2月16日 5年生 道徳「困った人の身になって」
5年生は研究授業で、道徳を行いました。
今日の道徳のテーマは「親切」です。教材の内容は、ざっと言うと 「おばあちゃんと一緒に来た男の子が、デパートで積み上げられた段ボール箱に体をぶつけてしまい、段ボール箱が崩れてしまいます。それを見ていた5年生の女の子達が親切に、自分たちが直しておくからいいですよとおばあちゃんに言います。でも、その様子を見ていた店員さんが、女の子たちが崩してしまったと勘違いをしてきつく叱ります。でも、最後にその誤解がとけて、女の子たちは校長先生に褒めてもらえた。」 というものでした。 子どもたちは、男の子が崩してしまったダンボールを直すべきが、しないほうがいいのかについて、自分の意見を考えました。 そして考えた意見をオクリンクの中に入力していき、親切にするべきが、やめるべきかがはっきりわかるように、シートの色を青と赤に分けました。 そして、意見交流です。クラスによって色の傾向が分かれましたが、どちらとも言えないと正直に思った子は、色を紫にして自分の意見を表明するなど、活発な意見交流ができました。 親切にすることはいいことであることは、誰もがわかっています。でも、その親切が報われないときもあります。 それでも親切にするのか…。 子どもたちの話し合いは、「本当の親切とは何か?」に迫っていきました。 2月16日 6年生 理科「電球と発光ダイオードの違い」
6年生の理科は、電気の学習です。実験キットで太陽光発電を試した子どもたち。今日は、発光ダイオード(LED)の効果について考えました。
実験は簡単です。まず実験キットのハンドルを回して、コンデンサに電気をためます。 次に、そのコンデンサに豆電球をつないで、どのくらい電気がついているのか、その時間と様子を観察します。次に発光ダイオード(LED) をコンデンサにつないで、同じように観察します。この2つの実験でその違いを見つけるというわけです。 実験結果は、かなり違いました。豆電球がついていたのが、約20秒から30秒であるのに対して、発光ダイオードは、なんと30分たってもまだついていました!すごいですね! LEDが長持ちするということを、子どもたちは実験で見つけることができました^_^ 発電キットはとても楽しくて、子どもたちは夢中になって取り組んでいました^_^ 2月16日 こみっきぃ「きょうりょく わつなぎ」
今日は小宮小学校でこみっきぃの授業がありました。
1つの小集団では、「きょうりょく わつなぎ」という活動で学習をしていました。 この活動は、折り紙の輪飾りを作ります。普通は、いろいろな色の折り紙を細長く切っておいて・一つ一つ色合いを考えながら、輪飾りを伸ばしていきますね。 でも、今日の学習では、子どもたちに配られた色は1色だけ。しかものりもありません。これでは輪飾りができませんね。 でも、ちゃんと仕掛けがありました。 のりと他の色紙は、周りにいる先生が持っています。ですから、先生のところに行って 「◯色の折り紙を◯枚ください。」「のりを貸してください。」 と言えば、先生たちは折り紙をくれたり、のりを貸してくれたりします。 困った場面を作り出して、それを乗り越えるための方法を考える。周りとのコミュニケーション力を高める。こうした目的を達成するために工夫した学習活動でした。これからも更に工夫を重ねていきたいと思います。 2月16日 第二回研究授業による校内研究
今日は今年度第二回目の研究授業による校内研究を行いました。
今回研究授業をした学年は、2年生、3年生、5年生です。テーマはICTを活用した授業づくりでした。 今回の3学年が提案した授業は、教科こそ違いましたが、共通してオクリンクという学習ソフトを活用した授業となりました。 授業後の協議会では、ICTを活用したことで、考えを共有したり、プレゼンテーションが容易にできたりとその有効性を改めて確認できましたが、課題として低学年でのタイピング力に個人差があり、時間がかえってかかってしまう点などが出されました。 講師の先生からは、小宮小学校が着実にICTを推進していること、子どもたちの学びがICTによって変わってきていること、学年の段階に応じた活用内容を今後は考えていくことなどのお話をいただきました。 小宮小学校の先生たちは、忙しい中でも授業をよりよくするために、授業を工夫し意見を出し合いがんばってくれています。 手前味噌ですが、校長として本当に自慢できる先生方です。 先生方、1年間の研究、お疲れ様でした。ありがとうございましたm(_ _)m 2月15日 新一年生入学説明会
