10月1日 3年生 算数「重さってたしたり引いたりできるの?」
3年生の算数は、「重さ」の学習です。これまで子どもたちは「重さ」という量を初めてしり、その単位と測り方を学んできました。
当たり前のようですが、「重さ」は、これまで習ってきた数や長さ、かさとは大きく違うところがあります。 それは「重さ」は、見ただけでは重いのか軽いのかわからない量だということです。 これまで学習してきた量は、数が多くなると、見た感じも多くなったり、長くなって利してきましたね。これならわかりやすいのです。 でも「重さ」はちがいます。見ただけでは分かりません。 今日は「重さはたしたり、ひいたりできるのか?」を学ぶことが授業の目標でした。 当たり前のように思いますが、改めてここを学ぶ意味は、量としての性質の違いがあるからです。 子どもたちは、重さのたし算と引き算をがんばって取り組んでいました。 10月1日 5年生 社会「これからの食糧生産」
5年生の1つのクラスでは、社会で「これからの食糧生産」について考えていました。
目減りする国内の食糧生産の状況を学習し、これからどのようにしたら国内食糧生産を増やしていけるのか、このことを生産者と消費者それぞれの立場で考えました。 子どもたちは、それぞれの立場に立って改善案を考えて、それを社会科のクラスルームに投稿していきました。 子どもたちからは 「加工食品をたくさん作る」 「お米を食べてもらうようにPRする」 というような、生産者が参考になるようなアイデアをたくさん出していました。 5年生の社会科は、社会の仕組みと同時に現実の課題も学びます。 どうすればよいのか、批判ではなく意見をいつでも出せる人になってほしいです。 10月1日 4年生 社会「風水害からくらしを守る まとめ」
4年生の1つのクラスでは、社会で「風水害からくらしを守る」学習のまとめをしていました。
今日はまとめということで、これまで学習したことを思い出しながら、発表していきました。 まずは、風水害から守ってくれる機関を確認しました。警察、消防署、自衛隊ですね。 次にそれ以外の工夫を振り返り、子どもたちの発表は続きました。 「気象庁が出す避難指示、警報」 「国や都、市なども守ってくれる」 「自分たちでお互いを守り合う(自助)」 など、たくさん思い出して発表することができました。 今日のように台風が接近すると、風水害はどこにでも誰にでも起こる可能性があることが実感されます。 4年生は、生きていくための大事な学習をしましたね! 9月30日 5年生 図工「夢をかなえて 風神雷神」
5年生の図工は、とってもおもしろいことをしています(^o^)
題して「夢をかなえて 風神雷神」です。 風神雷神は、日本の代表する日本画に描かれている神様ですね。 この怖そうな神様の顔を自分なりにアレンジします。そして、アレンジした自分なりの風神雷神が、自分の夢をかなえている様子を想像して、それを絵に描くのです! おもしろいですね!よくこんなアイデアが出てくるものです。図工の先生のひきだしはすごいです! それ以上に、このテーマで子どもたちはどんな絵を描くか想像できますか? 子どもたちは、自分の夢がなかなか定まっていないので、どう描くのか悩んでいる子もいましたが、最後には全員どんどんと下絵を描いていきました。 この子どもたちのやわらかな頭もすごいです! 予想通り、個性の塊のような絵が出てきました。図工は0から1を生み出す学習。みんな違うのは当然です。 完成まで、「自分」を追求していきましょう! 9月30日 6年生 外国語「単語のリスニングとライティング」
6年生の1つのクラスでは、外国語の授業で楽しくリスニングとライティングの学習をしていました。
