2月18日 1年生 たいいく「新しいボールを使って」
今日の全校朝会で、PTAの方からクラスにボールのプレゼントがありました。
そこで、1年生の1つのクラスでは、さっそく真新しいボールを使って体育をしました。 まず、先生が校庭に線を引きました。細長い道のようなところとふくらんでいるところがありました。 線を引き終わると、子どもたちはスタートラインに立ちました。 そして、たくさんの子どもたちが細長い道の中を走り出しました。すると外にいる子どもたちが、道の中を走る子に新しいボールをぶつけようとしました。ぶつけられた子はまたスタートに戻ります。そして、ふくらんだところはセーフティゾーン。ここにいれば当てられません。 今日の体育は、子どもたちの歓声と黄色の真新しいボールが、元気に飛び交っていました。 2月18日 2年生 算数「はこを作ろう」
2年生の算数は、「はこの形」です。立体の勉強をしています。
これまで子どもたちは、家から持ってきた箱をもとに、箱のパーツにはどんなものがあるのかを見つけ、箱には面、辺、頂点があることを学びました。 そして昨日は見取り図にも挑戦しました。 今日はそれを受けて、工作用紙で箱作りに挑戦しました。 工作用紙から必要な面を6枚切り出して、箱にしていきます。 定規で線を引いて切るところを決めていくのですが、「あれ?何センチになるんだっけ?」 とわからなくなってしまう子も^_^ そんな時はお友達がすぐに助けてくれました^_^ みんなで助け合って箱作り。がんばっています! 2月18日 3年生 音楽「リコーダーのレベル」
3年生の音楽です。3年生の音楽はいろいろな学習をしていますが、その中で、リコーダーのレベルに挑戦する時間がありました。
まず、黒板にL1〜L5までのレベルが示されています。その前で子どもたちは「よろこびの歌」を一生懸命練習しています。 そして、「できた!」と思った子供は手を挙げます。すると先生がその手を挙げているこのところに行って、その子のリコーダーを聴いてあげます。聴き終わったら、先生がその子に「あなたはレベル○だよ!」と教えます。 先生は子どもたちに、「全員でレベル5を目指そう!」と話しているそうです。レベル5とは、低いレの音がきれいに出せて、なおかつ全体的に見なくてもスラスラと演奏できるレベルですね。 全員ができるようになるというのは、かなり高いハードルです。ですからこうした高いハードルを達成するためには、子どもたちを本気にさせる手立てが必要です。 その手立てが、この「レベルに挑戦」です。子どもたちは、リコーダーのレベルが見える化され、がんばるたびにレベルが上がっていくと、ますますやる気が出てきます。ですから子どもたちは、少しでもレベルをあげようと、必死になって練習をしているというわけです。 3年生が全員、低いレの音がきれいに出せたら、こんなにステキなことはありません。 目標は見えています!がんばりましょう! 2月18日 4年生 社会「東京都のお祭り調べ」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「東京都のお祭り」について調べていました。調べているお祭りは、班で1つ決めて、みんなで協力して調べていきました。
調べているお祭りは、 ・くらやみ祭り ・阿波踊り ・神田祭 ・八王子まつり ・福生七夕まつり ・山王まつり の6つです。もちろんまだまだたくさんありますが、その中で子どもたちが選びました。 子どもたちは自分のタブレット端末でインターネット検索をして、調べていました。 そして調べたことをスライドでまとめていました^_^ このインターネットで調べてスライドでまとめるという学習形態はもはやスタンダードになってきつつありますね。 子どもたちは、インターネットで出てくる写真を見て、「見て!これ、きれいだよ!」 「この太鼓大きいね!」 「くらやみのお祭りに行ってみたい。」 と率直な感想を口にしながら楽しそうに調べていました^_^ 2月18日 5年生 理科「電磁石」
5年生の理科は、電磁石の学習をしました。
教材キットを使って、まずはコイルを作ります。子どもたちは、ていねいに導線を巻いていきました。 そして、コイルが完成したら、そこに電流を通します。先生が電池を配って、言いました。 「電池ホルダーに電池を入れて、つなげましょう。電気がちゃんと流れているか、どうやって確かめますか?」 すると子どもたちは 「磁石なっているか確かめればいい。」 という答えが返ってきました。 では、さっそく作りましょう! 子どもたちはコイルの導線を電池につないで、そこに鉄の釘や方位磁針を近づけていきました。 すると、鉄は吸い寄せられ、方位磁針はピクピクと動きました^_^ すごい! 子どもたちは、びっくりしながらも、楽しそうにいろいろなものをコイルに近づけていきました。 さて、この電磁石は、現代の何に使われているのでしょうね。これが大事ですよ。最後に考えてみてくださいね! 2月18日 6年生 算数「わくわくした気持ちで算数を!」
