9月13日 1年生 さんすう「3つのけいさん」
1年生のさんすうは、「3つのけいさん」です。
問題は、「最初に5つあって、次に2つ増えて、最後に3つになる」というように、3つを合わせると10になる計算に取り組みました。 このように3つの計算は初めてですが、最初の2つをたすと、これまで習った10までの計算になるというわけです。 これなら子どもたちも、 「あ、わかった!かんたーん!」 となるわけです^_^ 子どもたちの中には、あまりに簡単ですぐに終わってしまうため、先生が10を越えるスペシャルな問題を出していました(^o^) かんたーん!と言ってできる学習は子どもたちも楽しいですし、自信になります‥先生はいかに子どもたちから「かんたーん!」を引き出すか。そこが授業づくりのポイントです。 9月13日 2年生 体育「表現」
2年生の運動会で行うオリジナルダンス。今週に入って、さらに新しい隊形移動が加わりました。隊形移動が入ると、どこに行かなくてはいけないかを考えなくてはならないので、よくわからなくなってしまいがちです。
それでも子どもたちは、だんだんと場所を覚えて、自信をもって演技できるようになっていきました。 先生が 「みんな、がんばったからつかれたね。今日は少し早いけど終わりましょう。」 と言うと、何人かの子が 「つかれてないよ!もっとおどりたい!」 と^_^。 2年生のやる気もすごいです! 9月13日 3年生 外国語「What fruits do you like ?」
3年生の1つのクラスでは、外国語でALTの先生と一緒に楽しく英語を学びました。
テーマは「What fruits do you like?」です。このやり取りを英語で聞いて、教科書にある絵と絵を線でつないでいきました。 ここでびっくりしたのは、子どもたちのリスニング力です。先生が一回音声で流すだけで、だいたいの子がすぐにわかって線を引いていました。3年生で、外国語を始めたばっかりなのにです(^o^)! でも、中にはよくわからなくて、悲しい顔をしている子もいました。 そんな子には先生がさっと声をかけていました。その子の顔は笑顔になりました。 こういう配慮が大事ですね^_^ 9月13日 4年生 国語「都道府県の漢字」
4年生の1つのクラスでは、国語で「都道府県の漢字」という単元の学習をしていました。
これは、47都道府県の中には、小学校で習うべきたくさんの漢字があり、それを見つけ出す学習でした。授業では、そこが一段落したので、今度は都道府県プリントで都道府県をいくつ見つけられるのかという学習をしました。 ひらがなばかりが集まっている表の中で、そのひらがなをつなげると都道府県の名前が出てきます。これには、子どもたちも夢中になって都道府県を探しました。全部見つけられない子は、友だちとも話し合って見つけていきました。 都道府県の名前と漢字は、中学校1年生の社会で、まず出てきます。確実にできるようにしておきたいですね! 9月13日 5年生 書写「友達」
5年生の書写は前回の「道」に続いて「友達」を書きました。この2つの文字のテーマは共通しています。それは「しんにょう」です。
辶は、入り方と傾き、そして最後の右払いとハードルがいくつもある難しい文字です。 それに加えて、友達は上と下の画数が大きく違うのでバランスが難しいのです。 子どもたちは、何度も書いて、納得のいく一枚を書き出そうとするのですが、なかなか納得がいかず、「今日の1枚」を見つけるのに苦労していました。 それでもあきらめずに書いた1枚1枚の作品がOSに貼り出されると、みんなの苦労が1つになって、とても見ごたえがありました^_^ 9月13日 6年生 図工「美しい富士山」
6年生の図工は、1学期から取り組んできたステンシルです。テーマは「美しい富士山」です。
構想を練ってから、役一月半。ついに完成が見えてきました。 今日は完成をした子から額縁づくりをしていました。 一人の子が、 「先生、見てください。僕の自信作です!」 と誇らしげに見せてくれました。 月夜に照らされる淡い富士山が見事に表現されていました。 これは家に飾る価値がありますね! さあ、ラストスパートです! 9月13日 こみっきぃ「本当の勝ち」
2学期もこみっきいの教室は、いろいろな工夫を凝らした授業を進めています。
今日は、小グループの授業で「本当の勝ち」のゲームをしました。「本当の勝ち」とは、ゲームに勝つことではなく、一緒にゲームをしているお友達から「もう一回、一緒にやりたい」と言ってもらうことです。 ともすると勝ちにこだわる子どもたち。勝ちにこだわるとどうしても感情的になり、相手に嫌な思いをさせてしまいます。 今日の小グループの子どもたちも、人一倍勝ちにこだわる子たちでしたが、勝っても負けても笑顔で神経衰弱を終えることができました。 子どもたち、成長していますね! 9月10日 1年生 体育「ぼくらの八王子」