まず教科書の様々な単語が紹介されている見開きのページを開きます。 そして、先生がその中の一つの単語を選び、単語のアルファベットの数だけ、子どもたちを前に呼びます。 そして、先生はその子達だけにその単語を見せて、一人1つアルファベットを担当するようにします。 アルファベットの担当が決まったら、単語の並びとは関係なく黒板の前に並びます。 そして、「せーの!」で一斉に自分の担当しているアルファベットを発音します^_^ 聞いている子どもたちは、耳をそばだてて聞きます。でも一瞬なので聞き取れても1つか2つです。それでも、いろんな子どもたちの聞き取りを合わせていくと、言っていたアルファベットがわかってきます。 最後に聴き取ったアルファベットを並べ直して単語を完成させます。 子どもたちは、とっても楽しそうに取り組んでいました。一瞬であることが「聴こう」という気持ちを高めますね。そして、アルファベットがバラバラなので、並べるときにつづりに着目します。 楽しくそして効果的なリスニングとライティングの学習でした。 こうした工夫が、子どもたちの意欲を高めますね! 9月30日 3年生 国語「わすれられないおくりもの」
3年生は、国語で「わすれなれないおくりもの」というお話の学習をしています。
このお話は、本当に素敵なお話で、大人が読んでも感動して涙が出てきてしまいます。 命が終わるとはどういうことなのか、生きるとは何か。 この本質的なテーマを優しくも温かく描いた作品。それが「わすれられないおくりもの」です。 今日の授業はシーンと静まり返っている時間が長い授業でした。場面は、みんなが頼りにしていたアナグマが亡くなり、そのアナグマを思い出して、カエルやキツネなどの生き物がアナグマとの思い出を振り返るところです。 残された生き物たちがどんな思いでアナグマのことを考えたのか、それを実感するために、子どもたちは、自分で振り返っている動物を選んで、その動物になりきって、その動物の気持ちを言い換えていきました。 子どもたちは、学習シートを前に言葉を選びながら、「きっとこんな気持ちだったんだろうな」と想像して、時間をかけて書いていきました。 内容が深ければ深いほど、簡単には書けません。でも、どう書くのか悩んでいる子が多かったのは、しっかり考えている証拠でもあります。 静かに流れる時間‥。こういう授業もいいものです。 9月30日 2年生 生活「おもちゃであそぼう」
今日の2年生の1つのクラスは、生活科ですごい盛り上がりでした\(^o^)/
何をしていたかというと、作ったおもちゃを遊ぶ工夫をしていたのです。 2年生は生活科で、「動くおもちゃ」を作りました。 でも作った後に、どう遊ぶのかがありませんでした。 そこで今日は、作ったおもちゃが同じ人同士で集まって「どう遊ぶのか」を考えました。 例えば、紙コップをぐっと押さえて、高く飛ばすおもちゃを作ったチーム。この飛ぶ紙コップを使って遊ぶとすると‥。あるチームは飛んだ紙コップが着地するところに点数を書いた的を置いて点数を競うようにしました。 また風を受けて走る船を作った子どもたちは、2つの船を双方から走らせ、お相撲のように決まった場所から追い出したほうが勝ちというゲームを考えました。 すごいですね!よく思いつくなと感心します。 この作ったおもちゃの遊ぶ工夫がうまくいくと、ますます楽しくなることがわかりました。 これなら、1年生を招待できそうです。 2年生が夢中になるわけ、わかっていただけたでしょうか^_^? 9月30日 4年生 図工「パステルカラーのまち」
4年生の図工は、「パステルカラーのまち」という単元に入りました。
子どもたちは、まちの様子の下絵を描いて、それを見ながら、紙テープを紙の上にはっていました。 紙テープは粘着性のあるもので、太いものから細いものまで何種類かありました。 この細長いテープをなぜ紙の上にはっていくのでしょう? 子どもたちに聞くと 「後からはがすとまちができるから。」 と教えてくれました。 それでもよくわかりませんね。 この答えは、完成したあとにまたご説明することとしましょう(^^)。 とにかく、子どもたちは下絵の線の部分を細かくテープではっていきました。途中でイメージと合わずに下絵と違ってしまう子もいましたが、それでもいいのです。 作りながら変わることはいいことですから^_^ この「パステルカラーのまち」は、パステルを使ったとってもステキな作品が、最後の最後で現れます。 この時が今から楽しみです。 作品を作り出す驚きと喜び…。 これこそが図工の醍醐味です。 9月30日 1年生 さんすう「テスト」
1年生の1つのクラスでは、さんすうでテストに取り組んでいました。
