9月28日 5年生 ソーランの用意
5年生の子どもたちは、少しずつ運動会に向けて本格的になっていきます。
いよいよ今日は、はっぴを着て練習することになりました。 先生からはっぴをもらって、初めて袖を通した子どもたち。とても嬉しそうです。ニコニコ顔です。 はちまきもかっこいいものをつけました。 こうして衣装を着ると、ぐっと気持ちが高まってきますね。 さっそく子どもたちは、オープンスペースではっぴを着て練習を始めました。 そしてもう一つの準備。「大漁旗」です。オリジナルの大漁旗を子どもたちが書いています。 本番に向けて徐々に揃ってきましたね。 気合が入ります! 9月28日 6年生 理科「塩酸の働き」
6年生の理科です。6年生は「水溶液の性質」の学習ですね。今日は、水溶液の学習のメインイベントとも言うべき「塩酸の働き」の学習です。塩酸は強い酸性の水溶液で、小学校で扱う最も強いものです。水溶液の学習としては、ずっと小学校で扱ってきています。
今日は、この塩酸水が金属を溶かすかどうかを実験しました。 試験管を4本用意します。2本は水を、もう2本は塩酸水です。 試験管の中には、スチールウール(鉄)とアルミニウムを入れます。 さあ、どうなるでしょう。子どもたちはじっと見守っていきました。 実験開始直後から、水の方は変化がないのに対し、塩酸水の方は、ブクブクと泡が出てきました。この泡は一体何でしょう? 子どもたちは本格的な科学の実験を楽しみながら真剣に学習していました。 「何だろう」「なぜだろう」が自分を賢くしてくれます。 子どもたち、次はそれを調べてみてほしいです^_^ 9月24日 5年生 理科「雲と天気」
5年生の理科は「雲と天気」の学習です。
天気予報の「晴れ」「くもり」「雨」はどうやって決まるのてましょう? わかっているようでいて、意外とわからないこのテーマです。 授業でも、天気に雲が関係しているところまではわかりましたが、「晴れ」と「くもり」の違いはなかなかわかりませんでした。 そこで、子どもたちと確認しました。 「天気は雲の量で決まるということ」「『くもり』は空全体の9割が雲におおわれていると『くもり』になるということ」を学びました。 次は、天気の移り変わりと雲の動きです。雲はどんなふうに動いているのでしょう。それにともなって天気はどんなふうに変わるのでしょう?理科はおもしろいですね! 9月24日 4年生 理科「空気を押すと?」
4年生の理科は「空気」の学習をしています。
今日は空気を注射器のような学習キットに入れ、それをぐっと押してみて、その感覚から空気の性質を考える学習をしていました。 まず、空気を入れてピストンをゆっくり押す。そして離してみる。するとピストンはポンともとに戻ります。 Q1ここからわかる空気の性質は何でしょう? ピストンをぐっと押すと最後は固くなって、これ以上押せないところにいきます。 Q2ここからわかる空気の性質は何でしょう? 子どもたちは、一生懸命考えて発表していました^_^ 9月24日 2年生 行事「星に願いを」
2年生の運動会の表現は「星に願いを」です。
2年生の担任の先生が、子どもたちと一緒に作り上げてきたダンスもかなりしっかり踊れるようになりました。 今日は暑い中でしたが、隊形移動も入れての本番さながらの練習をしました。 最後の隊形では、入れ替わりながら踊るので、なかなか難しいところなのですが、子どもたちはしっかりおぼえてくれました^_^! 本当に子どもたちの力はすごいです! あとは、このダンスに子どもたちの願いを吹き込み、願いを表現するダンスに仕上げていきます。 ぜひ楽しみにしていてくださいね! 9月24日 1年生 体育「はじめてのかけっこ」
1年生は、運動会に向けて初めて「かけっこ」をしました。小宮小学校は校庭が狭いことから、1年生でもトラックを走ります。まっすぐ走るよりも自分のコースを間違えないで走るのが難しいです。