今日は令和4年度入学説明会を行いました。
本来なら時間をとって、しっかりと説明をするところですが、コロナ禍を配慮して体育館で間隔を開けて座っていただき、短時間で行いました。 保護者のみなさんも様々な説明を時折メモをとりながら真剣に聞いてくださいました。 保護者の皆さんのこうした姿勢があるからこそ、小宮小の子どもたちの前向きな姿勢があるんだなと合点がいきました。 あと1ヶ月半で入学式なんですね。 早く新一年生に会いたいです^_^ 2月15日 1年生 たいいく「とびばこ」
1年生の1つのクラスでは、体育で跳び箱をしていました。
まずは、体操を元気にした後で、子どもたちで跳び箱の準備です。 跳び箱は、とにかくいろいろなものを用意しなくてはいけないので大変です。この準備と片付けが上手にできると、運動する時間が増えていきますね。 さて、1年生の準備はというと、すごく上手に準備をしていました。踏み切り板も重いので、3人でしっかりともって運び、下ろすときは慎重にそっと置いていました。 この「そっと置く」が、1年生でできるのはすごいことです。 危険を予測できているからです。 用意ができたら、一人ずつ順に跳んでいきました。 開脚跳びがすでにできる子もいましたが、お尻をついてしまう子、踏切のリズムがとれない子などいろいろな子がいました。それでもどの子も一生懸命に跳び続けていました。それが、ステキだなと思いました。 1年生の跳び箱は、まだ始まったばかりです。いろいろな動きを楽しんでいけば、開脚跳びもできるようになりますよ! みんな、よくがんばりましたね! 2月15日 2年生 国語「主語と述語」
2年生の1つのクラスでは、国語で「主語と述語」の学習を始めました。
2年生で早くも文法を学ぶわけです。すごいですね! 授業では、まず「何が」「誰が」にあたるところを「主語」、「どうした」にあたるところを「述語」という名前がついていることを学習しました。 そして、主語になりそうな言葉を考えて、オクリンクの中に入力していきました。 入力はタイピングではなく、手書きで行いました。 最後に主語の分類をしました。「何が」に入るもの、「誰が」に入るものです。オクリンクはシートを繋いだり外したり、入れ替えたりが簡単にできるので、子どもたちは自分の作ったカードを自在に動かしていました^_^ 2年生の子どもたちは、オクリンクの使い方をほぼマスターしていました。子どもの理解の速さに脱帽です‥(^_^;) 2月15日 3年生 社会「昔の道具調べ」
3年生の1つのクラスでは、社会で「昔の道具調べ」をしていました。
まず、一人一人、調べたい昔の道具を決めました。そして、その道具がどのように使われたのかを調べます。 調べたことは、オクリンクというパソコンのソフトウェアの中に、入力していきます。 まだ3年生なのですが、どの子もローマ字入力でがんばっていました。すごいです! 最後に、昔の道具が今はどのような道具になっているのかを調べていきました。 2月15日 4年生 国語「調べてわかったことを発表しよう」
4年生の1つのクラスでは、国語で「調べてわかったことを発表しよう」という学習をしていました。
この単元の目標は「話すこと、聴くこと」です。自分が調べてわかったことを、どうやって話すのか。また友達の伝えたいことをどうやって聴くのか。ここを学ぶ単元です。 子どもたちは、テーマごとにグループを作り、そのグループで伝えたいことをまとめ、役割分担して発表していました。 発表のテーマは 「優先席の便利さについて」 「自動販売機の便利」 「施設のユニバーサルデザイン」 などで、調べたことをスライドにまとめて視覚的にも分かりやすく工夫していました^_^ このスライドも良くできていて、子どもたちのプレゼンテーション力がどんどん向上していることがわかりました。 聴く側の子どもたちも、集中して聴いていました。 「伝える」ことによって、その子自身が内容の理解を深め、その発表を聴いている子たちに内容を「つなげる」ことで周りの子たちの理解を生み出す。 小宮小学校では、このように授業の中で「伝える つなげる ゴースマイル!」を実践しています。 2月15日 5年生 家庭科「アイロンに挑戦!」
5年生の1つのクラスでは、今日、家庭科で「アイロンに挑戦!」しました。