テストの内容は表面が「おもさくらべ」で、裏が「じかん」でした。 先生が子どもたちに、 「では、これからテストをします!」 と言うと、子どもたちは 「ヤッタァ!」 という声。テストがうれしい子が多いのですね! でも、子どもたちにとっては、テストって何だろうと言う子も多いと思います。 それでも、テストが配られ、書いてある文字を読み、その問題の意味を考えて、誰にも相談せずに答えを書くというのは、かなりのプレッシャーだと思います。 それでも、子どもたちは、一人として投げ出すことなく一生懸命に答えを書いていました。その健気な姿を見ていてなんだか胸がいっぱいになってしまいました。 ここから、長いテストとの付き合いが始まるのですね。 明るく元気な1年生の子どもたち。 テストにも全力でがんばっていました。 【9月30日発】運動会のオンライン配信をします下記のリンクよりご確認ください。 https://hachioji-school.ed.jp/weblog/files/komy... 9月29日 5年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルがありました。
5年生は、主に「小宮ソーラン〜一人一人が夢を叶える103+4の波〜」と題したソーラン節のリハーサルを行いました。 100メートル走は、並び方と自分のコースの確認、そして入退場の確認をしました。 5年生が表現する「小宮ソーラン」は小宮小学校の伝統です。毎年5年生がソーラン節を踊っています。 踊りは毎年同じでも、伝えたい思いはちがいます。 思いが違えば表現も変わってきます。 今年の5年生は、パワーがすごいです。伝えたいという思いの強さがすごいです。 だから、見ている人は圧倒されると思います。楽しみですね。 最後に記念撮影をしました! すてきな思い出になりますね! 9月29日 3年生 運動会リハーサル
今日は、運動会のリハーサルを行いました。
3年生は「シンカヌチャー〜世界の仲間と〜」というエイサーと80メートル走のリハーサルを行いました。 今日はサージを巻いて、太鼓を使って踊ってみました。サージの青がとっても映えて、子どもたちはさらにかっこよくなりました^_^! そして踊りは、子どもたちの伝えたい思いが体全体から伝わってくるものでした。 エイサーは平和の踊りです。子どもたちの笑顔と大きな踊りは、見ている人の心の中に深く響いてくるものでした。 80メートル走は、並び順だけやって、実際には走りませんでした。本番のお楽しみですね! 9月29日 4年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルがありました。4年生は「四季彩〜いのちのものがたり〜」という表現とリレーの練習をしました。
「四季彩」という表現は、たぶん誰も見たことのない表現だと思います。子どもたちがこれまで学習してきた「いのちのかけがえなさ」をフラッグを使って表現します。 まさにこれこそが表現です。子どもたちは一生懸命に体を使って見ている人の心に訴えてきます。本当にすばらしい今日のリハーサルでした。 またリレーでは、これまで何度も走る順番をまちがえてしまっていましたが、今日はまちがえずに最後のアンカーまで走り切ることができました。 がんばりました!本番も今日の順位と同じとは限りません。楽しみですね! 9月29日 6年生 運動会リハーサル
今日は、運動会のリハーサルがありました。
6年生は、表現「一船必笑〜思いを形に 感謝の航海〜」とリレーのリハーサルを行いました。 リレーは、休み時間を利用してチームごとに練習してきていて、今日のリハーサルでも走りませんでした。つまり本番まではどのチームがどのくらいなのか、わからないというわけです^_^。 「勝負は開けてのお楽しみ」 ということですね。 そして表現は、組体操を通して感謝を伝えるという表現で、圧巻です! 6年生の子どもたちの素直さ、真剣さ、思いの強さ、それが1つになることのすごさ…。 これを見て心が動かされない人はいないはずです。 小学校生活最後の表現、全学年を代表しての表現にふさわしいです。 ぜひ、楽しみにしていてくださいね。 9月29日 1年生 運動会リハーサル
今日は運動会のリハーサルでした。1年生は「ぼくらの八王子」などのおどりと50メートル走(かけっこ)のリハーサルをしました!
