4月21日 5年生 家庭科 「私の生活大発見!」
5年生の1つのクラスでは、家庭科の授業で「私の生活大発見」という単元の学習を始めました。
これは自分の家庭を振り返り、家庭の中で誰かどんな仕事をしているのかをまず考えました。 そして、それを学習ノートに一覧表としてまとめます。 この一覧表を見ると、家庭の仕事の姿がくっきりと見えてきます。多くはやはり、お母さんがたくさん仕事をしていることがわかります。そして、自分は、何をしているのかもわかります。 さらに、自分ができることがまだまだあることもわかります^_^ 家庭科は家庭生活をよりよくする力を育てる教科です。子どもたちが家庭科を通して学ぶことで、家庭での生活の仕方が変わっていくはずです! 4月21日 6年生 国語「あの坂をのぼれば」
6年生の1つのクラスでは、国語で「あの坂をのぼれば」という物語を学習していました。このお話は、「あの坂をのぼれば、海が見える」というおばあちゃんの言葉を胸に、海を見るために何度も何度も坂を登り続けるというお話です。
このお話の主人公は、「少年」です。このクラスでは、この少年の心情がどのように高まったり下がったりしているのか、そしてそれはなぜそうなっているのかを考える授業をしていました。手立ては「心情曲線」です。 まず本文を印刷した学習プリントを子どもたちに配布します。そして、子どもたちは本文を読みながら、この少年の心情の浮き沈みを折れ線グラフのように書き込んでいきます。 一通り書けたら、グループになって話し合い、全体で確認していきました。 心情という見えないものを見える化するという工夫ですね。 6年生ならではの学びが始まりましたね! 4月21日 こみっきぃ 個別指導
今日は水曜日、こみっきぃの指導の日です。いつものように「こみっきぃタイム」として集団で学習したあとに、個別の学習をしました。今日から1年生も参加しました^_^!
個別学習では、子ども一人一人の特性に応じて学習内容を考えられています。 ある子には、先生がまず自己紹介したあとに、カードを使ってお互いに質問し合いました。 この時の約束は「必ず相手を名前で呼ぶ。答える人も手を挙げる。」でした。先生と子供の一対一であっても、こうしたルールを守ることが、その後の集団適応につながっていきます。 またもう一方では、ケンパのコースを子供が作って、先生と一緒に楽しむことをしていました。これもコミュニケーション力の育成とともに、体を動かしての学習をすることで、バランスをとっていくわけです。 一つ一つの学習に意味があり、それを子供に伝えながら、肯定的に評価していきました。 今日の「こみっきぃ」の学習のほんの一部の紹介でした。 4月21日 教育実習生の授業、がんばりましたね!
今日は、養護教諭の実習生の授業がありました。授業と言っても養護教諭は自分で授業をしないので、今日の授業はこれから始める聴力検査の説明を子どもたちにしました。これが実習生の授業として大学の先生も参観されました。
対象は1年生です。 今回実習している学生は、積極的に子どもたちとコミュニケーションをとり、休み時間になればいつも一緒に走り回り、朝のあいさつや掃除など、とにかく前向きに捉えてがんばっています。 子どもたちも実習の先生が大好きで、いつも子どもたちが集まっていました。 今日の授業でも、そんな子どもたちとの関係が生かされて、子供の前に立つと目をキラキラさせながら話しかけていました。これが大事ですね! 子供との関係ができていて初めて授業ができるのですから。 聴力検査も問題なく行うことができ、すごくがんばった1日になりました。 実習、本当によく頑張っていますよ!あと少しです。最後までよろしくお願いします(^^) 4月20日 1年生 国語「としょ」
1年生の1つのクラスでは、国語で「としょ」の学習をしました。
まずは、並んで4階の図書室に行きました。この間でも、静かに移動することを先生から教えてもらって学びましたね! そして、ようやく到着した図書室。 図書の先生から使い方について教えてもらいました。 これもこれからわかっていくと思います。 後半は自由に読書です。子どもたちは、好きな本を選んで読み始めました。文字がたくさんある本を選んで困っている子もいましたが、どの子も楽しそうに本を読んでいました。 読書は自分の世界を大きく広げてくれます。たくさん本を読む子になってほしいです! 4月20日 2年生 算数「時間と時こく」
