令和3年10月20日の給食古代ごはん 松風焼き じゃがいものみそ汁 小松菜と油揚げの煮びたし 牛乳 今日は、お米・もち米・赤米・黒米を一緒に炊いた「古代ごはん」をいただきました。古代ごはんを見て、色にびっくりしている子やお赤飯と勘違いしている子もいました。 普段の食事ではなかなか食べる機会がない食品も給食をとおして、色やにおい、食感、味などを体験してほしいと思います。 もったいない大作戦ウィーク3日目を迎え、給食をきれいに完食する学級が増えました。 令和3年10月19日の給食セサミトースト 洋風おでん フレンチきゅうり みかん 牛乳 今日は「もったいない大作戦ウィーク」の2日目です。食育メモでは、画像のとおり「食品ロス」について紹介しました。 給食が終わった後、片付けのときに「おでんが苦手だったけど半分食べたよ。」と声をかけてくれた子がいました。苦手なものに挑戦した姿、苦手でも向き合おうとしてくれた姿、その姿にうれしさを感じました。 食品ロス、食べ残しを減らすためには「もったいない」と意識することが大切です。そして、そのために自分ができること・できそうなことは何かを考え、行動できれば、目標に近づくこと、達成することができるかもしれません。 令和3年10月18日の給食ごはん 焼きぎょうざ ふかひれ風スープ 大豆と鶏肉の中華炒め 牛乳 今日から22日までは「もったいない大作戦ウィーク」です。SDGsをふまえて食べ残しを減らすために、事前に各学級で行動目標を考え、その達成を目指して給食をいただきます。 行動目標の内容は、準備を早くして食べる時間をつくる、苦手なものにチャレンジするなど、各学級さまざまです。学級が、ひとりひとりが、みんなと考えた行動目標を達成できるように、達成に近づけるように、給食室も応援しています。 道徳授業地区公開講座 NO3私たちの命は、生まれてから、いろんな人に支えられて今に至っています。また、これから先も様々な人に支えらないとて生きていくことはできません。 また、私たちは、他の生き物の命を食べることによって生きています。これも、私たちの命を支えてもらっていることになります。 コロナ禍の社会はは当然として、これか迎える社会を生きていくには、「自分だけよければいい」という考えは通じません。お互いに支え合い、共生していくことが大事です。 今日は、道徳で学んだ命について、ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか? 道徳授業地区公開講座 NO2道徳は学校教育活動全体を通して学ぶことは今までと変わりませんが、道徳を教科とすることで、さらに踏み込んだ内容になります。また、評価も行います。 道徳の目標は、「自己の生き方を考え、主体的に判断し行動する自立した人間として他者と共によりよく生きる基盤を育む」ことです。 道徳授業地区公開講座 NO1令和3年10月15日の給食麦ごはん 赤魚の薬味焼き はっちくんの十三夜汁 五目煮豆 牛乳 今日は「十三夜」の献立をいただきました。はっちくんの十三夜汁は、八王子産の野菜を使い、さつまいもとでんぷんで作ったお団子で「月」を、うさぎ型のにんじんは「月のうさぎ」をイメージしました。さつまいもの甘さにより、ほっとするやさしい味に仕上がりました。 令和3年10月14日の給食ごはん 八宝菜 わかめスープ アーモンド黒糖 牛乳 今日は、砂糖の特性をいかして「アーモンド黒糖」をつくりました。砂糖は水に溶かして加熱すると、さまざまな色や形状に変化します。キャラメルやべっこうあめ、プリンのカラメルソースなども砂糖だけでつくれます。今回は、写真のように大きな立体的な泡が出るころの、冷めると固まる(結晶化する)性質をいかして調理しました。 アーモンドに加熱した黒砂糖水を絡めていくと、混ぜ合わせる感覚がだんだん重くなり、ボチャ・ベタッという音がします。