3月22日 卒業式予行練習
今日は卒業式の予行練習をしました。
外は雪が降っていて、ものすごく寒い体育館でしたが、予定通り行いました。 感染対策で換気をしながら、暖房を入れての練習となりました。 体が震えるくらいの寒さの中で、5年生も6年生も自分たちの出番には屹立としてがんばっていました。 また、予行練習は、こどもたちだけでなく、教員の役割の予行練習でもあります。卒業式当日、一人一人の先生はどう動けばいいのか、それを先生方は確かめていきました。 子どもたちも先生たちも確認した卒業式の予行練習。 あとは本番を待つのみです。 3月22日 1年生 せいかつ「1年生をむかえよう」
1年生の1つのクラスでは、生活で新しい1年生を迎える準備をしていました。
何をしているかといえば、輪飾りを作ります。 作った輪飾りは、1年生の教室を飾ります。なんと言っても、令和4年度の1年生は3クラスです。だから、2クラスの今の1年生が3クラス分作らなちゃいけないので、忙しいのです(笑) 大きな仕事を任された子どもたち。それはそれはがんばっていました。班ごとに集まって作っているのですが、 「これは、ここに置こう!」「うん。いいね!」 「同じ色で集めて。」「わかった!」 と自然と役割分担をしながら、せっせと輪飾りを作っていました。 もう二週間後には、新しい1年生がこの教室に入ってきます^_^ 新しい1年生に、先輩の苦労を知ってほしいと思います。 3月22日 2年生 道徳「かぞくのやくにたつ」
2年生の1つのクラスでは、道徳で、「かぞくのやくにたつ」の学習をしていました。
この教材は、ちびまる子ちゃんの家族が登場して、家族がお互いにどんなことをしてほしいと思っているのかを考えるところから始まりました。 「お父さんは、まる子ちゃんに何をしてほしいと思っているのかな?」 「お姉ちゃんは、まるちゃんに何をしてほしいと思っているのかな?」 子どもたちは、この部分を自分で考えて、役割演技をしながら発表していきました。 子どもたちは、家族を自分とは違う立場の人になって考えてみることで、改めて自分は何ができるのかを考えていきました。 3月22日 3年生 国語「おにたのぼうし」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「おにたのぼうし」の最後のところを学習していました。
ここでは、おにたのことを鬼だとは知らずに、豆まきをするとてもせつないシーンです。おにたは本当は豆まきをしてほしくないけれど、病気のお母さんを心配する女の子のために食べ物を届け、豆まきができるようにしてあげます。 授業では、おにたの行いを、神様のおかげととらえている女の子の気持ちとおにたの気持ちを比べながら考えていきました。 やさしさが相手に伝わらないこともある。それでもやさしさを届けたい‥ とてもとてもせつなくて優しいお話が「おにたのぼうし」なのでした。 3月22日 4年生 伝える「伝統産業」
今日は、4年生が朝の学びタイムの時間を活用して、社会科で学習した八王子市の伝統産業である、多摩織について、オンラインで「伝える つなげる
ゴースマイル」を行いました^_^ 伝えた内容は、多摩織の方に教えていただいた内容をクイズ形式にして発表するなど、3年生にもわかりやすい工夫がされていました。 3年生も4年生の発表をじっと静かに聴いていました。 それにしてもこの4年生の取り組みは、発表する時間をあまりかけないようにして「伝える」という、新しい方法で取り組んでくれました。いいですね! そして3年生と4年生のつながりももてました。それもすごくよかったと思います^_^ 3月22日 5年生 家庭科「エプロン完成!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科でエプロン作りをしました。
エプロン作りは、仕上がりに個人差が出るため、早く終わった子は友だちのお手伝いをしたり、タブレット端末で自主学習をしたりしました。 さて、そのエプロン作り。ミシンを使って最後の仕上げです。できた子から実際にエプロンをつけてみました。どの子もエプロンがよく似合っていましたし、完成した嬉しさでニコニコの子もいました^_^ さあ、5年生の皆さん、エプロンが完成したのだから、家でお料理をしてみましょう^_^ 3月22日 6年生 行事「奉仕活動」
今日、6年生は、奉仕活動を行いました。これは6年間お世話になった学校に感謝の気持で、学校をきれいにする取り組みです。
6年生は。これを卒業行事の一環としてとらえて、子どもたち中心に準備をすすめてまいりました。 本来の予定では、学年を外チームと校舎内チームの2つに分けて、徹底的にきれいにする予定でしたが、季節外れの雪模様のため、内容を縮小して、全員中で奉仕活動を行いました。 それでも、壁や手すりなど普段掃除をしないところを重点的に掃除をするなど日頃のもくもく清掃の成果がいかんなく発揮されていました^_^! 6年生、学校をきれいにしてくれてありがとう! 3月18日 最後の委員会連絡集会 図書委員会のすばらしい発表!
