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全国学校給食週間
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
今週は、学校給食の歴史と移り変わりを学べる給食を提供します。学校給食が始まったのは今から100年以上前のことです。学校給食の始まりは、とあるお寺の敷地内の学校で出された、おにぎりと焼き魚だったそうです。本校では25日の給食で再現します。お楽しみに! 6年生 ボッチャ大会1年生と6年生でたてわり班に分かれて、ボッチャを行いました。 白いボールに近いチームが勝ちなので、1投を大切に勝負をしていました。 投げた後に、笑顔や悔しそうな表情が見られ、いい雰囲気で活動できました。 1月21日(金) 今日の給食<和み献立〜宮城県〜> ごはん かつおの仙台みそソースがけ パプリカのさっぱり漬け はっと汁 牛乳 今日は宮城県献立です。 かつおは、宮城県の南三陸地方でとれます。仙台みそは、戦国大名である歴史人物「伊達政宗」が、戦の時の食糧としてみそづくりをすすめたことから広まったものだそうです。 今日の給食では、仙台みそで作った特製ソースを揚げたかつおにかけました。 また、宮城県はパプリカの生産量が日本一です。パプリカは、ピーマンや唐辛子の仲間で、甘みのある野菜です。ビタミンCが多く含まれるため、風邪の予防に効果があります。今日は赤と黄色のパプリカを使用しました。 はっと汁は、小麦粉に水を加えて練り、しょうゆ味の汁に入れて煮る、宮城県の郷土料理です。加える具材は地方や家庭によって様々で、季節の野菜などを入れます。給食室では、ちぎった生地を大きな釜で茹でて汁の中に入れました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・大根:八王子 ・長ねぎ:八王子 ・小松菜:八王子 ・パプリカ:宮崎県 ・根しょうが:熊本県 ・にんじん:茨城県 ・ごぼう:青森県 ・とり肉:青森県 6年生 薬物乱用防止教室学校薬剤師の諏訪部先生から、薬物の恐ろしさ、正しい薬の服用についてなどのお話をいただきました。 保健の学習で学んだ薬物についての理解を、さらに深めることができました。 1月20日(木) 今日の給食わかめごはん とり肉の照り焼き 小松菜のじゃこ炒め けんちん汁 くだもの(みはや) 牛乳 とり肉の照り焼きは、肉に根しょうが、しょうゆ、酒、みりんで下味をつけてオーブンで焼き上げました。しょうがの風味が香り、柔らかくジューシーな照り焼きに仕上がりました。 小松菜のじゃこ炒めは、小松菜、にんじん、もやしをちりめんじゃこと炒めて醤油味に仕上げました。ごま油を使って香りを出しました。 今日の給食の大根、にんじん、小松菜、長ねぎは八王子産のものです。 1月19日(水) 今日の給食五目うどん 白身魚の米粉揚げ 野菜と海藻のサラダ くだもの(みかん) 牛乳 五目うどんは、とり肉、にんじん、長ねぎ、ほうれんそう、ちくわ、しいたけなど、具だくさんの醤油味に仕上げました。給食室では大きな鍋で具材を煮たあと、生うどんを入れて仕上げます。体の温まる栄養満点のうどんになりました。 白身魚の米粉揚げには八王子産のお米からできた米粉を使いました。ふっくらしておいしい唐揚げに仕上がりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・長ねぎ:八王子 ・ほうれんそう:八王子 ・キャベツ:八王子 ・米粉:八王子 ・にんじん:茨城県 ・根しょうが:熊本県 ・にんにく:青森県 ・玉ねぎ:北海道 ・みかん:愛媛県 ・とり肉:青森県 ・ホキ(白身魚):ニュージーランド 1月18日(火) 今日の給食ごまごはん 赤魚の香味焼き 肉じゃが 野菜の彩り和え 牛乳 赤魚の香味焼きは、赤魚に根しょうが、にんにく、長ねぎ、白みそ、みりん、しょうゆで下味をつけオーブンで焼きました。