6月16日 3年生 算数「大きな数 数直線」
3年生の算数では、大きな数の学習に入りました。位はなんと「億」まで学習をしていきます。
今日の授業では、まず、2年生のときに学習した数直線の見方について復習をしました。数直線はいつも目盛りが1つずつ増えていくわけではありません。ここが難しいところですね。 数直線を正しく見るには、目盛り1つ分が何を表しているのかを見つけることです。 今日は、2年生の時のそうした復習から、目盛り1つが1000の数直線の読み方をみんなで学習しました。 目盛りの幅は同じなのに、増えていく量が違うことがなかなか難しいのですが、子どもたちはとってもがんばって考えていました。 6月16日 2年生 国語「かん字の学習」
2年生の1つのクラスでは、国語で新しい漢字の学習をしていました。
今日、学習した漢字の中で、「会」という文字を学習したときのことです。 一人の子が 「あ、それ、すごく似てるやつ、知ってる!」 と言いました。先生がすかさずその子を指名すると 「合うです。」 と答えたので、みんなでなるほど〜とうなづきました。すると次々と 「もっとある!」 と言って手を挙げる子どもたち。 先生が指名すると、 「今です。」 と答えたので、そこでも、ほんとだ!とたくさんの子が頷きました。 そして、さらにあるというので、先生が指名すると 「絵です。」 これには先生もびっくり! すかさず先生が 「よく見つけたね!絵の中には会が入っているね!」 とほめました。言った子はとても満足そうでした(^^) このように、感心するのは子どもたちの意欲です!たくさんの子が積極的に発言をしていました。2年生、すごいですね! 6月16日 1年生 体育「プールの練習」
今日の1年生は、プールの割当日でした。しかし、気温が上がらなかったため、プールに入ることはやめることにしました。そのかわりプールに入る前の練習をしました。
まず水着に着替えました。水着に着替えるのはもちろん初めてです。30分弱かかりました。 そして、イヨイヨプールに向かいます。タオルと洗濯ばさみとマスクを入れる袋を持って行きました。 プールに着いたら、まず上履きをぬいで揃えて置きました。 そして、初めてのプールとの出会い。子どもたちの目は輝きました。 その後は、体操の練習をしたり、シャワーの浴び方の練習をしたりしました。 終わってみると、なんだかプールに入ってきたかのような達成感がありました^_^ 6月15日 1年生 生活「あさがおのおせわ」
暑い中でしたが、1年生の1つのクラスでは、生活でアサガオのお世話をしました。
お世話はいろいろとやることがありました。 まずは間引きです。子どもたちのアサガオは1つの鉢に種を5つ撒きました。ですから多くの子は苗が5つ出ています。少ない子でも3つです。先生はみんな3つくらいにしてほしいと思っていました。ところが、子どもたち。 「抜いちゃうなんてかわいそう」 ということで「抜きたくない!」と言う子も。 そうですね。気持ちはわかります。 でも抜いたアサガオの苗は、畑に植えてあげるので大丈夫!ということで、畑を耕す作業が次に入りました。 子どもたちは先生と一生懸命がんばりました。 最後にあさがおの支柱に柱をつけました。これで大きくなっても大丈夫ですね! みんな、あさがおのためによくがんばりました! 6月15日 2年生 音楽「歌と鍵盤がんばっています!」
2年生の音楽では、音楽の先生とがんばって学習しています。
今日の授業では、歌と鍵盤ハーモニカの同時演奏を行いました。曲は「かっこう」「かえるのうた」「ぷっかりくじら」です。授業の最後にはこの3つを続けて演奏しました。 演奏が終わったところで、先生が聞きました。 「今の演奏の感想を発表してください。」 と。すると何人もの子どもたちが次々と手を挙げて、 「とてもきれいな演奏だなと思いました。」 「みんなのがんばろうという気持ちが表れた演奏でした。」 ととってもステキな表現で感想を言うことができました。 すごい子どもたちですね! 授業の最後に、子どもたちのリクエストで上位だった曲を流しながら、歌口を洗う時間を作りました。待っている間に楽しく歌えるのもすごくいいと思いました。 6月15日 3年生 国語「めだか」