2年生の算数は「時間と時こく」を学んでいました。覚えるワードは「午前、午後、正午、時間、時こく」です。
これは算数と言うより日本語の学習とも言えますが、時間の学習には欠かすことができません。そして、この単元は、毎年そうですが、とっても難しいです。 「時間と時こく」の使い分けも、正直大人も混同しています。そして、目盛りが60個すすんで次に進むのも難しいです。 でもそんなことばっかり言ってられません。 生活で必ず使う時間を身に付けなければなりません。 今日は、時刻と時刻の間が時間であることを学んで、簡単な計算をしてみました。 授業だけではなかなか難しいので、生活の中でも、「時間と時こく」を意識して使い分けて、身につけていってほしいと思います。 4月20日 3年生 国語「白い花びら」
3年生の1つのクラスでは、国語で「白い花びら」の学習をしていました。このお話は、3年生の男の子が、秘密基地のようなところを見つけていたら、見たことのない女の子を見かけます。この子のことが気になる、その男の子は、何度かそこに行きますが、女の子に会えません。そして、最後に見た大きな桜‥。女の子はどこにもいませんでした‥。というお話です。ギャングエイジの子どもの心理を上手に表現しながら、新しい春を迎えた喜びを表現したファンタジーですね。
今日は、最初の学びということで、各段落のところで気になることを見つけて発表し、全体の学習課題を作っていきました。 子どもたちは、「ここの場面でこう思いました。」としっかりと自分の意見が言えるようになっていて、成長を感じさせてくれました。 さあ、これから3年生として学んでいきましょう! 4月20日 4年生 理科「春の生き物」
4年生の理科は「春の生き物さがし」です。
でも今年はGIGAスクール構想元年!いつものように観察カードはありません。その代わりにタブレット端末を子どもたちは持っています。 子どもたちは、これまで校庭の生き物をタブレットを持って観察し、見つけた春の生き物を写真におさめてきました。 今日は、その写真にとった生き物をノートをまとめて発表しました。 撮った写真がすぐに大きな画面に映し出されて、みんなで共有できる。とっても効率的な学びですね。 タブレット端末を使うことの有用性が感じられる授業となりました。 4月20日 5年生 国語「いつか大切なところ」
5年生の1つのクラスでは、国語で物語教材「いつか大切なところ」の学習を始めました。
このお話は5年生の男の子が主人公で、転校して感じた微妙な心理を巧みな表現を駆使して描いている物語です。 ですから、文章の内容にきっと共感できるでしょうし、文章表現からもたくさん学ぶことができる教材です。 今日は初めてということもあり、まずは全文を読み、物語の全体像をつかむことを学習のねらいとして授業がすすめられました。 5年生になったばかりの子どもたち。思春期の入り口に立ってこれまでとは違う感情を感じていることでしょう。 不安になることもあると思います。でもそれが成長です。 これからみんなで支え合って学んでいきましょう(^^) 4月20日 6年生 図工「おもしろ筆づくり」
6年生の図工は、音楽を絵に表すというとても楽しい学習を終えた子から、次の授業の準備に入りました。
次は「おもしろ筆づくり」です。筆ですから墨をつけて書けるようにするのですが、筆の柄の部分も穂の部分も全部自分で手作りします。柄の部分を竹ひごを合わせて太くする子が多かったですが、穂の部分は、毛糸を使う子もいたり、輪ゴムを切って重ねている子もいました。 これで一体どんな文字が書けるのでしょうね。 考えるだけで楽しくなってきます。 子どもたちは、それはそれは夢中になって作っていました。楽しいのでしょうね! 4月20日 学びタイムはタブレット
小宮小学校は、金曜日を除いて、毎朝「学びタイム」として、読書をしたり学習をしたりしています。