なぜアイロンかというと、エプロンを作るからです。 子どもたちはエプロンを作るために、まず注文していた布を開きました。 そして、エプロンの形になるように裁断しました。裁断も裁ちバサミを使って切りました。布をこんなに切る経験はほとんどなかった子どもたち。多くの子がドキドキしながら慎重に切っていました^_^ そして、いよいよアイロンです! 切り取った布の周りをミシンで縫うために、アイロンで折り目をつけていきました。 アイロンはどの子も上手にかけていました。 次はいよいよミシンで縫いますよ。がんばりましょう! 2月15日 6年生 卒業に向けて「アルバムの表紙の撮影」
今日は、卒業アルバムの写真撮影を行いました。と言っても個人写真ではなく、アルバムの表紙を飾る写真撮影です。
これは、小宮小学校が依頼している写真業者の方のアイデアで、ずっと続けている企画です。 思い出の卒業アルバムの表紙は、グループごとにそのグループが学校の中で1番好きなところを選び、その場所で一人一人が1番大事なものと一緒に写真を撮影します。 小学校の時に何を大事にしていたのか、どんな友達と一緒に過ごしていたのか、どんな場所が好きだったか。こういうことが表紙を見ただけでわかります^_^ ステキですね! 子どもたちはとびきりの笑顔で写真におさまっていました^_^ 2月14日 1年生 せいかつ「お手玉できるよ!」
1年生の1つのクラスでは、生活科で「お手玉」に取り組みました。
まずこのお手玉。学校にあるものを使っている子もいましたが、 「先生、このお手玉見て!ママに作ってもらったんだよ!」 と嬉しそうに見せる子もいました^_^ そして次は技です。 「見て見て!ほら!」 と言って、お手玉一つを上に投げて、別の手でキャッチしたり、手の甲で受け止めたり、後ろ向きでキャッチしたり‥。 お手玉2つでは、1つを投げて違う手でキャッチしたと同時にもう一つのお手玉を投げたり、一つの手で同時に2つのお手玉を投げて、両手でキャッチしたり‥。 1年生の子どもたち。よく見るといろいろな技をやっています^_^ もちろんすごく楽しそうです! お手玉だけでも、工夫するといろいろな遊び方があります。 昔の遊びは工夫できる遊びが多いですね。ステキな日本の文化です^_^ 2月14日 2年生 国語「できるようになったこと鑑賞会」
2年生の1つのクラスでは、国語で「こんなことができるようになったよ。」の学習を進めていました。
この学習では、自分のこの一年間の成長を振り返り、その「できるようになった」ことを作文に書きました。作文に書くために、順序や文章の書き方のルールなども学習し、それを使いながら、一人一人が自分のできるようになったことを書きました。 とても良くかけていました^_^ そして、今日は、その友達の作文を読んで、感想を付箋に書いて、その子の机に貼っていきました。 鑑賞です^_^ 表現はただ書いただけで終わったらもったいないです。友達の思いの詰まった作文がたくさんあるのですから、それを読むことで友達を理解することになりますし、表現力も学べます。まさに一石二鳥、三鳥なのです。 今日の子どもたち、感想カードもよく書けていました。ただ「よかった」と書く子はいません。どの部分の何がよかったのかをきちんと書けている子が多かったです。 そして、子どもたちは、次々と友達の席に座っては読み、読んでは感想を書いていきました^_^ 2月14日 3年生 書写「硬筆で俳句を書こう」
3年生の書写は、「硬筆で俳句を書こう」を行いました。
このクラスでは、まず俳句の意味をおさえた後で、学習プリントを配布し、そこに掲載されている俳句をみんなで読んでいきました。 子どもたちは、一度だけ全員で読みました。 一度読んだくらいでは意味を掴むことは難しいのてすが、今回は書写の学習ですから、書くことに重点をおきます。 ですから、意味は読みながら書きながら、味わっていくのですね。 みんなで一度読んだら、なぞり書きです。 学習プリントに俳句が薄く印刷されています。その薄い文字をていねいになぞっていきました。 子どもたちのなぞりの集中力はすばらしい!みんな良い姿勢で、しっかりとなぞっていきました^_^ 毛筆もいいですが、硬筆も大事です。 がんばりましたね! 2月14日 4年生 理科「湯気を集めてみよう!」
4年生の理科は、「もののあたたまり方」の学習をしています。前回は水を火にかけて、どのように温まっていくのかを時間をおって測り折れ線グラフでまとめました。
そして、今日は水を温めていると、どんどんと水が減っていってしまう。これはなぜか? そこで、 「湯気を集めてみよう!」 ということで、三角フラスコに袋を被せて、水を温め、袋の中に湯気を入れてみようという実験をしました。 なかなか手のこんだ実験でしたが、子どもたちは安全に協力して実験をすることができました。 「湯気って集められるんだね!知らなかった!」 と一人の子がポツリと言いました。 いいですね。こういう感想が出る実験は、成功ですね! 2月14日 5年生 社会「伝える つなげる ゴースマイル!」
