2月17日 5年生 書写「希望」
5年生は、書写で「希望」という文字を毛筆で書きました。
これは正直、とっても難しい文字です。画数が多くてバランスがとりにくい。少し前までは6年生で書いていた文字です。 子どもたちも、なかなか思うように書けずに苦労している子が多く、 「先生!希望を書いていたら絶望になっちゃった(笑)」 とセンスの良い笑いを言う子が(笑)。 でも、ここからが5年生のすごいところ。たとえ絶望になっても、投げ出す子は一人もいません。どの子もみんな、最後までがんばり続けました。 毛筆の書は、その人の心を表します。 子どもたちの書いた書は、しっかりと最後まで気持ちの入った書でした。 ここにも子どもたちの成長が見て取れます。 みんなよくがんばったね! 2月17日 6年生 「薬物乱用防止教室」
今日、6年生は「薬物乱用防止教室」を行いました。NPO法人薬物乱用防止教育協会の方が講師です。ただ、感染防止の観点から、子どもたちは教室の中にいて、オンラインで行いました。
この教室は東京都がすべての小学校6年生に必ず行う学習として位置づけているものです。 覚醒剤や大麻など、今の子どもたちの生活とは随分かけ離れている気がしますが、社会全体では、薬物乱用の低年齢化が深刻です。薬物に最初にふれる最も多い年齢が15歳であるとのことです。ですからその前に薬物の危険性を理解しておく必要があるというわけです。 お話を聴いていると、薬物は本当に本当に恐ろしいと思いました。子どもたちもしっかりと受け止めてくれたことと思います。 2月17日 長なわ集会がんばりました!
今日は、すべてのクラスがこの日のためにがんばってきた「長なわ集会」を行いました。
まん延防止措置の期間であることから、1組グループ、2組グループ、3組グループの3回に分けて行いました。 3回に分けて人数を減らしても、気持ちは減らしません! どのクラスも自分たちのクラスが立てた目標を達成するために、練習をしてきましたし、今日も全力でがんばりました^_^ 大事なのは、結果ではありません。 これまでクラスみんなで、力を合わせてきたこと。ここに大事なものが入っています。 運営してくれた運動委員会の子どもたちは準備から進行まで、本当にしっかりと進めてくれてとても頼もしかったです! 終了後に、運動委員会の子が 「この後、各クラスに賞状を作って持っていくので、楽しみにしていてください。」 と話しました。一つ一つのクラスのがんばりをきちんと賞状にしてくれる運動委員会の優しい気持ちがとてもステキだなと思いました^_^ みんな、よくがんばったね! 2月16日 1年生 こくご「おてがみ」
1年生の1つのクラスでは、国語で名作「おてがみ」の読み取りをしていました。
今日は、お手紙を待ちわびているかえるくんに対して、がまくんがかえるくんにお手紙を書きます。そうとは知らないかえるくん。郵便屋さんのかたつむりを待ちます。 かえるくんは、「どうせ、お手紙はこない。」 と思っています。そんなかえるくんに対して、がまくんは「でもね、かえるくん。今日は誰かからお手紙が来るかもしれないよ。」 と励ます場面でした。 授業では、かえるくんのさみしい思いとがまくんの気持ちを読み取りながら、 「でもね。」 という言い方について、先生が例示を示しながら話しました。その例示がとっても楽しくて、子どもたちは、大笑い。 授業のチャイムがなると、一人の子が 「あー!せっかくいいところだったのに…」 と一言。楽しかったのですね^_^ 2月16日 2年生 国語「主語とじゅつ語」
2年生は、研究授業で国語の授業をしました。単元は「主語とじゅつ語」です。
文章の構成として、「主語とじゅつ語」があることは昨日学習しました。そして「誰が」や「何が」にあたるのが「主語」ということも学習しました。 今日は「じゅつ語」の学習です。子どもたちは、オクリンクに示されている述語の中で、それを3つに分類していきました。 その3つとは「どうした」「何だ」「どんなだ」の3つです。 この仲間分けは教科書に示されているものですが、なかなか難しく、特に「何だ」と「どんなだ」の区別が難しかったです。 それでも子どもたちは、ちゃんと根拠をもって「このじゅつ語は、こっちでしょ。これはこっちでしょ。」 と分けていきました。すごいですね。難しさもはねのける意欲がありました。 2年生の子どもたち。今度は、いろいろな主語や述語を見つけていく学習をしていきます。 次もがんばりましょうね! 2月16日 3年生 社会「昔の道具発表会」
3年生は、社会の研究授業で「昔の道具発表会」を行いました。