今日は、研究部の提案で、1年生以外、全校でタブレットを使いました。使うと言っても、学年によっては、ログインの方法を確認するだけのところもありましたが、多くはローマ字入力を素早く行う学習をしました。 ローマ字入力は、鉛筆で言ったら持ち方の学習です。鉛筆の持ち方がわからないときれいな文字が書けないように、ローマ字入力がスムーズにできないと、タブレットを文房具として使うことができません。 しかし、子どもたちの習得のペースは素晴らしく速いです。文房具となる日もそんなに遠くないなと子どもたちの様子を見ながら思いました。 4月19日 児童主体の委員会活動
先週末は、午前中校長会、午後保護者会ということで、学校日記をあげることができませんでした。そして、1年生を迎える会も欠席して副校長先生に変わりにお話してもらいました。これまで私は学校行事を基本的に優先してきただけに、苦渋の決断でした。
そして校長会から学校に戻ったら、たくさんの子どもたちから「校長先生、帰ってきたの?」「おかえりなさい!」「どこに行ってたの?」と声をかけてもらって、とても嬉しい気持ちになりました。 自己有用感ですね。自分が役に立ってるという実感です。自己有用感が人の心を温めて、次へのエネルギーを生み出すことを実感した瞬間でもありました。 今日は、今年初めての委員会活動でした。今年から、小宮小学校は「すごい学校」を目指します。何がすごいかというと、子供主体で学校が進んでいくということです。その柱が「委員会活動」です。 「委員会活動」は児童の主体性を大事にした自主的な活動です。子どもたちが自分たちの学校を自分たちの問題として捉えて、改善していく、そんな学校を目指します。 今日の委員会活動。どの委員会もたくさんの子どもたちが委員長!副委員長、書紀に立候補しました。この前向きな気持ちに拍手です! そして、学校のためにできることをみんなで考えて計画を立てました。嬉しいですね! 小宮小は確実にすごい学校になってきています。 4月19日 6年生 体育「体ほぐしの運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で「体ほぐしの運動」を行ないました。
中でも「ハラハラ・ドキドキ並び替えゲーム」は本当にハラハラ・ドキドキしました。平均台の上に適当にグループで並びます。ここからが勝負です。全員平均台から降りないで、誕生日の早い順に並び替わるというのがミッションです。 これはとっても難易度が高いです。並び替わるためには、どんな順番で移動するといいのかを考えなくてはならないし、移動しやすいように他の人が協力しなければなりません。 まさに知力と体力と強力な協力を結集する必要がありました。 果たしてこのミッションを達成できたグループはあるのでしょうか?? なんと、4つのグループのうち、1つのグループが達成できました! すごいですね!本当にすごい! この他にもいくつもの運動をがんばり、子どもたちはしっかりと運動をすることができました。 4月19日 5年生 家庭科「家庭科室探検」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「家庭科室探検」を行ないました。
家庭科は、5年生になって、初めて登場する教科です。だから子どもたちも、とっても楽しみにしています。 家庭科と言えば、家庭科室。家庭科室はずっと横目で見てきましたが、実際に使ったことはありません。 そこで今日は、家庭科室に入って、この教室の中に一体何があるのかを調べるという「家庭科室探検」をしたというわけです。 子どもたちは、学習シートをもとに、いろいろな扉を開けて、中に何が入っているのかを探検しました。 新しい発見が次々と見つかって、さらに家庭科に対する関心が高まったようです。 4月19日 4年生 体育「リレー」
4年生の2つのクラスでは、合同体育でリレーを行ないました。このリレーはもちろん体育の大事な技能の1つですが、もう一つ4年生でリレーを行う理由があります。
それは、今年の運動会から4年生と6年生は80m走や100m走をやめて、全員リレーを行うからです。 運動会は10月実施なので、まだまだ先ですが、目標を早めに定めておくことで、子どもたちが見通しをもって学習していくことができます。 今日は、清々しい青空のもとで、初めてのリレーを全力でがんばりました。 4月19日 3年生 国語「書写たいそう」
