12月3日 3年生 学級指導「ピンクシャツウィークを受けて」
3年生の1つのクラスでは、今日の朝会の「ピンクシャツウィーク」の話を受けて、いじめについての学級指導をしていました。
指導では、「いじめ」はどういうものなのかをみんなで確認した後で、 「いじめをなくすために何ができるか。」 ということを一人一人が考えました。 そして考えたことを、今日、代表委員会からもらったピンクのカード(リボン)の裏に書きました。 子どもたちは、一生懸命にできることを書いていました。せっかく書いたのでそれを発表しながら、友達の考えを聞きました。 いろいろな考えがあることがわかりました。 子どもたち一人一人が、自分でできること(具体的な行動)を考えたことに意味があります。 来週からピンクシャツウィークが始まります。3年生も頑張ってくれることでしょう^_^ 12月3日 4年生 体育「ベースボール型ゲーム」
4年生の1つのクラスでは、体育で「ベースボール型ゲーム」を行っていました。
ティーにボールを置いてそれを打ち、ベースを周り、回った数だけ点数になります。 守っている子は、打ったボールをとったら、フラフープの中で何人かで集まり、みんなで「アウト!」と宣言します。 この野球に似ているけれど、野球を知らない子もみんなが楽しめるこのルールはとてもいいですね!子どもたちは本当に楽しんで学習しています。 4年生の子どもたちも、試合になると、体をぴょんぴょんさせて喜んで並びます。 そして、やる気を全面に出してがんばります。 審判の子どもたちも、しっかりと役割を果たしています。 これなら、楽しくないわけがありませんね(^^)! 12月3日 5年生 体育「マット運動」
5年生の1つのクラスでは、体育でマット運動をしていました。
このクラスでは、グループごとに練習を進め、できたなと思ったら先生のところに行ってチェックを受けていました。 5年生ともなると、前転、後転、開脚前転、開脚後転、側転などいろいろな技の学習をします。 てきたときは、とっても嬉しそうな顔を見せる子どもたち。周りの子も温かい声かけをしていました。 この周りの子の温かさが、できるかどうかわからないけど、挑戦しようという気持ちを作ります。 12月3日 6年生 社会 「欧米に追いつけ追いこせ」
6年生の1つのクラスでは、社会科で明治政府の政策について学習をしていました。
題して「欧米に追いつけ追いこせ」です。このキャッチフレーズは実際に使われていたものです。「追いつけ」はわかりますが「追いこせ」はすごい気概です。でも気概だけでは何も変わりません。 そこでとった政策が「富国強兵」ですね。国を豊かにして、強い軍隊を作るわけです。なぜなら国を豊かにしないと、お金が入りませんから、高価な武器が買えません。 日本は国を豊かにするために、殖産興業として産業を産み出すことにしたわけです。 子どもたちは、こうした明治政府の次から次へと出される政策に感心しながら、冨岡製糸工場の学習を進めていました。 日本の歴史は徐々に激動の時代に入っていきます。 【12月3日】来週はピンクシャツウィーク!昨年度までは「ピンクシャツデイ」として1日だけ取り組みましたが、もっといじめについて考えてほしいという思いから、代表委員会の子どもたちが「デイ」を「ウィーク」に改善しました。他にもピンクのカードを作ったり、キャッチフレーズを考えたりと、「いじめをなくしたい」という願いをしっかりと持って、それを形にしているところがすばらしいです。 来週から始まる取組。ぜひご家庭でも話題にしていただけたらと思います。 以下、今日の全校朝会でのプレゼン資料です。もちろん子どもたちの自作です! ↓ 代表委員会発表「ピンクシャツウィーク」 12月2日 1年生 ずこう「おいしいパフェをめしあがれ」
1年生の図工は「おいしいパフェをめしあがれ」です。1年生の子どもたちは、パフェを作るのですね!考えただけでも楽しそうです^_^!
