6月7日 4年生 算数「大きな数の計算」
4年生の算数は「大きな数の計算」です。今日は3クラスを4つに分けたグループの一つを教育実習生が受け持ち、しっかりと授業をしていました。
今日は、「35+28=63」「63−28=35」を使って、「35兆+28兆=?」という問題を考えていきました。 もちろん子どもたちは、兆の位の計算は学習していません。でも、学習していませんが、なんかできそうですね! そこで、先生が 「できそうなら、答えを出して、そのやり方の説明も書いてください。」 と言いました。やり方を説明と聞いて、子どもたちは 「えー、説明はむずかしそう‥」 と最初は言っていたのですが、ノートを広げて、式を書き、答えを書いているうちにひらめいたのか、図や言葉で一生懸命に説明を書いてきました。 これまで学習したことを使って、新しい問題を解いていく。そこには必ず説明できる理由があります^_^ 教育実習生の先生もとっても落ち着いていて、しっかりと子どもたちを導いていました^_^ 子どもたちも実習の先生も、よくがんばりましたね! 6月7日 5年生 算数「小数のわり算」
5年生の算数は今日から、「小数のわり算」に入りました。
いよいよ、5年生の計算の中で一番難しいところに入ります。 そこで、授業では、まず整数の問題を使って学習をしていきました。 「2mで96円のリボンの1mの値段は?」 「3mで96円のリボンの1mの値段は?」 という問題です。この式は、それぞれ 96÷2 96÷3 で求められることを確認しました。 簡単な問題ですが、ここに小数のわり算を理解する大事なポイントがあります。 それは、わり算は、「みんなで分けると‥」というときに使うものだと思っていますが、それだけでなく「1mの値段」のように「1単位量あたりの量」を見つけるときにも使うという点です。 わり算は、この後、割る数が1より小さくなると、割り算の答えが元の数よりも大きくなるという現象が起きてきます。 その時に、「みんなで分けると」だけがわり算だと思っていると、混乱してきます。 さあ、「1単位量あたりの量を見つける時はわり算」という点をしっかり押さえて、小数のわり算に入っていきましょう! 6月7日 6年生 理科「吐いた空気の正体は?」
6年生の理科は、人の体のつくりの学習をしています。その中で、今日は呼吸器系のはたらきを学習しました。
つまり「呼吸は、何のためにしているのか?」 です。 子どもたちは、呼吸をしていることはもちろん知っていますし、しないと生きていけないことも実感としてわかっています。でも、その目的は?と聞かれるとどうでしょう? ちゃんと答えられる子はなかなかいません。 そこで、今日は実験として吐いた空気を袋に詰めて、その吐いた空気の正体を見つけました。 子どもたちは、班で代表の一人の子が、袋に空気を吐き、その中に石灰水を入れて白く濁るかどうか実験しました。 結果は白く濁りましたね!つまりこれは何でしょう? そして、どうして白く濁ったのでしょう? なぜ?どうして?を調べていくと理科は本当に楽しいですね! 6月7日 体力テスト(2年生と5年生)
今日は、昨日の雨がなんとかおさまったので、予定通り体力テストを行いました。今日の体力テストは、5年生と2年生です。5年生が2年生のお世話をして、体力テストを進めていくわけです。
5年生は、この日のために昨日練習をしていますので、大丈夫なはずです(笑) 予想通り、2年生の子が、やり方がわからなかったり、行く場所を間違えてしまっても、5年生の子がしっかりとサポートしていました。 5年生の子どもたち、かっこよかったですよ!がんばりましたね! 2年生も、よくがんばりましたね!1年生のときの記録は覚えていないかもしれないけど、記録がずいぶん伸びた子もたくさんいましたね! 体力テストは、自分の体を知るテストです。 これをもとに、また自分の体を育てていきましょうね! 6月6日 1年生 こくご「文をかこう」
1年生の1つのクラスでは、国語で「文をかこう」という目標で授業をしていました。
これまで1年生は、たくさんの言葉を学習してきました。にごる音、つまる音、のばす音などです。 そしていよいよ、今日から文を書くというわけです。 文づくりは今日が初めてですので、主語と述語だけでできている簡単な文で文を作りました。 子どもたちは、「〇〇は、□です。」という文の形をノートに書いて、自分なりの文を考えていきました。 1年生も入学して、ちょうど2ヶ月。いよいよ文に入ったのですね^_^ 1年生、がんばってね! 6月6日 2年生 算数「長さ」