どちらも、とっても上手にできました! かけっこもみんな、ゴールテープで止まらずに、白いコーンまで走ることができました。 そして一人も悲しくなって泣いて走れない踊れないという子もいませんでした! すごいです!1年生の心と体のたくましさがよくわかりました! 後は本番を残すのみです! 楽しみにしていてくださいね! 9月29日 2年生 運動会リハーサル
2年生は、今日は運動会のリハーサルをしました。
2年生は「星に願いを」というおどりと50メートル走(かけっこ)のリハーサルをしました。 2年生のおどりは、黒い服を着て、クラスごとに色の違う手袋をつけておどります。 そしておどりは、すごくすごく上手です。一人一人をよく見てほしいです。本当にどの子も気持ちをゆるめないで、思いを伝えようとがんばっている事がわかります。 50メートル走は、安心して見ていられます。 みんな自分を信じて一生懸命に走りました! 9月28日 1年生 学級活動「キャリアパスポート」
1年生の1つのクラスでは、学級活動として、キャリアパスポートを書いていました。
今回書くキャリアパスポートは、「がっこうぎょうじのめあて」です。もうすぐ始まる運動会に向けて一人一人が、めあてを書こうというわけです。 ただ、子どもたちはそもそも学校行事というものを知りません。 そこで先生が、子どもたちに 「学校の行事にはどんなものがあるでしょう?」 と聞きました。 するとすかさずたくさん子が手をあげました。 先生が、指名すると 「クリスマス」 「おたんじょうびかい」 「ハロウィン」 「おまつり」 「そつえんしき」 となかなか学校行事の答えが出てきません。 これには先生も笑ってしまって、 「それも大事な行事ですが、ちょっとちがいます^_^」 と笑顔の受け答え。1年生のかわいらしさが発揮されたひとときでした。 さて、運動会が「がっこうぎょうじ」だとわかった子どもたち。めあてを書くのですが、なかなか思いつかなくてくろうしていました。 運動会に向けてすごくがんばっている子どもたち。どんなふうにがんばるのかを考えてキャリアパスポートに書いていきました。 9月28日 2年生 さんすう「かけざん」
2年生の1つのクラスでは、算数でいよいよ「かけ算」に入りました。
先生は 「かけ算は、とっても大事な計算です。しっかり身につくようにがんばりましょう!」 と声をかけると、子どもたちはうんうんとうなづいていました。 子どもたちもかかけ算九九は耳にしているようで、その大事さは十分理解しているようでした。 授業は、教科書の遊園地の挿絵を使って、「○がいくつ分」を見つけていきました。 例えば 「2人乗りのゴーカートが4台ある」とか 「5人乗りのジェットコースターが3つつながってる」 という具合です。 この「いくつのいくつ分」という考え方がかけ算です。生活のまわりにあるたくさんの数値の中で、これまでは「いくつ分」として数えていた子どもたちが、すぐに数えるのではなく、数をまとまりとしてとらえて、一気に計算するわけですね。 考えてみるととってもすごいことです^_^ さあ、始まりましたよ!みんなで力を合わせて、かけ算の学習をがんばっていきましょう! 9月28日 3年生 体育「80メートル走」
3年生は運動会に向けて、80メートル走の練習をしていました。
2年生までは50メートルだった子どもたち。いよいよ80メートル、長いです! ボイントは自分のコースをまちがえずに走りきれるかです。特にカーブの後は、どこのコースを走っていたのか、わからなくなってしまうことがあるからです。 初めてということもあり、見ていると何人かはお隣のコースに入ってしまう子もいました。 でも、今日1回走ったので、次は大丈夫だと思います。 3年生として、精一杯走りきってほしいです。 9月28日 4年生 算数「式と計算のじゅんじょ」
4年生の算数は計算のきまりの学習をしていました。
計算のきまりとは、どこから計算するのかという順序です。 まずは、次のような問題を考えました。 「1冊90円のノートを4冊買って、500円を出したときのおつりは?」 簡単そうですが、式を2つ考えたくなります。でも、ここは計算の順序なので、2つ考えた式を1つにして考えます。 500−90×4 ですね。一つの式の中に引き算とかけ算があります。どうしたらいいでしょう? どっちを先に計算するかで、ずいぶんと答えが違いそうです。 子どもたちは、どっちが先がいいのかを式の意味から考えて、かけ算から先に計算することを理解しました。 計算のきまりは、理解してもしばらくすると忘れてしまいがちです。自主学習で時々確認するといいですね! |