今日は今年度最後の委員会連絡集会がありました。コロナのまん防期間なので、オンラインで行いました。
最後の委員会連絡集会は、図書委員会の子どもたちが、発表してくれました。 今日の発表は主に表彰です。たくさん本を読んだ子の名前を発表して、最後に300冊読んだ子の表彰式を行いました。 それにしても、この一年間の成長はすごいなと思いました。当たり前のように図書委員会が発表していましたが、一年前は校長である私が読み上げていました。 そして、たくさん本を読んだ子の名前をテロップのように流し、伝えたいメッセージをスライドにまとめ、かっこいい画面転換と、アニメーションをつけたスライドが流れました。 これも当たり前のようにしていましたが、一年前には考えられない姿です。 そして何より、これらの用意を今回ほとんど子どもたちがしたのです! 少し前までは、ほとんど教員が作っていました。 この一年間で特に委員会活動が、子ども主体の自主的な活動になりました^_^! この流れは、次年度さらに加速します! ともあれ、図書委員会のみんな、最後を飾るすばらしい発表でしたよ! 3月18日 1年生 道徳「はしの上のおおかみ」
1年生の1つのクラスでは、道徳で、「はしのうえのおおかみ」というお話を通して、親切について考えていました。
お話は、一本の木の橋があり、一人しか通れません。そこをオオカミがやってきて、橋を渡ろうとする人にいじわるをします。いじわるは、「これこれ、もどれ、もどれ、オレが先に渡るんだ!」と言って、渡ろうとする人を後回しにします。 みんなはオオカミが怖いので、しぶしぶ言うことを聞きます。 そこに大きなくまさん登場。くまさんは 「こうすればいいんだよ。」 と言ってオオカミを抱っこして渡してあげます。その後オオカミは、くまさんのまねをして渡してあげるようになるというお話です。 授業での子どもたちはとってもいい反応をします。 おおかみがいじわるするところでは、「かわいそう!」「ずるい!」とか、いろいろなつぶやきが出てきます。それだけ授業に集中している証拠ですね。 子どもたちは、おおかみの気持ち考えながら、最後の「親切にすると気持ちがよかった」を考えていきました^_^ 3月18日 2年生 図工「ともだちハウスほうもん」
2年生の1つのクラスでは、図工で作っていた「ともだちハウス」が完成したので、みんなで訪問をしました。
作品の鑑賞の学習です。 訪問は、タブレット端末を持って訪問しました。訪問していいなと思ったところを写真に取るためです。子どもたちは、オクリンクの機能を活用して写真をとり、それを繋げていきました。 子どもたちは、友だちの作品を写真にとりながら、良いところをたくさん見つけていました^_^ とてもとても楽しそうに鑑賞していました。 3月18日 4年生 卒業式の練習の見学
今日の4年生は、1時間目の半分くらいの時間で、5年生と6年生が一緒に卒業式の練習をしているところを見学しました。
