2月14日 4年生 理科「湯気を集めてみよう!」
4年生の理科は、「もののあたたまり方」の学習をしています。前回は水を火にかけて、どのように温まっていくのかを時間をおって測り折れ線グラフでまとめました。
そして、今日は水を温めていると、どんどんと水が減っていってしまう。これはなぜか? そこで、 「湯気を集めてみよう!」 ということで、三角フラスコに袋を被せて、水を温め、袋の中に湯気を入れてみようという実験をしました。 なかなか手のこんだ実験でしたが、子どもたちは安全に協力して実験をすることができました。 「湯気って集められるんだね!知らなかった!」 と一人の子がポツリと言いました。 いいですね。こういう感想が出る実験は、成功ですね! 2月14日 5年生 社会「伝える つなげる ゴースマイル!」
5年生の1つのクラスでは、社会で「森林と共に生きる」という単元の学習をしました。そしてその学習の中で、森林があるところとないところの違いをグループごとにまとめて発表しました。
この発表には2つの目的がありました。1つは、森林の働きについての知識を一人一人がしっかりと理解するということです。知識は人に「伝える」ことで忘れなくなります。そしてもう一つの目的は、プレゼンテーション力の向上です。 最高学年になるまであと1ヶ月あまり。6年生になれば、これまで以上に前に出て「伝えて」いかなければなりません。「伝える」お手本になっていく必要があります。 そのためには、恥ずかしさや緊張に打ち勝って、相手をしっかり見て、相手に届く声で、相手が納得する話し方を身につける必要があります。 今日のこのクラスでは、視線や声の大きさ、話し方などを意識して発表をしていました。 「習うより慣れろ」 です!たくさん経験を積んでいきましょう! 2月14日 6年生 体育「かかえ込み跳び」
今日の6年生は、体育で跳び箱運動を行いました。
跳び箱の技の中でも、かかえ込み跳びを集中して取り組んでいました。 跳び箱の技の中でも、かかえ込み跳びは難しい技です。足を両手の間に入れるので、開脚跳びよりも格段に恐怖心が生まれます。 そこで、子どもたちがその中でも自分で目標をもって取り組んでもらえるように、かかえ込み跳びのできあがる段階を体育館の中にいくつも用意し、子どもが自分で場を選んで取り組めるように工夫しました。 ・ひな壇の上にマットを置いて、手をついて足を乗せる場 ・跳び箱の一番上のところが凹んでいて、かかえ込み跳びがしやすくなっている場 ・跳び箱を横に設置している場 ・縦に設置して、エバーマットを用意している場 などです。 こうした場の工夫によって、子どもたちは全員最後まで挑戦することができました^_^ 2月14日 クラブ見学
今日は3年生によるクラブ見学がありました。
このクラブ見学の目的は2つあります。 1つは、次年度4年生になってクラブに参加する3年生の子どもたちが、事前にクラブの様子を見学するという3年生の目的が1つ。そしてもう1つが、4年生以上の子どもたちが1年間に活動をしてきたことを伝えるという目的です。 ただ、コロナ禍での開催となり、発表は代表者だけが行い、見学は静かに見て回るだけにしました。 それでも3年生の子どもたちは、楽しみにしていた行事なだけに、行く前からテンションマックスで、ピョンピョン跳ねていました(笑) そして、説明をしてくれた代表の子たちは、「きんちょうする〜!」 と言いながら、すごくしっかりとした説明をしていました。 2月14日 こみっきぃ 「協力して答えにせまろう!」
今日のこみっきぃの小集団活動では、「協力して答えにせまろう」という学習活動をしました。これは1つの答えを先生たちであらかじめ決めておき、子どもたちは、小集団で相談して決めたものを答えるという学習です。
先生たちが何を決めたのか、子どもたちはそれを見つけるために!いろいろな質問をしていいことになっています。 今日の子どもたちは、この質問がすばらしかったです。なんと13以上の質問を考えて、先生に問いかけました。 こういう時はだいたい、何を聞けばいいのか迷いますね!迷ったときは相談です。ここに自然とコミュニケーションが生まれます。 今日の小集団の子どもたちのコミュニケーションは、本当にスムーズで上手でした^_^ さあ、答えです。下の写真の質問から答えがわかったら相当すごいです! 答えは…鉛筆でした\(^o^)/ 2月10日 1年生 ずこう「新しい1年生のために」
1年生の1つのクラスでは、図工で「新しい1年生のために」の学習をしました。