でも、そこは小宮小学校の1年生! 今日初めて走ってみましたが、上手に自分のコースを走ることができました。 そして初めてといえば、スタートのときの雷管です。今日はさっそく先生が、 「よーーい、バン!」 と雷管をならして走りました。 1年生の子どもたちは、最初はバンという音にびっくりしていましたが、すぐに慣れていました。 ゴールは朝礼台前ですが、子どもたちには走り抜けてもらいたいので、ゴールの奥にコーンを置いておき、そこに向かって走ってもらいました。子どもたち、全員、ちゃんと走ることができました^_^! 9月24日 6年生 国語「朗読会をしよう」
6年生の1つのクラスでは、国語で「朗読会」の練習を班ごとに行っていました。
朗読する作品は「川とノリオ」です。 朗読は音読とは違います。国語では高学年になると音読と言わずに朗読と言います。音読が表記のとおりに正しく読むことに重点を置いているのに対して、朗読はその作品の内容をより理解して、表現して読むことに重点が置かれています。 つまり、ただ読めばいいのではないということです。 良い朗読をするためには、より深く内容を理解する必要があります。 そこで、今日は班ごとに与えられた範囲を「どうやって読むか」を話し合って読み方の工夫をしていきました。 「川とノリオ」は子どもたちは一通り学習していましたが、こうしていざ「読み方」を工夫するとなるともう一度、登場人物の気持ちや情景に立ち返ることになりました。 つまり読み方の工夫が内容理解になっていったわけです。 運動会の最中ですが、こうしたしっかりとした学びに向き合っている6年生。かっこよかったです^_^ 9月24日 3年生 行事「新しい太鼓ありがとう!」
3年生は、運動会でエイサーを踊るために、自分の太鼓を作ってきました。
太鼓の丸いところや中のところは子どもたち自身で作って来ましたが、最後にそれらを紐で結び合わせるところは子どもたちには難しい作業です。 そこで、この結び合わせる作業を先週から今週にかけて保護者の方にお手伝いしていただいて、一つ一つ作っていただきました。 今日は、作りたての太鼓を使って、初めて練習をしてみました。 これまでペットボトルを作っての練習だった子どもたち。ついに本当の太鼓を持ってエイサーを踊ることができました。 子どもたちはいつも以上に、躍動的に踊っていました。 ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m 9月21日 1年生 ずこう「すてきなシャツ」
1年生の図工は「しましまちゃん」が変身しました。
すてきなしましまちゃんを書き、その紙の上の方に切り込みを入れると、なんと「すてきなシャツ」に早変わり!名札も作ってつけています。子どもたちは、シャツができると、嬉しそうに着ていました^_^! できあがったたくさんのすてきなシャツ!どれもよく似ていますが、1つとして同じシャツはありません^_^ 9月21日 2年生 図工「まどからこんにちは」
2年生の1つのクラスでは、図工で「まどからこんにちは」という単元の学習をしていました。
この「まどから」というのは、工作用紙を使っていろいろなまどをあけて、最後はおうちを作ろうというものです。 では、窓はどのようにして開けるのか、それはカッターです。この学習の大きな目標は「カッターを使うことができる。」となっています。 カッターは日常的に使われている便利な道具ですが、道具は便利であればあるほどリスクも高まります。 そこで、安全なカッターの使い方をしっかり学習しながら、まどをあけていきました。 子どもたちは、落ち着いて気をつけながらまどを開けていきました。上手です! 今日は練習でしたが、慣れてきたら作品作りに入ります。がんばりましょうね! 9月21日 3年生 行事「エイサー」
今日の3年生の体育は、「エイサー」です。とても難しい動きですが、子どもたちの多くはかなり覚えて、かっこよく踊れるようになりました。