6年生の算数は、「場合を順序よく整理して」という単元が終わり、その学習を活用して問題を解く「わくわく算数広場」の問題にとりかかりました。この「わくわく算数広場」は、活用問題ですので、人によってはとっても「わくわく」しますが、それほどワクワクしない子もいます(笑)
今日の「わくわく算数広場」は、2つの問題をしました。どちらもこれまで学習した並べ方の問題を使って考える問題でした。 でも、やはりワクワクするようにちょっとひねってあるので、ここは個人戦ではなく団体戦で挑むことにしました。 子どもたちは、班の中で意見を出し合い、一つ一つ検証しながら問題を解いていきました。 難しい問題でしたが、友達と一緒に学ぶことができて、なんだかみんなワクワクしているように見えました^_^ 楽しかったかな? ユニセフ募金を行います[2/18掲載]小宮小では2/21(月)〜2/25(金)まで募金活動を行います。ぜひご協力をお願いいたします。 以下のスライドは、子供たちが発表に使ったスライドです。 ユニセフ募金について 2月17日 1年生 ずこう「あたらしい1年生のために」
1年生の1つのクラスでは、図工で「あたらしい1年生のために」の作品作りをしました。
前回の図工では、四季に合わせて、一人一人自分を作りました。 そして今回は、その作った一人一人を入れる背景をみんなで書きました。 作品は季節ごとに色を変えて、大きな紙にローラーで色付けしていきます。 この時間は秋の色をつけていきました。秋といえば赤や黄色ですね!今回は朱色と黄色で色付けしました。 ただ色を付けると言っても、ベタ塗りでは味が出ないので、「かすれたりしてもいいよ」と話して、子どもたちの感性で色をつけてもらいました。 子どもたちは順番に仲良く色をつけていました。待っている間に立派な姿勢で座っていられる子がいて、「もう二年生だね!」と先生に褒められていました^_^ 先生からは、「〇〇おにいさん、〇〇おねえさん」と呼ばれて、ニコニコ笑顔になる1年生の子どもたちでした(^o^) 2月17日 2年生 算数「はこの形」
2年生の算数は「はこの形」です。立体の学習ですね。2年生の子どもたちは、家から思い思いの箱を持ってきました。そして、それを紙の上に置いて、面ごとに形取っていきました。
そこから箱が6つの面からできていること、同じ形があることを学びました。 今日は、なんと見取り図を書きました。見取り図は箱を立体的に書いた図です。2年生で見取り図が果たして書けるのか‥。と思っていましたが、いやいやどうして、堂々とした箱の見取り図をノートに書いていました。 子どもたちは、上手な箱が書けるととっても嬉しくて、周りのお友達に見せていました^_^ かわいいですね! 最後に頂点と辺を見取り図に書き入れていきました。 2月17日 3年生 算数「×2位数」
3年生の算数は、かけ算の学習です。今日は「×2位数」の練習問題をがんばりました。「×2位数」とは、「3位数×2位数」「2位数×2位数」です。
基本的には原理は同じなので、この後は位が増えていっても筆算をちゃんとしていけば、できるようになります。 ただし、0がやっかいでした。400×77などのように、0がたくさんあるとこんがらがってしまいます。 それでも子どもたちは集中して問題に取り組みました。早く終わった子は、黒板に答えを書きたいので、すかさず手を上げて先生にアピールしていました(笑) とにかく、この計算は慣れることです。たくさん練習して計算力をつけさせてあげたいと思っています。 2月17日 4年生 算数「変わり方」
4年生の算数は、「変わり方」の学習です。これは伴って変わる2つの量の関係に着目してそこに決まりを見つけていく学習です。