身がふっくらしていて柔らかく、ごはんのおかずにピッタリな一品でした。 野菜の彩り和えには、旬のほうれんそうを使いました。ほうれんそうには、風邪を予防するビタミンの他、血のもとになる鉄分も含まれています。今日は八王子でとれたほうれんそうを使いました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・ほうれんそう:八王子 ・長ねぎ:八王子 ・にんじん:八王子 ・しょうが:熊本県 ・にんにく:青森県 ・じゃがいも:北海道 ・玉ねぎ:北海道 ・もやし:栃木県 ・豚肉:岩手県 ・赤魚:アメリカ 1月17日(月) 今日の給食ごはん マーボー豆腐 茎わかめのスープ 豆黒糖 果物 牛乳 今日は、しょうがをたっぷり使って、給食室特製のマーボー豆腐を作りました。 しょうが、にんにくで香りを出し、豚肉や玉ねぎ、にんじん、ニラを炒め煮して調味料で味付けしました。豆腐は荷崩れしないように、別ゆでしてから他の材料と合わせました。 根しょうがの風味がきいていて、体の温まる一品になりました。 マーボー豆腐は子どもたちにも人気があり、大盛りいっぱいにおかわりしている子どももいました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・にんじん:八王子 ・玉ねぎ:北海道 ・ニラ:茨城県 ・根しょうが:熊本県 ・にんにく:青森県 ・豚肉:岩手県 1月14日(金) 今日の給食<小正月献立> 小豆ごはん さわらの薬味焼き 青菜と油揚げのごま和え 白玉すまし汁 牛乳 1月15日は旧暦の正月にあたる日です。旧暦とは月の満ち欠けを基準にして日付を数える方法です。日本では明治初期までこの旧暦を使っていて、新月になる日を一日とし、三日月は三日、満月の日は15日という具合に日付を決め、その年の最初の満月にあたる日(旧暦の1月15日)を正月としてお祝いしていたそうです。 その後、太陽暦(地球が太陽を回る周期を基準にして日付を数える方法)になり、1月1日(またはその後数日間)を「大正月」、15日(または15日前後の数日間)を「小正月」と呼ぶようになったそうです。 一年の健康を願い、1月15日の朝に小豆粥を食べる風習があることから、今日の給食では、小豆を使った小豆ごはんを作りました。 また小正月には、餅を繭(まゆ)の形にした「まゆ玉」を飾り、農作物の豊作を願う風習があります。八王子では、この「まゆ玉」をどんと焼の時に食べます。 今日の給食では、まゆ形にした手作りの白玉団子を別ゆでし、すまし汁に入れました。 子どもたちがこの一年も健康に過ごせるようにと、給食室の皆さんが気持ちを込めて作ってくれました。どの料理もとても美味しく仕上がりました。 1月給食掲示板
1月の給食掲示板です。
今月の給食目標は「好き嫌いしないで残さず食べよう」です。 今は苦手で食べたくないものでも、成長とともに食べられるようになることがあります。それは体の成長だけでなく、毎日の生活を送る中で様々な経験を積み、心も成長していくからです。小学校に入学して毎日給食を食べていると、今まで食べたことのない料理や味に出会うことがあるかもしれません。まずは食わず嫌いをせず、少しずつでもよいのでその味に触れることがとても大切です。「おいしいな」「ちょっと苦手だな」といろいろな感想を抱くかもしれませんが、どちらにしてもその経験によって食の世界がこれまで以上に広がっていきます。 そしていろいろなものを食べることによって栄養バランスがとれ、健康な体づくりの源になります。 苦手だなと感じた食べ物も、まずは一口から挑戦できると良いですね。 今月の旬の野菜は、かぶ、白菜、ほうれん草などです。今日1月13日の給食では、八王子でとれた白菜を使ってスープを作りました。柔らかくて甘みがあり、とてもおいしい白菜でした。子どもたちもよく食べていました。 1月13日(木) 今日の給食チャーハン ツナポテト餃子 八王子産白菜のスープ 牛乳 今日は八王子産の白菜を使って野菜たっぷりのスープを作りました。