たてわり班遊び雲を見付けるのが大変なぐらい気持ちの良いお天気の下、行われました。 船田小の自然 明日はクラブ活動があります!いがぐり(毬栗)が秋を感じさせます。 明日以降、朝は一桁の気温だそうです。 風邪等ひかぬようご自愛ください。 写真:栗が入っていないので正確には「いが」と言うのでしょうか? 明日は5時間授業です。 4年生以上は6時間目にクラブ活動があります。 いつものクラブのように水曜日ではありません。 よろしくお願いいたします。 ネガティブ・ケイパビリティー
恥ずかしながら、校長の平田は最近ほとんど読書をしていません。
最後まで読み切れない(飽きっぽい、集中力がない、そもそも一冊を読み切る時間が惜しい)からです。 仕事上必要とか読みきかせに必要(仕事上ですね)と言うときはもちろん頑張りますが・・・。 そんな中、校長にはこちらから頼まなくてもいただける小冊子がたくさんあります。 それをパラパラめくりながら気の向いたページを読むことはよくします。 そんな中の一冊(※)に題名の言葉は書かれていました。 ※TSUKIJI 築地本願寺新報 2021 07号 PP16-17 この言葉の意味として「どうにも答が出ない、どうにも対処しようがない事態に耐える能力」と書かれています。 さらに、普段の生活では、「仕事や日々の生活の中で、問題が起これば迅速に対処し解決していくことが求められ、常にその能力が求められているように感じます。しかし、その裏返しの能力こそ、今のコロナ禍の状況の中で必要なのではないか」と書かれていました。 どうにもならないコロナ禍の中の生活で「今できるベスト」を展開する船田小です。 「今できるベスト」を全力で模索してはいますが、それは「どうしてもできないことがある」という無力感を感じることも多いのが事実です。 「コロナ禍だからしかたない」では決して諦めたくありませんが、できないこともあり、とても落ち込みます。 「苦渋の決断」がよくありました。 コロナ禍であろうがなかろうが小学1年生の一年間は今年しかありません。 他の学年だって、今年だけの一年間です。 「そんな悔しい気持ちを乗り越え、次に向かう能力が『ネガティブ・ケイパビリティー』なんだ」と知り、妙に納得しました。 「現在はこんな能力も必要なんだ」とも思いました。 無力感に打ちのめされることなく「答を求めず、急がず、焦らず、そのままでいいんだ」と(しかたなくではありますが)自分を納得させ、次に向かう能力を身に付けていこう!平田はそう思いました。 このお話は作家で精神科医の帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)先生が書かれた本が元になっているそうです。 時間があったら読んでみたいと思います。 <出典: フリー百科事典『ウィキペディア』> ネガティブ・ケイパビリティ(英語: Negative capability)は詩人ジョン・キーツが不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉。日本語訳は定まっておらず、「消極的能力」「消極的受容力」「否定的能力」など数多くの訳語が存在する。 『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』によると、悩める現代人に最も必要と考えるのは「共感する」ことであり、この共感が成熟する過程で伴走し、容易に答えの出ない事態に耐えうる能力がネガティブ・ケイパビリティ。 キーツが発見し、第二次世界大戦に従軍した精神科医ビオンにより再発見されたとのこと。 写真:体力測定に参加してきました。 船田小の教育目標4つの内、重点目標である「健康な子」を実現するためには校長自身も健康であるべきと考え、日々努力しています。 しかし、誰しも目標がないと頑張れません。 先週はこの日の体力測定(※)を目標に、1週間頑張りました。 ※ サッカーの2級審判員の資格を維持するための体力測定でした。 もちろん合格しました! 船田小の子どもたちにはいつも「ちょっと頑張ればできる目標」を立てることの重要性を話しています。 有言実行。平田自身も頑張っていきます。 11月22日の給食〜八王子産米を食べる日〜八王子産の白いごはん・ぎせい(擬製)豆腐・はっちくんのみそ汁・ひじきの炒め煮・牛乳 今日は『八王子産米を食べる日』です。 高月町・元八王子町・川口町・長沼町・加住町・東中野で作られたお米で、銘柄は「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「キヌムスメ」「アキニシキ」のブレンドです。 八王子市内の保育園・幼稚園・都立学校・小学校・中学校・義務教育学校で一斉にいただきました。 