これまで一人一人が昔の道具を選び、それがどのように使われていたのかを調べ、今はどんな道具になっているのかを見つけて、パソコンのオクリンクというソフトウェアに入れてきました。 今日はその発表会です。子どもたちは、グループごとに向き合って座り、グループの中で発表会をしていきました。 オクリンクはスライドのように発表に合わせて画面を変えていくことができます。この画面も子どもたちの手作りです。つまり3年生にして早くもプレゼンテーションをするわけです。すごいですね! グループごとの発表が終わったら、何人かの子の作品をみんなで共有しました。 3年生の子どもたち、よくがんばりましたね! 2月16日 4年生 書写「都道府県の名前を書こう」
今週の4年生の書写は、硬筆です。今日は一通り硬筆のお手本をもとに硬筆で書いた後に、都道府県の名前を書く学習をしました。
都道府県の名前を憶えることは、小学校を卒業する前に必ずできていてほしい力の一つです。なぜかというと中学校入ると、真っ先に学習するのが都道府県の学習だからです。 本来なら社会で学習するものですが、書写でやってはいけないというきまりはありません(笑)。むしろ一石二鳥の学習ですね。 そこで書写の先生は、都道府県の名前を書くプリントを配りました。 このプリントは両面印刷されていて、一方は日本地図と都道府県の名前を書くもの。もう一方は、都道府県の名前がひらがなで書かれていて、その隣に漢字で書くもの。 子どもたち一人一人が、自分で書きたい方を選んで書けるようにと考えて用意してくれたプリントです。 さあ、書きましょう! 子どもたちは、自分の好きな面から書き始めました。さすがにスラスラと書ける子はほぼいませんでした。子どもたちは、わかるところから少しずつ書いていきました^_^ 2月16日 5年生 道徳「困った人の身になって」
5年生は研究授業で、道徳を行いました。
今日の道徳のテーマは「親切」です。教材の内容は、ざっと言うと 「おばあちゃんと一緒に来た男の子が、デパートで積み上げられた段ボール箱に体をぶつけてしまい、段ボール箱が崩れてしまいます。それを見ていた5年生の女の子達が親切に、自分たちが直しておくからいいですよとおばあちゃんに言います。でも、その様子を見ていた店員さんが、女の子たちが崩してしまったと勘違いをしてきつく叱ります。でも、最後にその誤解がとけて、女の子たちは校長先生に褒めてもらえた。」 というものでした。 子どもたちは、男の子が崩してしまったダンボールを直すべきが、しないほうがいいのかについて、自分の意見を考えました。 そして考えた意見をオクリンクの中に入力していき、親切にするべきが、やめるべきかがはっきりわかるように、シートの色を青と赤に分けました。 そして、意見交流です。クラスによって色の傾向が分かれましたが、どちらとも言えないと正直に思った子は、色を紫にして自分の意見を表明するなど、活発な意見交流ができました。 親切にすることはいいことであることは、誰もがわかっています。でも、その親切が報われないときもあります。 それでも親切にするのか…。 子どもたちの話し合いは、「本当の親切とは何か?」に迫っていきました。 2月16日 6年生 理科「電球と発光ダイオードの違い」
6年生の理科は、電気の学習です。実験キットで太陽光発電を試した子どもたち。今日は、発光ダイオード(LED)の効果について考えました。
実験は簡単です。まず実験キットのハンドルを回して、コンデンサに電気をためます。 次に、そのコンデンサに豆電球をつないで、どのくらい電気がついているのか、その時間と様子を観察します。次に発光ダイオード(LED) をコンデンサにつないで、同じように観察します。この2つの実験でその違いを見つけるというわけです。 実験結果は、かなり違いました。豆電球がついていたのが、約20秒から30秒であるのに対して、発光ダイオードは、なんと30分たってもまだついていました!すごいですね! LEDが長持ちするということを、子どもたちは実験で見つけることができました^_^ 発電キットはとても楽しくて、子どもたちは夢中になって取り組んでいました^_^ 2月16日 こみっきぃ「きょうりょく わつなぎ」
今日は小宮小学校でこみっきぃの授業がありました。