実は小宮小は、毎年4年生の見学をしています。それは、4年生にも次は自分たちが卒業式に出る高学年になるということを自覚してもらいたいからです。 今日も静かに体育館に入り、後ろの保護者席に座りました。 そして、5年生のリコーダーの演奏に合わせて、6年生が入場してくる様子を見学しました。 見学が終わった子どもたち。 「5年生がとても長くリコーダーを吹いていてすごかった!」 「6年生の歩き方がかっこよかった。」 「来年、自分たちができるのか、心配になった。でもがんばりたい!」 というたくさんの前向きな感想が寄せられていました。 4年生、未来に向けてまた一つ見通しを持ちましたね! 3月18日 5年生 行事「卒業式の練習」
5年生は、1、2時間目に6年生と合同の卒業式の練習を行いました。
今日の練習は、入場、国歌、校歌、卒業証書授与、そして門出の言葉でした。 入場では、5年生は「威風堂々」を演奏します。この威風堂々が、かなりしっかり演奏できるようになりました。それもそのはず、できない子は時間を見つけて先生と一緒に練習をしているからです。一人一人ができるようになると、演奏のレベルはぐんと上がります。 次に卒業証書授与。今日。6年生は初めて全員受け取りました。この間、5年生はじっと動かずひたすら待っていました。ここも立派でしたよ。 そして門出の言葉。証書の授与から門出の言葉の5年生の出番まで約1時間、ずっと待っていて、さあ出番というときに、全員が素晴らしいタイミングで立ち上がりました\(^o^)/ これは本当にすごかったです。全員の集中力が揃った瞬間でした^_^ そして、5年生の言葉一つ一つもレベルアップしていました。 これには、6年生の先生からお褒めの言葉がありました^_^ よかったね!5年生^_^ がんばっていることがしっかりと形になってきています! 3月18日 6年生 行事「卒業式の練習」
今日の1、2時間目に、5年生と合同の卒業式の練習を行いました。
しかし、コンディションはよくありませんでした。とっても寒くて冬の体育館です。だからストーブをつけて練習を行いました。 6年生は、入場、国歌、校歌、卒業証書授与、門出の言葉を練習しました。 卒業証書授与では、初めて全員が一人ずつ校長から受け取る練習をしました。そこでは、受け取る前の自分の決意の言葉をみんなの前で初めて発表しました。 門出の言葉も、一通り練習しました。 練習が終わって、6年生の先生から話がありました。 「初めての練習、寒さ、そういうものがあったのかもしれないけれど、今日の内容が本番だとしたら、きっとみんなは納得できないでしょう。練習でも自分が後悔しない姿を出していきましょう。」 と。 6年生の子どもたちは頷きながら聞いていました。 今日の反省を次に活かしていけばいいのです^_^ 6年生、がんばりましょう! 3月18日 3年生 保健「けんこうに過ごすには」
3年生の1つのクラスでは、体育で保健の授業をしていました。
内容は「けんこうにくらすには」です。 先生が、1つの教室の図を子どもたちに見せました。 この教室には、窓も扇風機も何もありません。 この教室の図から、子どもたちに問いかけました。 「この教室で健康に過ごせないところはありますか?」 と。 すると子どもたち。 「窓がないと換気できないから、病気になる。」 「掃除用具入れがないと掃除ができない。」という意見がどんどんと出されていきました。なるほど。こうして改めて見てみると、今ある窓やドアや扇風機は、健康のためには必要なものだったのですね^_^ 子どもたちは、発表しながら、健康に必要なものを考えていきました^_^ 3月17日 桜が咲いたよ!