このまま混ぜ続けると、次第に感覚は軽くなり、カラン・カサッという音が聞こえ始めます。このような状態になれば、結晶化成功です。 もし砂糖の加熱温度が低かったら…このように結晶化はしません。食品のもつ性質、おもしろいですね。 令和3年10月13日の給食カレー南蛮 大学芋 きゅうりといかのスイング みかん 牛乳 今日は、旬のさつまいもを使って「大学芋」を作りました。使ったさつまいもは、八王子市小比企町でとれたものです。乱切りにしたさつまいもを写真のとおり揚げ、さとう・しょうゆ・酢・水でつくったたれと黒ゴマを和えて作りました。子ども達に人気で、残菜はほとんどありませんでした。 令和3年10月12日の給食ミルクパン マカロニグラタン オニオンスープ パイン缶 牛乳 今日は、ホワイトソースも手作りの「マカロニグラタン」をいただきました。写真はマカロニグラタンを作っているところです。回転釜で調理したグラタンの具を、写真のとおりひとつひとつカップに入れ、チーズをかけてオーブンで焼きました。こんがりといい焼き色。食欲をそそる香り。まろやかな味。子ども達は喜んで食べてくれました。 令和3年10月11日の給食ごまごはん さんまの松前煮 芋の子汁 おひたし 牛乳 今日は、旬のさんまをにんにく・生姜・刻み昆布としょうゆ・さとう・酢・酒・水で煮る「松前煮」としていただきました。 さんまの臭みはなく、身はふっくら、骨までやわらかく仕上がっています。「魚の臭みが苦手」「魚の骨が苦手」という子も、今日の「さんまの松前煮」を食べて、自分はこれなら食べられるという自信をつけてもらえたらうれしいです。 令和3年10月8日の給食にんじんごはん ししゃもの磯辺焼き 塩肉じゃが 煮豆(金時豆) 牛乳 10月10日の「目の愛護デー」にちなんで、今日はにんじんをたっぷりと使った給食をいただきました。そのひとつが「にんじんごはん」です。 にんじんを食べやすく、ごはんがおいしく、きれいに仕上がるように、にんじんの切り方を次のように工夫して調理しました。 【すりおろし】にんじんのやさしい色がごはんになじむように、米・しょうゆと一緒にすりおろしたにんじんを加えて炊きました。調理員さんがすりおろしたにんじんは、約2kg。にんじん10本ほどです。すりおろしにかかった時間は、約1時間。一生懸命楽しそうにすりおろしてくれた調理員さんは「みんなにおいしく、目でも楽しんでもらいたい。」と話していました。 【みじん切り】小松菜・じゃこと一緒にしょうゆ・塩・酒で煮たにんじんは、みじん切りにし、にんじんが苦手な子でも食べやすいようにしました。 令和3年10月7日の給食ジャージャー麺 チンゲン菜のスープ ごまめナッツ 牛乳 今日は、ジャージャー麺をいただきました。写真は、ジャージャー麺の具、もやしのナムルと肉みそを作っているところです。 もやしは水分を飛ばすために、強火で素早く炒めながら、塩こしょうとごまで味をつけました。肉みそは、豚肉をたけのこやにんじんなどの野菜と一緒に炒め、赤みそ・さとう・酒・豆板醤で調味しました。 ほどよい食感の中華めんに、コクのある肉みそともやしのナムルをのせて、一緒に味わうジャージャー麺は絶品でした。 令和3年10月6日の給食磯ごはん 豚肉の生姜焼き にらたまみそ汁 ピリカラきゅうり くだもの 牛乳 今日は「運動と食事」について、社会人野球「セガサミー野球部」のみなさんからメッセージをいただきました。食育メモをごらんください。 バランスのよい食事とは、赤・黄・緑の食品がそろった食事のことです。赤は、肉・魚・卵・豆を使った料理です。黄色は、ごはん・パン・麺の料理です。みどりは、野菜・きのこ・海藻の料理です。 