1年生は、ついに校庭で「ぼくらの八王子」を踊りました。
昨日まで体育館の中で動きを確認してきた子どもたち。みんなのがんばりで、少しずつ踊りも覚えて、自信をもって踊れるようになりました。 ということで、外デビューです! 今日は久々の暑い1日。外は日差しも強いので、マスク、休憩、水分補給などの熱中症対策をして練習をしました。 1年生、本当にとってもがんばっています!素晴らしいです! 9月10日 2年生 音楽「山のポルカ」
2年生の1つのクラスでは、音楽で「山のポルカ」の演奏をがんばりました。
使った楽器は、鍵盤ハーモニカとカスタネットです。鍵盤ハーモニカは唄口を使って演奏します。ですからコロナ対策として、間隔をとって半数の子ずつ鍵盤ハーモニカを演奏するようにしています。この鍵盤ハーモニカを演奏していない子が、カスタネットを演奏します。これなら、待つ無駄がなく学習ができますね。 鍵盤ハーモニカは、旋律を演奏するので、だんだんと難しくなっていきます。 ですから、無理なく少しずつできるところを増やしていくように指導しています。 子どもたちは、指遣いに苦労しながらも、とてもがんばっていました。 全部鍵盤ハーモニカで演奏できるようになったら、演奏会もできますね! 9月10日 5年生 理科「花粉の観察」
5年生の理科は、植物の体のつくりについて学習をしています。
今日は、ヘチマの花粉の観察を顕微鏡を使って行いました。花粉は植物にとってイノチヲ生み出すもとですから、とっても大事なものです。肉眼で見ると、粉のように見えますが、顕微鏡で見るとどうでしょう。 顕微鏡で見ると、これまで見たことのない未知の世界が広がっていますね。 だから子どもたちは、顕微鏡で見る学習が大好きです。 さてヘチマの花粉ですが、顕微鏡で見ると少し膨らんだお米のような形をしています。ただの粉ではありません。一つ一つが独立した命のもとであることがよくわかります。 子どもたちは、顕微鏡で見た花粉をていねいにまとめていました。 9月10日 6年生 算数「体積調べ」
6年生の算数は立体の体積の学習をしています。体積の求め方を学習した子どもたち。今日は、身の回りにある立体の体積を求めようということで、教室の中にある立体を探しました。
子どもたちは、壁掛け時計(円柱)、消しゴム(直方体)、立体の模型(立方体など)の組み合わせたもの等、いろいろなところから見つけ出して、定規で長さを測って、一生懸命計算していました。 こうした教室内の物を測るというのは、2年生、3年生の時にやりますが、6年生も久しぶりにいろいろなものを測る姿は、なんだか小さい時に戻ったように楽しそうに取り組んでいました^_^ 9月10日 3年生 理科「虫探し」
3年生の1つのクラスでは、理科で虫探しをしました。探した場所は、体育館の裏の知る人ぞ知る田んぼです。でも今は田んぼは姿を消し、原っぱになっています。
子どもたちは、ここでバッタやコオロギ、カマキリなどを見つけました。 さすが3年生ですね。捕まえ方が上手です。でも思ったよりも虫がいなくて、帰るときはちょっとがっかり気味でした。 ところが、帰ろうと階段を降りるときに、大きなトカゲが壁を這っていました。これを見つけた子どもたちは、大興奮! トカゲのおかげで、楽しい時間になりました^_^! 9月10日 4年生 道徳「ふろしき」
4年生の1つのクラスでは、道徳で「ふろしき」という教材で学習しました。
このお話のテーマは、伝統文化です。ふろしきは、日本が世界に誇る伝統文化ですね。 教材でも、ふろしきはもともとお風呂に行くときに、衣類をつつむ布として使われていたもので、それが衣類だけでなくそれ以外のものにも使われるようになったと書かれてありました。なるほど。だから「ふろしき」なのですね。 そこで、先生から 「ふろしき以外で日本の伝統のものはあるのかな?」 と質問がありました。子どもたちからは 「ヒノキ風呂」 「神社」 など、あまり手を挙げて発言する子は少なかったですが、みんなよく考えてくれました。 こういうものは、お家で話題にすると楽しいですね!ぜひご家族で考えていただければと思います。 【9月10日】デジタル配信期間を延長します下記のリンクよりご確認ください。 https://hachioji-school.ed.jp/weblog/files/komy... 9月9日 1年生 さんすう「ずをつかってかんがえよう」
