4月26日 こみっきぃ 朝の教材研究
こみっきぃの朝の風景をお伝えします。
今日は、朝、始業と同時に、こみっきぃの先生方が集まって、授業で活用する教材の研修をしていました。教えるのは、主任の先生。それを他の先生たちが学んでいました。 学んでいたのは、「話す、聞く」の教材です。 数人の机にトランプを並べます。でも、周りから見られないようについ立てを立てます。 これで、「いくつのカードを持っていますか?」と聞かれ、「はい。あります。ありません。」と受け答えることの必然性が生まれます。 よく考えられていますね。こみっきぃでは、その場に応じた話し方ができるように、こうした工夫を常にしています。そして、短い時間でも無駄にしないで指導法を確認しています。 4月22日 4年生 算数「分度器の使い方」
4年生の算数は「分度器の使い方」を学習しました。
これまで定規、コンパスを使ったことはありましたが、分度器は初めての道具です。この分度器の1番難しいところは、目盛りが2種類書いてあるというところです。それは右からも左からも測ることができるという良さなのですが、慣れない子どもたちにとってはハードルになってしまいます。 今日の授業では、そこのところを詳しくていねいに教えていました。 子どもたちも、まだ慣れない手付きではありましたが、教科書の問題を一つ一つ測っていました。 4月22日 1年生 生活科「2年生とあそぼう」
5月の1.2年生の合同遠足に向けて、今日、2年生との顔合わせがありました。
1年生はもちろん、これから何が起こるかわかりません。 今日も説明は一応聞いていましたが、なにせ一つ一つがすべて初めてですから、よくわからないまま体育館に到着して、2年生と顔合わせをしました。 最初にグループを作りました。2年生があらかじめ考えてくれていたので、すぐに作れました。グループができたら、自己紹介です。2年生が先にしてくれて、それを見て1年生も名前が言えました^_^ それから、2年生からステキなプレゼントをもらいました。朝顔の種です。早く地面に播きたいでね! 最後にグループでの遊びです。これも2年生が考えてくれました。どのグループも1年生と2年生が一緒になって楽しく遊ぶことができました。 4月22日 2年生 生活科「1年生とあそぼう」
今日は一年生との交流会を行ないました。今年は、春の遠足で1年生と一緒に久保山公園に行きます。この時に1年生が楽しく遊べるように、今日からスタートしたというわけです。
今日は顔合わせです。まずは、グループを作りました。前もって作っていたので、1年生を入れて、すぐにできました。 次に自己紹介です。2年生がお手本にならなくてはならないのですが、恥ずかしくてなかなか言えない2年生も。しかたないですね。お兄さん、お姉さんになったばかりですからね‥^_^ そして、プレゼントです。去年育ててきたアサガオの種を1年生にプレゼントしました。 最後に、2年生で1番準備してきた、「あそび」です。「ロンドン橋、ハンカチ落とし、だるまさんがころんだ」など、それぞれの班で考えた遊びで1年生と楽しく遊ぶことができました。 次は、同じグループで「学校探検」をします! 4月22日 5年生 理科 「発芽に必要な条件とは」
5年生の理科は、「発芽の条件」から授業が始まりました。
これまでの学年で、何度となく植物を育ててきましたが、発芽にとって必要な条件というものを科学的に考えることは授業ではしませんでした。そこで、子どもたちは発芽にとって必要な条件になるだろうものをあらかじめ考えて、それが本当に必要なのかを実験してみました。 子どもたちが考えた条件は 気温、水、空気、日光の4つです。これを班ごとに一つ一つ条件を取り除いて、発芽するかどうかを調べました。 結果が出ました。水と空気と気温が1つでもないと発芽はしていませんでした。逆に日光はなくても発芽はしていました。 この結果から、子どもたちは発芽には、適度な気温と水、空気が必要であることがわかりました。 子どもたちは、このような科学的な実験にかなり関心をもって学習していました。 5年生の理科は、一つ一つ組み立てて考える学習ですね。これが楽しいのです。 4月22日 3年生 社会「学区の様子」
5時間目に、3年生の一つのクラスの子どもたちが、ベランダに集まって楽しそうにお話をしていました。
何をしているのかと言えば「学区の様子」を調べていたのです。 学習では学区の様子を東西南北と4つの方角を見て、調べます。多くの学校では屋上に登って観察をします。しかし、小宮小学校は屋上には登れなくなっています。(なぜでしょう…。) 仕方がないので、ベランダということになりました。でも、小宮小学校は丘の上に立っているので、ベランダでも十分遠くまで見渡せました。 子どもたちは、「あそこが大学だよ!」「あー、うちがあと少しで見えるのに‥。」 「高速道路がある!」などと様々な発見をして、ノートにしっかり書いていました。 4月22日 6年生 道徳「オーストラリアで学んだこと」
6年生の1つのクラスでは、道徳科で「オーストラリアで学んだこと」という教材を通して、あいさつの大切さについて学んでいました。
