読書週間〜パネルシアター〜

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読書の秋。
司書の先生が、パネルシアターをしてくれました。今年の題は「うん○」。
見ている子どもたちも参加してのパネルシアター。保健室からも参加しました。
終わった後、「楽しかった〜」という声があちこちから聞こえました。

黄金の五線紙 ジョロウグモ

秋が深まると、目立つようになるのがジョロウグモです。巣の真ん中に、黄と黒の脚、赤い模様の腹など毒々しい色彩のメスがいます。【写真上・白い矢印】
巣をよく見ると、2層構造になっていて、クモのいる餌採り用の網と、食べかすのごみ捨て場用の網があります。【写真上・黄色い矢印】

この餌採り用の網は、ベトベトする横糸が数段で一組、糸がかすかに黄色く、日に透かすとまるで黄金の五線紙のようです。虫が♪音符代わり?【写真下】

同じ巣に小さいクモが複数いることがありますが、それがオスです。メスの食事中に近づいて配偶行動をしますが、油断すると食べられてしまうそうです…。
Q1 オスはどのようにメスの巣にたどりつくのでしょうか?
Q2 このような巣を作るクモはなぜ下向きにとまっているのでしょうか?
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10月の保健目標のふりかえりと11月のミッション

11月1日保健朝会でした。10月の保健目標のふりかえりと11月のミッションについて、話をしました。
10月は「(バイオレットライトをあびるため、)外で遊ぶ。」でしたが、92%以上の児童が達成できました!そのため、オンニノモリアオガエルは緑色になって、もうカエルまであと少しですね。(上写真)
11月のミッションは「心の免疫力をあげるための体へのアプローチを1回以上やってみる」です。スクールカウンセラーの先生に、体へのアプローチを教えていただきました。いろいろな方法があるので、試して、自分に合う方法が見つかるといいですね。(下写真)


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校歌の作曲家・権藤圓立(ごんどうえんりゅう)氏*

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本校の校歌は、卒業生の中村雨紅氏が作詞したということはよく知られています。一方の作曲家・権藤圓立氏はどのような方でしょうか。

圓立氏は1891(明治24)年、九州は宮崎県・延岡の光勝寺に生まれ、現在の東京藝術大学で声楽を学びました。教員生活の後、学友の藤井清水(ふじいきよみ)氏の紹介で茨城県出身の詩人・野口雨情(のぐちうじょう)氏と知り合い、三人で新しい音楽運動を全国的に展開しました。三人とも吉祥寺で仲良く暮らしていたそうです。

圓立氏は良い声でレコードを何枚も作りました。
奥様は ♪ささの葉さらさら のきばにゆれる〜♪ 『たなばたさま』の作詞をした権藤はなよ氏です。雨情氏は、雨紅氏やはなよ氏の師匠です。
圓立氏は本校のほかにも数々の校歌を手がけたり、お寺の和讃(わさん)という朗唱する讃歌を書いたりしました。1968(昭和43)年、東京で亡くなりました。

*ふりがなを「えんりう」、圓を「円」と書かれることもあります。

飼育集会

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 今日の集会は飼育員会による飼育集会でした。金魚やウサギのクイズが出ました。「一番大きい金魚は、何色ですか」恩方第二小学校の玄関にいますので見てください。

ヤマメ

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 今朝は、一匹で泳いでいました。どこにいるのかなかな見つかりません。

松姫ものがたり その9

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しばらくしてさらに山をくだり「心源院(しんげんいん)」というお寺に入りました。
お坊さまは、卜山和尚(ぼくさん*おしょう)という立派な方でした。
【*原文ママ ぼくざんと読むことが多い】
松姫さまは和尚さまに
「尼(あま)になって お父様をはじめ 亡くなられた方々、敵も味方も… 両方のたましいを鎮(しず)めてあげたいと存じます。どうぞ、お弟子(でし)にしてください。」
と頼みました。
卜山和尚はだまったままでした。

何度もお願いする松姫さまの覚悟(かくご)が本物だと見定めると、やっと
「修業は厳(きび)しいぞよ」
といいながら許してくださいました。
男の僧でも逃げ出すような厳しい修行に、松姫さまはひたすら励(はげ)みました。

そして五年が過ぎたとき、卜山和尚は
「これからは信松尼(しんしょうに)と名乗りなさい」
とお弟子の一人に加えてくれました。

恩方マス釣り場体験

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恩方の自然環境を生かした特徴的な仕事の場を見学するとともに、マス釣りの体験や、マスの塩焼きを食べる貴重な体験をしました。根気よく釣り糸を垂らし、釣れた時には歓声が上がりました。炭を使った塩焼きは、骨まで食べられるおいしいものでした。