1年生の1つのクラスでは、算数で「ずをつかってかんがえよう」という学習をしていました。
「くろいぼうしと、しろいぼうしがあわせて8こあります。くろいぼうしは3こです。しろいぼうしはなんこでしょうか。」 という問題です。 子どもたちはこの問題を見て、学習プリントに丸を8個書きました。そして、くろいぼうしにあたるところに印をつけたり、色を塗ったりして、違いを見つけ、しろいぼうしの数を見つけました。 図を使うのは、式を見つけるためです。式がわかれば答えは見つけられるからです。 1年生にとって、ちょっと難しい学習ですが、少しずつ考え方を身につけることで、これから上の学年になった時に役に立っていきます。 9月9日 2年生 生活「うごくおもちゃをつくろう」
2年生の生活科では、「うごくおもちゃをつくろう」という単元の学習に入りました。これはおもちゃづくりでとっても楽しい学習ですが、ただ作って遊んでいるだけでは、ただの遊びになってしまいます。この単元を学習にするためには、
「自分で工夫していくこと」 「道具の使い方」 「人から教えてもらったり、教えてあげたりする関わり方」 などを学ぶように授業を工夫しています。 そして、おもちゃを工夫するという目的の中に、「1年生に楽しんでもらう」も入っています。 楽しみが自分本位で終わらないように、目的も工夫しています。 子どもたちはというと、もちろんとってもとっても夢中になって作っていました^_^。 9月9日 3年生 算数「あまりのあるわり算」
3年生の算数は、余りのあるわり算の学習をしていました。これまで3年生は、「わり算の問題は、かけ算の反対」という理解ですすめてきました。例えば、「12÷4」の問題の答は
「4に何をかければ12になるかな」 と考えて、答えの3を見つけていました。 でも、余りが出てしまうときはどうしたらいいのでしょう? 「14÷4」の時は、すぐに答えが出てきません。 今日の学習は、こうした余りがある場合でも、かけ算を使って、答えを出して、残りを余りにすることを学びました。 最後の練習問題では、子どもたちは粘り強く取り組み、問題を解きながら、やり方を理解していきました。 9月9日 4年生 体育「運動会に向けて」
今年も4年生の運動会の表現は、旗を使います。でも旗を使うと言っても、いろいろな表現があるのですね。旗は奥が深いです。
今年の「旗」は、まず色が2色です。緑と黄緑です。なぜでしょう‥? そして、みんなで集まって表現するところがあります。今日はその練習をしていました。 たくさんの子が横一列に並んで旗を出し、少しずつ動きを入れていきました。 これはなかなか難しいですね。一人や二人でやるのは簡単ですが、人数が多くなればなるほど、みんなの呼吸が合わないと、何やってるのかわからないような表現になります。 4年生は、すごいですね。子どもたちと心を合わせて、高い頂を目指していきます。 楽しみですね! 9月9日 5年生 国語「大造じいさんとガン」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとガン」という物語の学習をしていました。
このお話は、ずっと前から教科書に掲載されている名作です。この物語は、雁をとることを生業としている大造じいさん。その大造じいさんが捕らえられない利口な雁である残雪。その人間と残雪との戦いのお話です。 今日の授業では 「残雪に何度も罠を見破られているのに、どうして大造じいさんは、あきらめないのか。」 というテーマを中心にみんなで考えて話し合いました。 子どもたちからは 「くやしいから」 「鳥に負けたくないから」 など、いろいろな意見が出されていました。このクラスでは、こうした意見をいろいろな子が、しっかりと手を挙げて発表できていました。その積極的な姿勢がとてもいいです。 みんなで意見を言うことで、お話をより深く読み取ることができますね。 9月9日 6年生 書写「湖」
6年生の1つのクラスでは、書写で「湖」という文字を書きました。
この文字は、3つの漢字が組み合わさってできています。ですから、バランスがとっても難しいです。 そこでバランスをとるコツをみんなで確認しました。そのコツとは「真ん中の古という文字を少し小さく書いて、古の下を少しあける」というものです。 6年生の子どもたちは、1時間の短期決戦の書写ですが、集中して文字を書き、どの子もポイントとなるコツを意識して書くことができました。 書写は、ただ毛筆で書くだけでなく、こうして改めて文字の形を見直す学習でもあるのですね。 |