2年生の算数は、「長さ」です。2年生は、30センチのものさしを使って、長さの測り方を学び、長さの単位を学び、そしていろいろなものの長さを測ってきました。
そして今日は、「長さの計算」をしました。 教科書にある問題に取り組みます。問題は、 「アの道とイの道を長さをはかってくらべましょう。」 です。アの道もイの道もどちらも四角形の2つの辺の合計になっていました。 そこで、これらの2つの長さを出すためには、たし算をしなくてはいけません。 子どもたちは、早速教科書にものさしをあてて、長さを測り、それを記録していきました。 そして、アの道、イの道の長さを出すのに、先生に言われなくても、ほとんどの子がたし算の式を書いていました^_^ これを見た先生は、すかさず 「すごいね!みんな!習っていなくてもできましたね!」 と褒めてくれました。 6月6日 3年生 書写「横画」
3年生の1つのクラスでは、今日、書写をしました。もちろん始めたばかりの毛筆です。
今日のテーマは「横画」です。前回、直線や曲線を書いていった子どもたち。いよいよ今日から習字に入っていきました。 子どもたちは、まず学習プリントに「一」をいくつも書きました。ここで気をつけるのが、筆の傾きです。何も言わなければ、ほとんどの子が鉛筆のように持ってしまいます。「筆は立てる」この基本を教えるべく、先生は、何度も子どもたちの机をまわって、教えていきました。 子どもたちは、最後に、白い半紙に「二」と書きました。横画だけでもとってもかっこよい文字になりました^_^ 6月6日 4年生 社会「ゴミの集め方の工夫を見つけよう」
4年生の1つのクラスでは、社会で「ゴミの集め方の工夫」を見つける学習に取り組んでいました。
授業ではまず、子どもたちが、家で撮影してきた、「わが家のゴミの出し方」の写真をグループで見合いました。 そして、その写真を見て、いろいろなゴミの出し方があることがわかりました。 共通点は、ゴミをただ出すのではなく、かごやバケツなどに入れて出している。玄関先に出していることでした。 そこで、この写真を見て気がついたことを、パソコンのオクリンクを使ってまとめていきました。 子どもたちは、パコソンのオクリンクの中にあるまとめのシートに写真をはり、気がついたことをそのシートに入力していきました。 次回は、気がついたことの発表ですね! 6月6日 5年生 体育「体力テスト練習」
今日、5年生は、明日の体力テストに向けての練習を行いました。
なぜ練習かというと、明日の体力テストでは、2年生とペアになって、2年生にいろいろと教えてあげながら、テストをやらなくてはならないからです。 教える側ですから、ちゃんとわかっていないといけないわけです。 今日は残念ながら、雨模様でしたので、外で予定しているソフトボール投げはできませんでしたが、体育館で予定している「反復横跳び」、「立ち幅跳び」、「長座体前屈」の3つを練習しました。 最初は体力テストに練習は必要ないかもと思っていましたが、やってみてよかったとおもいました。5年生といえども子どもたちは、一年ぶりの体力テスト。けっこう忘れているところもありました。 でも今日で、しっかり確認できたので、明日はお兄さん、お姉さんとして、自信をもって教えてあげられるはずです^_^ 6月6日 6年生 家庭科「栄養のバランスのとれたお弁当を作ろう」
6年生の家庭科では、「栄養のバランスのとれたお弁当をつくろう」という目標で授業をしていました。
栄養バランスといえば、栄養士さんですね。 そこで、本校の栄養士さんをゲストティーチャーとしてお招きして授業を行いました。 栄養士さんは、夕食などの日常の食事ではなく、お弁当に特化して子どもたちに、栄養バランスを考えた内容を考えるようにお話がありました。栄養バランスは、黄色、赤、緑の3色に色分けされる栄養を含む食材を紹介し、子どもたちは、それを見ながら、バランスのとれたお弁当を考えていきました。 最後に、お弁当作りのポイントを紹介してもらいました。なんと、それが「はちおうじ」です!これはすごいですね! 「お弁当のはちおうじ」に気をつけて、美味しくてバランスのとれたお弁当を作りましょう! 6月6日 こみっきぃ 「リズムほうれん草」