八王子市のお米は、ごはんとして食べるほか、日本酒の材料にも使われています。 かむほどに甘みが増して、とてもおいしいごはんでした。 *八王子産の食材* ・米 フネダーランドコロナ禍の中、密になるのを避けるため雨の日は中止としていますが、月曜日から金曜日まで、学校のある日には、基本毎日開催です。 以前はPTAの役員さんに運営をお願いしていました。 でも負担が大きく、これ以上はお願いできませんでした。 そこで校長の平田が教育委員会と3年間かけて交渉し、今年度から(やっと)週5日開催になりました。 現在は学童保育所を運営している八王子社会協議会さんが運営してくださり、シルバー人材センターの方が児童の安全見守りをして下さっています。 ありがとうございます。 学童さんを入れると毎回100人近い児童が利用するので、現在は「雨天中止!」としています。 ウイズコロナの生活が日常となり、落ち着いてくれば、以前のフネダーランドのように雨の日には、「体育館」や「ゆったりプレイスペース」、「のんびりルーム(写真)」を活用して毎日の活動にしたいと考えています。 フネダーランドの週5日開催により、安心安全な遊び場を提供できました。 それだけではなく、縦割りの異学年での交流も生まれ、一層の思いやりや優しい心が育つと期待しています。 日常の教育活動にもプラスになっています。 12月1日(水)には、フネダーランド主催の「八王子ビートレインズによるバスケットボール教室」も開催されます。 中心となって動いてくださっている役員さん、運営を手伝ってくださる役員さんボランティアさん、応援してくださるPTA本部の皆さん、そして、八王子ビートレインズさん。 本当にありがとうございます。 担当の方の負担にならないよう、ボランティアによる活動も一層盛んにしていきたいと考えます。 「できる人が、できる時に、誠意をもって取り組む」それが、校長・平田の考えるボランティアマインドです。 ボランティア活動に取り組めば、参加された方自身にも大きな喜びや達成感が得られるはずです。 今、多くの方が船田小に教育に携わってくださっています。 これからも無理のない範囲で、進めていきたいと考えています。 将来的には「放課後学習教室」も開き、卒業生や地域の方に船田小の子どもたちの学習を見てもらえ、名実ともに「地域の学校(コミュニティスクール)船田小!」を目指していこうと思っています。 来週の予定22日(月)全校朝会(なし・学年学級の時間) 避難訓練(消火訓練) 東京消防庁の方、長房西保育園園児さん来校 23日(火)勤労感謝の日 24日(水)全校4時間授業(研究授業のクラスのみ5時間目有り) スクールカウンセラー来校 25日(木)全校集会(たてわり班遊び) クラブ活動 PTA運営委員会(15:30〜 対面式) スクールソーシャルワーカー来校(10時〜11時) 26日(金)2年生生活科見学(中央図書館) 学力向上調査(4年生) 学校家庭地域連携事業15:30〜 再来週の月曜日から学期末の保護者会が始まります。 お忙しい中とは存じますがご参加いただければ幸いです。 11月29日(月)3・5年生 11月30日(火)1・6年生 12月 2日(木)2・4年生 写真:東京スカイツリー 1年8ヶ月ぶりに小体連研(※)の理事が集まりました。 これまではずっとオンラインでしたが、顔を合わせるとやはり話が弾みます。 ※小体連研 東京都小学校体育連盟・東京都小学校体育研究会の略 平田はサッカー部長で小体連の理事 帰り道、先端は雲の上で見えない神秘的なスカイツリーが見えました。 (11月9日撮影) 都内巡り6最後は築地や銀座を巡りました。 4年生の社会科見学では行きませんが、テレビにはよく出てくるので車窓から見学できると良いなあと思います。 来年度はコロナが落ち着き社会科見学を受け入れてくださる施設が復活することを願っています。 写真上:築地本願寺 中:銀座歌舞伎座 下:銀座和光の時計台 時計の文字盤の直径は2.4メートルもあるのだそうです。 都内巡り5写真上:ビックサイト(東京国際展示場) 中:水の科学館 下:あちこち回っているうちに夕日がきれいな時間になってしまいました。 都内巡り4フジテレビにも寄りました。 フジテレビの中も見学コースが有り見学することができます。 都内巡り3写真上:レインボーブリッジを歩いていると、迎い側に第3台場の跡が見え、記念碑が建っています。 中:羽田の飛行場も近いので航空機も間近で見られます。 下:歩いてきたレインボーブリッジを振り返って。 都内巡り2写真上:豊洲市場(青果)入口 個人では入れそうにありません※が、「社会科見学なら見せてもらえるようになるのでは?」と期待しています。 ※ 小・中学生の団体で、主に社会科見学を目的とするもの (それ以外の方々については、見学者コースによる自由見学になるそうです。) 中:港区立お台場学園 下:レインボーブリッジ 踊る大走査線の「レインボーブリッジが封鎖できません!」のセリフで一躍その名前が有名になりました。 この橋、歩いて渡れます。 元八王子東小の4年生と歩いて渡りました。 この日も歩いて隅田川や東京湾の様子を眺めました。 都内巡り3年生で八王子市について学び、4年生で東京都、5年生では日本全体について学習します。 なので4年生の社会科見学は都内巡りが定番です。 ゴミ問題も学習するので埋め立て地を見学に行ったり、水などの公共施設の学習がアリ水の科学館や、地形の学習で0メートル地帯・武蔵野台地・山間部などの地形の違いを学んだり、港湾の機能を学んだりなど、様々な見学地の候補があります。 ただ、今年はコロナの影響があり、見学の受け入れ先がなかなか見つからず担任二人を悩ませました。 そこで、都心ではなく、人も少なく感染リスクも低い奥多摩湖で水の学習や、西多摩郡の広い土地でのゴミ処理場&埋めたて地を見学に行きました。 1月20日(土)所用で築地から移転した豊洲市場の近くに出かけました。 そのついでに例年だったら4年生が見学に行ったであろう場所を回ってきましたのでお見せしたいと思います。 写真上:レインボーブリッジの見える素晴らしいチャペルでした。 中:隅田川の支流沿いに進むとほぼ0メートル地帯にタワーマンションが並びます。 その隙間から、東京スカイツリーが見えました。 駐車場の予約が大変なのですが、元八王子東小勤務の時には見学コースに入れました。 東京が一望できるのはもとより、遠くまで見られ地形の学習や土地の利用について学ぶにはピッタリでした。 下:「がすてな〜に」というガスの科学館がありました。 小平市にはガスミュージアムもありますね。 カメさん最近は顔を見せない日が多くなってきました。 11月19日(金)中休み、お天気も良かったので家のキャベツを持って池に行ってみましたが現れませんでした。 船田小の子どもたちよりも一足早く「冬休み」に入りかけているのかも知れません。 船田小の皆さん カメさんが出てきてくれなくても怒らないでくださいね! 「かめ!」「カメ!」なんてイライラして呼んでいる声が聞こえてくると、校長先生が怒られているような気がします。 見られたら「ラッキー!」と思うぐらいで、そっとしておいてあげてください。 写真:令和3年11月17日(水)撮影 この日久しぶりにカメさんを見かけました。2匹とも。 なので、まだ完全に冬眠しているわけではなさそうです。 カメの冬眠について 埼玉県子ども動物公園のHPから http://www.parks.or.jp/sczoo/blog/entry/001733.... 部分月食部分月食(98%なのでほぼ「皆既月食」)です。 残念ながら雲があってすっきりと観測することはできませんでした。 欠けている月を見ることはできました。(写真上) 日没前は赤い夕焼けが見られました。(写真下) 11月19日の給食きりぼしごはん・ししゃもの磯辺焼き・呉汁・くきわかめのにんにく炒め・果物(みかん)・牛乳 *八王子産の食材* ・ながねぎ ・こまつな 乾パン配布「災害は忘れたころにやってくる」 よく言われますが、先日の地震は久しぶりに大きかったのでびっくりしました。 各家庭でも災害に備えていらっしゃると思います。 今回の非常食(乾パン)配布で、今一度災害について話し合ってみてはいかがでしょうか。 なお、お手紙にも書いてありますが、食物アレルギーがある方はご注意ください。 全校集会の様子から健康にまつわる話やクイズなど工夫されていました。 保健委員会の仕事内容なども発表されました。 オンラインでの発表です。(写真上) 保健室から中継して行われました。(写真下) 保健委員会の皆さん 準備・練習、そして当日の発表 お疲れ様でした。 とても分かりやすかったですよ。 11月18日の給食パン・チキンビーンズ・フレンチサラダ・牛乳 窓からの景色また、4階に上がって図工室前の廊下からは気持ちの良い青空にぽっかりと浮かぶ雲が広がっていました。 空気が乾燥し、夜空の月や星もきれいに見えます。 (明日19日18時前後には月食有り (月食)) 朝日が昇ってくる風景も神秘的できれいです。 空気のきれいな八王子では朝晩の冷え込みが一層厳しくなっています。 体調を崩さないよう皆様ご自愛ください。 写真:令和3年11月10日(水)撮影 映っている校舎は、小中一貫校である長房中学校の校舎です。 クラブ活動の様子から8バスケットボールクラブ 今週は一歩近づき、迫力ある攻防が撮れました。 リバウンドの奪い合い、シュートの成功率など、レベルが上がっているのを感じました。 |