9月10日 5年生 理科「花粉の観察」
5年生の理科は、植物の体のつくりについて学習をしています。
今日は、ヘチマの花粉の観察を顕微鏡を使って行いました。花粉は植物にとってイノチヲ生み出すもとですから、とっても大事なものです。肉眼で見ると、粉のように見えますが、顕微鏡で見るとどうでしょう。 顕微鏡で見ると、これまで見たことのない未知の世界が広がっていますね。 だから子どもたちは、顕微鏡で見る学習が大好きです。 さてヘチマの花粉ですが、顕微鏡で見ると少し膨らんだお米のような形をしています。ただの粉ではありません。一つ一つが独立した命のもとであることがよくわかります。 子どもたちは、顕微鏡で見た花粉をていねいにまとめていました。 9月10日 6年生 算数「体積調べ」
6年生の算数は立体の体積の学習をしています。体積の求め方を学習した子どもたち。今日は、身の回りにある立体の体積を求めようということで、教室の中にある立体を探しました。
子どもたちは、壁掛け時計(円柱)、消しゴム(直方体)、立体の模型(立方体など)の組み合わせたもの等、いろいろなところから見つけ出して、定規で長さを測って、一生懸命計算していました。 こうした教室内の物を測るというのは、2年生、3年生の時にやりますが、6年生も久しぶりにいろいろなものを測る姿は、なんだか小さい時に戻ったように楽しそうに取り組んでいました^_^ 9月10日 3年生 理科「虫探し」
3年生の1つのクラスでは、理科で虫探しをしました。探した場所は、体育館の裏の知る人ぞ知る田んぼです。でも今は田んぼは姿を消し、原っぱになっています。
子どもたちは、ここでバッタやコオロギ、カマキリなどを見つけました。 さすが3年生ですね。捕まえ方が上手です。でも思ったよりも虫がいなくて、帰るときはちょっとがっかり気味でした。 ところが、帰ろうと階段を降りるときに、大きなトカゲが壁を這っていました。これを見つけた子どもたちは、大興奮! トカゲのおかげで、楽しい時間になりました^_^! 9月10日 4年生 道徳「ふろしき」
4年生の1つのクラスでは、道徳で「ふろしき」という教材で学習しました。
このお話のテーマは、伝統文化です。ふろしきは、日本が世界に誇る伝統文化ですね。 教材でも、ふろしきはもともとお風呂に行くときに、衣類をつつむ布として使われていたもので、それが衣類だけでなくそれ以外のものにも使われるようになったと書かれてありました。なるほど。だから「ふろしき」なのですね。 そこで、先生から 「ふろしき以外で日本の伝統のものはあるのかな?」 と質問がありました。子どもたちからは 「ヒノキ風呂」 「神社」 など、あまり手を挙げて発言する子は少なかったですが、みんなよく考えてくれました。 こういうものは、お家で話題にすると楽しいですね!ぜひご家族で考えていただければと思います。 【9月10日】デジタル配信期間を延長します下記のリンクよりご確認ください。 https://hachioji-school.ed.jp/weblog/files/komy... 9月9日 1年生 さんすう「ずをつかってかんがえよう」
1年生の1つのクラスでは、算数で「ずをつかってかんがえよう」という学習をしていました。
「くろいぼうしと、しろいぼうしがあわせて8こあります。くろいぼうしは3こです。しろいぼうしはなんこでしょうか。」 という問題です。 子どもたちはこの問題を見て、学習プリントに丸を8個書きました。そして、くろいぼうしにあたるところに印をつけたり、色を塗ったりして、違いを見つけ、しろいぼうしの数を見つけました。 図を使うのは、式を見つけるためです。式がわかれば答えは見つけられるからです。 1年生にとって、ちょっと難しい学習ですが、少しずつ考え方を身につけることで、これから上の学年になった時に役に立っていきます。 9月9日 2年生 生活「うごくおもちゃをつくろう」
2年生の生活科では、「うごくおもちゃをつくろう」という単元の学習に入りました。これはおもちゃづくりでとっても楽しい学習ですが、ただ作って遊んでいるだけでは、ただの遊びになってしまいます。この単元を学習にするためには、
「自分で工夫していくこと」 「道具の使い方」 「人から教えてもらったり、教えてあげたりする関わり方」 などを学ぶように授業を工夫しています。 そして、おもちゃを工夫するという目的の中に、「1年生に楽しんでもらう」も入っています。 楽しみが自分本位で終わらないように、目的も工夫しています。 子どもたちはというと、もちろんとってもとっても夢中になって作っていました^_^。 9月9日 3年生 算数「あまりのあるわり算」
3年生の算数は、余りのあるわり算の学習をしていました。これまで3年生は、「わり算の問題は、かけ算の反対」という理解ですすめてきました。例えば、「12÷4」の問題の答は