お話は、オーストラリアで暮らすことになった主人公の人が、オーストラリアの人からあいさつをされます。それがとてもうれしくて、次はちゃんとあいさつをしようと考えます。そして次のチャンスがやってきます。主人公は「ハロー!」とあいさつができました‥という内容です。 つまり同じ「ハロー」でも、その言葉に込められた気持ちは、「ありがとう」だったり、「これからよろしく」だったりします。 今日の授業では、ここに注目しました。学習シートが配られて、自分の生活の中のあいさつの中で、どんな言葉があり、それはどんな気持ちが込められているのかを考えました。 一人一人が考えたら、グループで、発表し合って、あいさつの意味を確認し合いました。 4月21日 1年生 国語「い」
1年生の1つのクラスでは、国語でひらがなの学習をしていました。今日は「い」です。
まず先生が「い」の書き方を子どもたちに伝えました。 次に「こんな書き方をすると変ないになります。」という変テコな「い」の書き方を紹介しました。子どもたちはそれを見て「それじゃぁ、『り』になっちゃうよぉ」などと、そのまちがいを的確に指摘していました。 そして、いよいよ「い」を書きます。 まずは学習シートの上でなぞります。次に手のひらの中に書きます。最後に空中に大きく書きます。 このように、丁寧に段階を経ることで、確実に文字に書けるようにしていきます。 1年生、がんばっています! 4月21日 2年生 図工「パソコンでお絵かき」
2年生の1つのクラスでは、図工で絵を書いていました。
でも、絵を書くのにクレヨンや絵の具もありません。紙もありません。 あるのは学習端末だけです。 子どもたちは、学習端末の画面にタッチしながら色を選んで絵を描いていました。 すごいですね。 これまでもお絵かきソフトはいろいろとありましたが、かなり進化していて、イメージ通りの絵ができていくので子どもたちは、とても楽しそうでした。 新しい学び方ですね。 4月21日 3年生 算数 「わり算」
3年生の算数は、「わり算」です。ついこの間まで2年生でかけ算九九を学習していた子どもたち。それが学年が上がると早速「わり算」が待っています。
急展開ですね。 でも今日の学習は、わり算の問題は実はかけ算を使えば簡単にできるということを見つける学習をしました。 14÷2の答えは7です。子どもたちは、図を書いたり、おはじきを使ってお皿に並べたりしながら、その答えを見つけました。 でも、よーく見ると、おはじきを並べなくてもかけ算を知っていれば、その答えが見えてきます。 子どもたち、わかりましたね^_^! 4月21日 4年生 国語「白いぼうし」
4年生の1つのクラスでは、国語で「白いぼうし」の学習をすすめていました。
この「白いぼうし」というお話は、ずっと昔から4年生の教科書に掲載されているおなじみのお話です。松井さんというタクシードライバーが出会う小さな女の子。甘酸っぱい夏みかんの香り‥。そしてチョウ‥。 ファンタジーですが、新鮮な言葉の表現による文章で、子どもたちの心をギュッとつかんでいきます。 今日は、いなくなった女の子はチョウだったのかということを話し合いました。 子どもたちは自分の考えをノートに書いて発表していました。 4年生になって、子どもたちはさらに意欲的に学習に臨んでいます! 4月21日 5年生 家庭科 「私の生活大発見!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科の授業で「私の生活大発見」という単元の学習を始めました。
これは自分の家庭を振り返り、家庭の中で誰かどんな仕事をしているのかをまず考えました。 そして、それを学習ノートに一覧表としてまとめます。 この一覧表を見ると、家庭の仕事の姿がくっきりと見えてきます。多くはやはり、お母さんがたくさん仕事をしていることがわかります。そして、自分は、何をしているのかもわかります。 さらに、自分ができることがまだまだあることもわかります^_^ 家庭科は家庭生活をよりよくする力を育てる教科です。子どもたちが家庭科を通して学ぶことで、家庭での生活の仕方が変わっていくはずです! 4月21日 6年生 国語「あの坂をのぼれば」
6年生の1つのクラスでは、国語で「あの坂をのぼれば」という物語を学習していました。このお話は、「あの坂をのぼれば、海が見える」というおばあちゃんの言葉を胸に、海を見るために何度も何度も坂を登り続けるというお話です。
このお話の主人公は、「少年」です。このクラスでは、この少年の心情がどのように高まったり下がったりしているのか、そしてそれはなぜそうなっているのかを考える授業をしていました。手立ては「心情曲線」です。 まず本文を印刷した学習プリントを子どもたちに配布します。そして、子どもたちは本文を読みながら、この少年の心情の浮き沈みを折れ線グラフのように書き込んでいきます。 一通り書けたら、グループになって話し合い、全体で確認していきました。 心情という見えないものを見える化するという工夫ですね。 6年生ならではの学びが始まりましたね! 4月21日 こみっきぃ 個別指導
今日は水曜日、こみっきぃの指導の日です。いつものように「こみっきぃタイム」として集団で学習したあとに、個別の学習をしました。今日から1年生も参加しました^_^!
