車窓でまちの変化を…は、先生から言われ続けていないと難しいかな?
早くも眠いと言う子もいれば、ずーっとおしゃべりしている子もいて、おもしろいです。 3年生 上柚木公園にて
上柚木公園の展望広場から、八王子東西の景色の違いを確認しました。
教室で勉強した通り、東にはあれが多くて、西にはあれが多いことがよくわかりましたね! 3年生 社会科見学
暑すぎないいい天気になりました!
バスに乗って1時間以上移動しての学習は、初めての経験です。 めあてが達成できるように、みんなで協力して行ってきます(*^_^*) 6月22日 第3回 KDDクラブ活動
今日第3回 KDD クラブ活動が行われました。
昨日の「校長のつぶやき」でもお知らせしましたが今年度はとにかく KDDにこだわりクラブ活動を進めています。今日はその KDDの様子を見に行きました。すると、どのクラブも子どもたちが先生を頼らず自分たちで考えて進めようという姿が見られとても嬉しくなりました。今日はその中で三つのクラブを紹介します。 「まんがクラブ」 まんがクラブでは一人一人が好きな漫画を書くのではなく、3・4人のチームを作り、そのチームで共同で漫画を書くということでスタートしました。そして子どもたちの発案で、ただ漫画を書くのではなく、学校のルールや気をつけてほしいことなどを漫画にして全校児童に伝えていきたいということになったそうです。素晴らしい案ですね!完成したら全校に発表してくれるそうです。とても楽しみにしています。 「工作クラブ」 工作クラブは、 KDDが最も進んでいるクラブのひとつです。工作クラブのクラスルームで今日の活動の内容や準備するものが既に伝えられていました。 今日作るものは「ビー玉転がし」のゲームです。執行部の子が、ビー玉転がしの作り方をスライドで事前に作成し、それを全体に見せてくれたことで、クラブの子供達はどのように作るかが良く分かりすぐに取り掛かることができました。本当にすごいです。 「音楽クラブ」 「音楽クラブ」は今年出来たクラブです。 子どもたちの強い希望によってできたこの音楽クラブでは、まず最初に「千本桜」を演奏する曲として選び練習を始めました。 そしてクラブ長を中心に楽器の調整を図り、練習を進めてきています。素敵だなと思ったことは「教え合い」です。 まだ演奏が十分でない低学年の子に対して、高学年の子がずっと見守りながら教えていました。 音楽は自分のパートを演奏するだけでも大変なのに、人のパートを教えるのはとても難しいことです。でもそこの難しさに挑戦をしているところが本当に素晴らしいです。 6月22日 1年生 せいかつ「アサガオのかんさつ」
1年生の一つのクラスでは「アサガオの観察」を行いました。このクラスでは、観察のために外に出る前に観察の視点を確認していました。観察の視点とは「目、鼻、耳、手、気持ち」の5つの視点です。
つまり観察の視点を示すことで様々な角度からアサガオの成長の様子を捉えさせたいという先生の願いがあるからです。 子どもたちは外に出て自分のアサガオの前に座りました。 そして先生が「それでは皆さん、まず目で観察しましょう。」と子どもたちに話しかけました。 すると子どもたちは、じっとアサガオの様子を見ていました。 次に先生が「今度は耳で観察してみましょう。」 と話しました。子どもたちは、アサガオに耳を近づけました。でも、なんの音も聞こえません。 そこで子どもたちは 「アサガオはなんにも音がしないよ。」と言いました(笑) このようにして、5つ視点でアサガオを見たあとで、観察カードを書き始めました。 まだカードを書き始めたところなので書き方については直すところもありますが、子どもたちは自分のアサガオの成長を目を細めて眺めていました。そして観察カードに一生懸命に書いていきました。 6月22日 2年生 図工「たなばたかざり」
2年生の一つのクラスでは、図工で「七夕飾り」を作っていました。