「4に何をかければ12になるかな」 と考えて、答えの3を見つけていました。 でも、余りが出てしまうときはどうしたらいいのでしょう? 「14÷4」の時は、すぐに答えが出てきません。 今日の学習は、こうした余りがある場合でも、かけ算を使って、答えを出して、残りを余りにすることを学びました。 最後の練習問題では、子どもたちは粘り強く取り組み、問題を解きながら、やり方を理解していきました。 9月9日 4年生 体育「運動会に向けて」
今年も4年生の運動会の表現は、旗を使います。でも旗を使うと言っても、いろいろな表現があるのですね。旗は奥が深いです。
今年の「旗」は、まず色が2色です。緑と黄緑です。なぜでしょう‥? そして、みんなで集まって表現するところがあります。今日はその練習をしていました。 たくさんの子が横一列に並んで旗を出し、少しずつ動きを入れていきました。 これはなかなか難しいですね。一人や二人でやるのは簡単ですが、人数が多くなればなるほど、みんなの呼吸が合わないと、何やってるのかわからないような表現になります。 4年生は、すごいですね。子どもたちと心を合わせて、高い頂を目指していきます。 楽しみですね! 9月9日 5年生 国語「大造じいさんとガン」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとガン」という物語の学習をしていました。
このお話は、ずっと前から教科書に掲載されている名作です。この物語は、雁をとることを生業としている大造じいさん。その大造じいさんが捕らえられない利口な雁である残雪。その人間と残雪との戦いのお話です。 今日の授業では 「残雪に何度も罠を見破られているのに、どうして大造じいさんは、あきらめないのか。」 というテーマを中心にみんなで考えて話し合いました。 子どもたちからは 「くやしいから」 「鳥に負けたくないから」 など、いろいろな意見が出されていました。このクラスでは、こうした意見をいろいろな子が、しっかりと手を挙げて発表できていました。その積極的な姿勢がとてもいいです。 みんなで意見を言うことで、お話をより深く読み取ることができますね。 9月9日 6年生 書写「湖」
6年生の1つのクラスでは、書写で「湖」という文字を書きました。
この文字は、3つの漢字が組み合わさってできています。ですから、バランスがとっても難しいです。 そこでバランスをとるコツをみんなで確認しました。そのコツとは「真ん中の古という文字を少し小さく書いて、古の下を少しあける」というものです。 6年生の子どもたちは、1時間の短期決戦の書写ですが、集中して文字を書き、どの子もポイントとなるコツを意識して書くことができました。 書写は、ただ毛筆で書くだけでなく、こうして改めて文字の形を見直す学習でもあるのですね。 9月8日 1年生 学級活動「Meetの練習」
1年生の1学期はほとんど触っていなかったクロームブックですが、2学期は、だいたい毎日時間を見つけて触るようにしています。
そして、緊急事態宣言の延長が確実視される状況となったことから、1年生でも自宅でオンライン授業を受けられるようにと、Meetの使い方の練習を始めました。 1年生の今の段階は、自分のアカウントを入力して、ログインできるところまではだいたいできるようになりました。そこで今日は次のテーマであるクラスルームを出すことをやってみました。 子どもたちは、教えてもらえるとすぐに覚えてくれました。さすが今の子ですね。 そして、クラスルームまでいけば、Meetはすぐに入ることができます。 みんな自分の顔やお友だちの顔が画面に映るので、大興奮していました。 きっとそんなに時間をかけなくても、Meetまではできるようになりそうです^_^ 9月8日 2年生 国語「2つの漢字でできた言葉」
2年生の1つのクラスでは、国語で「2つの漢字でできた言葉」の学習をしていました。2つの漢字でできた言葉とは、熟語のことですね。
熟語は2年生から意識して学んでいきます。 ただ、これはなかなか手強い相手でした。 先生が最初に教科書に示されている言葉「大木」を画面に映しました。 「さあ、これはなんと読むでしょうか?」 と先生が子どもたちに聞きました。 子どもたちは 「おおき」、「おおきなき」、「おおもく」、「だいき」…と全然「たいぼく」が出てきません。そこで先生が 「最初に『た』がつきます。」 とヒントを言いました。 それで 「あ!たいもく!」 と、ここまで子どもたちの力で近づきましたが、時間切れで終了。先生に答えを教えてもらうことになりました。 実は他の言葉でも同様のことが起きました。 これは、2年生の子どもたちにとってみると、習っている2つの漢字ではありますが、熟語になることで、新しい意味をもつ新しい漢字になってしまうのですね。そしてだいたい熟語になると難しい言葉になります。「大きな木」なら子どもたちはよくわかります。でも「たいぼく」となるとほとんど使うことはありません。 こんな難しさを抱えながらですが、最後に子どもたちは2つの漢字でできた言葉を見つけて、クイズを作りました。 これから少しずつ慣れていくようにしていきます^_^ 9月8日 3年生 理科 「植物のかんさつ」