3年生の1つのクラスでは、国語で説明的な文章である「めだか」の単元の学習をしていました。
授業では、まず本文を音読しました。説明的な文章の音読は難しいのに、読んだ子は上手に読んでいました。すごいですね! 次に先生が 「めだかの敵はどんなものがいるでしょう?」 と聞きました。子どもたちはすかさずたくさんの子が手を挙げて発表していました。これもなかなかいいですね。内容をよく理解しています。 そして先生は 「めだかはこのような敵に対してどうしているのでしょう?説明的な文章には、こういう〇〇でしょうか?っていうところがありますよ。みんなで見つけましょう。」 と言うと子どもたちは、すぐに見つけました。 先生は 「これを問いの文と言います。問いの文を学習プリントに書きましょう。」 と話しました。そうです。この問いの文を見つけることが、文章を読み取るカギですね。 子どもたちは、とても集中して問いの文を書いていきました。 6月15日 4年生 音楽「コンガをたたいてみよう」
4年生の音楽です。4年生は楽しく音楽の授業を受けています。
音楽の授業の最後は、リズム打ちです。リズム打ちでは、いつも少しずついろいろな楽器を子どもたちに紹介しています。 今回はコンガでした。 コンガは大きさの違う太鼓2つからできています。そこで先生は問題を出しました。 「高い音が出るのは、太鼓が小さい方でしょうか?それとも大きい方でしょうか?」 子どもたちは、「小さい方だと思う人?」 の方にたくさんの子が手をあげました。 正解!! 正解した子どもたちは喜びの声! そして、叩き方を教えて下さいもらって、自分の膝を使ってみんなで練習しました。 次回からは、順番にコンガがたたけます! 音楽の楽しみがまた一つ増えました(*^^*) 6月15日 5年生 社会「高地の人々のくらし」
5年生の1つのクラスでは、社会で「高地の人々のくらし」の学習をしていました。
この5年生の社会の特色のある地域のくらしの学習は、特色がある地域を選んで学習するために、子どもたちの地域と環境が大きく違うため、なかなか実感することができません。 ですから、より大事になってくるのが想像力ですね。グラフや写真などの資料から「きっとこうなっているだろうな」と想像するのです。これも経験で、何度も学習しているうちに想像力も身についていきます。 授業では、班ごとにグループとなって、高地の観光について調べていました。どんな観光があるのか、そしてなぜそれが観光として成り立つのか‥。このあたりをみんなで調べて考えていました。なぜ観光となるのか‥は、想像力ですね。 なかなか想像できない子もいましたが、みんなで考えることで、観光について深く考えることができました。 6月15日 6年生 書写「いろは歌」
6年生の書写は、この時期の恒例の「いろはに歌」の硬筆です。
なぜ「いろは歌」なのかと言えばもちろん日光に行くからです。この「いろは歌」は、実はかなり深い意味があり、それをしっかり学ぶことで、忘れないで覚えることができますし、日本の文化も学ぶことができるという一石二鳥の学習というわけです。 授業では、まず「いろは歌」を画面に映し出しました。 「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず」 そして、みんなで読んでみました。 読んだら、意味を考えます。なかなか難しいですが、なんとなくわかる気もしますね。 最後に学習プリントに丁寧な文字でしっかりと書いていきました。 これで、もう「いろは歌」はバッチリですね! 6月15日 プールに入る前に
今週月曜日にプール開きを行い、いよいよ2年ぶりの水泳シーズンが始まりました。
そして今日は晴れ。入れそうでもありましたが、気温水温が若干低めでした。 そこで通常この時期のこの気温水温は、入れても寒くなってすぐにたくさんの子がプールサイドにあがってしまうコンディションでしたので、無理せずにプールの中に入るのは見合わせました。 その代わり、いくつかの学年がプールに入るまでの流れやバディ、タオルをかけるところ、そしてコロナ対策の洗濯バサミを確認しました。 どの子達にとっても久しぶりでしかも新しいコロナ対策があるため、少し丁寧でしたが必要な時間となりました。 プールを目の前にして子どもたちの楽しみがさらにふくらんだのは言うまでもありません(^^) 6月14日 こみっきぃ 「負けたとき」
