1月20日 5年生 理科「ものの溶け方」
5年生の理科は「ものの溶け方」の学習です。
これは水溶液の性質を学習します。水に何かを溶かしたものは、私達の生活になくてはならないものですね。その性質を見つけることで、物質について寄り深く理解していくことができます。 今日はとても楽しい実験をしました。 食塩とミョウバンという2つの物質を水に溶かし、どのくらい溶けるのかを調べるわけです。 子どもたちは、2つの物質を2グラムずつ薬用さじでとって水の中に入れ、全部溶け切ったら、次の2グラムを入れるというように実験していきました。 がんばったのは、「混ぜる」です。しっかり溶かすために、とにかく混ぜて混ぜて混ぜ続けていました^_^ それだけ頑張ったのですから、結果もしっかり出ました。 いい学習ができましたね! 1月20日 6年生 国語「きつねの窓」
6年生の1つのクラスでは、国語で「きつねの窓」という物語を学習していました。
このクラスでは、今日が学習の初めで、まずは朗読を聴いて、初発の感想を書きました。 このお話の作者は安房直子さん。もうすでに故人となっていますが、今なお安房さんの作品がこうして教科書に載っているように、優れた構成と表現力で、多くの人に読みつがれています。この「きつねの窓」は、安房さんの代表作ですね。 子どもたちは、朗読を静かに聞きながら、安房さんの世界に入っていきました。 ファンタジーですが、現実の生き物の生と死を突きつける深いお話です。 6年生の心にこのお話がどのように響いたのでしょう。これからの学習が楽しみですね。 1月20日 地震を想定した避難訓練
今日は、地震を想定しての避難訓練でした。
小宮小学校は、3学期から子どもたちに予告をしないで避難訓練を行っています。 ですから、いきなり「地震です。避難開始!」となるわけです。 果たしてうまくいくでしょうか‥?? こんな私の心配をよそに、子どもたちの避難行動はすばらしいものでした。誰一人話す子はいません。すぐに机の下にもぐり、すぐに整列して整然と避難行動を全学年ができました。 立派です! 集まった子どもたちに、私から「阪神淡路大震災」のお話を少ししました。「少し」というのは、校庭がとても寒かったので、早めに終わったほうが良いと思ったからです。 3学期最初の避難訓練、100点でした\(^o^)/ 【1月19日】学校公開方法変更のお知らせ1月19日 「おおるり展は明日からです。」他
今日は、明日から始まる「おおるり展」の準備のため、エスフォルタアリーナに出かけていました。
「おおるり展」とは、八王子市立小・中・義務教育学校合同作品展のことです。本来の名前ではとても長いので、八王子市の鳥の名前をつけて親しみやすくしているようです。 このおおるり展は、図工と家庭科、書写の作品を出品することができるのですが、今年度小宮小学校は、図工の作品のみ出品しました。 おおるり展に選ばれた子は、3年生以上で12名です。おめでとうございます。 選ばれた子の作品は、下のように図工の先生がとってもきれいにはってくれました。 図工の先生、お疲れ様でしたm(_ _)m 今年度は、コロナ感染対策のため、参観が自由にできません。 ですので、全体の雰囲気と小宮小学校の作品をここでご紹介させていただきました。 もし、参観したいという希望がある方は、八王子市のホームページに詳細が公開されていますので、そちらでご確認ください。 今日は、出かけることが多く、子どもたちの様子を見に行くことができませんでした。 でも廊下や階段で子どもたちとすれ違うと、ほぼ必ず 「あれ?校長先生、どこに行くの?」 「エスフォルタアリーナってところだよ!」 「そっか、気をつけてね!」 と声をかけてくれます^_^ こうした何気ない会話の中から、子どもたちの優しさがじんわりと伝わってきて、ホッコリします。 子どもたちは、私達に元気を届けてくれます。 また、今週末の学校公開について、本校としての方針を立てました。まん延防止措置を受けての方針です。本日のホームページとホーム&スクールでお知らせします。 ご不便をおかけしますが、どうかご理解賜れますようお願い申し上げます。 1月18日 1年生 せいかつ「けん玉できるよ!」
1年生の1つのクラスでは、生活科でけん玉に取り組みました。
