着衣泳その6もし、川とか海で、誰か溺れている人がいたとしても、子供たちが水に入って助けに行ってはいけないこと、それは、自分も溺れさせてしまうことにつながるから・・・です。 でも、子供たちにできることがあります。近くに大人がいるなら、助けを呼ぶことが大事です。それとともに、みんなができることは、今日体験した、ペットボトルを投げて渡すということです。 今回、投げる体験と受け取って浮く体験のどちらもしています。 もちろん、いつもペットボトルを持っているとは限りませんが、今日学習したことで、自分の命を守ること、そして、誰かの命を救える可能性もあることを学びました。 とても暑い中、午前中の4校時にわたり、嘉陽さんには、丁寧で分かりやすく、そして、温かい口調でご指導いただきました。子供たちもしっかりと話を聞くことができました。 なお、実は嘉陽さんは、本校の卒業生とのことです。また、すでに顔見知りの子も30人近くいました。 改めて、本当にありがとうございました! 着衣泳その5まずは、ペアになって、片方の子がプールに入ります。(プールサイドから4mぐらいのところに並びます) もう片方の子はプールサイドに腰掛けて、ペットボトルをプールの中にいる子に投げて渡します。 このときに、ペットボトルが軽くて投げにくいようであれば、少し水を中に入れておもり代わりにして、離れたところにも投げやすく、そして届きやすくするのだそうです。 受け取った子は、胸の上にペットボトルを持ち、静かに(体の力を抜いて)浮いています。 着衣泳その4個人的な感想ですが、子供たちはとても上手に「力を抜いて」浮かんでいます! 去年は着衣泳はおろか、水泳そのものも経験していないのに、ビックリするほどキレイに浮いています。 そのあとは、一度休憩です。熱中症対策で、冷たいシャワーを浴びたり、持っていった水筒で水分補給したりしました。 熱中症は、水の中でもかかる可能性があるのです。プールでの、こういった熱中症対策の経験もさせることができて良かったと思います。 休憩後は、いよいよ、プールの縦を使って、平泳ぎと背泳ぎの格好で、着衣のまま泳いでみます。 2セットずつでしたので、結構な運動量でした。 着衣泳その3スイミングスクールの現職のチーフコーチだけあって、嘉陽さんの指示も分かりやすく、子供たちもしっかりと言われたとおりに行動しています。 そうこうしているうちに、少しずつ水中での動きの大変さを、まずは、実感するようになります。 子供たちに聞くと、思ったより靴の影響が大きいようです。 着衣泳その2まずは、水慣れを兼ねて、頭まで水につかることから始めました。 みんな、手を頭に置いてもぐっています。 着衣泳その1着衣泳は、その名のとおり、着衣したまま泳ぐ・・・つまり、水着などではなく通常の服装のときに、何らかの事情で海や川、池などに入水してしまったときを想定し、水難事故から自分を守るためにどうすべきかを学ぶ授業です。平成の初めの頃には、すでに指導した記憶がありますが、私自身が子供の頃には経験がありません。もしかしたら、ここ30年ほどで取り組まれ始めたのかもしれませんね。 今日は、狭間駅近くにあるJSS八王子スイミングスクールから、チーフコーチの嘉陽さんをお呼びして、授業の進行をしていただきました。 1・2時間目は5年生、3・4時間目は6年生が、それぞれ着衣泳を体験しました。 熱中症警戒アラートそのような中、気象庁による熱中症警戒アラートが発表になり、熱中症に厳重に注意しなくてはなりません。 本校では、本日の中休みと昼休みを対象に、外遊びを中止としました。 いつもなら外で元気に遊ぶ子供たちですが、今日はご覧のとおり、校庭には誰もいません。 代わりに、図書室では本を読む子がたくさんいました。教室遊びで楽しく過ごしている子もたくさんいました。 明日と明後日はどうなりますやら・・・、天気予報では、今日より1〜2℃低いようですが、それでも30℃を軽く超える暑い日になりそうです。 学校では引き続き、熱中症対策に努めます。ご家庭でも、こまめな水分補給などを忘れずにお願いします。 梅雨明け間近・・・これから、文字どおり「暑い夏」になります。つい、冷たいものがほしくなりますが、お腹を冷やすことにもなりますので、ほどほどにしないといけません。 しかし、やっぱり気分はアゲアゲ!(昔ならルンルンでしょうか・・・) 残りわずかとなった1学期ですが、最後まで気持ちを入れて、まとめをしっかりして夏休みを迎えたいですね。 吉田愛さん応援の横断幕本日は八王子市オリンピック・パラリンピック推進室の職員3名が来校し、その応援の横断幕を貼ってくれました。 校舎の南側の道路沿いで、ちょうど赤門の脇になります。 