給食の時間、この赤・黄・緑の食品をモチーフにした「あかはっち」「きはっち」「みどりはっち」がプリントされているエプロンをつけて教室をまわると、子ども達がエプロンの絵柄を見ながら、「今日の給食は…全部(3色)そろっている!」「肉は、あかはっちなの?!」と様々な気づきを得ています。 将来、スポーツ選手になりたい、モデルになりたい、といろんな夢があると思います。どの夢も今から健康な体づくりをしておくことが大切です。そのためにも、赤・黄・緑、3色の食品がそろったバランスのよい食事を心がけていきましょう。 令和3年10月5日の給食ごはん さばの塩焼き 呉汁 さといものころ煮 牛乳 今日は「和み献立」として、福井県の郷土料理をいただきました。 さといものころ煮は、荷崩れすることなく、とてもきれいに仕上がりました。その秘密は、写真の中にあります。 タイトル「なごみこんだて」の下にある写真は、さといものころ煮を作っているところです。調理員さんが手にしているのは、回転釜のハンドルです。このハンドルを回すと、回転釜を前後にゆすることができるため、少ない煮汁で焦がすことなく、また食材にふれることなく煮ることができます。 令和3年10月4日の給食きなこ揚げパン ウインナーポトフ じゃこサラダ みかん 牛乳 今日は、きなこの香りとほのかな甘み、ほどよい塩味がおいしい、子ども達に大人気の「きなこ揚げパン」をいただきました。 2枚目の写真は、パンを揚げているところです。190度の高温でパンを色よく揚げてから、きなこ・砂糖・塩をまぶして仕上げます。 給食の時間、給食のサンプルを見に来た子ども達は、大喜びでした。教室をのぞくと、嬉しそうに食べている姿もありました。 令和3年10月1日の給食麦ごはん 夕焼け小焼けやき なめこ入りみそ汁 白菜とコーンのサラダ 牛乳 今日は、夕方のチャイムでおなじみの童謡「夕焼小焼」をモチーフにした、「夕焼け小焼けやき」をいただきました。ホキに、すりおろしたにんじんとマヨネーズを混ぜ合わせたソースをかけ、オーブンで焼く料理です。にんじんのあたたかな色合いとマヨネーズの焼けた香りが食欲をそそります。 令和3年9月30日の給食黒糖パン あじのハーブ焼き ジャーマンポテト コーンと卵のスープ 牛乳 今日は、八王子市石川町でとれたじゃがいもを使って、ジャーマンポテトをつくりました。じゃがいもは土の中で育ちますが、根っこの部分ではなく、茎の部分を食べる野菜です。フランス語で「大地のりんご」と言われるくらい、ビタミンCやB1、B6などがたくさん含まれています。 令和3年9月29日の給食八王子しょうがごはん さばの七味焼き けんちん汁 ごま大根 牛乳 写真2枚目は、皮をむいた「八王子しょうが」です。江戸東京野菜のひとつで、市場に出回らないためとても貴重な野菜です。今回は、八王子しょうがを千切りにし、お米と調味料など(塩・しょうゆ・酒・みりん・水)と一緒に炊きこんでつくりました。炊きあがった八王子しょうがごはんが写真3枚目です。八王子しょうがの香りはとても豊かで、辛味もありません。給食の時間中、しょうがは苦手…と言っていた子もおいしそうに食べていました。 令和3年9月28日の給食ごはん とうふのうま煮 茎わかめのしょうが炒め たまごスープ 牛乳 写真2枚目は、今日の給食を作っているところです。 写真上側の「茎わかめのしょうが炒め」は、塩抜きした茎わかめと千切りにしたしょうがをごま油で炒め、みりん・酒・しょうゆで味を調え、ごまを加えて作りました。調理員さんのお話によると、強い火力で素早く炒めることがポイント。そうすると、茎わかめの食感が残りおいしく仕上がるそうです。 写真下側の「たまごスープ」は、溶き流したたまごが汁の中でふわふわとたなびき、とてもきれいな仕上がりです。卵を流しいれるときに、汁を右回転で混ぜたら、その逆、左回転で入れるとたまごが汁の回転の勢いで断ち切られ、写真のような仕上がりになります。 |