生活科は、身近な体験活動を通して、身近な人々や地域の良さに気付くこと、そしてその活動を通して考えたり、表現したりすることを教科の目標としています。 けん玉は、日本に伝わる伝統的な遊びです。今後、けん玉協会の方を招いて教えていただくことになっています。また、昔の遊びとして、お手玉もお手玉の会の方に教えていただくことにもなっています。 このように、けん玉やお手玉という昔の遊びを通じて、教えてくださる方と交流し、遊びや人々の良さに気づいていきたいと考えています。 今日は、まずけん玉で遊んでみようという目標で楽しく遊びました。 遊びながら子どもたちは、さっそく 「こうしてやると乗っかるよ!」 「僕は!ここにのせられたよ!」 と工夫を始めました^_^ けん玉やお手玉などの昔の遊びを通して、子どもたちが楽しく学んでいくことができるように授業をすすめていきたいと思います。 1月18日 2年生 国語「書き初め」
2年生の1つのクラスでは、国語で「書き初め」本番最後に取り組んでいました。
2年生は硬筆で書き初めをします。清書の用紙に余裕があったので、何回か「本番」に挑戦してきました。 そんな何回かの本番も、いよいよ今日が最後でした。 午後の時間のちょっと疲れが出る5時間目でしたが、いざ書き始めると、すばらしい姿勢と集中力で一文字一文字書いていきました。 お手本も何度も使っているので、かなりくたびれていました。それだけがんばってきたんですね! 書き初めの展示が楽しみですね! 1月18日 3年生 国語「漢字」
3年生の1つのクラスでは、国語で新しい漢字の学習をしていました。
今日、学習した漢字は、「局」「笛」「宮」の3文字でした。おお!ついに小宮小学校の「宮」の文字を学習します。これで、「小宮小学校」の5文字は全部漢字で書けるようになったのですね!すばらしい! 子どもたちは、書き順を確かめながら、一文字一文字しっかりと練習をしていきました^_^ 1月18日 4年生 社会「八丈島の酪農」
4年生の1つのクラスでは、社会科で「八丈島」の学習をしています。
4年生の社会科は、主に東京都の学習です。 東京都には、いろいろな特色のある地域があります。そんな特色のある地域の1つが、八丈島です。 島であること、特有の産業を生み出してきたということなど八丈島を通して、東京の島嶼地域を学びます。 今日は、酪農産業の学習でした。 教科書には、八丈島の酪農についての資料がいくつも紹介されており、それを見ながら八丈島の酪農のことで気がついたことを発表していきました。 子どもたちの中には、2つの資料を関連付けて発表する子もいるなど、よく考えた意見をたくさん発表してくれました。 1月18日 5年生 音楽「威風堂々」
5年生の音楽では、リコーダーで「威風堂々」という曲に挑戦しています。
この曲は、様々な式典の時に演奏される勇壮な曲で、誰もが聴いたことのある曲だと思います。 小宮小学校の卒業式でも、この曲を卒業生の入場の際に、5年生が演奏します。ですから毎年、5年生がこの曲を練習して演奏してきたわけです。 卒業式までは、2ヶ月以上あるという今の段階ですが、もうすでに全体としてとてもきれいに演奏することができています! すごいです!子どもたちの集中力とでも言うのか、明日卒業式でも、なんとかなるレベルです。でも、当たり前ですが、まだ不安定な子もいます。そういう子は、ぜひ練習をしていきましょう!そして、名前のように堂々と演奏できるようにしましょう! そうすればきっと、この曲が大好きになるはずです^_^! 1月18日 6年生 社会「戦争はなぜ起きるのか?」
6年生の1つのクラスでは、社会科で「日中戦争」に日本が入っていくところの社会情勢について学習していました。
戦争はもちろんあってはならないことです。それは誰もがみんなわかっていることですが、今だに戦争は世界のあちこちで行われています。なくならないのです。 ですから、これからを生きる子どもたちは、ただ「戦争NO!」と言っているだけではだめです。「なぜ戦争をするのか」というその理由をしっかりと理解し、それをわかった上で「戦争のない世界」をどのように作っていくのかを考えていくことが大切です。 今日は、その「なぜ」の部分を考えました。当時の日本が、不景気で失業者が多くなり、生活に困窮する人が増えていました。 「なんとかしなければ‥。」 「こう考えた政府、軍人は何をしたでしょうか?」 と先生が子どもたちに尋ねます。 子どもたちは、最初はなかなか考えが出てきませんでしたが、近くの人と相談をする中で、 「戦争をしてお金をたくさんもらう。」 「外国を攻めていって、その土地と食べ物などをもらう。」 などと、当時の政府が考えたことを子どもたちの表現で発表してくれました。 そして、満州事変、日中戦争という流れを学習していきました。 1月18日 作品展示のために5年生ががんばりました!