これは伝統的に1年生が次の1年生のために教室の壁に絵を描いて飾ります。 どんな絵を描けばいいのかな? 子どもたちは、 春「入学式」 夏「プール」 秋「運動会」 冬「雪」 と考えました。決まったのでさっそく描いていきましょう! 今日は、体育着を着て運動会の様子を描くために、そこに参加している自分を描きました。 子どもたちは、笑顔で楽しんでいる自分を生き生きと描いていきました。描けたら先生のところに持っていき、見てもらいました。 先生も「上手にかけたね!」「目の感じがいいね!」と良いところをたくさん褒めてもらえるので、みんな満足した顔をしていました^_^ あと、一ヶ月半で、この子たちも2年生なんですね!早いです。 2月10日 2年生 学級活動「かかりのうちあわせ」
2年生の1つのクラスでは、学級活動で「かかり活動」をしていました。
係活動は、クラス内の特別活動です。 子どもたちが、クラスを良くするために自主的に考えて活動するのが係活動です。 自主的な活動なので、子どもたちはとても生き生きと活動します。 このクラスでは、 「遊び係」「折り紙係」「こわい話係」「なわとび係」「クイズ係」「お絵かき係」など、どれも楽しそうです! 楽しい企画をして、みんなが楽しめる。やっている人も楽しい。係活動はWINWINの活動ですね! 2月10日 3年生 国語「川をさかのぼる知恵」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「川をさかのぼる知恵」という説明文の学習をしていました。
今回は、日本で昔から使われてきたこのさかのぼる知恵が、実は世界の大きな運河でも使われているということを学びました。 パナマ運河ですね! 説明文によれば、高低差26メートルもあるところを水位を調節して渡らせるということを学びました。 先生が 「この教室の高さが3メートルくらいだから、26メートルというと…」と子どもたちに高さを実感してもらおうと教室の高さをもとに考えるようにお話していました。 子どもたちにとっては、身近にないことばかりで、ピンときていない子もいますが、こういう知らないことを知る学習も大事です。こういう学習がなければ、知識の幅は広がらないからです^_^ 子どもたち、26メートルわかりましたか^_^? 2月10日 4年生 保健「思春期に表れる変化」
4年生の1つのクラスでは、保健で「思春期に表れる変化」の学習をしていました。
いわゆる第二次性徴期の学習です。 まず、教科書に載っている男女のシルエットの絵からどちらが男の人でどちらが女の人かという問題から入りました。 そのシルエットは、子どもの男女と大人の男女の2種類がありました。 子どもたちは、まず子どものシルエットから、男女を考えましたが、どちらも似ていて、なかなかわかりません。 でも大人のシルエットでは、すぐに「こっちが男でこっちが女の人だ!」 とすぐにわかりました^_^ 子どもたちは、肩幅や腰つき、耳の形(笑)、首の長さなどから考えました^_^ 最後にシルエットがなくなり、裸の男女のイラストになりました。 こうなると、ニコニコしている男の子たち、定規でイラストを隠す女の子たちと様々な反応がありました^_^ 恥ずかしいけれど、大事な勉強ができましたね^_^ 2月10日 5年生 保健「心の発達」
5年生の1つのクラスでは、保健で「心の発達」についての授業を行っていました。
5年生の子どもたちは、4年生のときに体の成長発育について学習しています。そして今回5年生になって、今度は「心の発達」です。 授業では、教科書に掲載されている子どもたちの何気ないトラブルをもとに学習が始まりました。 まず、このトラブルが5歳の子だったらどうなるかを考えました。 次に今の自分たちだったらどうやって解決するかを考えました。 ここに心の成長を見ることができました。 そして、心はどうすると発達していくのかを考えました。 よく考えると不思議ですね^_^ 心が発達するには場面が必要です。そして、自分以外の何かと出会わないと発達することはありません。 こう考えると、学校という場はまさに心が発達するにふさわしい場であることがわかりました。 精神的な成長が著しい5年生。いい学習ができましたね! 2月10日 6年生 国語「伝記 伊能忠敬」
6年生の1つのクラスでは、国語で、伝記を読む学習をしていました。伝記の対象人物は「伊能忠敬」です。
このクラスでは、伝記を読んだ後に班ごとに伊能忠敬の人物像について話し合い、人物のキャッチフレーズを考えて発表しました。 そして、オクリンクを使って伊能忠敬の生き方について一人一人がまとめました。 伝記は高学年の子どもたちにとってはとってもよい読み物です。6年生の子どもたちは、これから自分の人生の中で夢を実現しようとしています。だからこそ伝記を読むと、自分の生き方に影響してくるのですね。 6年生のみんな、伝記を読んでみましょう! 2月10日 今年もやります標語コンクール