残念ながらテレビ放送は予定されていませんが、椚田小学校にとって先輩の活躍を、大いに期待して、みんなで応援しましょうね! 7月14日(水)給食マスの桜揚げ 小田原のかまぼこ汁 寄居のなすときゅうりの和え物 牛乳 滝山城築城500年記念献立「滝山城御膳」です。市内の小中学校で7月に実施しています。戦国時代に北条氏照が八王子市、兄の氏政が小田原市、弟の氏邦が寄居町を治めていたことから、3都市にゆかりのある食材を使ってひとつの献立にしました。 マスの桜揚げは魚の切り身に桜の塩漬けで味をつけるという初めてのレシピでした。ほんのりと香る桜風味に仕上がり、子供たちもとてもよく食べていました。 7月13日(火)給食バッファローチキン コールスローサラダ バレンシアオレンジ 牛乳 アメリカ献立の給食です。きのうの給食と同じように、東京2020オリンピック・パラリンピック大会で八王子市がアメリカ合衆国のホストタウンになっていることを記念して作りました。画像2枚目は、ガンボです。オクラの輪切りが入っています。チリパウダー風味の汁をご飯にかけて食べるので、子供たちも食が進んだ様子でよく食べていました。バッファローチキンも同じようにチリパウダー風味で、こちらも人気がありました。 7月12日(月)給食ビーフン炒め 酸辣湯 パイナップルケーキ 牛乳 台湾献立の給食です。東京2020オリンピック・パラリンピック大会で八王子市が台湾のホストタウンになっていることを記念して、台湾献立を作りました。画像2枚目は、台湾風おこわに混ぜた干しエビです。画像3枚目は、パイナップルケーキです。小麦粉にバターを少しずつ練りこんだ生地を、パインジャムに乗せて焼きました。 7月5日(月)給食ポークシチュー まめサラダ 各自で予約した飲み物(牛乳、オレンジジュース、リンゴジュース) 画像2枚目は大豆と青大豆の入ったサラダです。どちらも乾燥の豆を茹でて野菜と一緒にサラダに入れました。 今日は飲み物リザーブ献立でした。3種の中から6月中に各自であらかじめ選んで予約した飲み物を受け取りました。将来、健康的な食生活を送れるように、食べ物や飲み物を自分でしっかりと選べるようになってほしいです。 7月9日(金)給食野菜のカレースープ煮 冷凍みかん 牛乳 八王子ナポリタン(はちナポ)は、八王子ラーメンに次ぐご当地グルメです。地場産物を使い、刻み玉ねぎがトッピングされているナポリタンであればよいので、お店ごとにレシピが違うそうです。給食では、隠し味にみそを入れて作りました。子供たちに人気でした! 7月8日(木)給食卵スープ とうもろこし 牛乳 市内の畑からとれたてのとうもろこしが納品されました。蒸しただけですが、甘みがあっておいしいとうもろこしでした。夏野菜のカレーライスには、いつもの具になすといんげんをプラスして作りました。 7月7日(水)給食笹かまぼこの翡翠焼き じゃがいものおかかバター 七夕汁 小玉すいか 牛乳 七夕献立です。仙台などの東北地方や北海道では、七夕にそうめんを食べる風習があるそうです。給食では、そうめんと星形かまぼこの入った七夕汁を食べました。 7月6日(火)給食さばのごまみそ焼き にんじんシリシリ 呉汁 牛乳 呉汁(ごじる)には、大豆を茹でてドロドロにすり潰した「呉」が入っています。給食では、乾燥大豆を茹でて、ミキサーでドロドロにしてみそ汁に入れています。コクのある汁になります。 梅雨空の下のアサガオ1年生が栽培している写真のアサガオたちも、梅雨明けを待ちきれずに?きれいな花を咲かせ始めました! 雨が降っているとじっくりと観察できないのですが、子供たちも咲き始めたアサガオの花を、うれしそうに眺めています。 7月2日(金)給食うずら卵のからめ煮 うまに くずきりスープ 牛乳 今日は、夏至から11日目の「半夏生」です。半夏生は、田植えを終える頃の目安なのだそうです。半夏生にはたこを食べるという関西地域の風習に習い、給食では毎年たこめしを作っています。たこの足が、稲が土にしっかりと根を張る姿に似ているので、豊作を願って食べるのだそうです。宮城県のたこが届いたので、柔らかくなるように1時間甘辛く煮て、ご飯に混ぜました。うまみたっぷりの混ぜご飯でした。 7月1日(木)給食まめあじのから揚げ 塩肉じゃが スタミナきゅうり まめあじに塩、こしょう、片栗粉をまぶしてから揚げにしました。予想よりも大きめのまめあじが届いたので、骨まで食べられるように仕上がるか心配でしたが、調理員さんがじっくりと上手に揚げてくれました。食品成分表では「あじ 小型 骨つき」は骨まで食べることを考慮して、カルシウム量が多くなっています。いつもの魚料理では骨を飲み込まないようにと声掛けをしていますが、今日は頭から全部食べるように指導しました。 |