3年生は、このエイサーの踊りの種類ごとに検定をしています。検定を受け合格すると、その踊りがしっかり踊れているという証拠になります。 子どもたちは、その検定に合格するべく、休み時間にたくさんの子がオープンスペースで練習しています。 そうした練習の成果がみんなで踊るときにどんどん出てきます。 3年生の踊りは見るたびにかっこよくなっていっています^_^ 9月21日 4年生 国語「一つの花」
4年生の1つのクラスでは、国語で「一つの花」のお話を学習していました。
この「一つの花」は、戦争の時代を背景に幼いゆみこという女の子とその家族を描いたお話です。戦時中で食べるものもままならない状況を幼いゆみこが理解できるわけはなく、ゆみこはお母さんに食べ物をねだります。それに対してお母さんは「一つだけよ。」と言ってゆみこにあたえます。このお母さんの口ぐせをいつからかゆみこはおぼえてしまい「一つだけちょうだい。」とおねだりするようになります。 授業では、一度お話を読んだ後で、子どもたちから感想を集めて、その疑問をもとに学習の課題を決めていきました。 「なぜ、ゆみこは一つだけっていうのか、ふしぎ。」 「どうしておかあさんは、自分の分もあたえてしまうのかな?」 先生は、作品の主題にせまる、こうした子どもたちの感想をとりあげて紹介し、子どもたちはそれをノートに書いて、自分の考えを書いていきました。 戦争の時代は遠のいている今、子どもたちは、こうした文学作品を通して戦争とは何かを学んでいます。 「一つだけ」に込められる親の思いと戦争‥。子どもたちはがんばって学んでいます。 9月21日 5年生 国語「大造じいさんとがん」
5年生の1つのクラスでは、国語で「大造じいさんとがん」のお話を学んでいました。
時間は5時間目。子どもたちの集中力はガタッと落ちる時間です。 でもこのクラスはすばらしかったです。最後まで子どもたちは集中して学習に取り組んでいました。 今日のテーマは「残雪」。かもの頭領の残雪が仲間を救うためにはやぶさと戦います。この椋鳩十が最も大事にしていた、生き物の戦いのシーンを、一つ一つみんなで学び合いました。 残雪とはやぶさの様子、そして大造じいさんの気持ち。 本当にすばらしい作品です。 子どもたちは、みんなで前向きに学び、野生の生き物と人間の関わりを学んでいきました^_^ 9月21日 6年生 外国語「翻訳アプリで」
6年生の1つのクラスでは、楽しく外国語の学習をしていました。今日のテーマは「過去形」。前にあったことを表現する方法を学びました。
ここで、活躍していたのは「翻訳アプリ」です。言いたいことを日本語でパソコンに入れると、英語に翻訳してくれます。そしてただ翻訳するのではなく、発音も一緒に確認することができますね! 実は、今年ネイティブの先生の時間がぐっと減った関係で、担任の先生が一人で外国語を教える時間が増えました。でも担任の先生もなかなか英語を本格的に教えるのは難しい‥。そこに登場したのが翻訳アプリでした。 子どもたちは自分の考えた日本語の文を入力していきます。それがすぐに英語になっていきます。 過去形もたくさん単語を覚えなくても、自然と頭に入ってくるようです^_^ 翻訳アプリで外国語(^o^)/! これもかなりいい考えですね! 9月17日 1年生 体育「さらにみんなで演技」
1年生は、今週最後の「運動会の演技」を練習しました。
小宮小伝統の金のボンボンを持って、踊りました。今日はだいたい演技の流れがわかってきたので、細かなところを確認しながら練習をしていきました。 1年生は「ぼくらの八王子」ももちろん踊りますが、それだけでは時間が短すぎるので毎年もう一曲演技していました。今年の「もう一曲」は、とてもアップテンポでその速さについていくのが大変です。 でも、1年生の吸収力はすごいです。あっという間に覚えてしまい、昨日よりも今日、今日よりも明日とどんどん進化しています。 子どもたちもやる気十分です! 9月17日 2年生 算数「ふえたりへったり」