今日のこみっきぃの小集団の授業では「負けたとき」を特化して、授業を組み立てました。
特別支援教室に通う子供たちは、自分の感情をコントロールすることがなかなかできないことが多くあります。 特に感情のコントロールができない時がこの「負けたとき」です。「負けたとき」は突然に予期せずやってきます。「勝てる!」と思っているからこそ、「負けたとき」の気持ちを抑えられなくなります。 だから、この「負けたとき」を学ぶことに価値があります。 授業では、まず負けたときの体験を思い出して、どんな気持ちだったのか、とうしたらいいのかを振り返ります。 そして、どうすればよいのかがわかった段階で、トランプゲームのババ抜きをしました。こうしたゲームは子どもたちは大好きです。そして、負けるととっても悔しいです。 ババ抜きは、3回行いました。負けた子は悔しかったと思いますが、なんとか気持ちを抑えることができました。 いいですね!頑張ったね! こういう本当の場面の中で、子どもたちは学んでいくのですね。 6月14日 1年生 体育「シャトルラン」
1年生の1つのクラスでは、体育で、体力テストの種目である「シャトルラン」に挑戦していました。1年生がお互いに記録を付ける確認し合っていくというのは、さすがに無理ですので、なんと6年生がお手伝いに来てくれて、シャトルランを行いました。
もちろん6年生はすでにシャトルランは終わっています。ですから、1年生の記録を数えてあげたり、応援してあげたり、一緒に走ってあげたり…。とにかくできる応援を全部してくれました。 1年生にとってこんなに嬉しいことはありません。 1年生は6年生の応援をもらって、精一杯シャトルランを頑張ることができました。 6月14日 2年生 国語「きつねのおきゃくさま」
2年生の1つのクラスでは、国語で「きつねのおきゃくさま」という物語の学習に入っています。
このお話は、きつねのところにやってくるヒヨコを最初は太らせて食べようと思っていたところ、ヒヨコから信頼されていくうちに、信頼されることの心地よさを実感していきます。そして、最後の展開がとっても感動的です。幸せとは何か‥というテーマを読むものに突きつけて来ます。 さて、今日の授業では、まだ最初の段階なので、ヒヨコと出会ったときのきつねの気持ちを読み取りました。 ここの読み取りがしっかりできると、最後の展開の読み取りが深まりますね! さあ、きつねの気持ちの変化を言葉を手がかりにして読んでいきましょう!そこにはすごい感動が待っています! 6月14日 3年生 総合「カイコが産まれたよ」
3年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で、カイコの観察をしていました。
そうです!カイコの観察をしていたということは、カイコが孵ったということです。 卵から飼い始めて、子どもたちは、今か今かと待っていました。 すると、まだまだとっても小さいですが、間違いなくカイコが誕生しました。 早速、観察ですね! 子どもたちは、虫眼鏡を持ってじっくりと観察して、観察カードに書いていきました。 子どもたちの生まれたばかりのカイコを見つめる目は、とっても優しかったです(^o^)! 6月14日 4年生 国語「短歌の世界」
4年生の1つのクラスでは、国語で「短歌の世界」の学習をしていました。
授業では、短歌とは何かについて俳句との違いをもとに考えました。そして、「5.7.5.7.7」の言葉の区切りを学びました。 でも子供たちは、よく知っていました。不思議ですね。「5.7. 5.7.7」の言葉にはなぜかリズムがあります。 そして、教科書でこの短歌の世界を一つ一つの作品を味わう中で学んでいきました。 6月14日 5年生 国語「話し言葉と書き言葉」
5年生の1つのクラスでは、、国語で「話し言葉」と書き言葉」という学習をしていました。
