1月25日 6年生 社会「空襲を受けた日本各地はどうなったのだろう‥」
今日の5時間目は、3クラスともに社会科の授業でした。
1つのクラスの内容は、空襲を受けた日本各地はどうなったのか‥。という学習課題でした。 日本の戦争を扱った児童文学は、この頃に集中しています。日本がどんどんと太平洋上の島々を失い、グアム・サイパンがアメリカに奪回されたことで、アメリカの爆撃機が日本に日帰りでいくことが可能となります。 これが、空襲の始まりです。 空襲によって、たくさんの罪もない人の命が奪われました。子どもたちは集団疎開をしました。それはお泊まりのような楽しいものではなく、辛く寂しいものだったということが資料からわかります。 授業では、こうした空襲をうけることになった日本の様子を地図や写真や動画で学習していきました。担任の先生方が子どもたちに少しでも戦争を深く理解してほしいとの思いから、こうした教材を用意したのですね。 子どもたちが戦争について、正面から向き合って学ぶ時はそんなにこの先もないと思います。 しっかりと受け止め、一人一人が考えてほしいと思います。 1月24日 しっかりと保健指導
3学期の計測が学年ごとに行われています。今日は5年生でした。
計測は本来、身長と体重だけ測ればいいのですが、本校の養護の先生は、せっかく保健室に集まるので、学年の発達段階に応じて、しっかりと保健指導をしてくれています。 今回の5年生への指導のテーマは「メディアとの上手な付き合い方を考えよう。」でした。 テレビやゲームだけでなく、今の子どもたちはスマートフォンやパソコン、タブレットなど様々なメディアがあり、それらから大量の情報がはいってきます。 ともすると、そうしたメディアからの情報に流されて、自分でコントロールする力を失ってしまいます。 そうなると、脳の発達にも大きな影響が出てきます。毎日のことだけに、積み重なっていくと大きな問題になってしまいます。 「こうしたメディアは、なくすことはできません。いかにうまく付き合っていくのか、ここが大事なところです。」 と養護の先生は話しました。 5年生の子どもたち。まさに様々なメディアにさらされています。自分でコントロールする力をつけることが大事ですが、これはとてもとても難しいことですね。 このテーマは避けて通ることのできない大問題です。 1月24日 1年生 こくご「かん字をかきましょう」
1年生の1つのクラスでは、国語で「かん字」の学習をしていました。
かん字の学習は、かん字ドリルを使って学習します。 これまで一通り学習してきたかん字をまとめて書くページでは、まず自分がしっかりと書き、それを先生と一緒に答え合わせをしながら、確認し、合っていたら自分で丸付けをしていました。 一度学習したとはいえ、一度だけではやはり定着は難しい。そこで、復習でしたが、再び書き順や字形について一つ一つ確認していきました。 1年生で学習する漢字は80字です。 ゴールはもうすぐそこです^_^ 1月24日 2年生 国語「様子が伝わるように音読しよう」
2年生の1つのクラスでは、国語で「かさじぞう」の音読をしていました。
内容の読み取りを一通り終えた子どもたち。 その読み取りをもとに、表現豊かに音読です。 音読は3人くらいのグループで行います。3人で相談して、誰がどこを読むのかを決めて、練習しました。 最初は、向き合って読み合い、「もっとこんなふうに読んだほうがいいよ」などとアドバイスをしていましたが、授業の後半では、一列に横に並んで、読んでいきました。実際の発表の場面を想定しての練習ですね^_^ 教室中に、2年生のかわいらしい声のおじいさん、おばあさんのセリフが飛び交い、あったかい気持ちになりました^_^ 1月24日 3年生 算数「小数」
3年生の算数は、今日から「小数」に入ります。これで小学校で学習する数(整数、分数、小数)が全て出そろいました。
今日は、第1時間目いうことから、水のかさから学習が始まりました。 先生が、美味しそうな色水を用意して、リットルます2つに入れていきます。 すると、結果が、「1リットルと少し」となりました。「この「少し」をどうやって表せはいいのかな?」と先生が子どもたちに問いかけました。 子どもたちは、「12デシリットル」「1と2/10リットル」とこれまで学習したことを覚えていて、発表してくれました。 そこで、先生が、 「今日の勉強は、このはしたを表す方法を考えます。」 と言いました。 子どもたちは、先生が黒板に書くようにノートにリットルマスを書いていきました。 これからいよいよ小数と出会います。 言うまでもなく、とっても大事な学習になります。 子どもたち、がんばっていきましょう! 1月24日 4年生 体育「走り幅跳び」