今日の問題は、テーブルと座る人の関係の問題でした。 1つの四角いテーブルがあります。このテーブルに座れる人数は4人です。1つの辺に1人座るわけですね。 このテーブルをもう一つの用意して2つにします。テーブルをくっつけると何人座れるでしょう?そうです。6人です。なぜかといえば4つの辺のうち、その一つをつっつけてしまうからです。 では、テーブルを3つ用意するとどうなるでしょう。人数は8人ですね。 さあ、ここまでをみんなで考えた子どもたち。ここからは自分でこの2つの関係を表にしていきました。1つが決まると1つが決まる。関数ですね! 子どもたちは、表を作って、そこから式を見つけていきました。 この学習は5年生、6年生、中学校につながるとっても大事な学習です。 いろいろな問題を通して、2つの関係を見つける力をつけていきましょう! 2月17日 5年生 書写「希望」
5年生は、書写で「希望」という文字を毛筆で書きました。
これは正直、とっても難しい文字です。画数が多くてバランスがとりにくい。少し前までは6年生で書いていた文字です。 子どもたちも、なかなか思うように書けずに苦労している子が多く、 「先生!希望を書いていたら絶望になっちゃった(笑)」 とセンスの良い笑いを言う子が(笑)。 でも、ここからが5年生のすごいところ。たとえ絶望になっても、投げ出す子は一人もいません。どの子もみんな、最後までがんばり続けました。 毛筆の書は、その人の心を表します。 子どもたちの書いた書は、しっかりと最後まで気持ちの入った書でした。 ここにも子どもたちの成長が見て取れます。 みんなよくがんばったね! 2月17日 6年生 「薬物乱用防止教室」
今日、6年生は「薬物乱用防止教室」を行いました。NPO法人薬物乱用防止教育協会の方が講師です。ただ、感染防止の観点から、子どもたちは教室の中にいて、オンラインで行いました。
この教室は東京都がすべての小学校6年生に必ず行う学習として位置づけているものです。 覚醒剤や大麻など、今の子どもたちの生活とは随分かけ離れている気がしますが、社会全体では、薬物乱用の低年齢化が深刻です。薬物に最初にふれる最も多い年齢が15歳であるとのことです。ですからその前に薬物の危険性を理解しておく必要があるというわけです。 お話を聴いていると、薬物は本当に本当に恐ろしいと思いました。子どもたちもしっかりと受け止めてくれたことと思います。 2月16日 1年生 こくご「おてがみ」
1年生の1つのクラスでは、国語で名作「おてがみ」の読み取りをしていました。
今日は、お手紙を待ちわびているかえるくんに対して、がまくんがかえるくんにお手紙を書きます。そうとは知らないかえるくん。郵便屋さんのかたつむりを待ちます。 かえるくんは、「どうせ、お手紙はこない。」 と思っています。そんなかえるくんに対して、がまくんは「でもね、かえるくん。今日は誰かからお手紙が来るかもしれないよ。」 と励ます場面でした。 授業では、かえるくんのさみしい思いとがまくんの気持ちを読み取りながら、 「でもね。」 という言い方について、先生が例示を示しながら話しました。その例示がとっても楽しくて、子どもたちは、大笑い。 授業のチャイムがなると、一人の子が 「あー!せっかくいいところだったのに…」 と一言。楽しかったのですね^_^ 2月16日 2年生 国語「主語とじゅつ語」
2年生は、研究授業で国語の授業をしました。単元は「主語とじゅつ語」です。
文章の構成として、「主語とじゅつ語」があることは昨日学習しました。そして「誰が」や「何が」にあたるのが「主語」ということも学習しました。 今日は「じゅつ語」の学習です。子どもたちは、オクリンクに示されている述語の中で、それを3つに分類していきました。 その3つとは「どうした」「何だ」「どんなだ」の3つです。 この仲間分けは教科書に示されているものですが、なかなか難しく、特に「何だ」と「どんなだ」の区別が難しかったです。 それでも子どもたちは、ちゃんと根拠をもって「このじゅつ語は、こっちでしょ。これはこっちでしょ。」 と分けていきました。すごいですね。難しさもはねのける意欲がありました。 2年生の子どもたち。今度は、いろいろな主語や述語を見つけていく学習をしていきます。 次もがんばりましょうね! 2月16日 3年生 社会「昔の道具発表会」
3年生は、社会の研究授業で「昔の道具発表会」を行いました。
これまで一人一人が昔の道具を選び、それがどのように使われていたのかを調べ、今はどんな道具になっているのかを見つけて、パソコンのオクリンクというソフトウェアに入れてきました。 今日はその発表会です。子どもたちは、グループごとに向き合って座り、グループの中で発表会をしていきました。 オクリンクはスライドのように発表に合わせて画面を変えていくことができます。この画面も子どもたちの手作りです。つまり3年生にして早くもプレゼンテーションをするわけです。すごいですね! グループごとの発表が終わったら、何人かの子の作品をみんなで共有しました。 3年生の子どもたち、よくがんばりましたね! 2月16日 4年生 書写「都道府県の名前を書こう」
