2月21日 3年生 道徳「黄色いかさ」
3年生の1つのクラスでは、道徳で「黄色いかさ」というお話をもとに、「公共心」について考えていました。
この教材は、駅に誰でも使えるように黄色いかさが置いてあり、そのかさのことを登場人物の子がお母さんから教えられます。 そして、その子が子どもだけで駅を利用したときに、雨が降ってきて、その黄色いかさを借りて家に帰ります。 ところが、その子はめんどうがってなかなか駅に返しに行こうとしません。 するとある雨の時、駅でかさがなくて困っている人を、その子が見つけます。自分が返していれば、その方は困らずに家に帰ることができたのに‥。 その子は、走って家にかさを取りに行く…というお話です。 子どもたちは、この子の行動について考えあったあとで、「みんなのものを使う」ということについて、自分の意見をまとめました。 まとめはオクリンクというソフトに入力して提出していました。 かなり長く文章を入れている子も多く、タイピングの力がついてきたこともよくわかりました。そして、みんなのものを使うときの考え方をしっかりとまとめることができたので、その後の意見交流が深まりました^_^。 2月21日 4年生 総合「プログラミング発表会」
4年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で、スクラッチで作成したプログラミングの作品の発表会をしていました。
ここには、プログラミングの指導をしてくださっているボランティアの先生も参観されていました。 発表会は、ただ自分のプログラミングの作品を動かして見せるだけではなく、最初に作品のタイトルや工夫した点をスライドでまとめ、それをみんなに見せながら発表をしていました。 当たり前のようにやっていましたが、これもすごいことです。スライドを使ったプレゼンテーションが当たり前のようにできているのです。 そして、スクラッチの作品は、個性豊かな作品ばかりでした。中には、どうするとこんなふうに動かせるのかと見ている人を驚かせるくらいのレベルの高い作品を発表してくれた子もいました。 これには、ボランティアの先生も感心しきり。 「いやぁ、4年生でこのレベルはすごいなぁ!」 と。子どもたちのプログラミングのスキルが確実に高まっていることがよくわかる発表会でした^_^ 2月21日 5年生 算数「速さ」
5年生の算数は「速さ」です。単位量あたりの大きさの学習の最後となります。
5年生の子どもたちはすでに、速さは「単位量あたりにどのくらい進んだのか」という考え方で表すことを学びました。この単位量が時間です。1時間あたりに進んだ距離、1分あたりに進んだ距離、1秒あたりに進んだ距離‥というわけです。ですから速さは時間と距離を使って表します。km/時間ですね。この間にある/は÷という意味ですから、km÷時間、つまり速さは距離÷時間でわかるわけです。 今日は、km/時間の速さとm/秒と2つの速さをどのように比べればいいのかを考えました。 速さの単位換算ですね。 これは多くの子が間違えてしまう問題です。 子どもたちも苦労しましたが最後までがんばりました。 2月21日 6年生 図工「消して描く」
6年生の図工は「消して描く」です。この単元は2時間扱いで、今日から始めて今日作品を作り終えました。
「消して描く」は、これまでと逆で、紙をまず真っ黒に塗り、消しゴムで消しながら線を出していきます。 つまり、消すことで描くというおもしろい書き方です。 絵は真っ黒から白を出していくので、子どもたちは濃淡を工夫しながら、幻想的な絵を描いていました。 また、中には紙を消しすぎて穴を開けてしまった子もいましたが、その穴も意図的に開けたのではないかと思わせるくらい、上手に活かしていました(笑) 6年生の図工もあと少しで終わりです。寂しいですね。 2月21日 こみっきぃ 個別指導
今日のこみっきぃの個別指導の様子をお伝えします。
一人のお子さんに対して、2時間一対一の指導を行いました。 どんなときでもそうですが、こみっきぃでは、必ず最初に見通しをもってもらうために、これからどんな学習をしていくのかを確認し、提示します。 今日の学習の中で、2番目に「きくトレ」を行いました。これは文字通り「聞く力のトレーニング」です。教材は「文房具」という教材です。 鉛筆、消しゴム、ノートのイラストがランダムに書かれているプリントを渡しました。そして先生は 「鉛筆全部と、消しゴム3つとノート2冊に丸をつけてください。」 と指示を出しました。その子は、先生の話をよーーく聴いて、丸をつけていきました。途中で聞き逃し、再度聞き返えすこともありましたが、ちゃんと指示通りに丸をつけることができました^_^ 2月18日 1年生 たいいく「新しいボールを使って」