1つの小集団では、「きょうりょく わつなぎ」という活動で学習をしていました。 この活動は、折り紙の輪飾りを作ります。普通は、いろいろな色の折り紙を細長く切っておいて・一つ一つ色合いを考えながら、輪飾りを伸ばしていきますね。 でも、今日の学習では、子どもたちに配られた色は1色だけ。しかものりもありません。これでは輪飾りができませんね。 でも、ちゃんと仕掛けがありました。 のりと他の色紙は、周りにいる先生が持っています。ですから、先生のところに行って 「◯色の折り紙を◯枚ください。」「のりを貸してください。」 と言えば、先生たちは折り紙をくれたり、のりを貸してくれたりします。 困った場面を作り出して、それを乗り越えるための方法を考える。周りとのコミュニケーション力を高める。こうした目的を達成するために工夫した学習活動でした。これからも更に工夫を重ねていきたいと思います。 2月16日 第二回研究授業による校内研究
今日は今年度第二回目の研究授業による校内研究を行いました。
今回研究授業をした学年は、2年生、3年生、5年生です。テーマはICTを活用した授業づくりでした。 今回の3学年が提案した授業は、教科こそ違いましたが、共通してオクリンクという学習ソフトを活用した授業となりました。 授業後の協議会では、ICTを活用したことで、考えを共有したり、プレゼンテーションが容易にできたりとその有効性を改めて確認できましたが、課題として低学年でのタイピング力に個人差があり、時間がかえってかかってしまう点などが出されました。 講師の先生からは、小宮小学校が着実にICTを推進していること、子どもたちの学びがICTによって変わってきていること、学年の段階に応じた活用内容を今後は考えていくことなどのお話をいただきました。 小宮小学校の先生たちは、忙しい中でも授業をよりよくするために、授業を工夫し意見を出し合いがんばってくれています。 手前味噌ですが、校長として本当に自慢できる先生方です。 先生方、1年間の研究、お疲れ様でした。ありがとうございましたm(_ _)m 2月15日 新一年生入学説明会
今日は令和4年度入学説明会を行いました。
本来なら時間をとって、しっかりと説明をするところですが、コロナ禍を配慮して体育館で間隔を開けて座っていただき、短時間で行いました。 保護者のみなさんも様々な説明を時折メモをとりながら真剣に聞いてくださいました。 保護者の皆さんのこうした姿勢があるからこそ、小宮小の子どもたちの前向きな姿勢があるんだなと合点がいきました。 あと1ヶ月半で入学式なんですね。 早く新一年生に会いたいです^_^ 2月15日 1年生 たいいく「とびばこ」
1年生の1つのクラスでは、体育で跳び箱をしていました。
まずは、体操を元気にした後で、子どもたちで跳び箱の準備です。 跳び箱は、とにかくいろいろなものを用意しなくてはいけないので大変です。この準備と片付けが上手にできると、運動する時間が増えていきますね。 さて、1年生の準備はというと、すごく上手に準備をしていました。踏み切り板も重いので、3人でしっかりともって運び、下ろすときは慎重にそっと置いていました。 この「そっと置く」が、1年生でできるのはすごいことです。 危険を予測できているからです。 用意ができたら、一人ずつ順に跳んでいきました。 開脚跳びがすでにできる子もいましたが、お尻をついてしまう子、踏切のリズムがとれない子などいろいろな子がいました。それでもどの子も一生懸命に跳び続けていました。それが、ステキだなと思いました。 1年生の跳び箱は、まだ始まったばかりです。いろいろな動きを楽しんでいけば、開脚跳びもできるようになりますよ! みんな、よくがんばりましたね! 2月15日 2年生 国語「主語と述語」
2年生の1つのクラスでは、国語で「主語と述語」の学習を始めました。
2年生で早くも文法を学ぶわけです。すごいですね! 授業では、まず「何が」「誰が」にあたるところを「主語」、「どうした」にあたるところを「述語」という名前がついていることを学習しました。 そして、主語になりそうな言葉を考えて、オクリンクの中に入力していきました。 入力はタイピングではなく、手書きで行いました。 最後に主語の分類をしました。「何が」に入るもの、「誰が」に入るものです。オクリンクはシートを繋いだり外したり、入れ替えたりが簡単にできるので、子どもたちは自分の作ったカードを自在に動かしていました^_^ 2年生の子どもたちは、オクリンクの使い方をほぼマスターしていました。子どもの理解の速さに脱帽です‥(^_^;) 2月15日 3年生 社会「昔の道具調べ」
3年生の1つのクラスでは、社会で「昔の道具調べ」をしていました。
まず、一人一人、調べたい昔の道具を決めました。そして、その道具がどのように使われたのかを調べます。 調べたことは、オクリンクというパソコンのソフトウェアの中に、入力していきます。 まだ3年生なのですが、どの子もローマ字入力でがんばっていました。すごいです! 最後に、昔の道具が今はどのような道具になっているのかを調べていきました。 2月15日 4年生 国語「調べてわかったことを発表しよう」