2年生の算数は「ふえたりへったり」の学習をしました。
この学習は、3つの数値の計算を学びます。問題は、 「最初に、ニワトリが12羽いて、あとから3羽入ってきたけれど、6羽逃げてしまった。最後に残ったのは何羽でしょう?」 というようなものです。 子どもたちはノートに図を書いて、この数の変化を見える化していきました。見える化すれば、式が自ずと見えてくるというものです。 算数は日常の生活を取り出して数値化していったものです。 こういう問題ですぐに情景が浮かぶことができると式も簡単に見つかりますね。 これからも子どもたちとスラスラできるようになるまでがんばっていきたいと思っています。 9月17日 3年生 理科「こんちゅうの体のつくり」
3年生の1つのクラスでは、理科で「こんちゅうの体のつくり」について、わかったことをタブレットを使ってまとめていました。
3年生の理科は、初めての理科です。理科と生活科の違いは、生活科はあくまでも生活の中の気付きで終わりますが、理科は発見だけでなく、発見の先の真理の理解が出てきます。 命あるものは、人間だけではなく、こんちゅうも植物もそうです。人間は赤ちゃんからお年寄りになるまで見た目は変わりませんが、植物やこんちゅうはどうでしょう? 同じ命あるものなのに、大きな違いがありますね。なぜでしょう。体の形を変えるといいことがあるのでしょうか? 理科はこうして次々と疑問が出てきます。 思っただけではすぐに忘れてしまいますので、今日の学習のように気がついたことをまとめていくのです。 子どもたちは、自分がこれまで学んでわかったことをその子なりの表現でタブレットにまとめていました^_^ 9月17日 4年生 体育「フラッグを通して思いを表現する」
4年生は、校庭で運動会に向けての練習を行いました。
4年生の表現は旗を使った表現です。最初は旗が緑と黄緑の2色でしたが、色が更に赤と黄色も追加されました。 どうやら、旗を使って四季を表現するようです。子どもたちの表情を見ていると何を表現しようとしているのかわかっているようです。そして、今日は子どもたちからの「もっとこうするといいのではないか」という提案を受けて、演技を変えていました。 これはいいですね!本来表現は、表現しようとする人の内面から出されるものです。人に言われてするものではありません。 4年生は、先生と一緒に伝えたいことをイメージしながら、表現を工夫しているのですね。 すばらしいです!! 9月17日 5年生 体育「ソーラン節」
5年生は、今日は校庭でソーラン節を踊りました。
練習を始めて10日間。なんと10日目で隊形移動も含めた本番同様の踊りと動きをすることができました! 演技している子どもたちの顔つきは真剣そのもので、動きも機敏です。よく見ると周りを意識しながら合わせようとがんばっていました。 この意識ですね! 踊り終わった子どもたちの表情はとっても満足げでした。 残り2週間。もう一度「なんのためのソーランなのか」を問いかけながら、練習をしていきます。 9月17日 6年生 体育「最後の運動会を最高の運動会に!」
6年生は今、運動会に向けて毎日がんばっています。6年生は組体操を通しての表現を行います。
しかし、組体操の要素を取り入れるわけですから、感染対策と安全対策はこれまで以上にして練習しています。いわゆるケガにつながりやすい技は極力行わず、少しでもケガの可能性がある場合は補助の子どもたちと大人がついて練習をしています。 コロナ対策もはじめと終わりのアルコール消毒。体育館でのマスクの着用。私語の禁止。換気。 接触感染と飛沫感染の可能性をできるだけ排除して行っています。 そして、何より最後の運動会です。絶対に最高の思い出をみんなで作り出そうと、子どもたちと先生が心を1つに集中しています! いろいろな制約があるなかではありますが、そういうことを吹き飛ばすくらいの強い思いで取り組んでいます! 応援、よろしくお願いします! |