でも、パフェを作るには、グラスが必要ですね。グラスがないと中身を入れることができません。 そこで、昨日までに1年生の先生たちが、一つ一つペットボトルを切って、グラスを用意してくれていました。 先生たち、ありがとう! そこでグラス作りから始めました。 わざと1つのペットボトルを半分に切らずに、大きく切ったところと、小さく切ったところを用意して、それを反対にしてボンドでくっつけました^_^ すると、あっという間にステキなグラスの出来上がり! 子どもたちの中には、できたグラスで 「カンパーイ!」 と盛り上がっている子もいました(笑) 今日は、このグラスにアイスクリームの部分になるところを入れて終了しました。 次の時は、上に乗せるものを作ります。楽しみですね^_^! 12月2日 2年生 国語「泣いた赤おに」
2年生の1つのクラスでは、国語で「泣いた赤おに」という物語の読み取りをしていました。
この「泣いた赤おに」は、2年生の教科書にかなり前から採用されていて、今なお、読みつがれている名作です。 特に最後の青おにの手紙は、読んでいて涙が出てしまいます。 深い友情の姿ですね。 今日、このクラスが考えた課題は 「青おには、どうして旅に出てしまったのか?」 です。赤おにとずっと仲良しだった青おに。やっと赤おにに人間の友達ができたのだから、旅に出なくてもいいのに‥。という疑問です。 この疑問を、子どもたちは近くのお友達と語り合いました^_^ 一人一人自分の意見をちゃんと話していました。そして、それ以上にお友達の意見をちゃんと聞いてあげていました。ここがステキなところですね! 青おにの友情は、まだ少しわからない子もいましたが、こうして考えて意見を交わすことができれば、これからどんどんと考えが深まっていくはずです^_^ 12月2日 3年生 国語「モチモチの木」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「モチモチの木」の単元に入り、みんなでこのお話を読んでいました。
ついに来ましたね。「モチモチの木」が。 この「モチモチの木」というお話は、ずっと前から3年生の教科書に載っている物語で、今なお、この優れた作品は読む人の心を強く揺さぶります。 3年生が学ぶ代表的な文学作品ですね。 今日は、子どもたちと「モチモチの木」の初めての出会いでした。 初めての出会いでは、先生が作品を一気に範読していきます。今日も先生が作品を読み、子どもたちは目で教科書の文章を追っていきました。 これは作品との出会いを大切にしたいからです。子どもたちがかわりばんこに読んでいくと、ともするととう読むのか2気を取られて、作品を味わうことができないからです。 今日のクラスは、先生が最後まで読み、子どもたちは最初の感想を書くという流れになりました。 これから何度となく、この作品を読みながら、「勇気」「挑戦」ということを考えていってほしいと思います。 12月2日 4年生 社会「八王子市の伝統工芸体験授業」
今日は、4年生の1つのクラスが、社会科の発展学習として、八王子市の伝統工芸品「多摩織」の体験をしました。
伝統工芸を教えてくださる方は、わざわざ小宮小に来てくださり、一クラスずつ3日間に渡って体験をさせてもらいます。 本当にありがたいです。 今日は、2つのチームに分かれて、多摩織の種類などを学び、織物の仕組みを紙を使って体験をしました。最後に機織り体験もしました^_^ 機織りを体験すると、一枚の布を織るのに気が遠くなるような手間がかかっていることがわかります。 伝統工芸には、機械化にはないすばらしい価値があります。 とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 12月2日 5年生 図工「コマコマアニメーション」
5年生の図工は少し前から、「コマコマアニメーション」に取り組んでいます。