4年生の1つのクラスでは、国語で「調べてわかったことを発表しよう」という学習をしていました。
この単元の目標は「話すこと、聴くこと」です。自分が調べてわかったことを、どうやって話すのか。また友達の伝えたいことをどうやって聴くのか。ここを学ぶ単元です。 子どもたちは、テーマごとにグループを作り、そのグループで伝えたいことをまとめ、役割分担して発表していました。 発表のテーマは 「優先席の便利さについて」 「自動販売機の便利」 「施設のユニバーサルデザイン」 などで、調べたことをスライドにまとめて視覚的にも分かりやすく工夫していました^_^ このスライドも良くできていて、子どもたちのプレゼンテーション力がどんどん向上していることがわかりました。 聴く側の子どもたちも、集中して聴いていました。 「伝える」ことによって、その子自身が内容の理解を深め、その発表を聴いている子たちに内容を「つなげる」ことで周りの子たちの理解を生み出す。 小宮小学校では、このように授業の中で「伝える つなげる ゴースマイル!」を実践しています。 2月15日 5年生 家庭科「アイロンに挑戦!」
5年生の1つのクラスでは、今日、家庭科で「アイロンに挑戦!」しました。
なぜアイロンかというと、エプロンを作るからです。 子どもたちはエプロンを作るために、まず注文していた布を開きました。 そして、エプロンの形になるように裁断しました。裁断も裁ちバサミを使って切りました。布をこんなに切る経験はほとんどなかった子どもたち。多くの子がドキドキしながら慎重に切っていました^_^ そして、いよいよアイロンです! 切り取った布の周りをミシンで縫うために、アイロンで折り目をつけていきました。 アイロンはどの子も上手にかけていました。 次はいよいよミシンで縫いますよ。がんばりましょう! 2月15日 6年生 卒業に向けて「アルバムの表紙の撮影」
今日は、卒業アルバムの写真撮影を行いました。と言っても個人写真ではなく、アルバムの表紙を飾る写真撮影です。
これは、小宮小学校が依頼している写真業者の方のアイデアで、ずっと続けている企画です。 思い出の卒業アルバムの表紙は、グループごとにそのグループが学校の中で1番好きなところを選び、その場所で一人一人が1番大事なものと一緒に写真を撮影します。 小学校の時に何を大事にしていたのか、どんな友達と一緒に過ごしていたのか、どんな場所が好きだったか。こういうことが表紙を見ただけでわかります^_^ ステキですね! 子どもたちはとびきりの笑顔で写真におさまっていました^_^ 2月14日 1年生 せいかつ「お手玉できるよ!」
1年生の1つのクラスでは、生活科で「お手玉」に取り組みました。
まずこのお手玉。学校にあるものを使っている子もいましたが、 「先生、このお手玉見て!ママに作ってもらったんだよ!」 と嬉しそうに見せる子もいました^_^ そして次は技です。 「見て見て!ほら!」 と言って、お手玉一つを上に投げて、別の手でキャッチしたり、手の甲で受け止めたり、後ろ向きでキャッチしたり‥。 お手玉2つでは、1つを投げて違う手でキャッチしたと同時にもう一つのお手玉を投げたり、一つの手で同時に2つのお手玉を投げて、両手でキャッチしたり‥。 1年生の子どもたち。よく見るといろいろな技をやっています^_^ もちろんすごく楽しそうです! お手玉だけでも、工夫するといろいろな遊び方があります。 昔の遊びは工夫できる遊びが多いですね。ステキな日本の文化です^_^ 2月14日 2年生 国語「できるようになったこと鑑賞会」
2年生の1つのクラスでは、国語で「こんなことができるようになったよ。」の学習を進めていました。
この学習では、自分のこの一年間の成長を振り返り、その「できるようになった」ことを作文に書きました。作文に書くために、順序や文章の書き方のルールなども学習し、それを使いながら、一人一人が自分のできるようになったことを書きました。 とても良くかけていました^_^ そして、今日は、その友達の作文を読んで、感想を付箋に書いて、その子の机に貼っていきました。 鑑賞です^_^ 表現はただ書いただけで終わったらもったいないです。友達の思いの詰まった作文がたくさんあるのですから、それを読むことで友達を理解することになりますし、表現力も学べます。まさに一石二鳥、三鳥なのです。 今日の子どもたち、感想カードもよく書けていました。ただ「よかった」と書く子はいません。どの部分の何がよかったのかをきちんと書けている子が多かったです。 そして、子どもたちは、次々と友達の席に座っては読み、読んでは感想を書いていきました^_^ |