3月2日 6年生 理科「プログラミング」
6年生の理科は、マイクロビットという機械を使ってプログラミングの学習をしました。このマイクロビットは、パソコンと電気がついたり消えたりする機器をつなぎ、パソコンでプログラミングをすることで、電気をつけたり消したりすることができます。
これでも慣れないとなかなかすぐにできませんが、小宮小の子どもたちは、もっと複雑なスクラッチを使ってプログラミングをしているので、正直とっても簡単でしたね^_^! それでも子どもたちは、新しい機器をつなぎながら、科学者のように実験をしていました^_^ 3月2日 こみっきぃ「話し合いで自分の考えを伝えよう」
今日のこみっきぃの小グループでは、来週最後のこみっきぃの時間の計画をみんなで立てました。
めあては、ずばり「話し合って自分の考えを伝え合おう」です。 3人の小グループでの話し合いで、遊びたいもの、遊びたいものの順番、時間割など短い時間でたくさんのことを決めていきました。 お互いに譲り合ったり、リアクションしたりと、がんばって意見を出し合うことができました! 来週が楽しみですね! 3月1日 1年生 せいかつ「6年生ありがとう」
本当は6年生に内緒なのですが、こっそり教えてしまいます^_^
今日、1年生の1つのクラスでは、生活でお世話になった6年生へのお手紙を書いていました。 あと1ヶ月で大好きな6年生とお別れです。これまで、朝の支度やお掃除、登下校のときなど、いろいろな時にお世話になりました。 そんなことを思い出しながら、1年生は6年生一人一人にお手紙を書きました。 ちゃんと下書きをして、先生に見てもらい、書初めのときのようにていねいに書いていきました。 文字が書けたら、お手紙に色を付けたり、ふうとうを作って絵を書いたりしました。 この絵も本当に良くてきていて、書いている子どもたちもなっとくのお手紙になったようです^_^ 気持ちをお手紙に込めて書く‥。 今やほとんどの大人はこれをしなくなりましたね。 でも、子どもたちの書いている姿を見ると、書きながら相手を考え言葉を選んで書くことで、書いている自分の心を耕すことにつながっていることがわかりました。 お手紙を書くことは、やはり大切にしなくてはならない文化ですね。 3月1日 2年生 図工「ともだちハウス」
2年生の1つのクラスでは、図工で「ともだちハウス」を作っていました。
はっきり言って、この学習は楽しくないわけがありません!子どもたちが夢中になるしかありません! というのも、この「ともだちハウス」は、小さな友達が遊びに来るお家を作るからです! 子どもたちは「おうち」に目がありません(笑) 先生から 「自由におうちを作っていいよ。」 と言われたので、テレビやソファやプール、スケートリンク、富士山(笑)など、次から次へとアイデアが出てきて止まらなくなってしまいました(^o^)! もちろんいいお家ができたら、お友達に見せたくなりますね! このクラスの子どもたちも、自分の考えた工夫をお友達に自然に話していました。 「ともだちハウス」は、まだまだ完成ではありません。いや、完成はないのかもしれません^_^ 次の図工も楽しみにしているようです^_^ 3月1日 3年生 算数「□を使った式」
3年生の算数は、「□を使った式」です。
この学習は、中学校の文字と式につながる学習で、問題でわからないところを□に置き換えて式を作ることがこの学習のねらいです。 式を立てて、□の答えを見つけることがねらいですので、問題そのものは簡単です。 今日は、 「クッキーが同じ数ずつ入っている袋が3つあります。1つの袋には、いくつ入っていますか?」 という問題でした。 わからないところは、1つの袋に入っているクッキーの数ですね。ですからこれを□にして式を立てます。 □×3=36 となります。でも子どもたちはすぐにこの式は出てきません。そこで授業では、 まず「□を使わない式」を考えました。 問題は以下です。 「クッキーが36個あります。3つの袋に同じ数ずつ入れると、1つの袋にいくつ入りますか?」 これなら子どもたちは簡単に式を立てられます。 36÷3 ですね。 そして、授業では、この□を使わない式の答えを出してから、□を使った式を考えていきました。 まずは慣れているところから考えたというわけです^_^ □を使った式はいつもと違うので、なかなかスムーズにできませんが、慣れていけるように学習を進めていきたいと思います。 3月1日 4年生 社会「地域の発展に尽くした人々」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「地域の発展に尽くした人々」という単元の学習をしていました。
