1月27日 3年生 図工 「私のシーサー」
3年生の図工は、今日から新しい単元に入りました。今日から始まったのは、立体の作品作りで、土粘土で「シーサー」を作ります。
早速子どもたちは、赤い土粘土をビニールから取り出して、ぺったんぺったんとこねていきました。 こねている子のそばに行くと 「先生、ほら!」 と言って、真っ赤になっている手のひらを見せてくれました(笑) そして、土粘土をねりながら、 「ぼく、シーサー大好き!運動会のときに大好きになったよ!」 と話してくれる子もいました。 確かに、この子達は、運動会で「エイサー」をとてもかっこよく踊っていましたね。 その続きのシーサーなら、いいですね! さて、子どもたちのシーサー作りは、始まったばかり。がんばっていきましょう! 1月27日 4年生 算数「表を使って考えよう」
4年生の算数は、「表を使って考えよう」です。これは調査をして統計をとり、それを表にまとめて考える学習です。
暮らしに役立つとても大事な学習ですね。 調査は、子どもたちがみんなに聞いてみたいことを子どもたちが考え、各クラスごとにその調査に協力して回答をしました。その回答が学習用端末のアプリケーションの中に保存されてあり、その結果から、何が何人というように班で協力して集計をしていきました。 集計ができたら、表にまとめ、発表していきました。 表にすることで、何が一番多いのか、何が少ないのか、また好きなものの傾向などが、見るとすぐにわかります。表ってすごいですね! 4年生の子どもたちは、友達と協力して楽しくがんばっていました^_^ 1月27日 5年生 図工「ほりすすみ版画」
5年生の図工は、今日から新しい単元に入りました。
「ほりすすみ版画」です。これはその名の通り、彫っては刷り、彫っては刷りを繰り返して、いろいろな色が重なり合う版画です。とても楽しい版画ですね。 作品のテーマは、自分の名前です。自分の名前をデザイン化して絵の中に入れることが条件です。 子どもたちは、自分の名前をいろいろな形にしました。大きくしたり、小さくしたりと大きさを変えたりと、さっと工夫できるところがすごいですね。 下絵ができたら、それを板に写していく過程に入っていきました。 これから始まる「ほりすすみ版画」。どんな作品ができるのでしょう。楽しみですね! 1月27日 6年生 家庭科「一食分の食事の献立を考えよう」
6年生は、家庭科で「任せてね。今日の食事」という単元の中で、「一食分の献立を考える学習」をしました。まずは、学習用端末で、自分の好きな献立を考えました。
そして、次に献立を立てる上で必要なことを学習し、自分の立てた献立の見直しをしました。 その必要なこととは、献立を立てる上で主食、主菜、副菜を考えることです。 そこで、たくさんの食べ物を、主食、主菜、副菜に分類しました。 この活動を通して、何が主食で、何が主菜で、何が副菜なのかがわかってきました。 今日は学習用端末を使っての授業でした。子どもたちの学習用端末を扱うスキルが高く、そのためいろいろな学習ができました。 中学校に行っても、心配はありませんね! 1月27日 研究授業を行いました。
今日は、大学から講師の先生を招いて、研究授業を行いました。
授業を提供した学年は、1年生、4年生、6年生で、いずれも学習用端末の活用を取り入れた授業をしてもらいました。 どの学年の子も意欲的に学習に参加していて、しかも学習用端末のスキルが高いことに講師の先生は感心されていました。 授業終了後に、図書室に集まり、今日の授業について、意見交換を行いました。そして講師の先生からお話をいただきました。 講師の先生のお話は、 「これからはソサイエティ5.0と言って、 テクノロジーを活用した社会の仕組みを構築する社会であり、そこに生きていくための人づくりを目指しています。それに向けて、GIGAスクール構想は生まれています。 」 とご指導いただきました。 そして、先生から 「今の小宮小学校が目指している方向はまちがいありません。」 と太鼓判を押していだきました。 今日、授業を作った学年の先生方、お疲れ様でした。 次回は2月16日に、2年生、3年生、5年生が、研究授業を行います。 がんばりましょう! 1月26日 1年生 たいいく「ながなわ」
1年生は、校庭で体育をしました。