白菜は11月下旬から旬を迎え、特に今の時期は甘みが詰まっていておいしいです。 ツナポテト餃子は、ツナフレーク、ベーコン、玉ねぎを炒めて、マッシュしたジャガイモと和え、塩コショウで味付けして具を作りました。大判の餃子の皮に具を包んでオーブンで焼きました。給食室の調理員の皆さんが一つ一つ丁寧に包んでくれました。皮がカリッと中が滑らかで優しい味の餃子になりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・白菜:八王子 ・にんじん:八王子 ・長ねぎ:八王子 ・じゃがいも:北海道 ・玉ねぎ:北海道 ・豚肉:宮崎県 ・とり肉:宮崎県 ・米:山形県 1月12日(水)今日の給食豚丼 煮びたし のっぺい汁 果物(紅マドンナ) 牛乳 本日より3学期の給食が始まりました。今学期も安全でおいしい給食づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、2022年最初の給食は、豚丼でした。あるクラスの子どもたちから「ぶたどん?」「とんどん?」という質問がありました。献立表での表記は「ぶたどん」となっていますが、実はどちらも正解です。調べてみると、地域によって「豚汁」を「ぶたじる」や「とんじる」と異なる呼び方をしているのと同じで、「豚丼」も「ぶたどん」「とんどん」と二つの読み方があるそうです。某牛丼チェーンでも、会社によって料理名を「ぶたどん」としていたり「とんどん」としていたり、まちまちのようです。 今日の豚丼は、甘めでつゆだくになりました。豚肉はモモとバラの部位を使ったので、旨味が出ておいしく仕上がりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・長ねぎ:八王子 ・大根:八王子 ・白菜:八王子 ・玉ねぎ:北海道 ・じゃがいも:北海道 ・にんじん:千葉県 ・もやし:栃木県 ・しょうが:熊本県 ・豚肉:宮崎県 ・米:山形県 ・紅マドンナ:愛媛県 6年生 ダンス授業(3)文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業」の一貫で、ダンス講師を招いての授業の3回目を行いました。 前回までの2回で覚えた踊りを復習し、グループでの発表を行いました。 舞台に立ってみんなに見られていましたが、楽しく踊ることができました。 最後のポーズでは、自分たちの形にアレンジしているグループもありました。 楽しい時間を過ごすことができました。 本当に貴重な体験ができました。 12月23日(木) 今日の給食<クリスマス献立> カラフルピラフ フライドチキン ミネストローネ くだもの(黄桃缶) 牛乳 今日は2学期最後の給食です。早いもので2021年も残りわずかとなりました。 今日は一足早いクリスマスメニューを提供しました。フライドチキンは、とりもも肉を使い、給食室の大きな回転釜でカリッと揚げました。 カラフルピラフは、にんじん、コーン、さやいんげんなどを入れ、クリスマス色にしました。 ミネストローネには、アルファベット型の小さなマカロニを入れました。 「クリスマスメニューだ、やったー!」と、喜ぶ子どもたちの声を聴くことができました。 保護者の皆様には、2学期も白衣の洗濯やランチョンマットの持参等にご協力いただきありがとうございました。1月の給食は12日(水曜日)からの予定です。 来年もよろしくお願いいたします。 12月22日(水) 今日の給食<冬至の日献立> ごはん いかのゆずみそ焼き かぼちゃのすいとん じゃこキャベツ みかん 牛乳 今日12月22日は冬至です。それにちなんで今日は冬至の日献立を作りました。冬至とは、一年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。冬至には、お風呂にゆずを浮かべた「ゆず湯」に入る習わしがあります。体の「ゆうずう」がきくようにという願いが込められています。