この「七夕飾り」はまず四角い枠を作りました。そしてその上に貼る織姫と彦星を作りました。織姫と彦星は画用紙を簡単に折り重ねて体を作りました。そしてその画用紙で作った体に絵の具で色を付けていきました。 ここで絵の具の使い方の学習です。絵の具は「ふんわり」と「きらり」の二つの塗り方で色を付けていきました。まず「ふんわり」の方では「にじみ」という手法を用いて色を付けていきました。 にじみは、まず画用紙に筆に水をつけて全体的に水で濡らし、その上に色を乗せていきました。すると色を乗せた瞬間にふんわりと色がにじんで広がっていきます。 子供達はこれを見て「おー!」と感嘆の声を上げていました(^o^) 子どもたちは、絵の具を筆につけてただ色をつけていくだけではなく、色々な手法があることを学ぶことができました。 これからの図工の作品に必ず活かしていけると思います。 6月22日 3年生 体育「キャッチバレーボール」
3年生の一つのクラスでは、体育館で「キャッチバレーボール」に取り組んでいました。
このクラスではまず、全員で体操を行いました。 次に、 チーム毎にボールをキャッチする練習を行いました。 そして、チームごとに作戦会議を行いました。この作戦会議は学習シートを基にして実際に相手の動きなどを想定して、自分たちの動きについて話し合いをしていました。 子どもたちの作戦は最後の3回目のボールをどこに投げ入れるのかについて話をしているグループが多かったです^_^。 チームごとの話し合いが終わると、いよいよゲームの開始です。子供達は考えた作戦通り、キャッチしたボールを1、2で回し、3回目で相手のコートの人のいないところに投げ入れたり、高いボールをわざと投げてキャッチミスを誘うなど工夫してゲームをしていました。 「キャッチバレーボール」はボールのキャッチがだんだんと上手になってきたことで、ゲームとしての楽しさが出てきました。またプールが中止になった時にでもできるといいですね^_^ 6月22日 4年生 理科「電気のはたらき」
4年生の一つのクラスでは、理科で「電気のはたらき」の学習をしていました。
この電気の学習は3年生で、豆電球を使って電池に銅線をつなげ豆電球をつけるという学習をしてきました。 そしてそれを受けて4年生では、簡易検流計を使って電気の流れを調べます。電池の向きを入れ替えることによって電流計の振り幅が変わることから、電気には流れがあるということを学習します。そしてその電気の流れを図にしたもの「回路」という言葉を覚え簡単な回路図をかけるようにします。 今日は学習キットを使って、電池とプロペラを銅線でつなぎ、その間に簡易検流計を繋げました。そして電池の向きを変えることによって、簡易検流計の針がどのように変わるのか、ということを班ごとに観察をしました。 子どもたちは、 「プロペラが回ると涼しい!」(笑) 「 あ、電池の向きを変えると検流計の針の向きも変わるね!」 と言いながら楽しく実験をしていました。 6月22日 5年生 書写「成長」
5年生の一つのクラスでは 書写で「成長」という文字を書きました。
この「成長」という文字はとても難しい文字です。なぜなら、どちらの漢字にも左払い右払いが含まれていて、画数が多いこと。そして、上の漢字と下の漢字のバランスをとるのがとても難しいです。つまり、「成」という文字をつい大きく書きすぎてしまい、下の「長」という漢字が入りきらなくなってしまうのです。 子どもたちは、苦労しながらも、自分の納得のいく文字が書けるまで、何回も先生に紙をもらいながら、頑張って書いていました。 出来上がった「成長」は早速、廊下の掲示スペースに貼りに行きました。そして、貼った後に自分の作品をじっと見つめる子どもたちの姿がありました^_^ 6月22日 6年生 社会「米作りが始まる」
6年生の一つのクラスでは、社会科で「米作りが始まる」の学習を進めていました。授業では、まず子供たちが教科書の挿絵から気がついたことを見つけて行きました。そして子どもたちの発見を画像として映し出し、「なぜこうした変化が起きたのか」について考えていきました。
そして、先生が 「米作りが始まるとどのような変化が起きるでしょう。」 と子どもたちに尋ねると、子どもたちからは、 「人口が増えていく」 「定住化が進む」 というような意見が出されました。 そうですね。この米作りによって貧富の差が生まれ、身分が形作られていくことになります。 そして、その身分の差が子供達が実際に体感したあの大きな古墳へと繋がっていくわけです。 6年生は歴史の学習が始まりました^_^ |
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