ごふさたしています。
今週に入り体調を崩したため、少しお休みをいただきました。申し訳ありません。でももう元気になりました^_^! これからがんばっていきます! さて、職員室前に箱が置かれました。 これは青少対石川地区委員会が主催する標語コンクールです。 去年に引き続き今年も行うということです。 ただし、テーマは変わりました。去年のテーマが「健康」でしたが、今年は「感謝」です。 私も審査員として子どもたちの標語をすべて確認します^_^ ぜひ、多くの子に参加してほしいなと思っています^_^ 締切は2月22日です! 6年生 算数
6年生の問題はおもしろいです。駅を出発して、3か所見学して駅に戻るとき、一番効率よく動く道順を考えます。ただの計算では答えにたどり着けない、いくつもある場合を考える必要のある問題…苦手とする子どもたちが多い問題です。
図をかいたり表に整理したりしながらコツコツ作業を進められると、やるべきことが見えて来るのですが、まだまだたくさんの練習が必要かもしれませんね! 5年生 図工
ほり進み版画の製作です。彫刻刀での作業なので、とても集中しています。
驚いたのは、彫っている板が木ではないことです!圧縮した発泡スチロールのような樹脂で出来た板でした。彫る感触が気持ちいいよく、木目による彫れ方の違いもなくて表現しやすいようです。 自分の名前でどんなアートができるのか、楽しみですね! 4年生 社会
4年生は学習した内容のまとめとして、ガイドブックやパンフレットを作成していました。
八丈島ガイドブックは手書き、八丈島パンフレットはグーグルスライドで作成していました。 ICT活用が進んでいる小宮小ですが、デジタルのよさとアナログのよさ、学習効果の違いなど、先生たちも学びを続けています。 今回のこの取り組み…それぞれにどんな価値があるでしょうか。 3年生 社会
100年前の八王子駅の写真を見て、今との違いについて気付いたことを発表しています。
車がなくて人力車…建物が少なくて材質も違う…みんな着物を着ている…街灯が電球そのまま…などなど、たくさんの違いを見つけることができていました。 くらしがどのように移り変わってきたのか、自分たちの今の生活と比較することで楽しく学べそうですね! 2年生 体育
2年生は学年全員が校庭でボール蹴りゲームに取り組んでいます。コーンを狙ってボールを蹴り、たくさん当てた方が勝ち!のようです。
試合のない時間には、班ごとに作戦を考えたり、練習したりしています。 たくさんの掛け声が溢れる校庭にいると、寒さも忘れられるかもしれません♪ 1年生 算数
これまでの学びを生かして考える内容に取り組んでいます。今日は、買い物の場面についての問題です。
36円のあめと28円のガムを1つずつ買うと全部でいくらになりますか? お金の模型を実際に操作して、立式や計算を考えました。先生の問いかけに、元気に手を挙げる子がたくさんです! 2月4日 1年生 さんすう「お金にすると?」
1年生の1つのクラスでは、さんすうでお金を使った問題をやっていました。
問題は「かいもの」「28円のガムを買います。どんなお金の出し方があるでしょう?」 という問題でした。 28円をどんなお金の出し方があるのか、さっそく子どもたちは考えていきました。 最初は問題を聞いても、何を答えればよいのかなわからなくなっていた子どもたちでしたが、具体的な絵が出てきたら、少しずつそのパターンを考えることができるようになっていきました。 これは子どもの生活体験がポイントですね。 子どもたちは、一生懸命に考えて、ノートにお金の絵を書いていきました。 2月4日 2年生 国語「こんなことができるようになったよ」
2年生は、5時間目にすべてのクラスが国語をしていました。単元はみんな同じで「こんなことができるようになったよ」です。
これは生活科の明日へジャンプとの連携で学習する単元です。 これまでの成長を振り返り、国語では、「できるようになったこと」を順序に気をつけて書いていきます。この「書く」が国語の目標です。 でも さあ、では、さっそく書いていきましょう! と言うわけにはいきません。なぜなら何を書いたらいいのかが決まっていないからです。 そこで先生は、これまでを振り返って「こんなことあったね!」 と振り返る時間をとりました。その上で一人一人が「できるようになったよ」を考えてノートに書いていきました。 何を書くのかが決まったら、いよいよ作文です。2年生のまとめの作文ですね!がんばりましょう! |