今日の全校朝会で、PTAの方からクラスにボールのプレゼントがありました。
そこで、1年生の1つのクラスでは、さっそく真新しいボールを使って体育をしました。 まず、先生が校庭に線を引きました。細長い道のようなところとふくらんでいるところがありました。 線を引き終わると、子どもたちはスタートラインに立ちました。 そして、たくさんの子どもたちが細長い道の中を走り出しました。すると外にいる子どもたちが、道の中を走る子に新しいボールをぶつけようとしました。ぶつけられた子はまたスタートに戻ります。そして、ふくらんだところはセーフティゾーン。ここにいれば当てられません。 今日の体育は、子どもたちの歓声と黄色の真新しいボールが、元気に飛び交っていました。 2月18日 2年生 算数「はこを作ろう」
2年生の算数は、「はこの形」です。立体の勉強をしています。
これまで子どもたちは、家から持ってきた箱をもとに、箱のパーツにはどんなものがあるのかを見つけ、箱には面、辺、頂点があることを学びました。 そして昨日は見取り図にも挑戦しました。 今日はそれを受けて、工作用紙で箱作りに挑戦しました。 工作用紙から必要な面を6枚切り出して、箱にしていきます。 定規で線を引いて切るところを決めていくのですが、「あれ?何センチになるんだっけ?」 とわからなくなってしまう子も^_^ そんな時はお友達がすぐに助けてくれました^_^ みんなで助け合って箱作り。がんばっています! 2月18日 3年生 音楽「リコーダーのレベル」
3年生の音楽です。3年生の音楽はいろいろな学習をしていますが、その中で、リコーダーのレベルに挑戦する時間がありました。
まず、黒板にL1〜L5までのレベルが示されています。その前で子どもたちは「よろこびの歌」を一生懸命練習しています。 そして、「できた!」と思った子供は手を挙げます。すると先生がその手を挙げているこのところに行って、その子のリコーダーを聴いてあげます。聴き終わったら、先生がその子に「あなたはレベル○だよ!」と教えます。 先生は子どもたちに、「全員でレベル5を目指そう!」と話しているそうです。レベル5とは、低いレの音がきれいに出せて、なおかつ全体的に見なくてもスラスラと演奏できるレベルですね。 全員ができるようになるというのは、かなり高いハードルです。ですからこうした高いハードルを達成するためには、子どもたちを本気にさせる手立てが必要です。 その手立てが、この「レベルに挑戦」です。子どもたちは、リコーダーのレベルが見える化され、がんばるたびにレベルが上がっていくと、ますますやる気が出てきます。ですから子どもたちは、少しでもレベルをあげようと、必死になって練習をしているというわけです。 3年生が全員、低いレの音がきれいに出せたら、こんなにステキなことはありません。 目標は見えています!がんばりましょう! 2月18日 4年生 社会「東京都のお祭り調べ」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「東京都のお祭り」について調べていました。調べているお祭りは、班で1つ決めて、みんなで協力して調べていきました。
調べているお祭りは、 ・くらやみ祭り ・阿波踊り ・神田祭 ・八王子まつり ・福生七夕まつり ・山王まつり の6つです。もちろんまだまだたくさんありますが、その中で子どもたちが選びました。 子どもたちは自分のタブレット端末でインターネット検索をして、調べていました。 そして調べたことをスライドでまとめていました^_^ このインターネットで調べてスライドでまとめるという学習形態はもはやスタンダードになってきつつありますね。 子どもたちは、インターネットで出てくる写真を見て、「見て!これ、きれいだよ!」 「この太鼓大きいね!」 「くらやみのお祭りに行ってみたい。」 と率直な感想を口にしながら楽しそうに調べていました^_^ 2月18日 5年生 理科「電磁石」
5年生の理科は、電磁石の学習をしました。