今週末の土曜日は、学校公開・書き初め展・図工立体作品展示が、予定されています。
それに向けて、今日は5年生が作品展示のために必要な台を各オープンスペースに運び入れてくれました。 下の写真でもよくわかっていただけると思いますが、とにかく5年生がとっても張り切って仕事をしてくれて、本当に気持ちがよかったです。そして、言われたことをやるだけでなく「次は何をしますか?」 と意欲的に仕事を見つけてがんばってくれる姿もあちこちで見られました。 5年生の3学期は、6年生の0学期です。 今、5年生は6年生になるための準備を意識して取り組んでくれているとのことです。 今日の5年生の姿は、まさにその意識を行動に表してくれた姿でした! 5年生の皆さん、お仕事をがんばってくれてありがとう! 最後に保護者の皆様にお願いです。 コロナ感染が拡大する中での学校公開となりますので、状況によっては公開の方法などが変更になる場合があります。 その場合はすぐにご連絡いたします。間近になってバタバタとしてしまい、申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。 1月17日 1年生 さんすう「もののいち」
1年生の1つのクラスでは、さんすうで「もののいち」という学習をしていました。
これは、位置を数字で表す学習です。 起点となる場所を決めて、そこから右に何番目?上に何番目?と数値を伝えていくことで、場所を決めていきました。 1回や2回なら、すぐに場所がわかりますが、3つ以上並んでくると、だんだんわけがわからなくなります。 それでも子どもたちは、一生懸命「もののいち」を学習していきました。 1月17日 2年生 生活「お手だま教室」
今日の2年生は「お手玉の会」の皆さんからお手玉を習いました。
これは小宮小学校で毎年行っている生活科の学習で、子どもたちも楽しみにしていますが、教えてくださる「お手玉の会」の皆さんも子どもたちに会えることを楽しみにしてくださっています。 教えてくださる方々は合計4名でした。どの方も優しく子どもたちの「できない」に寄り添い、温かく励ましてくださるので、子どもたちも安心してお手玉をすることができました。 お手玉は、最初は1つのお手玉から始まり、2つ、3つと増やしていきます。子どもたちは3つはなかなかできませんでしたが、「お手玉の会の皆さん」のお手本の芸はすばらしく、拍手喝采でした! 1月17日 3年生 音楽「リコーダーと合奏」
3年生は音楽が大好きでした。
そして3学期に入り、さらに音楽が大好きになったようです! 今日のクラスは月曜日の1時間目! 普通なら、だるそうな感じで始まるところですが、だるそうな子など一人もいません! みんなすごく集中して授業に参加しています。 まずは、リコーダーです。これまで学習しできたシ、ラ、ソ、ド、高いレを段階的に演奏していきます。 そして今日は、低いレをふいてみました。まだきれいな音とはいきませんが、なんと言ってもやる気があるので、きっとできるようになると思います。 授業後半は、木琴とアコーディオンに分かれて、 合奏「チャチャマンボ」の練習をしました。 子どもたちは、いろいろな楽器にふれることができて、とても楽しそうでした(^o^) 1月17日 4年生 算数「調べ方と整理の仕方」
4年生の算数は「調べ方と整理の仕方」という学習をしています。これはたくさんのデータから、それを分類して、整理して分析するという、生活でなくてはならない算数です。