GIGA研修をしています

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 今日は、音楽の授業でどのようにクロムブックを使っているのかを先生方で勉強しました。音楽では、クラッシック音楽の鑑賞を自分のペースで何回も聴くことや自由に作曲をすることなどほかの教科とは違った使い方をしていることが分かりました。

放流したヤマメ

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 放流した次の日の朝、子どもたちと川の中を覗くとヤマメが元気に泳いでいます。今日、10月27日には、二匹ずつのカップルになっていました。このあと産卵します。

池の藻の不思議

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池には沢水を引いてあります。秋が深まり、日照時間や水温の関係で、はびこっていた藻類の様子が変わってきました。
夏は藻類がさかんに出す酸素の気泡で、池の底からシート状にはがれて浮かび上がってきます。
今は深いくぼみの中は条件が異なるのか、「藻のあおさ」がくっきり違います。


ヤマメ里親教室 放流

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 産卵床づくりの後は放流です。バケツリレーで道路から運びます。先ほどの講義で勉強したオスとメスを確認しながら放流しました。放流させるとすぐに岸に近い深いところに隠れます。

ヤマメ里親教室 産卵床づくり

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 講義の後は、3年生から6年生が実際に学校の前の醍醐川へ行き、産卵床を作ります。大きな石を川から取り出し、川床を平らにして、ヤマメが産卵しやすくします。

ヤマメ里親教室 講義

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 金曜日から延期になっていたヤマメ里親教室が開かれました。恩方漁業協同組合、島しょ農林水産総合センターの方々が来てくださって教えてくださいます。今日は、特に魚のメスとオスの違いを学びました。

消防署見学

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 3年生は消防署見学に行きました。関場からバスに乗り、途中、大久保で乗り換え下諏訪宿にある八王子消防署元八王子出張所に行きました。実際の出動よりも机に座っての仕事が多いことや泊まり込みで二日分の勤務をすることを教えていただきました。仮眠をとるベッド、シャワー室やご飯を作って食べる食堂も見学させていただきました。救急車と消防自動車の仕組みを教えていただき、最後は、実際に消防自動車に乗せていただきました。

クロムブックを使った授業

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上段・・・1年生が夕やけ小やけふれあいの里の授業で見て触った動物をほかの友達に紹介しています。
中段・・・5年生が音楽で和音の勉強をしています。和音によって感じ方の違いがあることやこの4つの和音があると作曲もできることを学びました。タブレットを使いバーチャルピアノで実際に自分で弾いて和音を聞きました。
下段・・・4年生の理科の授業で「人の体の仕組み」を勉強しています。前の時間は、理科室の骨格標本で勉強しました。今日は、一人一人がタブレットで動画を見ながら人と動物の同じところと違うところをまとめました。

10月生まれのお誕生日集会

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 10月生まれのお誕生日をみんなでお祝いしました。〇〇の秋に因んで「どの秋がいいですか」という質問が出ていました。「芸術の秋」「スポーツの秋」という答えが出ていました。最後は恒例のくす玉割です。

10月21日の朝

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10月21日よく晴れました。放射冷却の影響で今朝は冷えました。子どもたちが登校してくるころ、寒暖計は7,5度をさしていますが、午前7時前は、5,5度でした。

モヤモヤしたカワモズク

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学校の東側の沢・砂奥(さおく)に、モヤモヤした藻(も)がありました。これは里山の湧水などきれいな水で育つ、カワモズクです。地域により希少種としてレッドデータブックに掲載されているそうです。ここは水温15〜17度で、水量の安定度や日照などの条件も良かったのでしょう。

見た目は食用のモズク【褐藻(かっそう)類】に似ていますが、こちらは紅藻(こうそう)という別のグループです。紅藻の仲間は、おなじみの海苔(のり)、刺身のつまや海藻サラダ、味噌汁の具など食用になるものがあります。
ゆでたカワモズクをポン酢で食べた人の話では、「いわゆる海藻の味だった」そうですよ。

松姫ものがたり その8

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次の日、やっと上恩方(かみおんがた)にある金照庵(きんしょうあん)という山寺にたどりつきました。
「観音さま、ありがとうございました」
松姫さまは心から観音さまにお礼を云いました。
金照庵ではしばらくのあいだ、畑をたがやしたりしてつつましく暮らしていました。

そしてそれは六月二日の夜のことでした。
ドドド ゴーッ ゴーゴー
突然、嵐(あらし)が起こり、暗闇(くらやみ)の中に若武者(わかむしゃ)が見えたのです。
顔が青白く無念(むねん)のようすで、だんだん遠ざかって行きました。
「あっ、信忠さま」

あとになって、この夜は京都の本能寺(ほんのうじ)で明智光秀(あけちみつひで)が織田信長公に謀反(むほん)をおこした夜と分かりました。
この時、信忠さまも討(う)ち死にしました。
「信忠さまがお別れに来て下さった」
松姫さまは涙がかれるほど泣きました。

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