教材キットを使って、まずはコイルを作ります。子どもたちは、ていねいに導線を巻いていきました。 そして、コイルが完成したら、そこに電流を通します。先生が電池を配って、言いました。 「電池ホルダーに電池を入れて、つなげましょう。電気がちゃんと流れているか、どうやって確かめますか?」 すると子どもたちは 「磁石なっているか確かめればいい。」 という答えが返ってきました。 では、さっそく作りましょう! 子どもたちはコイルの導線を電池につないで、そこに鉄の釘や方位磁針を近づけていきました。 すると、鉄は吸い寄せられ、方位磁針はピクピクと動きました^_^ すごい! 子どもたちは、びっくりしながらも、楽しそうにいろいろなものをコイルに近づけていきました。 さて、この電磁石は、現代の何に使われているのでしょうね。これが大事ですよ。最後に考えてみてくださいね! 2月18日 6年生 算数「わくわくした気持ちで算数を!」
6年生の算数は、「場合を順序よく整理して」という単元が終わり、その学習を活用して問題を解く「わくわく算数広場」の問題にとりかかりました。この「わくわく算数広場」は、活用問題ですので、人によってはとっても「わくわく」しますが、それほどワクワクしない子もいます(笑)
今日の「わくわく算数広場」は、2つの問題をしました。どちらもこれまで学習した並べ方の問題を使って考える問題でした。 でも、やはりワクワクするようにちょっとひねってあるので、ここは個人戦ではなく団体戦で挑むことにしました。 子どもたちは、班の中で意見を出し合い、一つ一つ検証しながら問題を解いていきました。 難しい問題でしたが、友達と一緒に学ぶことができて、なんだかみんなワクワクしているように見えました^_^ 楽しかったかな? ユニセフ募金を行います[2/18掲載]小宮小では2/21(月)〜2/25(金)まで募金活動を行います。ぜひご協力をお願いいたします。 以下のスライドは、子供たちが発表に使ったスライドです。 ユニセフ募金について 2月17日 1年生 ずこう「あたらしい1年生のために」
1年生の1つのクラスでは、図工で「あたらしい1年生のために」の作品作りをしました。
前回の図工では、四季に合わせて、一人一人自分を作りました。 そして今回は、その作った一人一人を入れる背景をみんなで書きました。 作品は季節ごとに色を変えて、大きな紙にローラーで色付けしていきます。 この時間は秋の色をつけていきました。秋といえば赤や黄色ですね!今回は朱色と黄色で色付けしました。 ただ色を付けると言っても、ベタ塗りでは味が出ないので、「かすれたりしてもいいよ」と話して、子どもたちの感性で色をつけてもらいました。 子どもたちは順番に仲良く色をつけていました。待っている間に立派な姿勢で座っていられる子がいて、「もう二年生だね!」と先生に褒められていました^_^ 先生からは、「〇〇おにいさん、〇〇おねえさん」と呼ばれて、ニコニコ笑顔になる1年生の子どもたちでした(^o^) 2月17日 2年生 算数「はこの形」
2年生の算数は「はこの形」です。立体の学習ですね。2年生の子どもたちは、家から思い思いの箱を持ってきました。そして、それを紙の上に置いて、面ごとに形取っていきました。
そこから箱が6つの面からできていること、同じ形があることを学びました。 今日は、なんと見取り図を書きました。見取り図は箱を立体的に書いた図です。2年生で見取り図が果たして書けるのか‥。と思っていましたが、いやいやどうして、堂々とした箱の見取り図をノートに書いていました。 子どもたちは、上手な箱が書けるととっても嬉しくて、周りのお友達に見せていました^_^ かわいいですね! 最後に頂点と辺を見取り図に書き入れていきました。 2月17日 3年生 算数「×2位数」
3年生の算数は、かけ算の学習です。今日は「×2位数」の練習問題をがんばりました。「×2位数」とは、「3位数×2位数」「2位数×2位数」です。
基本的には原理は同じなので、この後は位が増えていっても筆算をちゃんとしていけば、できるようになります。 ただし、0がやっかいでした。400×77などのように、0がたくさんあるとこんがらがってしまいます。 それでも子どもたちは集中して問題に取り組みました。早く終わった子は、黒板に答えを書きたいので、すかさず手を上げて先生にアピールしていました(笑) とにかく、この計算は慣れることです。たくさん練習して計算力をつけさせてあげたいと思っています。 2月17日 4年生 算数「変わり方」