今年の桜の開花予想ですが、今日を予報していたところがありました。
本当に今日、桜の花が咲くのかなと、学校を巡回しながら見て回りました。 するとどうでしょう! 桜が開花しているではありませんか^_^! さて、ここで問題ですよ^_^ 「下の写真の桜は、小宮小のどこで咲いているでしょうか?」 わかりましたか? 普段は、2年生と5年生しか見かけないところに咲いている桜です。 わかりましたか^_^? そうです。体育館のわきに咲いている「八王子市政100周年」を記念して植えられた桜です^_^ 去年も小宮小の桜の中で一番先に咲きました! とっても可愛くて元気な桜の花が咲きました。 3月17日 3年生 体育「サッカー」
3年生の1つのクラスでは、外の体育でサッカーをしていました^_^
このクラスでは、コートを3つ作り、それぞれ試合をしました。 横の線は関係ありません。どれだけボールが飛んでいっても、横の線はないのでみんなで追いかけます。 子どもたちは、ボールが遠くに行っても、諦めずにとにかく追いかけます^_^ そのがんばりの先にゴールがあります。 ゴールを守る人、攻める人。みんなが全力でがんばります。 3年生の子どもたち。本当に楽しそうにがんばっていました^_^ 暖かくなってくると、クラスとしてのゴールを考えてしまいます。 最後まで楽しい時間を作ってほしいですね! 3月17日 5年生 国語「みすず探しの旅」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「みすず探しの旅」というエッセーの読み取りをしていました。「みすず」とは、「金子みすゞ」という作家のことですね。
金子みすゞがどのようにして生まれたのか、金子みすゞを追って旅をし、それを文にまとめたわけですね。 エッセーですので、著者の主観がしっかりと入っています。 そこで、授業では、どの場面で著者がどう思ったのかをまとめる学習をすすめていました。 ここは表計算ソフトを利用して、表にしてまとめていました。 子どもたちは、まとめるページを分担して取りかかりました。ただ読むだけではないので、難しい課題でしたが、みんながんばってパソコンにまとめていました^_^ いろいろな学習方法がありますね。それを知ることも大事な学習です。 3月17日 2年生 国語「短いことばで」
2年生の1つのクラスでは、国語で、「短いことばで」という学習をしていました。
これは、まず、心に強く残ったことを誰かに伝えたいと思いますね。伝えるときは、どんなふうに伝えますか? お話をする人が一番多いですね。でもお話だけでは、消えてしまいます。ずっと残したいと思うと、お話ではなく、文で書くことになります。文で書くにもいくつか種類がありますね。 作文、詩、物語などです。 この単元は、伝えたいことをしっかりと伝えるために、あえて短い言葉にして伝えてみましょうという学習です。つまり詩を書くのです。 これは、実は長く書くよりむずかしい学習です。なぜなら、短くするためには、必要のないところを削らないといけません。何を削ればいいのか、ここのところが難しいのです。 今日の子どもたちは、ノートにまず伝えたいことを長さを気にせずにどんどんと書いていきました。 一人で3つも4つも書いている子もいました^_^ 次回の授業では、これをもとに短くする作業を行います。 どんな詩ができるのか、楽しみですね! 3月17日 6年生 国語「言葉と私たち」
6年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉と私たち」という単元の学習をしていました。
この単元には、言葉の持つ価値を、3人の著名人が自分なりに語っている文章が3つ紹介されています。 それぞれその人が考える言葉の価値ですから、同じ言葉について書いていても、結論は随分違います。 そこで、授業では、この三人の人の文章から一人の方の文章を選んで、その人がつまり何を言いたいのかを自分なりにまとめるという学習をしました。 なかなかむずかしい学習ですが、子どもたちは、文の中で大事なところを見つけて、それをぶんや図や、ある子は絵を使ってまとめていきました^_^ 文の要約はできるようになると文章を読み取る力が飛躍的に高まりますね! 3月17日 1年生 さんすう「大きさくらべ」
1年生の1つのクラスでは、算数で「大きさくらべ」の学習をしていました。
先生はまず、黒板消しを2つ出しました。1つは普通の黒板に使うもの。もう1つがホワイトボード用のものです。 ここで先生が聞きました。 「どっちが大きいかな?」 子どもたちは、 「ふつうの黒板消しのほうが大きい!」 と答えました。すると先生が 「どうしてですか?」 と聞きました。子どもたちは 「だって、普通のほうが縦の幅も横の幅も大きいから。」 と答えました。 先生は、「大きいかどうかを考えるときは、そういう幅を比べればいいのですね。」 と言って、 「みんなの教科書とノートではどっちが大きいかな?」 と問題を出しました。子どもたちは、圧倒的に教科書が大きいと答えました。では確かめましょうということで、子どもたちは自分の教科書とノートをくっつけて比較していきました。 すると 「先生、ちょっとだけ、教科書の方が大きいよ!」 と。 大きさを比べるときは直接比較で比べるということを学んだ1時間でした^_^! |