時は関東大震災後の東京。大きな地震で壊滅的な被害を受けました。 この災害から東京を作り上げようとがんばった人の一人が後藤新平です。後藤新平は主に道路建設に功績を残しました。 子どもたちは、教科書の道路の図を見ながら、大きな展望をもって道路を計画した後藤新平の仕事について考えていきました。 3月1日 5年生 学級活動「最後のドリフェス」
今日の5年生は、今年度最後のドリフェスを体育館で行いました。
今回のドリフェスは「八王子桑都カルタ大会」でした。 子どもたちは、5.6人のグループになり、カルタを始めました。 実行委員の子が、読み札を読み、それを聞いてカルタをとりました。 もちろん、たくさんとる子もそうでない子もいましたが、最後まで楽しくカルタをすることができました。 終了後の感想では 「これまでのドリフェスは、クラス対抗だったけど、今回は個人戦で、それも楽しかった。」 「また6年生になってもドリフェスをやりたい。」 と前向きな感想が寄せられました。 これで5年生全員が実行委員を経験しましたね^_^ この経験が6年生になって活きてきますよ! 3月1日 6年生 社会「社会科見学の計画を立てよう」
6年生は、明後日予定されている社会科見学に向けて、事前学習と用意をしていました。
今回の社会科見学は、国会の予約がとれなかったため江戸東京博物館だけに行きます。ですので、通常は1時間強の見学時間になるところを、2時間とって、しっかり見学をしていく予定です。 そこで江戸東京博物館をたっぷりと楽しむために、展示されているもののポイントを見つけて、書き入れる学習シートを用意しました。この学習シートに取り組みながら、見学すれば、江戸と東京のことが詳しくわかるようになるというわけです^_^ そこで今日は、全体の流れを説明した後で、学習シートの問題の担当者をグループごとに決めていきました。学習シートはみんなが取り組むのですが、担当者を決めることで確実に正解を見つけることができるからです。 子どもたちは、とても楽しそうに話し合いをしていました^_^ 2月28日 1年生 こくご「お手がみをよんで、お手がみをかいたよ」
1年生の1つのクラスでは、国語で書いたお手紙をみんなで、読み合う活動をしていました。
ちょっとややこしいですが(笑)、がまくんとかえるくんが登場する「お手がみ」という作品を子どもたちは学習してきました。 そして、一通り読み取りが終わったので、作品に出てきた登場人物であるがまくんとかえるくん宛に子どもたちがお手紙を書きました。 実はこの学習のまとめとしてお手紙を書くというのは、読み取りを深める方法としてとても効果的です。なぜなら、子どもたちはお手紙を書こうとすると、登場人物を想像し、登場人物が体験した出来事を思い出し、登場人物の気持ちを考えるからです。そして考えたことを書くのではなく、相手へのお手紙にすることで、自然と自分の思いを綴ることができます。 今日の子どもたちも、がまくんとかえるくんのどちらかを選んで、しっかりとお手紙を書きました。 書いたお手紙は、机の上に置いておき、子どもたちは思い思いに友達の机に行って、友達のお手紙を読んでいきました。 そして、発表です。しっかり書いているお手紙でも読むとなると、ドキドキします。うまく読めないときもあります。でもステキだったのは、たどたどしく読むお友達のお手紙を、周りの子はじっと聞いてあげていました。1年生の子どもたち、優しいです^_^ 中身も子どもらしい優しさに溢れていて、あったかい気持ちになる授業となりました^_^ 2月28日 2年生 算数「分数」
2年生の算数は「分数」です。少し前は分数は3年生から学習していましたが、今では2年生からです。
2年生の学習する分数は、単位分数と言って「いくつに分けたうちの1つ分」を表すものとして分数を学びます。 これが分数の大きさのもととなります。1cmや、1lと同じですね。 ただ、単位分数は1cmなどと違って、1/2や1/3と分ける数によって変わるので、考え方をしっかり学んでおく必要があります。 今日は、「半分の半分に分けたうちの1つ分」を考えました。1/4ですね。子どもたちはいきなり「4つに分ける」というのがわかりにくいため、「半分の半分」で考えていきました。 よくがんばりましたね! 2月28日 3年生 体育「とび箱」
3年生の1つのクラスでは、体育で「とび箱」に挑戦していました。
このクラスも、体育館全体を練習する場として用意して、子どもたちは、自分の挑戦したい技の場に行って練習をしました。 開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転と安心して練習ができるようにマットを工夫しておいているので、子どもたちは思い切って挑戦することができるようです。 そして、なかなかうまくとべないお友達には、すぐにアドバイスをするなど、みんなで学び合うことができていました^_^ 2月28日 4年生 音楽「リコーダーと歌を気持ちよく」
4年生の音楽では、とても楽しくリコーダーの演奏と歌を歌っています。