3年生の1つのクラスでは、育ててきたマリーゴールドとホウセンカの種の観察をしました。
子どもたちは、実際の種を見ながら、気がついたことをクロームブックでシートに入力していきました。 見ているとけっこう速く入力できるようになってきていて、びっくりしました。少しずつ時間を見つけてタイピングをがんばってきた成果が出ていました。 観察の内容も、大きさや、色、数など多様な視点をもとに観察ができていました。中にはクロームブックで本物そっくりの絵を書いている子もいました^_^ よく見る力が育っていますね。 9月8日 4年生 体育「リレー」
4年生は、学年でリレーの練習を行いました。
今年の運動会は、4年生と6年生が、徒競走ではなくリレーになりました。 これはこれまでの運動会にあったリレーを午前中開催でもできるようにしたいということと、体育の授業で学んでいるのでそれを活かしていきたいというのが取り入れた理由です。 4年生のリレーは1人半周です。赤白全部で4チームに分かれて走ります。 今日は、そのまま記念すべき第一歩! みんなで考えた順番で初めて走ってみました。 初めてなので、順番がわからなくなってしまったり、バトンをもらうところがわからなくなったりしましたが、それでもみんなで応援して、とっても白熱しました\(^o^)/ これから、少しずつ練習してうまくいかなかったところを修整していきたいと思っています。 9月8日 5年生 体育「ソーラン節」
5年生は、今日で運動会の練習は3日目。練習しているのは、小宮小学校伝統のソーラン節です。
ソーラン節といえば、ダイナミックな踊りとともに大きなかけ声が魅力の民舞です。 でも、今日の練習では、子どもたちは誰も声を出していません。コロナ禍の感染対策です。 本当なら、大きな声を出させてあげたいところで、とてもかわいそうですが、外に出るまでは飛沫感染対策をしています。 そしてもう一つがうわばきです。大丈夫だとは思いますが、接触感染ということから、今のところは裸足になっていません。 このように様々工夫をしていますが、踊りそのものは、素晴らしいスピードでできあがっています。動きのダイナミックさ、表情ともに見ているものの心に響いてくるものがあります。 子どもたちがいかに集中力をもって取り組んでいるのかがわかります。 ガマンのソーラン節。でも、負けないでやり抜こうとする子どもたちをたくさんほめてあげたいです。 9月8日 6年生 理科「水溶液の性質」
6年生の理科は、「水溶液の性質」です。
水溶液とは、何かが水に溶けている液体のことで、ここで塩酸やアンモニア水、水酸化ナトリウムという薬品を取り扱うことになります。ですから安全を十分に配慮して学習をする必要があります。 今日の実験は、いくつかの謎の水溶液が試験管に入っていて、その謎の水溶液は何かを見つけるという実験です。 そこで、 「水溶液だから何かが溶けているのではないか?」 という予想から、その水溶液を蒸発させて、何が残るのかから考えようというものです。 子どもたちは、グループで相談しながら、安全に蒸発皿に水溶液を入れて、火をつけ蒸発させていきました。 「あれ?蒸発させたけど、何も残らない。」 「何も残らないけど、これは甘い匂いがしたね。」 「こっちは、なんだか白い粉が出てきたよ。」 子どもたちは、実験から水溶液の正体を見破ろうとがんばっていました^_^ 9月6日 3年生 書写「木」
3年生の1つのクラスでは、書写で「木」という文字を書きました。この「木」は、基本的な筆遣いが入っている文字です。横画、縦画、左はらい、右払いです。
今年から書写を始めた3年生。いよいよ払いの学習ですね。 子どもたちは、落ち着いてしっかり書いていました。自分の書いた文字が気に入って、書き上げたあとにしばらく見つめている子もいました^_^ いい時間ですね! よくがんばりました! 9月6日 4年生 国語「自由研究の紹介」
4年生の1つのクラスでは、国語の時間に「自由研究の紹介」をしていました。夏休みの自由研究、子どもたちは、本当に時間をかけて一生懸命作ってきてくれました。
そうした作品ですから、ただ飾っておくだけではもったいないですね。 一つ一つの作品には作った苦労や工夫がつまっています。 それを自分の言葉で説明する。話を聞いて質問をする。大事な国語の学習ですね。 9月6日 6年生 音楽「新しい曲との出会い」
6年生の音楽では、これから歌いこんでいく新しい曲が紹介されました。「世界の子どもたち」という曲です。
ソプラノとアルトのある二部合唱でとっても美しい曲でした。 子どもたちは、初めて聴いて感想を発表しました。「明るいところと暗いところがある。」「2部に分かれていて、おいかけっこしてる。」 先生が、 「この曲いいなと思った人は手を挙げてください。」 と言ったら、たくさんの子が手を挙げました。 6年生ですから、これから出会う曲はクオリティも高く、様々に工夫されています。でも難しい曲であれば、それだけできた時の喜びも大きいというものです。 卒業まであと半年。これからの一つ一つの曲との出会いが小学校の思い出を刻んでいきます。 |