日本初ノーベル賞! 古い本その3『世界にほこる 湯川秀樹』共に京都で学び、後にノーベル賞をもらった朝永振一郎博士と、原子力の平和利用を訴え、核兵器廃絶のために尽くしました。 【写真上】二色刷りの扉はいかにもレトロな感じ、口絵の写真はセピア色です。模写は似ていませんが、まだ40代で若々しい姿です。 【写真下】本の見返しの印から、おそらく昭和26年度の六年生が卒業記念として寄贈したことが分かります。学校の受け入れ印が逆さですが…。 偕成社・偉人物語文庫の16冊目でした。「ノーベル」「アインスタイン」もラインナップされています。 『世界にほこる 湯川秀樹』沢田謙著 偕成社 昭和26年11月15日発行 定価160円(地方価165円)※現在に直すと1200円位 令和3年度最後の保健朝会
令和3年度最後の保健朝会です。
1年間の保健ミッションのふりかえりと、これからも元気に生活してほしい願いを込めて、先生方が演奏してくれました!(一番上の写真) オンニノモリアオガエルも子どもたちの健康パワーで成長しました。もう“たらい”に入り切りません。(真ん中写真) 保健室前の掲示板も1年間のふりかえりクイズです。(一番下写真) これからも、健康パワーをためて、元気に未来に向かっていってほしいです。 3.11を忘れない梅ゲーム集会やまのこのイベント春の「幼生」 アカガエルの卵塊安全上、金網を張ってありますが、蛙は入り放題です。いつの間にかモコモコと卵塊で埋まっていました。【写真下】 3・4年生が容器ですくい上げて、それぞれの教室へ連れて行きました。今はまが玉のような形をしています。【写真上】 成長の様子をクロムブックで記録しながら世話をするそうです。 春の妖精 福寿草つやつやの花弁は凹面鏡のようになって熱を集め、花を訪れる昆虫をおもてなしします。元日草とも呼ばれ、春の訪れを実感させてくれる花です。 おめでたい名前のかわいい花ですが、根に毒があるそうですよ。 6年生の社会科見学“桑港”ってどこ? 古い本その2『平和の象徴・国連』表紙に「附 桑港講和会議」とあり、紙箱に入った図鑑のような立派な本です。先の大戦終結のため日本と連合国との会議が行われ、これにより日本は主権を回復し、国際社会に返り咲きました。記念に各校に配られた本かもしれません。 目次は平和の象徴・ハトが舞うイラストで、国連の使命、機構、活動などが並んでいます。 続いて民族衣装や産業、観光名所や史跡など、当時の加盟60か国の様子が白黒写真で紹介されています。例えばオーストラリアはたくさんの羊、シドニー港のヨットレース、そしてカンガルーなどが出ています。アメリカはニューヨークの夜景、ヘリコプターでの農薬散布、そして核実験のきのこ雲が…。 本校でもユニセフ募金を行いましたが、UNICEF(国連国際児童緊急基金)は第1回国連総会で作られたそうです。 【イラスト左】表紙は国連のシンボルカラーのライトブルーで、旧字体の文字と国連ビルの図は金箔押しです。 【イラスト右】説明文は「オーストラリヤの象徴をなす人なつっこい野生カンガール」 『平和の象徴・国連』讀売新聞社出版局 昭和26年8月5日発行 1500円 本の扉と奥付は新字体でした。 地域学習そろばん教室3月避難訓練学校の裏山整備
恩方第二小学校学校運営協議会では、地域の方のお力を借りて学校の裏山整備を行ってきました。今年で三年になります。一、二年めは竹を切って風通しを良くしました。今年は下草刈りを中心に行いました。おかげで、子供たちは、タケノコ掘りをしたり、裏山探検をしたり、楽しい体験をしています。コロナ禍で協議会の活動が十分できないところがありますが、これからも学校と協力して、子供たちの役に立つ活動をしていきます。
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