リコーダーでは、だんだんと演奏できる曲が増えてきているので、先生が音楽を流すだけで、子どもたちは、それに合わせてリコーダーを気持ちよく演奏していました。今日は特に「レッツゴー ソーレ」という三三七拍子のリズムをもとにした曲をリコーダーで演奏しました。これがまたとっても楽しいのです。速く演奏したり、遅く演奏したりと速さを変えるとまた楽しいです。 リコーダーのあとは、歌唱です。 「世界に一つだけの花」や「生きてこそ」をマスク越しではありましたが、優しい伸びのある声で歌いました。 コロナ感染のことがあるので、大きな声は出しませんが、しっとりと歌う子どもたちの声は、聴いているものの心に強く響いてきました。 気持ちよく音楽にひたっている‥そんな音楽の時間のひと時でした^_^ 2月28日 5年生 家庭「エプロンを作ろう」
5年生の家庭科は「エプロンを作ろう」です。
今日は1つのクラスが、家庭科室でエプロン作りをしました。 用意するものは、班で1つのミシンです。ミシンの使い方も慣れないので、みんなで相談しながらやっていきます。 そして、ミシンの前にミシンで縫うところが動かないように、まち針で折り目を留めていきました。 まち針も使い慣れていない子どもたち。針の向きが逆になっていたり、エプロン全体で10本しかないのに、まち針を横並びに刺して足りなくなったりと壁にぶつかりつつではありましたが、これが学習というものです。 一つ一つ学びながら、進めていきました。 5年生が終わる頃には、完成して家に持って帰ることができると思います^_^ 2月28日 6年生 理科「電気のまとめ^_^」
6年生の理科は、発電の学習が一通り終わったので、今日は最後のまとめの時間を「発電キット」で楽しみました。
この発電キットは、本来電池でモーターを回すところを、電池の代わりにソーラーだったり、自家発電だったりと発電の方法がいくつかついています。そして、発電してモーターを動かすわけですから、モーターで何かを動かさないとつまらないですね。 ですからキットの中にタイヤとかプロペラなどがついています。 こうなると目が輝きますね! 子どもたちの中には、タイヤをつけてモーターを回して走れるように一生懸命に作っていました^_^ 完成したら走らせたくなるのが人情というものです!車を走らせて、「おー!」や「わー!」という声が上がっていました(笑) 2月25日 6年生 学級活動「お別れスポーツ大会」
昨日まであんなに寒かったのに、今日の午後はポカポカ陽気。
スポーツをしてくださいと言わんばかりの天候のもと、5年生とのお別れスポーツ大会を行いました。 6年生はいよいよ引き継ぎの段階に入りました。今日のお別れスポーツ大会の開会式で、代表の6年生の子が「6年生から5年生にバトンをつないでいくことを大事に楽しくスポーツをしましょう!」 と呼びかけました。 本当にそのとおりですね!引き継ぎは、楽しく交流する中でできるのが1番です。 楽しみの最初は、障害物リレーです。すべて子どもたちが企画したリレーでした。 ケンパがあったり、フラフープの輪くぐりがあったり、ハードルがあったりと、本当にエキサイティングしました。 そして、その後はお助け綱引きです。 最初に半分くらいの子が綱を引いていて、あとから走って助けに行くという、かなり厳しい綱引きです。 でも、5年生と一緒にとても協力しながら楽しむことができました。 これらはすべて、実行委員の子どもたちの発案です。一人がヒーローになるスポーツではなく、みんながヒーローになるスポーツを考えてくれました^_^ 暖かな日差しの中で行われたお別れスポーツ大会。春が来たことをみんなが感じました。 次は、卒業式ですね。 いよいよ本当のお別れが近づいてきました。 2月25日 5年生 学級活動「お別れスポーツ大会」
今日、5年生は6年生とのお別れスポーツ大会に参加しました。
5年生にとって、6年生との直接関わるのは、委員会やクラブ以外では、運動会のソーラン節の引き継ぎ以来でした。 だから普段なかなか関わることのない6年生と一緒にスポーツを楽しむのはとてもドキドキする行事でした。 お別れスポーツ大会は、5年生と6年生が混ざって実行委員を行い、混ざってチームをつくり、一緒に楽しみました。 だから、一緒に楽しみながら6年生と交流できました。 種目は2つ。障害物リレーと綱引きです。全部実行委員の子どもたちが考えた企画です。 もちろん、みんなで思いっきり楽しみました。6年生と本当に楽しいひとときを過ごすことができました。 最後の感想では、 「スポーツ大会の目標が達成できたと思いました。」 「楽しくできて、次は卒業式だと思いました。」 とステキな感想を言ってくれました。 2月25日 4年生 図工「ハッピー小物入れ」
4年生の図工は「ハッピー小物入れ」です。しばらく見に行かないうちに、どんどんと完成していました!