4年生の1つのクラスでは、体育で「走り幅跳び」をしていました。
先生から、気をつけることとして、 1、踏み切ったあとの足を高く上げること。 2、手をしっかり上に上げること。 3、踏み切った後の顔を上げること。 を子どもたちに伝えていました。 子どもたちも、それを意識してがんばっていました。 教えている先生が、だんだんと熱くなってきて、 「小宮駅まで飛んでいこう!」 と呼びかけました。 子どもたちは、真剣に小宮駅方面にジャンプしていきました(笑) 待っている子達は寒いので、長縄に取り組んでいました^_^ 1月24日 5年生 家庭「ミシンにトライ!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「ミシンにトライ!」ということで、ミシンについての学習をしていました。
5年生は本当なら今週ミシンメーカーの方をお招きして、ミシンの扱い方について教えてもらう予定でした。しかし、コロナ感染の影響により、その企画は流れてしまいました。 そこでミシンの実習は来週行うことになり、今日は座学でミシンの仕組みと留意点を確認していきました。 でも、子どもたちは座学なのに、イメージ力が豊かなのですね。 先生が、 「…してしまうと、指に針が刺さってしまいます。」 と注意する話をすると、 「わっ!痛そう!」 と言って顔をしかめる子が何人もいました(笑) 来週のミシンに向けて、しっかり頭に入れておきましょうね^_^ 1月24日 6年生 音楽「曲想の変化を感じとろう」
6年生の音楽です。6年生は卒業まであと少し。
音楽も最後を意識して進めていきます。 まずは合奏のお話がありました。6年生はこれから小学校最後の合奏に取り組みます。先生が、合奏に使う曲と使う楽器について説明がありました。 この説明を聞いて、今週の水曜日までに希望する楽器を決めるとのことです。 次に鑑賞をしました。 鑑賞曲はブラームスが作曲した「ハンガリー舞曲」です。 この曲は一つの曲の中で、速くなったりゆっくりになったりと曲想が変わります。 その変化を感じ取っていきました。 最後に歌を歌いました。 6年生は、合奏、鑑賞、歌と様々な音楽の学習をがんばっていました。 1月24日 こみっきぃ 「初めてに挑戦2」
今週も元気に特別支援教室の授業が始まりました。
今日の1つの小集団では、「初めてに挑戦2」に取り組みました。 この「初めてに挑戦」とは、誰もが不安になる「初めてのこと」に対して、その不安な気持ちをいかにコントロールして乗り越えていくのかという学習です。 先生が、子どもたちに 「今日も初めてに挑戦をします。初めてに挑戦する時に気をつけることは何でしょう?」 と問いかけると、子どもたちから 「緊張するけど、しっかりと説明を聞く」 「わからなかったら先生に聞く」 「人がやっているのを見る」 というスキルが次々と発表されていきました。すごいですね!子どもたちの学びが積み上がっています。 さあ、学習のめあてが決まったところで、今日の初めてが紹介されました。 今日の初めては「おばけキャッチ」です。 このゲームの説明は省略しますが、これはなかなか難しいです。できる子はさっとできますが、できない子は本当にできません。 子どもたちは、めあてにあるように、しっかりと説明を聞き、わからないところをすぐに質問して、ゲームに参加していきました^_^ 1月22日 図工作品展示・書き初め展
今日は、本当は学校公開・図工作品展示・書き初め展と3つを行う予定でしたが、コロナの影響で学校公開を中止し、あとの2つを午後に開催しました。
3箇所の入り口には、かたつむりざむらいが歓迎してくれました。 これは、パソコンサポーターの方が、プログラミングをして、作ってくださった作品でした。せっかく作ってくださったので、入り口に置いて見ていただこうと考えました。 保護者の方もコロナ禍を配慮してくださり、間隔をあけて、静かに参観される方が多く、ありがたいなと思いました。中には小宮小学校の卒業生の保護者の方がいらっしゃって、 「なつかしい‥。」 と言いながら校舎を見ておられました。 そして、 「コロナ禍なのに、こうして開催していただき、ありがたいです。」 「学校はコロナ対応で大変ですね‥。」 と温かいお言葉を頂戴し、とても嬉しい気持ちになりました。 保護者の皆様、急遽の変更となりましたが、ご協力くださり、本当にありがとうございました。 1月22日 1年生 せいかつ「けん玉にちょうせん」