3年生の新しい学習は社会や理科だけでなく、書写があります。書写は、習字セットを用意して行う本格的な毛筆です。
これがワクワクしないわけがありません。 まだ習字セットが用意できていないので、毛筆はできませんが、今日のクラスはガイダンスということで、もうピッの学習の進め方を学びました。 毛筆ですが、まずは体操から始めます。何事も準備が大事というわけです。子どもたちは「しょしゃ体操」と呼んでいます。書写体操は書写で使う腕を中心にほぐしていきます。子どもたちは一生懸命「しょしゃ体操」をしていました。 このしょしゃ体操は、「花は咲く」という音楽に合わせて行います。東日本大震災の復興を願って歌い続けられたこの「花は咲く」に合わせて体操をすることで、子どもたちにあの災害を心に留めてほしいという書写の先生の思いが伝わってきます。 これから1年間、「花は咲く」の曲で体操をして授業を続けていきます。書写の力だけでなく、豊かな心も育てていきたいと思います。 4月19日 2年生 体育「体ほぐしのうんどうあそび」
2年生は学年合同で、外で体育を行ないました。体育の内容は「体ほぐしのうんどうあそび」です。
これはまずグループごとに走る位置に箱や印を相談して置いていきます。これは、グループごとに走るコースが楽しくなるように工夫するわけです。あるところは、輪っかを置いてケンパを作ったり、あるところは箱を置いて飛び越すようにしたりしました。 みんなで相談しながらコースを考えました。このそうだんする時間が大事な学びの時間なのですね。 コースが決まったら、早速走ってみます。そして、自分のコースを走ったら、今度は他のグループが作ったコースを走ってみました。 コースはグループの数だけあります。 たくさん楽しむことができたと同時に、他のグループの工夫も学ぶことができました。 4月19日 1年生 国語 「こえのおおきさ」
1年生の1つのクラスでは、国語で「こえのおおきさ」の学習をしていました。相手に対してお話をするときに書いては、声の大きさを考えて、その場にあった声の大きさを出せるようにならなければなりません。
相手意識ですね。これは簡単そうですがなかなか難しいです。6年生でもできない子はいますし、大人でもそうです。その場の様子から声の大きさを調整できる人になるためには、その場を理解する力が必要です。 今日は、その第一歩!子どもたちは先生が示した「声のものさし」をもとに上手に大きさを変えていました。 4月19日 「こみっきぃ」が始まったよ!
本校が拠点校となる特別支援教室「こみっきぃ」の指導が先週の金曜日から始まりました。
金曜日は宇津木台小が主でしたので、小宮小での本格的な指導は今日からということになります。 今日の最初は、こみっきぃタイムとして、新しく始まった「こみっきぃ」についてのお話を個別や小集団の指導の最初に行ないました。 そして、新しく担当する先生との顔合わせを行ないました。 小集団のこみっきぃタイムでは、話す聞く学習として「トランプトーキング」を行ないました。これはもともと数字と質問がセットになっている学習シートを渡し、児童に書いてもらいました。そして、トランプのカードをひいて出た数字の質問に答えるという学習です。 ちゃんと理由まで言うことができたということと、聞く人も良い姿勢で聞くことができ、話す子も聞く子もどちらもしっかりできて、りっぱでした(^^) これから1年間、こみっきぃで子どもたちは大きく成長してくれることでしょう。 4月15日 6年生 社会 「国会から憲法の学習」
6年生の社会科は、歴史と政治です。以前は歴史を最初に学んでいましたが、新しい指導要領に変わって順番が逆になりました。
そこで今日は法律を作るもととなる国会議事堂のことを学びました。 授業では、まず国会議事堂の写真を映し出しました。 先生が「この建物何か知っている人?」 と聞きましたが、数人手を挙げただけでした。そうですね。ニュースなどを意識して見ていないと子どもたちには遠い存在です。 そして、憲法のことを学び、憲法の3大原則を確認しました。 子どもたちにとっては、かなり難しい学習になりますが、わかりやすい授業を工夫して、子どもたちが意欲的に取り組むことができるようにしていきたいと思います。 |