こみっきぃでは、今日の一つの小集団グループで「リズムほうれん草」という学習を行いました。
これは、下の写真にルールを示しましたが、簡単に説明しますと、空気のほうれん草を持っているとして、それを相手に渡していきます。渡すときに「ほうれん草、ほうれん草」と言いながら渡しますが、偶然二本ほうれん草が来てしまった場合は、渡すときに「ほうれん草、ほうれん草」と言って渡します。一本を渡すときは「ほうれん草」と言いながら渡します。 やっていると、だんだん頭が混乱してきますが、混乱せずにやり続けられた長さがそのチームのチームワーク力というわけです^_^ 子どもたちは「リズムほうれん草」がうまくできたので、次に、「リズムさつまいも」で楽しんでいました^_^ 6月6日 運動委員会のナイスなKDD活動
今年の委員会活動も、すごいです!子どもたちが考え、子どもたちで計画し、子どもたちで運営するまさにKDDの姿がそこにありました。
というのも、今年度の体力テストが今週予定されています。 それで、運動委員会の子どもたちは、小宮小の子どもたちのソフトボール投げの記録が他の種目に比べて弱いことに気が付きました。 すごいのはここからです。そのことを知った運動委員会の子どもたちは、 「では、ちゃんとした投げ方をみんなに伝える企画をやってみよう」 と決めて、早速、ダンボールを持ってきて的を作ったり、距離を測るためのシートを作ったり、あんまり遠くに飛ばないボールを作ったりして準備を進めてきました。 そして、先週後半から、体育館で、「投げ方イベント」を休み時間に開催してくれているのです。 これは本当によくできていて、参加する子が、もう夢中になって取り組んでいました。 運動委員会の子は、準備から、運営、片付けを一手に引き受けて、がんばってくれています! すばらしいです! 問題があったら、文句や批判をすることにとどまらず 「じゃ、こうしよう!」 と決めて行動することは、決して簡単ではありません。 子供のときに、これをKDDでできれば、これから人生を生きていく上で大きな礎となるでしょう^_^ 6月3日 1年生 国語「けむりのきしゃ」
1年生の1つのクラスでは、国語で「けむりのきしゃ」というお話を学習していました。
このお話は、煙突掃除のおじいさんが、流れ星をひろいます。 そして、何を思ったか、煙突の一番上で薪を燃やし始めます。 「どうして、煙突掃除のおじいさんは、薪を燃やしたのでしょう?」 これが今日の学習の、めあてになりました。 子どもたちは、すぐに考えて、たくさん手を挙げました。 多くの子が、このおじいさんの行動のわけがわかっていました。 そうですね。おじいさんは、けむりの汽車を作ろうとしたのですね。 おじいさんの優しい気持ちをすぐに感じられる1年生^_^ この子達も優しいです^_^ 6月3日 2年生 国語「スミレとあり」
2年生の1つのクラスでは、国語で、「スミレとあり」という説明文の学習をしていました。
このお話は、スミレとありの共生関係を説明した文章です。スミレが、自分の種を遠くに運んでもらうために、種に白い塊をつけて、土に落とします。ありは、その白い塊が大事な食料になるので、その種を巣の中に運びます。 こうして、スミレの願いのとおりにスミレの種が遠くに運ばれ、新しいスミレがあちこちで咲くということが書かれています。 子どもたちは、ありの立場になったり、スミレの立場になったりして、一生懸命に考えていました。 次々と手が挙がって、きれることがないくらいに、みんながんばって発表していました^_^ 6月3日 3年生 国語「辞書を使って漢字学習」
3年生の1つのクラスでは、国語で、新しく習う漢字の学習を進めていました。
今日、学習した漢字は「旅」という漢字です。 書き順を確認したあとで、旅のつく言葉を見つけました。 見つけるときは、辞書を使う子もたくさんいました。辞書は最近使い方を学習したので、子どもたちも一生懸命に「旅」のつく漢字を探していました。 探していると、一人の子が言いました。 「旅は道連れ、世は情け」 先生がこの発言を聞いて、 「ことわざを発表してくれてありがとう。意味知ってるかな?」 と子どもたちに返していました。 辞書を使うとこういう楽しさがありますね! 6月3日 4年生 外国語「What time」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動で「What time〜」の学習をしていました。