4年生の算数は、「変わり方」の学習です。これは伴って変わる2つの量の関係に着目してそこに決まりを見つけていく学習です。
今日の問題は、テーブルと座る人の関係の問題でした。 1つの四角いテーブルがあります。このテーブルに座れる人数は4人です。1つの辺に1人座るわけですね。 このテーブルをもう一つの用意して2つにします。テーブルをくっつけると何人座れるでしょう?そうです。6人です。なぜかといえば4つの辺のうち、その一つをつっつけてしまうからです。 では、テーブルを3つ用意するとどうなるでしょう。人数は8人ですね。 さあ、ここまでをみんなで考えた子どもたち。ここからは自分でこの2つの関係を表にしていきました。1つが決まると1つが決まる。関数ですね! 子どもたちは、表を作って、そこから式を見つけていきました。 この学習は5年生、6年生、中学校につながるとっても大事な学習です。 いろいろな問題を通して、2つの関係を見つける力をつけていきましょう! 2月17日 5年生 書写「希望」
5年生は、書写で「希望」という文字を毛筆で書きました。
これは正直、とっても難しい文字です。画数が多くてバランスがとりにくい。少し前までは6年生で書いていた文字です。 子どもたちも、なかなか思うように書けずに苦労している子が多く、 「先生!希望を書いていたら絶望になっちゃった(笑)」 とセンスの良い笑いを言う子が(笑)。 でも、ここからが5年生のすごいところ。たとえ絶望になっても、投げ出す子は一人もいません。どの子もみんな、最後までがんばり続けました。 毛筆の書は、その人の心を表します。 子どもたちの書いた書は、しっかりと最後まで気持ちの入った書でした。 ここにも子どもたちの成長が見て取れます。 みんなよくがんばったね! 2月17日 6年生 「薬物乱用防止教室」
今日、6年生は「薬物乱用防止教室」を行いました。NPO法人薬物乱用防止教育協会の方が講師です。ただ、感染防止の観点から、子どもたちは教室の中にいて、オンラインで行いました。
この教室は東京都がすべての小学校6年生に必ず行う学習として位置づけているものです。 覚醒剤や大麻など、今の子どもたちの生活とは随分かけ離れている気がしますが、社会全体では、薬物乱用の低年齢化が深刻です。薬物に最初にふれる最も多い年齢が15歳であるとのことです。ですからその前に薬物の危険性を理解しておく必要があるというわけです。 お話を聴いていると、薬物は本当に本当に恐ろしいと思いました。子どもたちもしっかりと受け止めてくれたことと思います。 2月16日 1年生 こくご「おてがみ」
1年生の1つのクラスでは、国語で名作「おてがみ」の読み取りをしていました。
今日は、お手紙を待ちわびているかえるくんに対して、がまくんがかえるくんにお手紙を書きます。そうとは知らないかえるくん。郵便屋さんのかたつむりを待ちます。 かえるくんは、「どうせ、お手紙はこない。」 と思っています。そんなかえるくんに対して、がまくんは「でもね、かえるくん。今日は誰かからお手紙が来るかもしれないよ。」 と励ます場面でした。 授業では、かえるくんのさみしい思いとがまくんの気持ちを読み取りながら、 「でもね。」 という言い方について、先生が例示を示しながら話しました。その例示がとっても楽しくて、子どもたちは、大笑い。 授業のチャイムがなると、一人の子が 「あー!せっかくいいところだったのに…」 と一言。楽しかったのですね^_^ 2月16日 2年生 国語「主語とじゅつ語」
2年生は、研究授業で国語の授業をしました。単元は「主語とじゅつ語」です。
文章の構成として、「主語とじゅつ語」があることは昨日学習しました。そして「誰が」や「何が」にあたるのが「主語」ということも学習しました。 今日は「じゅつ語」の学習です。子どもたちは、オクリンクに示されている述語の中で、それを3つに分類していきました。 その3つとは「どうした」「何だ」「どんなだ」の3つです。 この仲間分けは教科書に示されているものですが、なかなか難しく、特に「何だ」と「どんなだ」の区別が難しかったです。 それでも子どもたちは、ちゃんと根拠をもって「このじゅつ語は、こっちでしょ。これはこっちでしょ。」 と分けていきました。すごいですね。難しさもはねのける意欲がありました。 2年生の子どもたち。今度は、いろいろな主語や述語を見つけていく学習をしていきます。 次もがんばりましょうね! |