子どもたちは、学校で起きたケガの一覧表から、 ・何曜日が一番ケガが多いのか? ・どんなケガが多いのか? ・逆に少ないケガは? ・それはなぜなのか‥。 という視点をもって、調べていきました。 曜日やケガの種類などの視点が分類には必要ですね! 子どもたちは、見つけた傾向を、たくさんたくさん手を上げて発表してくれました。 1月17日 5年生 外国語「in とon」
5年生の1つのクラスでは、外国語で「onとin という前置詞ノ学習をしていました。
授業は、基本的に教科書を使って行われました。教科書の絵を見ながら、英語の説明を聞き、それが何を意味していたのかを班ごとに確認していきました。 中学校では、こうした前置詞をたくさんの例文を用意して学習しますが、小学校では、挿絵を通して、onとinの違いをつかんでいきました^_^ なかなか高度な学習ですね! 1月17日 6年生 体育「跳び箱ランド!」
6年生は、朝から学年の先生たちが体育館に入り、マット跳び箱の準備を進めていました。
本来、体育の準備は子どもたちが行うのが原則ではあるのですが、今回の準備は「跳び箱ランド」と呼びたくなるくらいのすごいしかけですので、大人が力を出して用意をしたというわけです。 跳び箱の技は開脚跳び、閉脚跳び、台上前転、ヘッドスプリングなどがあります。そこでこれらの技を身につけるために必要なスキルを身につけられる場を用意し、それを楽しく取り組むことで、スキルを身につけられたことに自信をもたせ、ひいてはこれらの跳び方ができるようにしようというわけです。一つ一つの場をクリアしていくと、子どもたちがもつ恐怖心も減っていきます。 子どもたちは、必要なスキルを身につけるために、これらの場をサーキットのように回りながら、楽しく取り組んでいました^_^! 1月17日 こみっきぃ「初めてのことにチャレンジ!」
3学期のこみっきぃの指導の紹介です。
今日は、1つの小グループの指導で「ピエロゲーム」を取り入れて行いました。これはピエロの体のパーツが6種類あり(足なら長さの違う6つの足がある)、それをサイコロを転がして、出た目の長さのパーツを並べていくというゲームです。 このピエロゲームを使った目的は「初めてにチャレンジすること」です。 子どもたちは、今日このゲームに初めて取り組みました。初めてのことは、不安もあるしうまくいかないこともあります。でも、どんなことにも初めてがあります。 だから、「初めて」を克服することは大事なソーシャルスキルなのですね。 子どもたちは、まず、「初めてのとき」を想像し、考えられる不安を想定し、どうしたら乗り越えられるのかを考えてゲームに臨みました。 事前学習をしていた子どもたちは、「初めて」に戸惑いながらも、楽しくゲームをすることができました。 「初めて」への挑戦は、少しずつハードルをあげながらスキルアップを図っていきたいと考えています。 1月17日 もくもく清掃がんばってます!
3学期も第2週に入りました。
またまだ寒い日が続いていますし、コロナ感染の状況も気になりますね。 しかし、子どもたちは元気にがんばっています。今日は、特に朝のもくもく清掃についてご紹介します。 小宮小では、自立するための取り組みとして、朝清掃をしています。朝清掃することで、清掃の目的を明確にして、モチベーションをあげるとともに清掃に集中することで、気持ちの切り替えも促していくことができます。 そして、「もくもく」で集中して取り組むことで、集中力と考える力を育んでいきます。 3学期ともなると、低学年でももくもく清掃ができています。本当に立派ですね! この「もくもく清掃」は、小宮小学校の良き伝統です! |