4年生にとって今日は久しぶりに、ALTの先生の登場とあって、子どもたちもとってもテンションが高かったです^_^ 授業では、ALTの先生が1日の様子をスライドで映し出して、その様子をみんなで英語で言いました。「get up time」「breakfast time」という感じです。 1日の主な様子をみんなで言ったあとで、それが何時なのかを確認しながら、時間の言い方の学習をしていきました^_^ 6月3日 5年生 社会「高地の人々のくらし」
5年生の1つのクラスでは、社会科で「高地の人々のくらし」について学習をしていました。
高地というのは、具体的には長野県の野辺山地方です。 授業では、まず野辺山地方の自然条件を考えました。最低気温がマイナスになる野辺山地方。夏の最高気温がそんなに高くない野辺山地方。 地形二よって気温が変わり、自然条件が変わり、暮らし方が変わります。 そして、この冷涼な野辺山地方をどのように開拓したのかを写真を見ながら考えました。 子どもたちは写真を手がかりに、かなり自分の考えを発表していました。5年生、がんばっています! 6月3日 6年生 体育「キャッチバレーボール」
6年生の1つのクラスでは、体育館で「キャッチバレーボール」に取り組んでいました。
キャッチバレーボールというのは、普通のバレーボールと違い、パスやトスをしないで、ボールをキャッチし、2回目にキャッチした人が、ボールを高くあげ、最後の人がスパイクを打つというバレーボールです。 これは、小宮小では3年生から、取り組んでいますが、さすが6年生というところがありました。 それは最後のスパイクのところです。2回目の人が高く上げて、最後の人がスパイクを打つ。そのスパイクが本当のバレーボールのように強く打ち込まれることがありました。 さすが6年生!かっこいいですね! それとともに、ボールを最後まで追ってキャッチするなどして、白熱したキャッチバレーボールになっていきました^_^ 6月3日 第5回全校朝会「八王子市命の大切さを共に考える日」校長講話「命は助け合う」
今日は第5回全校朝会を行いました。今回のプレゼンテーターは生活指導の目標を話してくださった担当の先生と校長の安藤です。
私の方からは、「八王子市命の大切さを共に考える日」の校長講話を行いました。テーマは「命は助け合う」です。吉野弘さんの詩「生命は」から、命は助けあっていることを話し、助け合うことの大切さを教えてくれている民話を2つ紹介しました。 1つは「てぶくろ」で、もう一つが「おおきなかぶ」です。これはそれぞれウクライナ民話とロシア民話で、現在起きている戦争の話をして、やはりこの民話にあるように命あるものは助け合っていかなけばならないということを話しました。 私は、やはり今起きている戦争について子どもたちに話したいとずっと考えてきました。ただこの話は戦争はいけないというような教訓を伝えるのではなく、子どもたちにとって肯定的に考えられる価値を伝えながら、子どもたち自身に考えてもらえるような話をしたいと思っていました。そこで命の話として今回のような話をさせていただきました。 遠い外国で起きている出来事ですが、今の自分にできる「助ける」を考え実行していくことで、一つ一つの「助ける」がつながっていくのではないかと考えました。 少し難しいお話になりましたが、子どもたちは最後までしっかりと聞いてくれました。 本日使用したプレゼン資料は以下↓ 【6月3日発】八王子市命の大切さを共に考える日校長講話「命は助け合う」 6月2日 今日も暑い1日でした^^;
今日はとってもいい天気でした。
6月に入って2日目。新しいマスクの話をした後のことが気になったので、見に行きました。 外で遊んでいる子どもたちの様子を見ると、ほとんどマスクをしたままの子が多かったですね。やはり、急にマスクを外すことに抵抗があるのでしょう。 でも、よく見ると何人かの子はマスクを外して遊んでいました。 登下校も同じです。だいたいの子はマスクをしていますが、外してくる子もいます。 自分で考えて行動できることが大事ですので、これからも見守っていきたいと思います。 |
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