創立４０周年記念式典を挙行いたしました。本来であれば高倉小学校に関わった全ての皆様をお招きしたいところでしたが、感染拡大に伴い、今回は人数を絞って実施いたしました。児童による「喜びの言葉」では、全校児童による「高倉小学校　おめでとう！」のメッセージがスクリーンに映し出されました。また６年生によるお祝いの和太鼓では、子供たちが力いっぱいの演奏を披露しました。

２月１８日（金）は、創立記念式典の前日リハーサルを行いました。会場の体育館に５年生が入り、３・４年生は、ミートを使って教室からリハーサルの様子を見ました。６年生の和太鼓演奏はとても迫力があり、子供たちの気持ちの高まりが伝わってきました。

今日は、創立４０周年記念クイズ集会を「ミート」で行いました。委員会の児童たちが、高倉小学校に関するクイズを考えて、放送室から教室にむけて出題しました。教室の児童たちはクイズに答えながら、高倉小学校のことについて、たくさん知ることができました。

３年生は社会科で「八王子市のうつりかわり」という学習をしています。子供たちは、身の回りの生活用具から一つを選び、それが時代とともに、どのように変化してきたかを調べ、ノートにまとめました。次にクロームブックを使って、写真も使ってワークシートにまとめました。子供たちは、「短い文で表す」「わかりやすい言葉を使う」等、ポイントをふまえて集中して学習していました。

感染対策をしっかりとりながら、学校運営協議会主催の漢字検定を実施しました。どの子も真剣な表情で、問題用紙に向かっていました。

４年生は、あきる野ふるさと工房に社会科見学に行きました。和紙の原料の楮（こうぞ）の皮の不純物を水の中で取り除いたり、繊維をほぐすために木槌でたたいたりしました。また、ノリの役割をするトロロアオイという木の根を触って、ヌルヌルした感触を一人一人確かめました。そして、一人一人和紙を漉くという貴重な体験をしました。

２月はマラソン月間です。今日は、１年生と６年生が中休みに校庭を走りました。子供たちは気持ちよさそうに体を動かしていました。

現在のコロナ禍における、子供たちの不安や悩みに寄り添う「〜子供輝く＠東京〜エール・ウィーク」という取組を、１月１１日から２１日まで東京都の公立学校全体で行いました。
高倉小学校では、教職員が子供たちに寄り添い、子供たちに意識的に声掛けを行いました。声を掛けたら、その都度、掲示してある木の枝に色のシールを貼っていきました。
２月に入りましたが、引き続き、子供たちを丁寧に見ていきます。