4月26日 夕やけ小やけふれあいの里 生活科見学夕やけ小やけふれあいの里では、生活科の季節探しのほか、1〜4年生のカレーライス作り、5年生の稲作、6年生の竹炭焼きなど、校外学習で大変お世話になっています。 鯉のぼりが泳ぐ新緑の中を、スタンプハイクしながら回りました。かわいいウサギやモルモットとも触れ合いました。 4月の保健目標4月の保健目標は、「自分の体の様子を知ろう」として、健康診断についてお話しました。 健康診断では、体の小さな変化を診ています。受ける人は、どんなことに注意すればよいか子どもたちに尋ねたところ、「静かに受ける!」と答えてくれました。そこで、4月の保健ミッションは「健康診断を静かに受ける」です。 4月21日(木)1年生を迎える会歓迎のクイズ大会も行われ、楽しい時間を過ごしました。日を追うごとに恩二小の一員という自覚が出てきている1年生です。 クイズの例 「この学校に出てくる動物は何でしょう?」 1 さる 2 キリン 3 ティラノサウルス 4月20日 稲作スタート!苗を育てる箱に新聞紙を敷き、専用の土を均一の厚さに敷きます。【写真上】 たっぷり水を与え、あらかじめ水に浸けて用意していただいた種籾(たねもみ)をバラバラになるように蒔きます。【写真下】 さらに土をかぶせて作業終了です。とてもていねいにご指導いただきました。 苗箱はあとで所長さんが届けてくださいました。遮光するため黒いポリ袋を被せ玄関に置いてあります。芽が伸びたら次の段階です。 これは「マンゲツモチ」という品種で、新嘗祭用に天皇陛下が皇居でお手植えされるのと同じだそうです。 4月19日5校時 クラブPR1回目の希望調査を元に、同じクラブを作りたい児童が発起人となり、集まってPR集会の準備をしました。必ず5・6年生のいずれかが所属することが成立条件です。 技を実演したり、親しみやすい説明をしたり、よく工夫していました。 PRのあと、教室で2回目の希望調査をとりました。 その結果、準備してきたサッカー、バドミントン、自然科学、まんが・イラストの4つ全部がめでたく成立しました。5月に始まる活動が楽しみですね! ナミテントウの模様調べ冬越しするため、校舎内にたくさんのテントウムシが入りこみます。いろいろな模様をしていますが、これはほぼすべてナミテントウという1種類の虫なのです。【写真中】 黒地に赤い模様二つの二紋型、四つの四紋型、まだら模様の斑型、全体がオレンジの紅型の四つに大きく分類され、メンデルの法則に従い、親から子へと模様のパターンが遺伝し、バリエーションが発生するそうです。 理科の時間、5・6年生に協力してもらい、春になり外へ出られず息絶えたテントウムシたちを200以上集め分類しました。結果は二紋型77%、四紋型11%、斑型4%、紅型8%でした。【写真下、数はそろっていません。】 ナミテントウはシベリアや中国にも広く分布していて、北と南で模様の比率が異なるそうです。気候変動により、数十年前と比率が変化してきたという話もあり、こうした草の根のデータの蓄積が大事になります。 新しいスタートです!1 元気にあいさつしましょう。 2 一生懸命学習しましょう。 3 スポーツや遊びで心も体も健康にしましょう。 そしてドキドキの担任発表があり、6年生が新たな決意を述べました。 恩方第二小学校は、入学式も全校児童が参加します。今年は6名の1年生を迎えました。2年生が歓迎の出し物をした後、3年生から6年生と児童会から歓迎の言葉を贈りました。郷土の先輩・中村雨紅氏作詞の『夕やけ小やけ』そして校歌を全員で唱和しました。 |