5年生の1つのクラスでは、社会で「森林と共に生きる」という単元の学習をしました。そしてその学習の中で、森林があるところとないところの違いをグループごとにまとめて発表しました。
この発表には2つの目的がありました。1つは、森林の働きについての知識を一人一人がしっかりと理解するということです。知識は人に「伝える」ことで忘れなくなります。そしてもう一つの目的は、プレゼンテーション力の向上です。 最高学年になるまであと1ヶ月あまり。6年生になれば、これまで以上に前に出て「伝えて」いかなければなりません。「伝える」お手本になっていく必要があります。 そのためには、恥ずかしさや緊張に打ち勝って、相手をしっかり見て、相手に届く声で、相手が納得する話し方を身につける必要があります。 今日のこのクラスでは、視線や声の大きさ、話し方などを意識して発表をしていました。 「習うより慣れろ」 です!たくさん経験を積んでいきましょう! 2月14日 6年生 体育「かかえ込み跳び」
今日の6年生は、体育で跳び箱運動を行いました。
跳び箱の技の中でも、かかえ込み跳びを集中して取り組んでいました。 跳び箱の技の中でも、かかえ込み跳びは難しい技です。足を両手の間に入れるので、開脚跳びよりも格段に恐怖心が生まれます。 そこで、子どもたちがその中でも自分で目標をもって取り組んでもらえるように、かかえ込み跳びのできあがる段階を体育館の中にいくつも用意し、子どもが自分で場を選んで取り組めるように工夫しました。 ・ひな壇の上にマットを置いて、手をついて足を乗せる場 ・跳び箱の一番上のところが凹んでいて、かかえ込み跳びがしやすくなっている場 ・跳び箱を横に設置している場 ・縦に設置して、エバーマットを用意している場 などです。 こうした場の工夫によって、子どもたちは全員最後まで挑戦することができました^_^ 2月14日 クラブ見学
今日は3年生によるクラブ見学がありました。
このクラブ見学の目的は2つあります。 1つは、次年度4年生になってクラブに参加する3年生の子どもたちが、事前にクラブの様子を見学するという3年生の目的が1つ。そしてもう1つが、4年生以上の子どもたちが1年間に活動をしてきたことを伝えるという目的です。 ただ、コロナ禍での開催となり、発表は代表者だけが行い、見学は静かに見て回るだけにしました。 それでも3年生の子どもたちは、楽しみにしていた行事なだけに、行く前からテンションマックスで、ピョンピョン跳ねていました(笑) そして、説明をしてくれた代表の子たちは、「きんちょうする〜!」 と言いながら、すごくしっかりとした説明をしていました。 2月14日 こみっきぃ 「協力して答えにせまろう!」
今日のこみっきぃの小集団活動では、「協力して答えにせまろう」という学習活動をしました。これは1つの答えを先生たちであらかじめ決めておき、子どもたちは、小集団で相談して決めたものを答えるという学習です。
先生たちが何を決めたのか、子どもたちはそれを見つけるために!いろいろな質問をしていいことになっています。 今日の子どもたちは、この質問がすばらしかったです。なんと13以上の質問を考えて、先生に問いかけました。 こういう時はだいたい、何を聞けばいいのか迷いますね!迷ったときは相談です。ここに自然とコミュニケーションが生まれます。 今日の小集団の子どもたちのコミュニケーションは、本当にスムーズで上手でした^_^ さあ、答えです。下の写真の質問から答えがわかったら相当すごいです! 答えは…鉛筆でした\(^o^)/ 2月10日 1年生 ずこう「新しい1年生のために」
1年生の1つのクラスでは、図工で「新しい1年生のために」の学習をしました。
これは伝統的に1年生が次の1年生のために教室の壁に絵を描いて飾ります。 どんな絵を描けばいいのかな? 子どもたちは、 春「入学式」 夏「プール」 秋「運動会」 冬「雪」 と考えました。決まったのでさっそく描いていきましょう! 今日は、体育着を着て運動会の様子を描くために、そこに参加している自分を描きました。 子どもたちは、笑顔で楽しんでいる自分を生き生きと描いていきました。描けたら先生のところに持っていき、見てもらいました。 先生も「上手にかけたね!」「目の感じがいいね!」と良いところをたくさん褒めてもらえるので、みんな満足した顔をしていました^_^ あと、一ヶ月半で、この子たちも2年生なんですね!早いです。 |