子どもたちの「ハッピー小物入れ」は、とっても個性豊かでした。一人一人がちゃんとイメージをもって作り出していました。 自分の大好きな動物がいたり、回転寿司のお寿司があったり、まさに自分がハッピーになる小物入れになっていました^_^ 完成したら、家に持って帰って飾るのですね!ぜひ、ただ飾るのではなく使ってほしいです。なぜなら、使うたびにハッピーになれるからです^_^ 2月25日 3年生 総合「プログラミング」
3年生の1つのクラスでは、総合的な学習の時間で「プログラミング」の学習をしていました。
教えてくださるのは、パソコンの指導ボランティアの先生です。 指導ボランティアの先生から、プログラミングの考え方や、座標について教えてもらいました。 座標というのはy軸とx軸という中学校の数学と同じものです。 これはプログラミングしたいものをどうやって動かすのかを指定してあげるときに、使います。3年生の子どもたちにわかるのかな?と思ってみていましたが、いやいやすごいですね。子どもたちは感覚で理解し、すぐに動かすための指定をしていました^_^ プログラミングは、考える力が育ちます。先を見越して、1つ1つ積み上げていきます。 3年生は、どんな作品を作るのでしょうね^_^ 2月25日 2年生 国語「アレクサンダとぜんまいねずみ」
2年生の1つのクラスでは、国語で「アレクサンダとぜんまいねずみ」という物語の読み取りをしていました。
この「アレクサンダとぜんまいねずみ」は、レオ・レオニ作のとてもステキなお話です。 わかりやすい言葉で物語が展開しますが、テーマがとても深いです。 幸せとはなにか、自由とはなにかを考えさせられます。 今日は、場面ごとに丸読みをしながら、一つ一つの場面の内容を確認していきました。 子どもたちは、物語の世界に入り込み、読み取りに集中すればするほど、気づきがたくさん生まれ、言いたくなります。 「わかった!」「そっか!」「先生!言いたいです!」 という子どもの反応が出てくれば授業は成功です。 子どもたちの気づきと言葉で、授業を進めていくことができるからです。 今日はまだ読み取りが始まったばかりで、音読もこれからです。 これから教科書をスラスラと読むことができ、意味が見えてきたら、子どもたちの意見の出番です。楽しみです^_^ 2月25日 1年生 さんすう「たすのかな ひくのかな」
1年生の1つのクラスでは、算数で「たすのかな ひくのかな」という学習をしていました。
これは、たし算と引き算のまとめです。文章問題を読んで、そこから「たすのかな ひくのかな」と考えて式を立てていきます。 式を正しく立てることができれば、あとは計算ですから計算ミスさえしなければ答えにたどり着きます。ですから式を立てる力をつけること、これが算数ではとってもとっても大事になります。 では、どこを見れば「たすのかな ひくのかな」がわかるでしょうか? ここは国語の力になります。 「全部でいくつ?」「あわせていくつ?」が来たらたし算、「ちがいはいくつ?」「残りはいくつ?」か来たら引き算です。 子どもたちは、問題を解いていくうちにだんだんとわかってきて、式を立てるのも速くなっていきました^_^ |