1年生は、初めてけん玉協会の方にけん玉を教えてもらいました。
寒い中でしたが、とてもよくがんばりました。 まず、講師の方から、けん玉の歴史を教えてもらいました。ちょっと難しいお話でしたが、ワイングラスがもとになっていることがわかりました。 次に持ち方や基本の技を教えてもらいました。 講師の先生が次々と技を見せると、子どもたちはびっくり! 「すご〜い」と拍手が起きました。 次に、いよいよ練習です。練習は最初は座ったまま、次に立っておこないました。 子どもたちは、まず大皿に載せる技に挑戦しました。なかなかお皿の上に載らず苦労しましたが、それでもやっているうちにできるようになります。 お皿の上に載った子どもたち。 それはもう嬉しくて、見せたくてしかたありません。 「見て見て!」 この「見て見て」がとてもかわいらしい1年生です。 今年は初めてなので、うまくいかなくてもしかたありません。でも、すぐに上手になりますよ^_^ けん玉、楽しかったね! 1月22日 2年生 生活「けん玉名人になろう」
2年生は、生活科で「けん玉」に取り組みました。
今日は講師の先生が来てくださいました。けん玉協会の方です。今年で小宮小に来たのが11回目とのこと。長く小宮小でお世話になっている方です。ありがとうございます。 さっそく、技の基本を復習しました。 基本は、大皿、小皿、中皿、ろうそく‥と載せるところによって名前が変わり、最後にモシカメです。 2年生は、すでに経験しているとはいえ、1年前ですからどのくらいできるのかなと思っていたら、けっこうみんなできていました。 この様子を見て、先生はさらに難しい技を教えてくれました。 最後に「モシカメ大会」です。モシカメをやっていって、失敗したら、その場に座ります。誰が最後まで残るのでしょうか‥?? これも2年生は、みんな挑戦しました。もちろんすぐに座ってしまう子もいましたが、なかなかどうしてがんばっています。 最後にチャンピオンが決まりました。 みんなで拍手をしました^_^ けん玉にひたった1時間になりました^_^ 1月22日 3年生 理科「磁石の力は?」
3年生の1つのクラスでは、理科でとっても楽しい実験をしていました。
それは磁石の実験です。 磁石は何につくのかを予想して、確かめてみるのです。 確かめるものは、クリップ、輪ゴム、割り箸、おはじき‥といろいろなものです。 子どもたちは、班になり、いざ実験開始! 一つ一つ確かめて、結果をノートに書いていきます。でもだんだんと実験も応用編になり、どのくらいの磁石がつくのかと、磁石をたくさんつけてみたり、磁石をつなげてみたりと、工夫(^_^;)して実験をしていました。 とても楽しく学習をすることができ、しかも磁石のことがたくさんわかりました^_^! 1月22日 4年生 保健「こんなに大きくなったよ!」
4年生の1つのクラスでは、保健の授業で「体の成長と私」という単元を学習していました。
この単元は、自分の成長を振り返り、どのくらいの大きくなったのかをこれまでの健康診断の結果から調べていき、体が成長していくこと、そして個人差があることを学んでいきます。 そして、第二次性徴の学習につながっていきます。 今日は、健康診断の結果から1年ごとにどのくらい大きくなったかを計算して出しました。そして、1年生のときと今の身長を比べて、大きくなった分の長さを測り、それと同じ長さのリボンを切り取りました。 子どもたちは、4年間でこんなに大きくなったんだなぁと感心していました。そして、友達同士で、その長さを比べ合いました。 自分の成長を客観的に見ることは、大事な勉強ですね。 成長は嬉しいものですね。子どもたちは終始ニコニコしながら学習をしていました(^o^) 1月22日 5年生 ドリフェス「長縄」
今日は5年生のドリフェスがありました。今回のドリフェスノテーマは「長縄」です。
まず、実行委員の子が、やり方とテーマを発表しました。 テーマは、カラフルな紙に工夫して書いてあり、それを大きく広げて発表してくれました。 「工夫してかけ声をかけ合い、楽しく協力して最高のドリフェスにしよう!〜絆を深めるぞ!Yes We Can!」 です!すてきなテーマですね! 次に、グループごとの長縄の発表がありました。この発表は、グループごとに跳び方を工夫して練習をしてきたものです。回転して跳ぶ、複数で跳ぶ、長縄の中で跳びながらドンじゃんけんをする、長縄の両端から二人同時に中に入り、クロスして跳ぶ、そして跳ばないで通り抜ける(笑)などなど、考えるとこんなにも跳び方があるんだなと感心してしまいました。 最後に、クラスごとに3分間8の字跳びを行い、回数を数えました。 5年生は、このドリフェスの実行委員を必ず全員が行います。今回の実行委員の子もやったことのない子達ばかりでした。それでも自覚と責任をもってー最後まで頑張ってくれました。すばらしかったです! 5年生は学年として確かに成長しています。 1月22日 6年生 国語「万葉仮名カルタ大会」