ゆずには、体を温め、かぜを予防する効果があります。今日は八王子産のゆずを使って「いかのゆずみそ焼き」を作りました。ゆずの絞り果汁に加え、皮を刻んで味付けしたので、ゆずの風味をより一層感じられる一品になりました。 また冬至の日に「ん」のつく食べ物や、かぼちゃを食べると、幸運を呼び健康に過ごせるともいわれています。今日の給食でも、「ん」のつく「にんじん」や「みかん」、そしてかぼちゃを使った温かい「すいとん」を作りました。もちもちした食感のすいとんは、子どもたちに人気がありました。 12月21日(火) 今日の給食スパゲティミートソース 野菜スープ 桑の葉カップケーキ 牛乳 今日は八王子産の桑の葉の粉末を使って、給食室で手作りケーキを作りました。 本校には、乳アレルギーや卵アレルギーをもつ児童がいますが、そのような児童にも八王子産の桑の葉の風味を味わってもらいたいという想いから、今日は乳と卵不使用のケーキを作りました。 牛乳やバター、卵の代わりにサラダ油と豆乳を加え、普段のケーキと少し配合を変えて作りました。焼き上がったケーキは、新緑のように桑の葉の色が綺麗に色づいていました。バター生地に比べて重くなりすぎず、ほどよいしっとりとした食感になりました。優しい甘さで桑の葉の風味が感じられる一品となりました。 スパゲティミートソースは、毎回人気のメニューですが、今日も変わらず人気がありました。給食室の調理員さんは、今日も時間をかけてじっくり煮込んで作ってくれました。玉ねぎやにんじんのうま味たっぷりに仕上がりました。 6年生 たてわり班活動校庭で行う3回目のたてわり班活動。 多くの班が、ルールや子供たち同士の関わり方を工夫して、遊びを行っていました。 楽しそうに遊ぶ姿がたくさん見られました。 12月20日(月) 今日の給食黒砂糖パン あじの香草パン粉焼き キャベツとコーンのサラダ 白菜とベーコンのスープ くだもの(はれひめ) 牛乳 あじの香草パン粉焼きは、魚にバジル、にんにく、塩、こしょう、オリーブオイルで下味をつけ、パセリとパン粉をまぶしてオーブンで焼きました。オリーブオイルとバジルの風味が香る、洋風の魚料理になりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・キャベツ:八王子 ・白菜:八王子 ・えのきたけ:長野県 ・にんにく:青森県 ・パセリ:茨城県 ・にんじん:茨城県 ・はれひめ:愛媛県 12月17日(金) 今日の給食カレーライス 野菜のピクルス わかめと豆腐のスープ くだもの(はれひめ) 毎回人気のカレーライスは、今日も食べ残しが少なかったです!給食室では小麦粉、バター、油、カレー粉からルーを作っています。野菜を煮たスープの中にルーを入れ、さらにじっくり煮込んで仕上げます。 ほどよい辛さで優しい味わいのカレーになりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・根しょうが:八王子 ・じゃがいも:八王子 ・大根:八王子 ・玉ねぎ:北海道 ・にんじん:千葉県 ・はれひめ:愛媛県 12月16日(木) 今日の給食<和み献立〜山梨県〜> カツ丼 じゃがいもとひじきの煮物 いもがらのみそ汁 牛乳 今日は山梨県をテーマにした献立です。 「カツ丼」というと、トンカツを卵でとじたものをイメージすることが多いですが、山梨県の「カツ丼」は、ごはんの上に千切り野菜、トンカツをのせ、ソースをかけたものになります。今日の給食では、それを真似て給食室でトンカツを作り、教室では、ごはんの上にボイルキャベツ、トンカツ、ソースをのせていただきました。(上記の給食写真は展示食のため、学級に提供しない小さめのトンカツを盛り付けています) いもがらは、里芋やハスイモの葉と茎の間のずいきの皮をむいて干したものです。煮物や酢の物など、いろいろな料理に使われますが、今日は味噌汁に入れました。クセがなく、程よい食感で、おいしい味噌汁に仕上がりました。(上記3枚目の写真は、水で戻し下茹でしたいもがらです) |