今週の4年生の書写は、硬筆です。今日は一通り硬筆のお手本をもとに硬筆で書いた後に、都道府県の名前を書く学習をしました。
都道府県の名前を憶えることは、小学校を卒業する前に必ずできていてほしい力の一つです。なぜかというと中学校入ると、真っ先に学習するのが都道府県の学習だからです。 本来なら社会で学習するものですが、書写でやってはいけないというきまりはありません(笑)。むしろ一石二鳥の学習ですね。 そこで書写の先生は、都道府県の名前を書くプリントを配りました。 このプリントは両面印刷されていて、一方は日本地図と都道府県の名前を書くもの。もう一方は、都道府県の名前がひらがなで書かれていて、その隣に漢字で書くもの。 子どもたち一人一人が、自分で書きたい方を選んで書けるようにと考えて用意してくれたプリントです。 さあ、書きましょう! 子どもたちは、自分の好きな面から書き始めました。さすがにスラスラと書ける子はほぼいませんでした。子どもたちは、わかるところから少しずつ書いていきました^_^ 2月16日 5年生 道徳「困った人の身になって」
5年生は研究授業で、道徳を行いました。
今日の道徳のテーマは「親切」です。教材の内容は、ざっと言うと 「おばあちゃんと一緒に来た男の子が、デパートで積み上げられた段ボール箱に体をぶつけてしまい、段ボール箱が崩れてしまいます。それを見ていた5年生の女の子達が親切に、自分たちが直しておくからいいですよとおばあちゃんに言います。でも、その様子を見ていた店員さんが、女の子たちが崩してしまったと勘違いをしてきつく叱ります。でも、最後にその誤解がとけて、女の子たちは校長先生に褒めてもらえた。」 というものでした。 子どもたちは、男の子が崩してしまったダンボールを直すべきが、しないほうがいいのかについて、自分の意見を考えました。 そして考えた意見をオクリンクの中に入力していき、親切にするべきが、やめるべきかがはっきりわかるように、シートの色を青と赤に分けました。 そして、意見交流です。クラスによって色の傾向が分かれましたが、どちらとも言えないと正直に思った子は、色を紫にして自分の意見を表明するなど、活発な意見交流ができました。 親切にすることはいいことであることは、誰もがわかっています。でも、その親切が報われないときもあります。 それでも親切にするのか…。 子どもたちの話し合いは、「本当の親切とは何か?」に迫っていきました。 2月16日 6年生 理科「電球と発光ダイオードの違い」
6年生の理科は、電気の学習です。実験キットで太陽光発電を試した子どもたち。今日は、発光ダイオード(LED)の効果について考えました。
実験は簡単です。まず実験キットのハンドルを回して、コンデンサに電気をためます。 次に、そのコンデンサに豆電球をつないで、どのくらい電気がついているのか、その時間と様子を観察します。次に発光ダイオード(LED) をコンデンサにつないで、同じように観察します。この2つの実験でその違いを見つけるというわけです。 実験結果は、かなり違いました。豆電球がついていたのが、約20秒から30秒であるのに対して、発光ダイオードは、なんと30分たってもまだついていました!すごいですね! LEDが長持ちするということを、子どもたちは実験で見つけることができました^_^ 発電キットはとても楽しくて、子どもたちは夢中になって取り組んでいました^_^ 2月16日 こみっきぃ「きょうりょく わつなぎ」
今日は小宮小学校でこみっきぃの授業がありました。
1つの小集団では、「きょうりょく わつなぎ」という活動で学習をしていました。 この活動は、折り紙の輪飾りを作ります。普通は、いろいろな色の折り紙を細長く切っておいて・一つ一つ色合いを考えながら、輪飾りを伸ばしていきますね。 でも、今日の学習では、子どもたちに配られた色は1色だけ。しかものりもありません。これでは輪飾りができませんね。 でも、ちゃんと仕掛けがありました。 のりと他の色紙は、周りにいる先生が持っています。ですから、先生のところに行って 「◯色の折り紙を◯枚ください。」「のりを貸してください。」 と言えば、先生たちは折り紙をくれたり、のりを貸してくれたりします。 困った場面を作り出して、それを乗り越えるための方法を考える。周りとのコミュニケーション力を高める。こうした目的を達成するために工夫した学習活動でした。これからも更に工夫を重ねていきたいと思います。 |