今日の6年生の1つのクラスでは、国語で、「万葉仮名カルタ」をしていました。国語で「万葉仮名」を学習した子どもたち。学習しただけではすぐに忘れてしまいます。やはり言葉は使わないといけません。
そこで、習ったばかりの万葉仮名で自分の名前をカードに書き、クラスの人数分のカルタができあがりました。 できあがったら、さっそくやってみましょう\(^o^)/ 子どもたちは、先生が読み上げるお友達の名前を聞いて、カードを元気にさがしていました^_^ さて、下の一番下の写真のカードはなんと書いてあるかわかりますか^_^? 1月21日 1年生 こくご「みぶりでつたえる」
1年生の1つのクラスでは、国語で、「みぶりでをつたえる」という説明文の学習をしていました。
文章はとても分かりやすく、子どもたちも何を著者が言いたいのか、すぐにわかります。とてもいい説明文です。 「大きなさつまいもがほれたよ!」 と言葉だけで言うのと、身振りをそえるのでは、大違いです。 子どもたちは、先生の「さつまいもはどのくらいの長さ?」「どのくらいの大きさ?」という声かけにすぐに反応して、その場で身振りをしてくれました^_^ 子どもたちは、ふだんは無自覚で身振りをしていると思います。それを意識することで「身振りがあるとわかりやすい」という価値を学習するわけですね。 1年生のみんな、いい勉強をしましたね^_^ 1月21日 2年生 算数「かけ算九九を使って」
2年生の算数は、かけ算九九の応用です。応用なので、なかなか難しい場合ことを学習しています。
今日は最後に「12×3の答えを見つけよう」という問題が出されました。 先生が「12の段は習っていないから、答えを出すのは無理かな?」 と子どもたちに投げかけました。 「できる!」 と子どもたちは思いましたが、これまで学習したかけ算のきまりの何を使えばよいかわかりません。 そこで、お隣と相談しました。子どもたちはたくさん頭を使いました。 でもこれは、2つの計算のきまりを使わないといけないので、難易度はかなり高いです。 それでも子どもたちは考えを自分のノートに書いていきました。これも大事な学習です。 算数の難しさとおもしろさがここにありますね。難しいけれど、わからないことをわかっていることをつないで答えを見つけていくのです。子どもたちは、こうした算数の楽しさも感じてもらえるように授業を工夫していきたいと思います。 1月21日 3年生 国語「すてきな詩を紹介しよう!」
3年生の1つのクラスでは、国語で、気に入った詩の紹介をしていました。
先生が、東京都のいろいろなところの詩集を持っていて、それを子どもたちに渡し、子どもたちはその中から、いいなと思った詩を選びました。 子どもたちに渡された詩集は、有名な詩人が書いたものではなく、子どもたちと同じ東京都の子どもが、自分の生活の中から見つけたできごとを詩にしたものです。 だから、それを読む子どもたちも、自分の体験と重ねながら読むことができ、強く共感した詩が気に入った詩になっていました。 紹介は詩の音読です。班ごとに前に出て、気に入った詩を一人ずつ音読していきました。 聞いている子どもたちは、音で聞こえてくる詩をじっと聞いていました。 一生懸命に詩を読む子とじっと聞いてあげる子。詩の紹介の授業は、健気な子どもたちのがんばりに支えられているようでした^_^ 1月21日 4年生 音楽「チキ・チキ・バン・バン」
4年生の音楽では、合奏に取り組んでいます。曲は「チキ・チキ・バン・バン」です。この曲は誰もが知っている楽しい曲です。子どもたちにも馴染みがあるので、練習はしやすいですね。
授業では、ねらいとして「いろいろな楽器に挑戦しよう」もあるので、大きくグループ分けして、キーボード、アコーディオン、木琴、鉄琴そしてリコーダーを順に演奏していきました。 1つの楽器をひたすらやるのではないので、全体の仕上がりはやや遅くなります。でもその分いろいろなパートを実際に演奏するので、合奏がどのような音で組み合わさっているのかを体験的に学べますし、何より「この楽器ができた!」という自信になります。 練習が終わったら、振り返りカードに書くこともします。 4年生の「チキ・チキ・バン・バン」いい感じです(^o^)! |