この学習は5年生の心をわしづかみにしました。 5年生は、みんな夢中です(笑) すごい集中力です(^o^)! この「コマコマアニメーション」とは、名前でなんとなくイメージがわくかと思いますが、図工の教科書会社が作ったパソコンソフトを使って、アニメーションを作ります。 このソフトを立ち上げて、一コマ一コマ撮影して、最後に再生をします。 するとどうでしょう! 本当に実際のものが動いているではありませんか! 例えば、消しゴムです。消しゴムを主人公にして、少しずつコマ送りすると、消しゴムの大冒険ができます。消しゴムが大丈夫なら、自分で作った主人公の冒険だってできるわけです。 本当に手軽に、本格的なアニメーションができるので、子どもたちが夢中になるのも無理はありません。 子どもたちの作品は、クラスルームに入っています。 保護者の皆さんにも機会があればぜひ見せてもらってくださいね! 12月2日 6年生 音楽「世界の音楽」
今日の6年生の音楽は世界の音楽の学習をしました。
最初に世界のいろいろな歌声を聴きました。 歌と一口に言ってもいろいろな歌があるのですね!子どもたちも担任の先生も興味深く聴いていました。 そして次に世界の楽器の紹介がありました。 今回は「スチールパン」という楽器です。皆さん、ご存知でしたか? この楽器は、トリニダード・トバゴ共和国の楽器で、ドラム缶を金づちで叩いて作られた楽器とのことです。おんがくの先生が、実際のスチールパンを持ってきて、叩いてくれました。ちゃんとドレミファソラシドが出るようになっていました。 子どもたちはさらに関心をもって見ていました。世界の音楽を知ると、音楽がいかに人々の心を支えていたのかがよくわかります。 すてきな文化です。 12月1日 1年生 生活「じぶんでできるよ」
1年生の一つのクラスでは、生活で「じぶんでできるよ」という単元の学習をしていました。
この単元は、自分のおうちでの生活を見つめなおして、自分でできることを見つけていく学習です。 まず、みんなで、家でどんなことをしているのかを考えました。 「おきる」→はみがき、べんきょう、かおをあらう、きがえる、じゅんび、トイレ 「いえにかえる」→てあらい・うがい、ぺっとのせわ、トイレ、しゅくだい・おべんきょう、あそび(ゲーム・ユーチューブ)、がっこうのもののせいり、おやつ、ならいごと… など様々なことをしていることがわかりました。 そこで自分はどういうことをしているのかを学習シートに書き出していきました。子供たちは、書き出しながら「こんなことしているんだな」と改めて自分の生活を見つめなおしていきました。 12月1日 2年生 国語「グループで話し合おう」
2年生の一つのクラスでは、国語で話し合い活動を行っていました。
テーマは「友だちともっと仲良くなるために」です。仲良くするために、クラスで遊ぶ遊びを考えることにしました。 まず一人ずつ、カードに遊びたい遊びを書きました。そして班の中で、決めた遊びとその理由を発表しました。 発表が終わったら質問コーナーです。こうして班の中で全員が発表し終わったら、班の遊びを決めていきます。これもまた話し合い活動ですね。 「遊び」という子供たちが最も関心のある題材を用意して、「考えたい」「話したい」という意欲を高め、その意欲をもとに話し合いを活発にしようという意図の授業でした。 子どもたちは、いろいろな遊びを考えて、考えた遊びカードを最後にノートに貼りました(^^)/ 12月1日 3年生 体育「マット運動」
3年生の一つのクラスでは、体育で「マット運動」を体育館で行いました。
まず、ゆりかごの復習です。ゆりかごは、体を丸くしてゆらゆらとゆりかごのように揺れる運動です。 これは、マット運動の基本となる運動です。これが上手にできると前転や後転が楽にできるようになります。 子どもたちは、ポイントを思い出して、ゆりかごの開始です。手も挙げて大きく揺れた後に立ち上がります。スムーズに立ち上がれたら合格です! 次に、前転です。両手をついて腰を上げ、頭を入れて回ります。回った後はゆりかごを思い出して立ち上がります。 子どもたちはポイントを意識して練習したので、とっても上手に前転ができるようになりました。 12月1日 4年生 書写「書き初め」
4年生の書写も本格的に「書き初め」に入りました。4年生が書く文字は「明るい心」です。「明るい心」は漢字とひらがなが2文字ずつ。漢字とひらがなのバランスが大事になります。どうしても「明」を大きく書いてしまい、「るい」が小さくなりがちです。