今日は、外に出ても思ったほど寒くなく、子どもたちは、元気になわとびをしていました。 今日は2つのクラスともに、長繩に取り組みました。 先生と子どもが回して、子どもたちが跳ぶのですが、人数を半分にして跳ぶクラスもあり、そこは子どもたちだけでなわを回していました。 それにしても1年生(^^)! 長縄がいつの間にかとっても上手になっていました。 ところどころ連続跳びができるようになっています。 すごいですね! 「すごいね!」 と声をかけると、「えっへん!」と言わんばかりの顔つきです^_^ 1年生、短い間によくここまでできるようになったね! すごいよ!そしてもっとすごくなれるよ! がんばってね! 1月26日 2年生 国語「八王子桑都カルタ」
2年生の1つのクラスでは、国語で、「八王子桑都カルタ」に挑戦していました。
このカルタは、昨年度高尾山が日本遺産に認定されたことを記念に作られ、学校に配布されました。 このカルタに取り組みながら、故郷八王子のことをよく知ってほしいという願いがあります。 そこで、「むかしの遊びを発表しよう」という単元に合わせて、カルタ遊びをしてみようということになり、せっかくカルタ遊びをするなら、「八王子桑都カルタ」をというわけです。 子どもたちは、聞き慣れない言葉があっても、よく考えて札を取っていました^_^ 1月26日 3年生 国語「川をさかのぼる知恵」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「川をさかのぼる知恵」という説明文の学習をしていました。
この説明文は、なかなかの強敵です。1つは扱っている題材が、「川をさかのぼるときに、どうやって船を運んでいくのか。」という、子どもたちが考えたこともないテーマであること。そして、出てくる言葉が世界の海の名前など、初めて出会う言葉が多いことです。 そこで、このクラスでは、まずみんなで音読をした後で、わからない言葉をみんなで確認し、それを国語辞典で手分けして調べていました。 子どもたちは、調べるのが大好きですね。とっても楽しそうに調べていました。 わからない言葉がたくさんあると、どうしても諦めてしまいがちですが、国語辞典という武器を持って挑戦すれば、今まで知らなかった世界が開けてきます。 みんな、これからもたくさん調べていきましょう! 1月26日 4年生 図工「ハッピー小物入れ」
4年生の図工が、また新しく始まりました。今度は工作で「ハッピー小物入れ」を作ります。
このハッピー小物入れは、ペットボトルと紙粘土で作ります。 形の土台となるところは、ペットボトルを組み合わせて作ります。何を入れるのかを考えて、どのくらいのところで切るのかを決めます。 ただここで1つハードルがありました。そうです。ペットボトルを切るのがなかなか難しいのです。薄いペットボトルの子はすぐに切れるのですが、硬いペットボトルの子はなかなかハサミが中に入りません。 それでも、先生やお友達の力を借りて、なんとか全員切り終えることができました。 ハッピー小物入れ。自分が使うものを自分で作るのは、使うときのことを考えて作っていくのでワクワクしますね!作るときもワクワク。使うときもワクワク。だからハッピーなのですね(*^^*) 1月26日 5年生 算数「割合とグラフ」
5年生の算数は、「割合とグラフ」です。
2学期からがんばって学習してきた「割合」そして、割合の表し方として学習した百分率。 今日は、この百分率を分かりやすく表した帯グラフと円グラフ、そしてこれまでに学習してきた折れ線グラフをもとに考える学習をしました。 これら3つのグラフは家庭で消費されるエネルギーについてあらしたもので、それぞれ見るところが違います。 このグラフの違いを見つけ、そして、この3つのグラフをつなげて考えていくというのが今日の授業でした。 これは、なかなか難しい課題でした。 それでも子どもたちは、先生の質問にすぐに反応して、積極的に発表していました。 がんばりましたね! 1月26日 6年生 理科「てこのはたらき」
6年生の理科は、「てこのはたらき」です。今日のクラスでは、天びんの方程式を見つける実験をしていました。
先生から出された課題は 「1つの班に30個のおもりを渡します。どのような付け方をしてもかまいません。釣り合うパターンを見つけましょう。その時は先に支点からの距離とおもりの重さを計算してやってみましょう!」 です。 早速子どもたちは、遠慮なくいろいろな方法で「釣り合う」パターンを作っていきました。 中には、 「やったぁ!30個全部使ったぞぉ!」 と拍手して喜んでいるグループ。 そして 「できたぁ!おもりとおもりの間にもかけられた!」 と満足げなグループ(笑) 6年生ですが、子どもらしい作品に思わず笑ってしまいました^_^ 1月26日 こみっきぃ 「強い!立体四目並べ」