これは実際に話す言葉と書く言葉の違いを学ぶ学習です。 授業では、教科書の事例をもとに考えました。 まずは話し言葉から。 お米作りの名人にインタビューをしました。すると 「米作りでいちばん大事なのは、水だね。水に注意しなくちゃ。」 と名人は答えました。 さあ、これを書き言葉にするとしたらどんなふうに書けばいいでしょう。 教科書では、「お米づくりでいちばん大事なのは水の管理であると教えていただきました。」 と言い換えています。 この違いは書き言葉は、話し言葉をそのまま使うのではなく、その内容をまとめて言い換えていく必要があるのですね。 子どもたちが、これから文章を書くときに、役に立つ学習でした。 6月14日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は、また新しい単元に入りました。
図工の先生曰く、「子どもたちがとってもやる気ですごいから、どんどん進んでます。」と。 嬉しいですね。 今度の作品は「ステンシル版画」です。ステンシル版画とは模様を切り抜いたところを着色して写し取る版画のことです。 テーマは「美しい富士山」です。 早速、子どもたちはインターネットで美しい富士山の画像を検索しました。 さすがは富士山ですね。インターネットでは、美しい富士山の写真があふれるくらい出てきました。どれを版画にするか迷ってしまうほどです。 それでも、子どもたちは描きたい富士山を選んで、下書きを描き、先生のオッケーをもらった人から本番の用紙に下書きの絵を描いていきました。 富士山の美しさをどのくらい表現できるのか…なかなか難しいテーマですが、6年生はやる気いっぱいでがんばっています。 6月14日 「八王子市いのちの大切さを共に考える日」
今日は、小宮小学校の「八王子市いのちの大切さを共に考える日」でした。
今年で3回目となるこの日に、私は日野原重明先生の絵本である「いのちのおはなし」を子どもたちに読み聞かせしました。 日野原重明先生のすごいところは、まず90歳になった頃から学校を回って、「いのちとは何か‥」を伝え始めたところです。いのちは大事であることは、誰でも知ってるし、言えます。でも、なぜ大事なのかを、子どもたちにちゃんと説明できる人はなかなかいません。 そのなかなかいない人の一人が日野原重明先生だと私は思っています。 お医者さんとして生きてきた日野原先生の「いのち」とは、「時間」なのです。生きている時間、これから生きていこうとする時間、それこそがいのちであると…。 この具体的ですごい表現の「いのち」をどうしても子どもたちに伝えたくて、読みました。 子どもたちは、よく聞いてくれて、お話が終わったら、たくさんの子が、拍手をしてくれました。 「いのちはいきているじかん」。だとしたら、「残ったいのちをどんなふうに使いますか?」と投げかけて私のお話は終わりました。 子どもたちはどんなふうに受け止めてくれたのかなぁ‥気になります。 6月11日 1年生 行事「はじめての体力テスト」
今日は、体力テスト最終日。6年生と1年生の日でした。今日もとても暑い日でしたが、ボランティアの保護者の皆さんにたくさん来ていただき、予定通り終えることができました。本当にありがとうございました!
今日は1年生と6年生のコラボということで、とても微笑ましい様子をイメージしていましたが、本当にそのとおりになりました。 1年生は、6年生のお兄さん、お姉さんに支えられて、一つ一つの種目をがんばりました。そして、6年生は、どの種目も全力でがんばり、1年生のすごいお手本になりました! 1年生は、「すごーーい!」と思ったに違いありません。でもそれでいいのです。 その「すごーーい!」が1年生の目標になるからです! 6月11日 2年生 国語「うれしくなる言葉」
2年生の1つのクラスでは、国語で「うれしくなる言葉」の学習をしていました。
この学習は今日で3時間目。これまでは教科書で紹介されている場面で、どんな声掛けがよいのかを考えてきましたが、今日は、それをふまえて、自分が言われるとしたら、どんな言葉が嬉しいのか、を考えました。 子どもたちからは 「褒めてもらったときに嬉しい」 「手の上げ方がいいと言ってもらって嬉しい」 「字がきれいと言ってもらって嬉しい」 と自分たちの生活の中で、嬉しかった声掛けをたくさんの子が発表していました。 いいですね!それを覚えていることがすばらしいです! この学習の最後は、実践ですね。どんな言葉を言ってあげられるようになるのか、2年生のみんな、がんばろう! |