個別学習では、子ども一人一人の特性に応じて学習内容を考えられています。 ある子には、先生がまず自己紹介したあとに、カードを使ってお互いに質問し合いました。 この時の約束は「必ず相手を名前で呼ぶ。答える人も手を挙げる。」でした。先生と子供の一対一であっても、こうしたルールを守ることが、その後の集団適応につながっていきます。 またもう一方では、ケンパのコースを子供が作って、先生と一緒に楽しむことをしていました。これもコミュニケーション力の育成とともに、体を動かしての学習をすることで、バランスをとっていくわけです。 一つ一つの学習に意味があり、それを子供に伝えながら、肯定的に評価していきました。 今日の「こみっきぃ」の学習のほんの一部の紹介でした。 4月20日 1年生 国語「としょ」
1年生の1つのクラスでは、国語で「としょ」の学習をしました。
まずは、並んで4階の図書室に行きました。この間でも、静かに移動することを先生から教えてもらって学びましたね! そして、ようやく到着した図書室。 図書の先生から使い方について教えてもらいました。 これもこれからわかっていくと思います。 後半は自由に読書です。子どもたちは、好きな本を選んで読み始めました。文字がたくさんある本を選んで困っている子もいましたが、どの子も楽しそうに本を読んでいました。 読書は自分の世界を大きく広げてくれます。たくさん本を読む子になってほしいです! 4月20日 2年生 算数「時間と時こく」
2年生の算数は「時間と時こく」を学んでいました。覚えるワードは「午前、午後、正午、時間、時こく」です。
これは算数と言うより日本語の学習とも言えますが、時間の学習には欠かすことができません。そして、この単元は、毎年そうですが、とっても難しいです。 「時間と時こく」の使い分けも、正直大人も混同しています。そして、目盛りが60個すすんで次に進むのも難しいです。 でもそんなことばっかり言ってられません。 生活で必ず使う時間を身に付けなければなりません。 今日は、時刻と時刻の間が時間であることを学んで、簡単な計算をしてみました。 授業だけではなかなか難しいので、生活の中でも、「時間と時こく」を意識して使い分けて、身につけていってほしいと思います。 4月20日 3年生 国語「白い花びら」
3年生の1つのクラスでは、国語で「白い花びら」の学習をしていました。このお話は、3年生の男の子が、秘密基地のようなところを見つけていたら、見たことのない女の子を見かけます。この子のことが気になる、その男の子は、何度かそこに行きますが、女の子に会えません。そして、最後に見た大きな桜‥。女の子はどこにもいませんでした‥。というお話です。ギャングエイジの子どもの心理を上手に表現しながら、新しい春を迎えた喜びを表現したファンタジーですね。
今日は、最初の学びということで、各段落のところで気になることを見つけて発表し、全体の学習課題を作っていきました。 子どもたちは、「ここの場面でこう思いました。」としっかりと自分の意見が言えるようになっていて、成長を感じさせてくれました。 さあ、これから3年生として学んでいきましょう! 4月20日 4年生 理科「春の生き物」
4年生の理科は「春の生き物さがし」です。
でも今年はGIGAスクール構想元年!いつものように観察カードはありません。その代わりにタブレット端末を子どもたちは持っています。 子どもたちは、これまで校庭の生き物をタブレットを持って観察し、見つけた春の生き物を写真におさめてきました。 今日は、その写真にとった生き物をノートをまとめて発表しました。 撮った写真がすぐに大きな画面に映し出されて、みんなで共有できる。とっても効率的な学びですね。 タブレット端末を使うことの有用性が感じられる授業となりました。 4月20日 5年生 国語「いつか大切なところ」
5年生の1つのクラスでは、国語で物語教材「いつか大切なところ」の学習を始めました。
このお話は5年生の男の子が主人公で、転校して感じた微妙な心理を巧みな表現を駆使して描いている物語です。 ですから、文章の内容にきっと共感できるでしょうし、文章表現からもたくさん学ぶことができる教材です。 今日は初めてということもあり、まずは全文を読み、物語の全体像をつかむことを学習のねらいとして授業がすすめられました。 5年生になったばかりの子どもたち。思春期の入り口に立ってこれまでとは違う感情を感じていることでしょう。 不安になることもあると思います。でもそれが成長です。 これからみんなで支え合って学んでいきましょう(^^) 4月20日 6年生 図工「おもしろ筆づくり」
6年生の図工は、音楽を絵に表すというとても楽しい学習を終えた子から、次の授業の準備に入りました。
次は「おもしろ筆づくり」です。筆ですから墨をつけて書けるようにするのですが、筆の柄の部分も穂の部分も全部自分で手作りします。柄の部分を竹ひごを合わせて太くする子が多かったですが、穂の部分は、毛糸を使う子もいたり、輪ゴムを切って重ねている子もいました。 これで一体どんな文字が書けるのでしょうね。 考えるだけで楽しくなってきます。 子どもたちは、それはそれは夢中になって作っていました。楽しいのでしょうね! |