今日は、こみっきぃの指導がありました。個別の指導をしているところで、個別の最後のちょっとした時間ができました。そこで先生が
「時間、あと少しだけど、何かやりたい?」 と聞きました。するとその子は間髪入れずに「立体四目並べ!」 と言いました。とても気に入っているのですね! そこで、先生と子どもの一対一のガチンコ対決が始まりました。 立体四目並べなので、見る視点を柔軟にしないとなかなかうまくできません。先生と子どもの対決は、かなり白熱しました。最初は先生が一列作り、次は子どもが一列作りました。 決して先生が手を抜いているわけではありません。子どもの相手の動きを見る視点、タテ・ヨコ、ナナメをいろいろな角度から見る視点がとても柔軟なので、先生がすぐにピンチになってしまうのです。すごいですね。 真剣な先生に勝てるなんて、とっても嬉しいですね!自信もつきますね! 1月26日 「校長先生、ここ汚れているよ」
朝。いつものように門のところであいさつをしようと校庭に出たところ、そこにいた子どもたちから呼び止められました。
「校長先生、ほら、ここのところ、汚れているよ。」 と指を指す子どもたち。その指先は校庭を示していました。校庭を見てみると、確かに普通は緑色なのに、ところどころ土の茶色が散らばっています。これは一体どうしたことでしょう?? すると、別の子がバスケットゴールの間を指さして教えてくれました。 「校長先生、あそこだよ。あそこでぐちゃぐちゃになるから、楽しくて入っちゃうんだよ。入って泥だらけになった靴で歩くから、こうなるんだよ。」 なるほど!その子の指差す方を見たら、確かに泥んこステージができています(笑) 見ていたら、登校してくる子どもたちの中には、吸い寄せられるように泥んこに入っていく子もいました^_^ 子どもは、泥んこが大好きですね。私も子供のときはそうだったなぁと思い出しました(^_^;) 1月25日 温かいメッセージを届け合うこと
前回の平面作品の時と同様に、今回の立体作品の展示についても、「よかったよカード」を書きました。今回は前回とはまた別の学年に鑑賞した感想とともに、よかったところをカードに書きました。
下の写真は、3年生のオープンスペースに用意してあったカードです。今回、3年生は6年生に書きました。 まだ全員分は貼ってないとのことですので、全員分揃ったら、6年生のところに持っていきます。 一人一人のコメントを読ませてもらうと、一人として同じ文章の子はいないということに気が付きました。これは6年生の作品を見て感じたことを、誰かのマネをするのではなく、どの子も自分で考えたという証です。 子どもたち一人一人の真心のメッセージですね。だからこそ、読む人が嬉しくなるのですね。 こうした心の交流もまた学校ならではです。学校でしかできないことです。 子どもたちのメッセージを読みながら、学校でしかできないことをこれからも大事にしていきたいと思いました。 1月25日 1年生 さんすう「十の位と一の位」
1年生の算数は、どんどんと大きな数を学習しています。
今日は授業の後半では、先生が示した数を二人組の子どもたちが数え棒で表す学習活動をしていました。 先生が示した数は「56」です。子どもたちは二人で相談して、10の束を5つと、バラを6つ机の上に並べました。 これは、数字で書くと「56」は、5と6が並んでいるだけなので、ともすると、5が50として捉えられない子がいるのです。 「56」の5 が10の束が5束あるということを量として実感することができると、こうしたまちがいもなくなっていきます。 今は初めてですから、ここはしっかりと量として目に見えるように数字を理解させていきました。 とはいえ、子どもたち。二人で楽しそうに束を作っていきました。 1つできると「ほら!」と言って見せてくれます^_^ 何をやっても楽しそうな1年生の子どもたちです^_^ 1月25日 2年生 国語「むかしの遊びをせつめいしよう」
2年生の1つのクラスでは、国語で「むかしの遊びをせつめいしよう」という学習をしました。
この単元の目標は「話す・聞く」で、説明をしようという目的意識をもつことで意欲を高め、相手にどう話したらわかってもらえるのかを考えることで工夫を生み出します。 そして、話し手は、次には聞き手になります。 話を聞きながら、相手の伝えたいことをつかむことができるように聞き方の工夫をしていきます。 授業では、むかしの遊びにはどんなものがあるかを考えて、最終的に自分が説明したいむかしの遊びを1つ決めることになりました。 子どもたちは、先生が用意したむかし遊びを紹介する本を見ながら、自分がどんなむかし遊びを説明するかを決めて、ノートに書いていきました。 子どもたちの中には、最初に「お手玉」を選んだものの、それを説明することをイメージしたら、とても難しそうだと感じて、違うむかし遊びを選んでいる子もいました。 いいですね!こういう判断ができるというのは、説明する見通しが立っているということですから、成長の姿です。 子どもたちが一生懸命に説明する発表会が待ち遠しいですね! 1月25日 3年生 体育「とび箱」
