二社一寺見学 その12

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「バスの車窓から その8」で触れた、左甚五郎作の「眠り猫」です。

実際に見ると、実は案外小さい彫刻です。

目は閉じていますが、完全に寝ているのではなく、何かあればすぐに飛びかかれるような姿勢です。

この猫が守っているのは、この裏山の、207段の階段を登ったところにある家康のお墓です。

また、猫の裏側には2枚めの写真のとおり、スズメの彫刻が彫られています。
猫とスズメ・・・スズメからしたら、普通は近くに寄れないところですが、それだけ平和な状態だ、ということを表しているのだそうです。

その後の本殿でのお参りの様子は写真に撮れませんでしたが、その次に行く「鳴龍」の入口の写真は撮りました。

二社一寺見学 その11

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陽明門の裏側にある柱を撮ったものです。

4本の柱がありますが、実は1本の柱だけ、模様が違うのです。

3本の柱は2枚めの写真の模様ですが、もう1本の柱は3枚めの写真の模様です。

上下が逆さまになっているのが分かると思います。

この柱は「逆さ柱」といって、陽明門を建立するときに、何もかも完璧に建ててしまうと、かえって良くないと考え、わざと不完全な出来栄えにしたということです。

二社一寺見学 その10

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陽明門は別名「日暮の門」と呼ばれるように、1日ずっと見ていても飽きない、また見ごたえある美しい門です。
改修工事も終えて、一段とキレイに見えます。

近くでは、宝物的なものも見られます。

二社一寺見学 その9

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このあとは陽明門ですが、その前に、陽明門の正面にパワースポットがあります。

今回、同行してもらっているカメラマンさんに、いつもとは逆にポーズをとってもらいましたので、ついでにご紹介します(笑)

どうぞ3日間、よろしくお願いします。

そして、陽明門へ続く階段の右脇に鉄の燈籠が立っています。これは、伊達政宗から贈られたものだそうです。
この東照宮には石の燈籠が多い中、唯一の鉄の燈籠とのことでした。

二社一寺見学 その8

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人間の一生の姿、行き方を表しているということで、ほかにもいくつがあります。今日は、全部で五面の写真を撮りました。

二社一寺見学 その7

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その向かいにあるのが神厩舎という馬小屋で、そこに彫られているのが、かの有名な「三猿」です。

三猿は、「見ざる言わざる聞かざる」の言葉にかけて、その姿(右から)となっています。3枚めの写真をじっくりとご覧ください。

二社一寺見学 その6

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最初の彫刻物である、「想像の象」です。

実際に見たことがない、想像で彫った象ですが、そんなに遠くない姿ですね。

二社一寺見学 その5

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東照宮の入口です。
鳥居をくぐって行きますが、以前テレビ番組で、鳥居をくぐるときは、真ん中を行くのではなく、端っこを通るように、と聞いたことがあります。

せっかくなので、くぐるときに、6年生をよろしくお願いします、とお辞儀してから通りました。

入って左に五重の塔がありました。見事な建築物ですね。
ここが集合場所となります。

二社一寺見学 その4

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メインはあくまで東照宮ですが、その前にも右に左にいろいろな建造物があります。

ガイドさんが、徳川家の家紋である「三つ葉葵」を紹介してくれましたが、子供たちはポカンとしています。

昔は時代劇でおなじみ、水戸黄門や暴れん坊将軍などのテレビ番組を家族で見る機会もありましたので、家紋を認識することができましたが、今は、番組自体がなくなってしまいましたので、身近ではないのですね。なんか、少し寂しいです。

二社一寺見学 その3

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まずは、東照宮の案内をしてもらえる3人のガイドさんです。私たちは八王子市から来たということで、3枚めの写真の「千人同心」の碑を紹介してくれました。

このあとは、クラスごとに移動して、東照宮の中を見学して回ります。

二社一寺見学 その2

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途中で雰囲気のあるかわいらしいバスが通りました。

参道に入ると、さっそく輪王寺が見えてきました。
今日は、そばには行きませんが、ここから見ても大きな建物なのが分かります。

二社一寺見学 その1

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食事が終わり、磐梯日光店の正面から出て、これから、二社一寺に向かいます。

まずは、二社一寺とはなにか、説明します。

二社・・・東照宮と二荒山神社
一寺・・・輪王寺

つまり、2つの神社と1つのお寺を総称して「二社一寺」と呼んでいます

あとで、写真で照会しますね。

磐梯日光店 その4

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朝が早かったので、11時過ぎでも、結構お腹が空いてきています。

「日光」での最初の活動ですね。おしゃべりはしませんが、楽しく食事をしました。

なお、3枚目は私のものですが、ここでは、大人と子供の別け隔てなく(たとえば、シュウマイの肉が、先生のは黒豚とか?)、同じものをいただいています。

磐梯日光店 その3

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お願いして顔を近付けてもらいました。
この磐梯日光店の名物「大坏膳(たいはいぜん)」です。

中を見ると、日光名物の湯葉の入ったご飯とたくさんのおかず、デザートもあります。

いただきま〜す!

磐梯日光店 その2

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東照宮に行く前に、まずは、お昼ごはんを食べます。

狭いスペースではありますが、感染防止対策として、前の人たちとの飛沫を避ける衝立が立っています。

それより目を引くのは、やはり、器の方ですよね。

磐梯日光店 その1

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かれこれ2時間ほど前になりますが、予定時刻より早く、磐梯日光店に到着しました。

バスの駐車場から店内に入るので、裏口からにはなりますが、お店に入り、このあとは、まずはお昼ごはんを食べます。

バスの車窓から その9

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もうほとんど東照宮に着いている・・・と言っても過言ではありません。

近くに立っているのが、「板垣死すとも自由は死せず」の言葉を残した、有名な板垣退助の銅像です。

色鮮やかな赤い橋は、「神橋」といいます。過去にこの橋の上で結婚式をあげているのを見たことがあります。
また、有料かもしれませんが、歩いて渡ることもできるようです。
今日は、バスの車窓からの見学ですが、下を流れる川がキレイですね。

なお、ホームページのアップに明け暮れて、ビンゴゲームがお留守になりました(泣)
空けたのは1箇所だけでした・・・。残念!

バスの車窓から その8

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日光市街の風景も写真に撮りました。

東武日光駅の写真には、路面電車も写っています。
JR日光駅の写真は取りそびれました。申し訳ありませんが、いつか、ご自身の目で見に来てください。

お城に見える建物は日光市役所です。改修工事も終えて、キレイな姿を見ることができました。

そして、昨年も紹介しましたが、左甚五郎が彫った、有名な眠り猫(本体は後ほど)の練習と言われている彫刻が飾ってあるお店です。一階の庇の上にあるのが分かりますか?

バスの車窓から その7

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杉並木が続く日光街道です。

バスガイドさんから、五街道のうち、この日光街道は東照宮への参拝のためだけに作られたものだと説明がありました。

ちなみに、ほかの4つの街道の名前は分かりますか?
興味のある人は調べてみましょう。

なお、椚田小からそう遠くないところにも、その1つの街道が通っていますよ。

3枚めの写真は、並木太郎という名前の、街道一太くて有名な杉の木・・・だったそうです。
以前はちゃんとした看板が立てられていて、説明もあったらしいですが、今はなく、少し寂しい気がします。

バスの車窓から その6

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まもなく今市インターチェンジを降りて、杉並木に向かいます。

こちらの天気は曇りですが、雨は降りそうではありません。
むしろ、暑くなくて良かったです。

行程的にはすこぶる順調です。
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