さあ、4年生の子供たち。がんばりましょう! 今日は、一文字一文字の書き方を先生から教えてもらった後に、オープンスペースに出て書きました。今日は大きな紙ではなく半紙に書きました。 子どもたちは、何回か書いた後に、どれを今日の一枚にしようか迷って、友達に相談する姿もありました。 12月1日 5年生 家庭科「だし」
5年生の一つのクラスでは、いよいよ来週に迫った調理実習に向けて、今日は「だし」の学習をしました。
今回の調理実習で使うだしは、「にぼし」です。 そこでまず、先生が「にぼし」を一人一本ずつ配りました。子供たちは何を勘違いしたのかにぼしが配られ始めると 「おいしそう!」 「あー、ぼくのは友達のより小さい!」 「食べてもいいですか?」 と食べる気満々でした(笑) そこで先生が 「今日は食べません!」 「にぼしは、食べません!」 と何度も説明しましたが、「食べたい!」「食べません。」のやり取りが続きました(笑) そこで、先生が 「にぼしの頭とはらわたを取りましょう。」 と指示。すると子供たちは 「はらわたって何ですか?」 と質問。確かに子供たちには「はらわた」はわからないですね。 子どもたちは「ここかな?」と相談しながら「はらわた」を取っていました(^^) 子どもたちと先生のやり取りがとても楽しい授業となりました。 12月1日 6年生 算数「卒業までに身につけよう」
6年生の算数は、習得目標問題への挑戦を始めました。
習得目標問題とは、八王子市が「これだけは身につけてほしい」という基礎的な問題のことです。それを今年度から年間2回学力テストとして実施しています。 1回目のテストが終わって返ってきました。 基礎的な問題で、全部できてほしいのですが、やはり忘れてしまっているところもあります。 そこで、1回目の問題を再度印刷しもう一度挑戦することにしました。これで基本の問題のどこができているのか、どこができていないのかを自分で把握することができます。把握したら友達同士で教えあいながら、みんなで卒業までにできるようになっていこうと考えています。 学芸会でがんばった6年生の子供たち。次は学習です(^^♪ 12月1日 相手にわかりやすく説明しよう
こみっきぃの小集団学習では、相手にわかりやすく伝えるトレーニングとして、「スリーヒントクイズ」をおこなっていました。
これは、ホワイトボードの裏にある絵を貼っておき、それを一人の子が見ます。見た子は、見ていない他の子がわかるように「3つヒント」を言います。 他の子はそれをよく聞いて、答えをボードに書いていきます。 伝える人とよく聞く人。このスリーヒントクイズには、コミュニケーションの基本が入っています。 子どもたちは、楽しそうに取り組んでいました^_^ 11月30日 1年生 たいいく「マットあそび」
1年生の1つのクラスでは、久しぶりに体育館で体育をしました。
「マットあそび」です。 マットを並べて、いろいろなうんどうあそびをしました^_^ 1年生のマットを使ったうんどうあそびでは、いわゆる「前転」「後転」のような技を身につけるのではなく、回転したり、腕支持で体を差支えたりといろいろな動きを楽しみながら、基本的な動きを身につけることが目的です。 ですから、子どもたちには、とにかくいろいろな動きをやってもらいました^_^ 仰向けでグイグイと進む動きや、ハイハイの動き(笑)もやってみました。 赤ちゃんに戻ったみたいでしたが、子どもたちは楽しそうにハイハイをしていました(笑) こうした様々な動きをまず楽しむこと。ここを大事にしながらマットあそびに取り組んでいきます。 11月30日 2年生 体育「まとあてあそび」
2年生の2つのクラスでは、体育で「まとあてあそび」を行いました。
これは、ポートボールの台の上に的を載せ、それを両端からボールをぶつけて倒します。 倒れた的によって点数が決まり、勝敗がつきます。 ポートボールの台の両側には、ボールを投げてもいい線が引いてあります。その線にも工夫がありました。それはポートボールの台から平行に線を引くのではなく、的から近い線と遠い線があるのです。 これによって、遠くまで投げるのに自信がない子も楽しめるというわけですね! 子どもたちは、勝ったり負けたりしましたが、楽しくボールを使った運動に取り組むことができました^_^ |