3年生の1つのクラスでは、体育館の体育で、とび箱に挑戦していました。
このクラスでは、まず最初にみんなで集まり、学習の進め方や目標を確かめます。 そして、みんなで準備をします。これもすごくいいですね。 自分たちが学ぶのですから自分たちが用意するのが基本です。 そして、腰を上げるかえる足うちやウサギさんをやったあとで、グループごとに開脚跳びと抱え込み跳びの練習を始めました。 これもグループ学習をします。一人の子が跳びます。みんなが見ています。跳び終わります。見ているお友達が、すぐにアドバイスをしてあげます。 関わりながら学び合う。学校でしかできない学び方です。 子どもたちは、できない子には、あったかくアドバイスをしていました。できた子には、自分のことのように喜んでいました^_^ すてきな授業でした^_^ 1月25日 4年生 外国語「学校の中は?」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動として、学校の様子について学習をしていました。
学校というところは、子どもたちにとってとてもなじみのあるところです。ですからその場所をアメリカの学校の様子と比較しながら学習をすることで、興味関心を子どもたちがもち、外国の文化の理解にもつながっていくわけですね。 授業では、アメリカの男の子や女の子が、「僕たちの音楽室はこんな感じだよ。」「私達の体育館はこんな感じだよ。」と紹介する動画を見ました。 もちろん英語で説明しています。そこで先生が、同じ動画を何度も見せて、何を伝えようとしているのかを子どもたちに考えてもらっていました。 これもいいですね。英語がわからないといって、すぐに先生が日本語に訳してしまっては元も子もありません。 英語から聞き取る力をつけていくためには、こうした配慮が大事になっていきます。 子どもたちは動画を見ながら 「アメリカの学校いいなぁ。」 「バスケットならオレもできる!」 と様々な反応をしていました^_^ 1月25日 5年生 社会「オンライン社会科見学」
今日、5年生はオンライン社会科見学に行きました。どこに行ったのかといえば、教室です(笑)
各教室と自動車工場をオンラインでつないで見学をしました。 この取り組みは、昨年度から始まりました。 最初はコロナ対策で実際に出かけられないということから始まりましたが、いざオンライン社会科見学をしてみると、直接工場に行くよりも分かりやすく、見やすいことから、今年度は最初からオンラインで計画をしていました。 オンラインでつないだ先は日産自動車栃木工場です。子どもたちを調査員と見立てて、自動車工場の様々な設備や工夫を調べていく形で見学を進めていきました。 とてもスムーズに進行してくださるので、時間があっという間に過ぎていきました。 子どもたちも、知らなかったことをたくさん知ることができて、満足してくれたようです。 これからの時代の車は、さらにさらに進化していくのですね。 日本の工業の最前線を知ることができました。 1月25日 6年生 社会「空襲を受けた日本各地はどうなったのだろう‥」
今日の5時間目は、3クラスともに社会科の授業でした。
1つのクラスの内容は、空襲を受けた日本各地はどうなったのか‥。という学習課題でした。 日本の戦争を扱った児童文学は、この頃に集中しています。日本がどんどんと太平洋上の島々を失い、グアム・サイパンがアメリカに奪回されたことで、アメリカの爆撃機が日本に日帰りでいくことが可能となります。 これが、空襲の始まりです。 空襲によって、たくさんの罪もない人の命が奪われました。子どもたちは集団疎開をしました。それはお泊まりのような楽しいものではなく、辛く寂しいものだったということが資料からわかります。 授業では、こうした空襲をうけることになった日本の様子を地図や写真や動画で学習していきました。担任の先生方が子どもたちに少しでも戦争を深く理解してほしいとの思いから、こうした教材を用意したのですね。 子どもたちが戦争について、正面から向き合って学ぶ時はそんなにこの先もないと思います。 しっかりと受け止め、一人一人が考えてほしいと思います。 |